【観察】今年もモリアオガエルの季節が…
▼今朝起きたら、外に出た。東の空にずいぶん細くなった月が見えた。田んぼのカエルたちがうるさく鳴いている。そう言えば、気になっていたモリアオガエルの卵塊を昨日、校庭の延長である「あじさい公園」に見に行った。
今日こそ、今日こそと思いつつ昨日になってしまった。
▼昨年のblogをみていても、もっと早い時期に(5/20)にここに行っている。今年は、気温が低かったとは言え、もうすっかりその季節は来ていたのだ。本命の池の卵塊はすでに茶色っぽくなってきていた。オタマはもう下の池に落下したのであろうか。
池には、それを待ち受けているイモリくんたちが元気だ。
卵塊をのせる棚になっているあじさいの葉のみどりが鮮やかだ。花は咲き始めようとしている。
▼モリアオガエルもあじさいも、毎年、毎年きまった時期に、決まった生命の営みを繰り返す。アタリマエと言えばアタリマエのこと。しかし、考えてみると、とても「ふしぎ!?」なこと。
地球が太陽の周りを一回転してきたことを、何によって感受したのだろう。
どんな情報を受け取り、この営みを繰り返しているのだろう。
生命に埋め込まれた「時計」があるのだろうか。
そう言えば、今日は「時の記念日」だ!!
私に、今、一番興味ある「ふしぎ!?」は、生命の営みと「時間」のこと。
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