【Web更新2/8】09-06「新・私の教材試論」等更新
青空に ネットワークの ケヤキかな
09/02/06 (金)撮影@安富
■楠田純一の【理科の部屋】09-06定例更新
今朝、起きて外にでると、大きな月が西に傾いてあった。どうやら、今夜が満月のようだ。その月明かりでも、「雲見」ができること発見した。「月見」「雲見」が同時にできるなんて、何倍も得をしたような気分だ。
古人たちが、この月で、時間の流れを読んでいったのも納得できる話だ。
今年になって、第6回目の更新ということになる。
◆表紙画像集2009更新 校庭の樹木シリーズ ケヤキ
今回は、少し迷っていた最後まで、
立春の朝 霧のなかで「発見」したセンリョウにするか。このケヤキにするか。
そして、最後は、今は「空」ばっかり見ているから、こちらの方にした。
まあその方が「等身大」と言えるかなと思って
毎朝の散歩の出発点にある三本のケヤキ、見あげたら、小枝が縦横にのび、まるでWebのように見えた。Webの背景は青空だ。同じ青空にも季節があるように思われるのだが…。冬の青空には透明感がある。
◆『新・私の教材試論』更新
「試論」だから、気ままなものである。思い立ったら書き綴るだけだから、自分のなかでは「文脈」はつながっているつもりだが、後で読み返してみると赤面したり、不思議に思ったりすることいっぱいある。
今回は、「教材の入手」に関して、思うところあって、書き始めた。しかし、それも尻切れトンボになっている。
機会をみて、書き続けたいと思っている。
◆【天気の変化】更新
【天気の変化】の授業の方は、かなり本格化してきている。これまでの実践を下敷きにして、授業を構想していっているわけだが、「これまでの」と言っても、10年近くのブランクがある。
だから、まったく新たに考えた方がいいのかも知れない。
しかし、不易な部分ある。10年前にも考えたこと、それは
「【天気の変化】は、これからの理科の授業を考えるとき、もっとも豊かに構想できる単元である」
ということだ。
「雲見」からはじめる天気の学習、今週もすすめます。
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