【授業】世界の大気の動き
▼未来を予測する。実は、学ぶことのねらいのひとつはここにあるのではないかと思う。では、どのようにこの未来を予測するのか。まずやることは、過去のデータを徹底して収集することである。その蓄積収集したデータから、「きまり」をみつける。
その「きまり」を使ってみる。使って「未来予測」をやってみる。
「きまり」が、どうもホンモノでなく使いものにならなければ、また別の「きまり」をみつけようとする。
使えるホンモノの「きまり」をみつけるために、そして、よりホンモノに近づいていく。
そんな営みを繰り返し、繰り返しやりながら学んでいく。学びの喜びや楽しみは、そのプロセスを多くの人と共有しながらやっていくところにある。
▼「天気予報」という。未来予測もまったく同様である。古今東西、地球上に生きるすべての人が、レベルと手法はことにしながらも、この未来予測をやってきた。
いちばん身近にあって、もっとも直接的に日々の生活に影響のある関心事として…。
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