【必見】5年前種子の「ヒガンバナ育苗記」!! #higanbana
▼いつもの定期コースのクチナシの実ひとつ。徐々にみどりを失ってきていると思っていたら、毎朝見ていたはずなのに、気づいたらみごとな黄色になってなっていた。朝日にあたり輝いていた。
古の人が、この「黄色」を自然から切り取って残したいと思ったのも納得がいく。黄色いおこわがなつかしい。あれは、いつ食べるものだったのだろう。
▼自然を継続観察していると、とんでもない「発見」に遭遇するものである。
いっとき、Web版【はしりもの・かわりだね】に夢中になっていたことがある。もともと子どもたちが旬の「はしりもの」、発見した「かわりだね」を教室に持ち込み友だちに紹介するという実践である。
実に面白い取り組みである。それを、私はWeb版で試みたいと思ったのだ。
▼そのとき和歌山の阪本さんとともに、香川の蜂蜜さんから、次々とめずらしい画像を提供していただいた。うれしかった!!
なかでも、「クサギの花の画像」のなんかには、この人の観察眼にはうなってしまった。
その蜂蜜さんとの出会いは、「ヒガンバナ」であった。
この確かな観察眼をもってしてヒガンバナの種子を「発見」されたのである。
発見はそこでとどまらなかった。その種子が発芽!!したのだ
▼その後も、5年がかりで育苗されている。その観察記録を、この23日、【理科の部屋】の17回目の誕生日に、誕生日のお祝いとして知らせてくださった。
◆『ガンバレ小さなヒガンバナ』の生い立ち
この観察眼に乾杯!!
一緒になって「ガンバレ!!」のエールを送りたくなってくる。
「ヒガンバナ」ファン必見!!
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