« 【授業】「天気コトワザ」をどうする。 | トップページ | 【授業】大気の大循環から明日の天気へ »

【授業】世界の大気の動き

未来を予測する。実は、学ぶことのねらいのひとつはここにあるのではないかと思う。では、どのようにこの未来を予測するのか。まずやることは、過去のデータを徹底して収集することである。その蓄積収集したデータから、「きまり」をみつける。
 その「きまり」を使ってみる。使って「未来予測」をやってみる。
「きまり」が、どうもホンモノでなく使いものにならなければ、また別の「きまり」をみつけようとする。
使えるホンモノの「きまり」をみつけるために、そして、よりホンモノに近づいていく。
そんな営みを繰り返し、繰り返しやりながら学んでいく。学びの喜びや楽しみは、そのプロセスを多くの人と共有しながらやっていくところにある。
▼「天気予報」という。未来予測もまったく同様である。古今東西、地球上に生きるすべての人が、レベルと手法はことにしながらも、この未来予測をやってきた。
 いちばん身近にあって、もっとも直接的に日々の生活に影響のある関心事として…。

|

« 【授業】「天気コトワザ」をどうする。 | トップページ | 【授業】大気の大循環から明日の天気へ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【授業】世界の大気の動き:

« 【授業】「天気コトワザ」をどうする。 | トップページ | 【授業】大気の大循環から明日の天気へ »