本日(2026/06/09)、第444回オンライン「寅の日」!! #化け物の進化 #traday #寺田寅彦

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▼「妖怪のまち」として有名になったわが町では、いろんなところでいろんな姿をした「妖怪」「化け物」と出会う。
 誰!?
 何をしているの!?
 ちょっと声をかけてみたくなるときも。

▼本日(2026/06/09)は、第444回オンライン「寅の日」である。
 6月のテーマは、その「妖怪」「化け物」に関連して

【6月テーマ】「科学と非科学」

 その一回目回の本日は、科学者・寺田寅彦は「化け物」「妖怪」をどう見たか!?
 である。
「化け物の進化」を読む

◆本日(2026/06/09)、第444回オンライン「寅の日」!!

●「化け物の進化」(青空文庫より)


▼冒頭から「化け物」の「ことわり書き」のようなコトバからはじまっていた。

 人間文化の進歩の道程において発明され創作されたいろいろの作品の中でも「化け物」などは最もすぐれた傑作と言わなければなるまい。 化け物もやはり人間と自然の接触から生まれた正嫡子であって、その出入する世界は一面には宗教の世界であり、また一面には科学の世界である。 同時にまた芸術の世界ででもある。

 さらにくわしく「科学」との関連において、次のようにつづけた。
 昔の人は多くの自然界の不可解な現象を化け物の所業として説明した。 やはり一種の作業仮説である。 雷電の現象は虎(とら)の皮の褌(ふんどし)を着けた鬼の悪ふざけとして説明されたが、今日では空中電気と称する怪物の活動だと言われている。

 自然界の不思議さは原始人類にとっても、二十世紀の科学者にとっても同じくらいに不思議である。 その不思議を昔われらの先祖が化け物へ帰納したのを、今の科学者は分子原子電子へ持って行くだけの事である。

 さらにはこうつけ加え
もっとも、これには明らかな相違の点がある事はここで改まって言うまでもないが、しかしまた共通なところもかなりにある事は争われない。 ともかくもこの二つのものの比較はわれわれの科学なるものの本質に関する省察の一つの方面を示唆する。

 そして、こう<結論>づける。
それゆえに化け物の歴史は人間文化の一面の歴史であり、時と場所との環境の変化がこれに如実に反映している。

▼さすが寅彦!!
 ここまでにはしておかなかった。ほんとうの本意はこのあたりにあるのかも知れない。

 不幸にして科学の中等教科書は往々にしてそれ自身の本来の目的を裏切って被教育者の中に芽ばえつつある科学者の胚芽(はいが)を殺す場合がありはしないかと思われる。 実は非常に不可思議で、だれにもほんとうにはわからない事をきわめてわかり切った平凡な事のようにあまりに簡単に説明して、それでそれ以上にはなんの疑問もないかのようにすっかり安心させてしまうような傾きがありはしないか。 そういう科学教育が普遍となりすべての生徒がそれをそのまま素直に受け入れたとしたら、世界の科学はおそらくそれきり進歩を止めてしまうに相違ない。

 こういう皮相的科学教育が普及した結果として、あらゆる化け物どもは箱根(はこね)はもちろん日本の国境から追放された。 あらゆる化け物に関する貴重な「事実」をすべて迷信という言葉で抹殺(まっさつ)する事がすなわち科学の目的であり手がらででもあるかのような誤解を生ずるようになった。 これこそ「科学に対する迷信」でなくて何であろう。 科学の目的は実に化け物を捜し出す事なのである。 この世界がいかに多くの化け物によって満たされているかを教える事である。

そして、一歩すすんで積極的な「提言」にむかう。
 古人の書き残した多くの化け物の記録は、昔の人に不思議と思われた事実の記録と見る事ができる。 今日の意味での科学的事実では到底有り得ない事はもちろんであるが、しかしそれらの記録の中から今日の科学的事実を掘り出しうる見込みのある事はたしかである。
 
 この後展開している具体例はたいへん興味深いものがある。
 そして、最後に科学教育へも示唆にとんだ提言をしていた。
現在の世界じゅうの科学者らは毎日各自の研究室に閉じこもり懸命にこれらの化け物と相撲(すもう)を取りその正体を見破ろうとして努力している。 しかし自然科学界の化け物の数には限りがなくおのおのの化け物の面相にも際限がない。 正体と見たは枯れ柳であってみたり、枯れ柳と思ったのが化け物であったりするのである。 この化け物と科学者の戦いはおそらく永遠に続くであろう。 そうしてそうする事によって人間と化け物とは永遠の進化の道程をたどって行くものと思われる。

 化け物がないと思うのはかえってほんとうの迷信である。 宇宙は永久に怪異に満ちている。 あらゆる科学の書物は百鬼夜行絵巻物である。 それをひもといてその怪異に戦慄(せんりつ)する心持ちがなくなれば、もう科学は死んでしまうのである。

 またこんな事を考える、科学教育はやはり昔の化け物教育のごとくすべきものではないか。 法律の条文を暗記させるように教え込むべきものではなくて、自然の不思議への憧憬(どうけい)を吹き込む事が第一義ではあるまいか。 これには教育者自身が常にこの不思議を体験している事が必要である。


最後の一文は、いつまでも心にとどめおきたい!!
不思議はいつまでも「ふしぎ!?」に思いたい!!

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【Web更新6/7】26-23 Webテキスト「天気の変化」の可能性!? 等 更新!!

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南天の花めざし人訪ねけり 26/06/06撮影@福崎

■楠田 純一の【理科の部屋】26ー23
週末定例更新のお知らせ
 はやくも6月最初の週末定例更新だった。
 更新のお知らせであるかぎり、過去一週間をかたることが中心になることが多かった。
 それはこれまで通り続けたい。
 同時に「これから」の一週間を展望する機会ともしたい。
 ・大賀ハス1号「あこがれの4日間」
 ・コガネグモ1号は!?
 ・【お薦め本】は
 ……
 さあ、なにが…!!

◆【表紙画像集2026】更新 南天の花
 梅雨空の下、南天の花が咲き始めた!!
 卵が割れて、黄身が飛び出してきたかのようだ!!
 これが、あの赤い南天の実になるとは!?
 自然とはやっぱり不思議なものだ。
 可能なかぎり、「花から実へ」追いたいものだ。

◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
 毎月の「雲見」と俳句「歳時記」を更新したのみ。
 いつでも、Webテキストの次なる展開を期待しておきたい。
 セレンディピティは唐突に!!

◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
 モリアオガエルの次なる一週間の展開は!?

◆「クモ学」のすすめ 更新!!
 1号だけになってしまったコガネグモ、雄の姿はもう見えなくなってしまった。
 この一週間もここに居てくれるかな!?
 4号、5号は現れるかな!?

◆新・クラウド「整理学」試論 更新!!
 Twitter的はどこまで有効だろう!?
 どこまでも「不易流行」を追いたいものだ。


 大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから10週目だった。
 まもなく「あこがれの4日間」が始まるだろう。
 雨の中、どんな展開になるだろう!?

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旧Twitter(X)はじめて6,100日目に思うこと!! #Twitter #Twitter的 #大賀ハス #あこがれの4日間

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▼2026年大賀ハス観察池に、今年ふたつ目の大賀ハスの花芽(花茎)が顔を出してきた。
 大賀ハス2号だ!!
 順調に成長を続ければ、2週間ばかりで「あこがれの4日間」がやってくるだろう。
 近畿地方はすでに「梅雨入り」をしたという。
 雨のなかでの「4日間」ということになるのだろうか!?
 いずれにせよ、これからの展開(=未来)が楽しみである。

▼今から、6,100日前
 2009/09/23!! 
 私はそのとき、とんでもないミスをしてパソコンを壊してまい、あらたなパソコンを導入していた。
 新規パソコンであらたなことに挑戦してみたい気分でいた。
 はじめたのが
 旧Twitterだった。今のXである。
 あたらしい「おもちゃ」を手に入れたように私は夢中になった。

▼はじめてしばらくすと、私は妙なコトバを頻繁に使うようになった。
 それが Twitter的!!
 「Twitter的」とは
 私の勝手な造語である。6つのキーワード・概念からなる。
 ネットワークにおける私なりの流儀・作風を意味した。
 旧Twitter(X)そのものだけを意味しない!!
 だから、「Twitter」は変わっても「Twitter的」は不変である。

 Twitter的=
「リンク」
「シェア」
「フラット」
「等身大」
「リアルタイム」
「アクティブ」
 

 X(旧Twitter)をとりまくネット環境も大きくさまがわりしてしまった。
 しかし、私のTwitter的は変わらない!!

▼次の100日間のあいだに、大賀ハスの「あこがれの4日間」は何度訪れるだろう!?
 何個の「大賀ハスの実」を手に入れることができるだろう。
 未来の展開を考えるのは楽しい!!

 ちなみに大賀一郎先生が千葉県の検見川の泥炭層なかから約二千年前の古代蓮(=大賀ハス)の実を発見したのは
 ・昭和26年(1951)3月30日だ!!
 今から27,462日前のことだ!!

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2026年・コガネグモ1号はまだそこに居てくれた!!(2026/06/04) #クモ学 #コガネグモ #飾り #隠れ帯 #雌と雄

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▼台風の暴風雨が過ぎた一昨日(2026/06/03)の夕方、半信半疑に思いながらその場所に行ってみた。
 そんなたいそうに言うことはない。
 その場所とは、玄関でるとすぐの庭先である。
 今年はじめてのコガネグモ1号を見た場所だ。(2026/05/26)
 さすがにあの暴風雨では…!?

 ところがコガネグモ1号は居た!!居てくれた!!
 みごとだった飾り(隠れ帯)はなくなっていた。
 そしてこれまでとは反対向きになり腹側を見せてくれていた!!
 
▼そして、周囲を注意深く観察していると彼も近くに居てくれた。
 彼=コガネグモの雄 は雌にくらべる極端に小さい!!
 以前に比べると、彼女の近くにいるようだった。

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▼つぎに、少し離れた土手に居たコガネグモ2号、3号を探してみた。
 もう前の場所には居なかった!!
 あの暴風雨で「引っ越し」を余儀なくされたのだろうか。
 あらためて1号の居る場所を見てみると、いろんな意味で“好条件”である。
・直接の暴風雨を避けられる。
・家の光が届く
・獲物の虫たちがあつまりやすい 等

▼昨日(2026/06/04)の朝、その場所に行ってみた。
 みごとにネットの張り替えもおこない
 飾り(隠れ帯)「X」もつけていた。
 雄も近くに!!
 
 いつまで居てくれるのだろう!?
 できるだけ長く居ていろいろ教えて欲しいものだ!!

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2026年・今年もモリアオガエルの卵塊を見た!! #モリアオガエル #卵塊 #オタマジャクシ #両性類 #動物の世界

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▼今年はじめてそれに気づいた(見た)のは、2026/05/23(土)だった。
 それとは モリアオガエルの卵塊!!
 それも一つ二つというのではなかった。
 その池(沼)に張り出した木の枝の上にだ。
 みごと、その下には、オタマジャクシがダイビングする「水たまり」が用意されていた。

▼もうそれだけでも、私には感動だった!!
 私は、何度このモリアオガエルを「すぐれた教材」としてとりあげただろう。
 
◆【動物の世界】


▼それにしても、みごとな「戦略」を考えたものだ。
 樹上とは!!
 それもけっこう高い位置にもみられる。
 また別の場所でも見つけた。みごとその下にはきっちりと「水たまり」があった。
 モリアオガエルはそれをどうして知ったのだろう。
 上には上がいたモノだ。
 水たまりには、ダイビングするオタマジャクシを待ち受けるイモリ(アカハラ)を見たこともある。

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▼台風の暴風雨のすぎたあと、卵塊はどうなっただろう。
 また、観察にでかけたいものだ。

 自然は「最高の教科書」!!

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2026年6月(水無月)の俳句「歳時記」!! #俳句 #歳時記 #オンライン句会

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▼シロウトの「ネタバレ」話をひとつ。
 「名句の暗誦からはじめるといいよ!!」と教えられた。
 と言われても…。
 今さらの受験生よろしく、「単語カード」に名句76句に書いた。
 いつもその「名句 暗誦カード」をポケットに携帯していた。
 ポンコツ頭は、やっとゆっくり ゆっくり名句になじみはじめていた。
(暗誦俳句の参考にしたのは『新版・20週 俳句入門』(藤田湘子著 角川書店))
 
▼さあ、6月(水無月)も名句の鑑賞 より<俳句修業>をはじめよう!!
 名句の参考にさせてもらうのは、いつものように

◆NHK「俳句」 テキスト

である。ここより巻頭の名句10句+表紙の1句を引用させてもらおう。

(1) あぢさゐの色のはじめを雨が描く 伊藤伊那男
(2) あぢさゐやきのふの手紙はや古ぶ 橋本多佳子
(3) 螢火は闇に佛を彫るごとし 大串章
(4) 黒揚羽ゆき過ぎしかば鏡騒 八田木枯
(5) てぬぐひの如く大きく花菖蒲 岸本尚毅
(6) 籐椅子の窪みのどこか身にそはず 片山由美子
(7) 珈琲にバナナさういふ朝もあり 星野麥丘人
(8) さみだれのあまだればかり浮御堂 阿波野青畝
(9) 短夜や乳ぜり泣く児を須可捨焉乎 竹下しづの女
(10) 断崖やざざんざざんと沖縄忌 小檜山繁子
(11) 白鷺の風を抱えて降りにけり 西山睦

▼<俳句修業>の次のステップは<選句>である!!
 <選句>は<俳句修業>の醍醐味でもある。
 
【私の選んだ名句ベスト3】

(3) 螢火は闇に佛を彫るごとし 大串章
(1) あぢさゐの色のはじめを雨が描く 伊藤伊那男
(8) さみだれのあまだればかり浮御堂 阿波野青畝

【次点】

(11) 白鷺の風を抱えて降りにけり 西山睦

【選評】
・「闇に佛を彫る」が実にいい!!選者大串さんの大ファンでもある。
・はじめを描く季節でもある!!どう色が変化していくのか楽しみでもある。
・私の「暗誦句」のなかのひとつだから。ちよっとだけなじみが。
 
・「風を抱えて」が、とてもうまく景を描いているな。

▼<俳句修業>の究極は、やっぱり<句会>の参加だ!!
 6月も続けますオンライン句会!!
  
●第70回オンライン句会「寅の日」6月例会案内!!

 さあ、少しは「暗誦句」が生かせるかな!?

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2026年6月(水無月)の「雲見」は!? #雲見 #もくもくシール

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▼6月(水無月)だ!!
 6月の「雲見」の予想の前に、2026年5月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダー(理科ハウス)でふり返っておこう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴   11          
・巻雲    1 
・巻積雲   1 
・巻層雲   2     
・高積雲   0
・高層雲   2   
・層積雲   4  
・積雲    4          
・層雲    0
・乱層雲   5 
・積乱雲   1 

 5月で目立ったのは「快晴」11「乱層雲」5。
 これはあくまで原則・朝の9時の観測である。もちろんアタリマエにその後変わってしまう。
 ダカラこれはあくまでひとつの目安にすぎない。
 でもやっぱり、これこそが私の見た5月の空の「雲見」だった!!
 一言言えば青空の多い「雲見」だった。
 アメダスの「記録」を使って最高気温~最低気温をチェックする作業を5月もつづけた。
 月末にデータをまとめただけだったが
 「夏日」=「日最高気温が25℃以上の日」 15日!!
 「真夏日」=「日最高気温が30℃以上の日」 7日!!
 あらためてこの日数に驚いてしまう。
 もうすっかり「夏」だったのだ。

▼2026年6月(水無月)の「雲見」の予想に入ろう。
 まず前年の2025年6月の天気図を参考にしてみよう。

◆日々の天気図 2025年6月 (気象庁)

・プリントアウトして、理科室前に掲示!!というのもいいな。
・いきなり台風から来たな。今年は
・やっぱりいちばん気になるのは、梅雨前線の位置だ。
・梅雨入りはいつになるかな。
・「線状降水帯」にも要注意だ!!
・「夏日」「真夏日」は何日ぐらいになるかな。ひょっとしたら「猛暑日」まで!?
・「もくもくシール」何がふえるかな。

▼「雲見」の旅 計画+「ふるさとの低山登山」(ふるさと巡検)は6月も継続しよう!!
【2026年6月 「雲見」の旅・山】
・「ひとり吟行」の梅雨バージョン。
・列車で「雲見」の旅へ!!
・「動く大地」を科学する 続行!!

▼ふっと思いだした!!
 賢治の「雲見」を

眺(ながめ)ても眺めても厭(あき)ないのです。そのわけは、雲のみねというものは、どこか蛙の頭の形に肖(に)ていますし、それから春の蛙の卵に似ています。それで日本人ならば、ちょうど花見とか月見とか言う処(ところ)を、蛙どもは雲見をやります。
「どうも実に立派だね。だんだんペネタ形になるね。」
「うん。うすい金色だね。永遠の生命を思わせるね。」
「実に僕(ぼく)たちの理想だね。」
宮沢賢治「蛙のゴム靴」青空文庫より

さあ、6月の「雲見」は!?

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【Web更新5/31】26-22 「クモ学」のすすめ 等 更新!!

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花柘榴憂鬱な空照らしけり 26/05/29撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】26ー22
週末定例更新のお知らせ
 5月最後の週末定例更新だった。
 まるで「時間」が加速していっているように感じるのはどうしてだろう!?
 あと1ヶ月で、2026年も折り返し点だ。
 今、あらためて「新年の抱負」に目をやる。三つをあげていた。
(1)挑む!!
(2)ゆっくり 急ぐ!!
(3)「不易流行」を追う!!
 さあ、あと1ヶ月で…

◆表紙画像集2026 更新 花柘榴・柘榴の花
 異様なまでの数の「柘榴の花」が咲いた!!
 花のこの朱色が好きだ!!
 憂鬱な梅雨空を照らす「灯り」のようにも見えた。
 このうちいくらが「実」に達するのだろう。

◆「クモ学」のすすめ 更新!!
 これは少し、自慢のページだ。
 衝撃的な出会いからはじまったコガネグモ!!
 今年も1~3号までが、昨日朝までけんざいだった。
 1号のネットに「♂」の存在を確認した。さあ、今年は何を教えてくれるのかな!?

◆【大賀ハス観察日記】 更新!!
 今週末にも第1号に「あこがれの4日間」がやってくるだろうか。
 観察に忙しくなるかな。

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 6月テーマは「科学と非科学」。
 「化け物」「妖怪」を科学するとは!?

◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
 久しぶりに「山崎断層帯」を歩いてみた。
 「動く大地」を科学する の継続を!!
 
 大賀ハス観察池。蓮根の植え替えから9週目だ。
 花芽(花茎)は、どんどん伸びてきている。あと膨らめば「あこがれの4日間」がやってくる!!
 それは、いつかな!?

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5.30あれから42年の歳月が!! #山崎断層 #山崎断層地震 #左横ずれ断層 #動く大地 #科学する

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▼私は、確かにこの瞬間を見た!!
 たまたま、用があって当時の勤務校の校舎の外(運動場)に出ていた。
 だから目の前の校舎が大きくゆれるのを見た!!
 それは、今から42年前の今日だった。

 昭和59年(1984年)5月30日午前9時39分!!

▼2010年度、2012年度の授業で2回、冬休みの課題(中学一年生の宿題)として、この「山崎断層地震」の「記憶」の聞き取り調査を実施した。いずれの年の報告にも驚いた!!
 実際に体験した父母の「記憶」は鮮明であった!!
 授業中であったこと
  授業の教科は そして 花瓶がころがったことまで…
 実に詳細に語られていたのだ。

●【授業】山崎断層地震『27年前の記憶』から

▼それからでもずいぶん時間がたった。
 「動く大地」の上で、暮らしの営みをくりかえしているのである。
 今、私にできることは 「動く大地」を科学する を続けることのみ。
 より遅々たる歩みになってしまっているが、
 やっぱり 続ける!! 

◆「動く大地」を科学する

これが、少しでも地域の防災・減災にツナガルことを願いつつ。
                  
▼これまた久しぶりに「山崎断層帯」の景を歩いてみた。


                     あれから、42年目の朝に

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2026年・今年もコガネグモに出会った!!(2026/05/28) #クモ学 #コガネグモ #飾り #隠れ帯

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▼まちがいない!!
 貴奴・コガネグモだ!!
 「X」字形の飾り(隠れ帯)の下半分である。それがなによりの証拠だった。
 久しぶりに、しげしげとその顔つきもみせてもらった。

▼はじめてコガネグモを近くで見たのは、2013年の夏だった。
 それは衝撃的な出会いであった。「狩り」の現場を目撃したのである。

●コガネグモの「狩り」を見た!!(2013/07/09)

▼それ以来、毎年数の大小はあるが、何匹かの彼女(ネットを張っているのは ♀)と出会ってきた。
 従って、今年で14年連続してのつきあいということになる。

◆「クモ学」のすすめ

 実は、この今年のコガネグモ1号に最初に出会ったのは、2026/05/26であった。
 草刈りを終えた前の庭に偶然居たのだ。(まるで我が家で飼っているように!?)
 特徴的な「X」はまだ見られなかった。だから、半信半疑だった。
 そして、一昨日(2026/05/27)、同じ場所に「飾り」をつけてそこに居たのだ。
 さらには、少し近くを散策してみると、今度はちがうコガネグモ2号をみつけたのだった。

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▼雨が降って、一夜明けた昨日朝(2026/05/28)、コガネグモ1号は同じ場所にまだ居てくれた。
 コガネグモ2号は、雨でみだれたネットの修復を忙しくやっていた。
 またちがった場所、みごとな「X」を見た!!
 コガネグモ3号だ!!

 さあ、今年はコガネグモ何号まで行くだろう!?
 「クモ学」はどこまで進むだろう!?

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