今こそ考える!「科学」と「くらし」
▼もうその時以来ずっとテレビやネットに流れてくる情報を、驚愕と哀しみをもってながめていた。
少し自分から動き始めようとしたのは、いつもの定点観測からだった。
あと二週間で蓮根の植え替えを予定している大賀ハス。今期植え替え50週目。
気温が低く早朝は氷がはっていた観察池も、氷もとけ水面にはアオミドロがめだちはじめている。
いのちの気配を感じる。
▼ヒガンバナも同様である。春に向かって螺旋的にすすんできている。
「自然」とは、なんと不易な営みをくりかえすものなんだろう。
人間はその「自然」のほんの一部にすぎない。
でも、そんな達観している場合ではなかった。
▼もう少し動きながら考えてみたかった。
・今、私にできること
・今、やらなければならないこと
・今こそ、考えたいこと
かねてより予定していた「ファラデーラボ」の開所式に行った。
その「ヒント」を求めて…
▼帰ってからもまた、テレビ、UST、ニコニコ動画などを観た。
多くの人の動きがはじまっていた。それぞれの立場で…
私も考えた。
「科学」とは…
「科学」と「くらし」は…
今有効なものこそが、「科学」の名に価する。
その「科学」をどうツタエルのか。
私の緊急の課題だ!!
| 固定リンク
コメント