実生コヒガンバナは今!?(2020/11/27)#日本ヒガンバナ学会 #コヒガンバナ #2倍体

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日本のヒガンバナは3倍体(2n=33)!!
 コヒガンバナは2倍体(2n=22)!!
 コヒガンバナは2倍体だからアタリマエに「種子」でも殖える!!

 このアタリマエを私はすんなり納得できなかった。
 実生実験が進むにつれて、実生ヒガンバナとのちがいは歴然としてきた!!
 やっとナルホドと納得するのだった。 (゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

前回の観察(2020/10/10)から一ヶ月と17日経っていた。
 八手の木陰から、17個の鉢を明るいところ持ち出してみた。
 
 もうそれだけで圧巻だった!!

 「出葉」している葉の数も増えているような気がした。
 鉢ごとの葉の枚数を数えてみた。

【9枚】…1
【6枚】…2
【5枚】…2 
【4枚】…5
【3枚】…3
【2枚】…3
【0枚】…1

 やっぱりまだ1鉢だけ「出葉」がみられなかった。
 
 葉の枚数の総合計は66枚!! 前回(58枚)より8枚増えていた!!

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▼変化は葉の枚数だけでなかった。葉の長さも驚くほどのびていた。

【9枚】…25~26㎝
【6枚】…20~25㎝
【5枚】…20~25㎝ 
【4枚】…20~25㎝
【3枚】…28㎝までのびたものもある。
【2枚】…30㎝近くまでのび折れたようになっている。

 相対的には枚数の少ない鉢の方がよくのびていると言えるかも知れない。

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▼それにしてよくここまでと感心しながら、しばしながめていた。
 「実生コヒガンバナを咲かせよう!!」プロジェクトのことを思いだした。
 これもまったくの夢物語でなくなりつつある。いよいよ現実味をおびてきた!!
 
 何年か先にはここから、花茎がのびてきて花を咲かせるだろう!!
 花が咲いた後には、かならず「種子」をつくるだろう!!
 その「種子」を使って 多くの人が 実生実験をすれば
 コヒガンバナは2倍体!! に腹の底から納得するだろう!! 

 鉢の底から根が伸びていた。
 大きな鉢への「引っ越し」の時期を思案している。

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実生ヒガンバナ(2019年以前分)は今!!(2020/11/25) #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験

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2019年に採集・回収した530個の種子を使った実生実験の今(2020/11/17)についてはすでに報告していた。

 しかし、それ以前の分の実生実験の報告(2020/10/15)をしてから、すでに一ヶ月と10日も過ぎていた。

 「出葉」した葉は大きく伸びてきただろうか!?

 鉢を日のよく当たるところに持ち出してみた。

▼古い順番に行こう。

●2014年「種子」採集→2015年実生実験開始→植木鉢3つ

・「出葉」しているのは一鉢だけ。
・葉の数は三枚に増えている!!
・葉はいずれもほぼ25㎝にまで伸びている!!

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▼次に行こう。

●2016年「種子」採集→2017年実生実験開始→植木鉢3つ

・こちらも「出葉」しているのは一鉢だけ。
・葉の数は三枚だ!!
・葉の長さも大きく伸びてきている。
 18㎝
 17㎝
 14㎝

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▼最後は一昨年採集分だ。

●2018年「種子」採集→2019年実生実験開始→植木鉢3つ

・こちらは「出葉」している鉢は二鉢だ。
・二鉢とも「出葉」している葉の枚数は一枚だ!!
・一枚でもよく伸びてきている。
 17㎝
  8㎝

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 全体で四鉢で「出葉」が確認できたことになる。
 九鉢を一同にならべてながめていると、これからの展開が楽しみになる。
 葉は来年の春先までのびつづけるだろうか。
 どこまで!?
 ここから花茎が伸びてくるのはいつだろう!?
 ほんとうにそんな日はくるのだろうか!?

 さて、このあとどんな展開が…。

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実生ヒガンバナ(2019年採集分)は今!!<その2>(2020/11/17) #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験

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▼さて次は初夏に「発芽・発根」を確認して、植木鉢に植え替えた分の「出葉」確認だった。

 前回の観察(2020/10/16)から一ヶ月が経っていた!!

 「出葉」はどこまで進んだだろう。楽しみだった o(^o^)o ワクワク

▼今度はいつも「自然結実」ヒガンバナ群生地めぐりをする順番にチェックしていった。
 まずは【安富】である。

【安富】4
・結論から言うと、あらたに「出葉」した鉢はなかった。
・葉はなんとなくしっかりしてきた気がする。
・はみ出した球根も元気だ!!
・あらたに「出葉」した鉢がないのは少し残念 (/_;)

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 次は【夢前】である。

【夢前】8
・こちらもあらたに「出葉」している鉢はなかった。
・葉の長さはたしかに伸びている。
・置き場所が日陰になっていることが関係しているのだろうか。

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▼次は【福崎】である。

【福崎】24
・前回もっとも多く「出葉」していた(21個)ところだ。
・ひとつひとつ番号を確認していく!!
・あらたに「出葉」した鉢があった!!3つだ\(^O^)/
【363】
【440】
【460】
・葉の長さは大きく伸びていた。
・一年目から、葉が二枚になったものもあった。【416】
・にぎやかに密集して、「出葉」している箇所もあった。日当たりだろうか!?それとも…
・落葉がうまく「出葉」環境を演出したのかも知れない。

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▼最後に【その他】である。

【その他】5
・こちらも前回の観察時から変わらない5つの鉢で「出葉」していた。
・しかし、「出葉」した葉はうんとのびて15㎝に達していたものもあった!!
・球根も少し太ってきているように見えた!!

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結果的には、前回の観察より増えた数は 3つだ!!
それに一昨日(2020/11/16)に「出葉」を確認した 10を加えて 総合計は51個となった。

「安富」5+「夢前」12+「福崎」27+「加美」1+「福崎B」2+「庭」1+「線路」3=51個 !!

暫定出葉率51/140個×100= 36.4% !!

530個の種子全体から見ても

暫定出葉率51/530個×100= 9.6% !!

この数値をどう解釈するかはいろいろだろうが、
私には驚異の高頻度に見える!!
私がたまたま採集・回収した種子は530個にすぎない。

日本全国の野では どれほどのヒガンバナの種子が 大地に落下しただろう!?
そして、今、そのうちどれほどの種子から 「出葉」しているだろう!? 

それを想像するとなにか ワクワクしてくるのだった o(^o^)o ワクワク

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実生ヒガンバナ(2019年採集分)は今!!<その1>(2020/11/16) #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験

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これはまちがいない ヒガンバナの葉だ!!
 それもひとつではない 何カ所から ヒガンバナの葉が顔を出していたのだ!!
 どうして ?(゜_。)?(。_゜)?

 私は昨年採集・回収した530個のヒガンバナの種子を使って実生実験をすすめていた。
 なんと言っても530個だ!!
 従来の方法では不可能だった。そこで、育苗ケースを使って530個の実生実験をしていた。
 そして、最終的には130個の種子で「発芽・発根」を確認し、植木鉢に植え替えていた。(2020/07/17)
 その後も、何回か入念にチェックしたはずだった。だから、ケースは後片付けをしてもよかった。
 でもまさかのことを考え、今年中はこのままにしておいたのだ。

 そこから、葉が出てきたということは、「発芽・発根」→「出葉」したものがもっとあったということだ!!

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▼驚きのあまり、この「事実」に気づくのにしばらく時間がかかってしまった!!
 すべてのケースのフタをとってみてさらに驚いた!!

 結論から行こう。「出葉」しているものは10個に及んでいた!!

 ではその内訳をくわしく見ていこう。
 その「出葉」している「住所」から花茎採集日、種子回収日、採集場所がわかった。
 まず群生地【安富】だ。

【安富】1

【052】 花茎採集日 11/6
    種子回収日 11/15
    採集場所  安富 

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▼続けては群生地【夢前】だ。
 ひとつの枠(住所)に2つも「出葉」しているところもあるが、となりからまぎれ込んできたのだろうと判断した。

【夢前】4

【231】 花茎採集日 11/6
    種子回収日 11/28
    採集場所  夢前

【237】 花茎採集日 11/6
    種子回収日 11/29
    採集場所  夢前

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【247】 花茎採集日 11/6
    種子回収日 12/6
    採集場所  夢前

【255】 花茎採集日 11/6
    種子回収日 11/23
    採集場所  夢前

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続いて群生地【福崎】である。

【福崎】3

【334】 花茎採集日 10/28
    種子回収日 12/13
    採集場所  福崎

【409】 花茎採集日 11/6
    種子回収日 11/25
    採集場所  福崎

【426】 花茎採集日 11/6
    種子回収日 11/29
    採集場所  福崎

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▼最後に【その他】ではなんと「線路」と我が家の「庭」が含まれていたのである。

【その他】2

【509】 花茎採集日 11/9
    種子回収日 11/30
    採集場所  庭

【524】 花茎採集日 11/18
    種子回収日 11/18
    採集場所  線路

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 以上で「出葉」を今回確認できたのは、10個だ。
 繰り返すが、「出葉」が確認できたということは「発芽・発根」をしたことである。
 だから「発芽率」も変わってくる。
 現段階で「発芽・発根」したの140個ということになる。

「安富」23+「夢前」39+「福崎」61+「一宮」1+「神河」2+「加美」3+「庭」2+「福崎B」6+「線路」3=140個 !!
 
 暫定発芽率140/530個×100= 26.4% !!

 もはや「たまたま」の域を越えていることは誰の目にも明らかだ!!
 
 最初に作っておいた「530個の種子の住所マップ」は、今回きわめて有効だった!!

 さて「出葉率」どうなっているだろう!?

(つづく)

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本日(2020/11/13)は、「自然結実」ヒガンバナ記念日だ!! #自然結実ヒガンバナ #ヒガンバナの種子

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「目玉オヤジ」状態は今のところひとつだけだった!!

 「自然結実」ヒガンバナ群生地めぐりで手に入れた花茎は全部で16本あった。
 【安富】5本+【福崎】4本+【福崎B】7本=16本
 海苔の瓶、ペットボトルで「水栽培」をしていた。今年はこれだけなので、軒の下に置いていた。
 ひとつは真っ黒な「完熟種子」が顔を出し「目玉オヤジ」になっていた。
 他の花茎は腐り始めたものの、子房部は焦げ茶色に膨らんだままだ。
 はたして、今年は何個のヒガンバナの「完熟種子」を手に入れることができるのだろう!?

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本日、11月13日は「自然結実」ヒガンバナ記念日である!!

 私は、勝手にそう決めていた。
 7年前の今日、つまり2013年11月13日に偶然にも「自然結実」ヒガンバナ群生地を発見したのだ。 
 それをきっかけに毎年、いくつもの「自然結実」ヒガンバナに出会い、「水栽培」をして、「完熟種子」を手に入れてきた。
 さらには、それらを使っての実生実験も繰りかえしてきた。

 だから、私のヒガンバナ研究にとって11月13日は特別の日なんだ!!

▼ではこの「記念日」に、今一度私がいくつの「ヒガンバナの種子」を手に入れたのかをふりかえっておこう。 

【2013年】10個以上正確には不明 「安富」群落発見で喜んでしまい散逸

【2014年】30個 「夢前」群落発見、「安富」群落なし

【2015年】69個 「福崎」群落発見、「福崎」63個が目立つ

【2016年】73個 再び「安富」33個が目立つ

【2017年】31個 「福崎」20個が目立つ 

【2018年】34個 「夢前」0個が目立つ

【2019年】530個 やっぱり「異常」としか!!

▼こうしてならべて見るとよくわかる。
 2019年の「異常さ」が!!

 2019年日本のヒガンバナに何が起こったのだろう!?

 今年はその反動だろうか ?(゜_。)?(。_゜)?
 謎解きはますます面白くなっていく!!
                            8回目の「記念日」の朝に記す。

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「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(2020/11/05) #ヒガンバナ #自然結実 #ヒガンバナの種子

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▼昨日(2020/11/05)、今年4回目の「自然結実」ヒガンバナ群生地巡りをした。
前回(2020/10/28)の群生地めぐりから、一週間と一日が経っていた。
もう少し後を予定していたが、ここのところ急激に朝夕冷え込んできた。そのせいもあるのだろうか、ヒガンバナ花茎の多くが急激にたおれはじめた。
 そうなればチャンス到来だ!!
 「自然結実」ヒガンバナの花茎は緑を残し立っているのだ!!

▼巡ったコースは前回と同じである。
 【安富】→【夢前】→【福崎】→【福崎B】

【安富】
・着くなり気づいた!!昨年とあきらかに様子が違う ?(゜_。)?(。_゜)?
・そもそも花茎そのものが少ない。
・花茎の先の膨らんでいるはずの子房部そのものがない!!これが今年の特徴だ。
・2013年はじめて群生地発見の場所!!
・そんなはずはない!?何度も何度も畦を行ったり来たり しかし!!
・ついに「自然結実」花茎は 0本!!
・テントウムシに 「どうしたん?さっきから行ったり来たりして…」 と話しかけられた気がした。

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【夢前】 
・なんとここもまたいつもと様子が違う。車を駐めるところが工事中だ!!
・少し離れたところから、いつもの場所へ。
・他の場所よりもさらに開花が遅れていたので、少し期待をしていた!!
・なんと言っても、昨年186個もの「種子」を採集・回収した場所だ。ところが…!?
・ここもまた何度も何度も見かえすが、子房部ふくらんだものがない!!
・前回につづき 「自然結実」花茎 0本 だ!!
・こちらでは、アキアカネに 話しかけられてしまったた。「ゴクロウサン!?」

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▼さあ、次に期待するしかない。
【福崎】
・こちらもすっかり<葉の季節>へとシフトしてきている。
・これまでいちばん多く「自然結実」花茎を採集していた畦は、草刈りがすんでいた。(^_^;)
・それでも前回は4本を発見した畦を中心にできるだけていねいにさがす。
・花茎の先がダメなものが目立つ!!
・ここもやはり 「自然結実」花茎 0本 !!

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【福崎B】
・最後の望みを託し、今年から「群生地」に指定したその場所に行った。
・その場所はアメリカセンダングサに占拠されてしまっていた。
・それでも、前回に6本もみつけたのだからと、ねばりにねばった!!
・そして、みつけた!! らしきもの1本だけ!!
・子房部のふくらみは弱々しい。それでも 0と1 は大違い!!
・持ち帰り「水栽培」に入った。

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▼けっきょく、最終的に昨日 手に入れた

「自然結実」花茎は【福崎B】で採集した1本だけである!!

前回の15本を加えても、全部16本だ。
それらをうまく「水栽培」して、完熟「種子」を完全に回収したとしても16個だけである。
はじめの<予想>の結果がほぼ見えてきたようだ。

<予想>
ア 「自然結実」は、昨年と同じように異様に多い。
イ 「自然結実」は、一昨年までと同じように普通に見られる。
ウ 「自然結実」は、ほとんど見ることができない。

かぎりなく イ から ウ へと近づいてきた。

では、
「2019年 日本のヒガンバナに何が起こったのだろう!?」
謎は深まるばかりだ!!

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「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(2020/10/28) #ヒガンバナ #自然結実 #ヒガンバナの種子

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▼昨日(2020/10/28)、「自然結実」ヒガンバナを求めて群生地巡りをした。
 前回から2週間が経っていた。
 前回出かける前に立てた<予想>は

<予想>
ア 「自然結実」は、昨年と同じように異様に多い。
イ 「自然結実」は、一昨年までと同じように普通に見られる。
ウ 「自然結実」は、ほとんど見ることができない。

 2週間の自宅周辺の観察の結果、イ から ウ へと大きく傾いていた。
 群生地はどうだろう!? o(^o^)o ワクワク
▼巡ったコースは前回と同じである。
 【安富】→【夢前】→【福崎】→【福崎B】

【安富】
・まだ少しはやいのかも知れない。倒れかかった花茎もあるが、直立したものもある。
・少し探しただけでわかる。昨年とはちがう!!
・でもやっぱり皆無ではない。やっぱりあった「自然結実」ヒガンバナ!!
・倒れかけた花茎の中に、緑を残し直立する花茎が!!そして、その先には子房部が膨らんでいる!!
・ついには5つの「自然結実」花茎をみつけた!!

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【夢前】
・夢前は例年どおり少し遅れての開花だったから、立っている花茎も多い。
・できるだけ見逃すことのないように花茎の先に注目するが、なかなかみつからない!!
・昨年とはまったくちがう!!
・ついにはひとつとして「自然結実」している花茎をみつけることができなかった。

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▼やっぱり 昨年とはちがうなと思いながら、次に向かった。

【福崎】
・偶然にも稲刈りの途中だった!!
・例年きわめて高頻度に「自然結実」をみつけてきた畦の花茎は、草刈りで倒されていた!!ショック!!
・道路の反対側の畦は稲刈りがまだだった。
・なかばあきらめ気味に観察をつづけていた。しかし (゜o゜)ゲッ!!
・やっぱりあった!!さすが群生地だ。
・子房部が茶色く膨らんだ姿をみるのはうれしい\(^O^)/ 
・ついには4つの「自然結実」花茎をみつけた!!

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【福崎B】
・本年度から群生地として加えた場所 30mもあるなしの短い畦
・まだ立った花茎も多い。
・あまり期待はしていなかった。しかし…!!
・あきらめかけたそのとき、次から次と発見!!
・ついには昨日で最高 6つも 「自然結実」花茎をみつけたのだ!!

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▼昨日みつけた「自然結実」花茎は

【安富】5+【福崎】4+【福崎B】6=15本!!

 この数をもってだけで<予想>のどれが正しいかを判断するのはむつかしい!!
 あくまで、まだ途中段階であるから。
 ただ ア でないことは確かだ。
 でかける前より少しだけ ウ から イ に傾いてきた!!

 それぞれ採集場所ごとに瓶に水を入れ、「水栽培」にかかった。

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実生ヒガンバナは今!!<その2>(2020/10/16) #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験

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ヒガンバナ研究のアタリマエが変わる!!

 <その2>の報告はまさにこうなるかも知れない。
 2019年に採集・回収した530個の「ヒガンバナの種子」を使った実生実験!!
 初夏には、130個が「発芽・発根」し、植木鉢に植え替え、「出葉」を待っていた。
 「出葉」一回目の報告はすでに2020/10/03に行なっていた。
 今回はそのつづき、二回目の報告となる。
▼まずは、定番「自然結実」ヒガンバナ群生地以外の場所から採集・回収した「種子」についてである。
 前回も最初に「出葉」に気づいたのはここだった。
 15個の鉢が置いてあった!!
 あらたに一個の鉢から「出葉」していた。葉の長さは11㎝になったものもあった。
 「出葉」は5つの鉢から見られた!!

・【518】福崎B 葉11㎝
・【513】福崎B
・【500】加美
・【528】線路
・【526】線路

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▼次は群生地「福崎」の鉢である。
 58鉢あった。落葉をどけて、できるだけていねいに観察していく。
 前回7つ、あらたに「出葉」が確認できたものを加えて
 すべてで21鉢となった!!

・【321】
・【348】
・【370】
・【399】
・【384】
・【382】
・【407】
・【405】
・【401】
・【425】
・【420】
・【419】
・【416】
・【413】
・【470】
・【434】
・【448】
・【441】
・【438】
・【404】
・【402】

 番号で種子の回収場所、花茎採集日、種子回収日がわかるようにしていた。
 だから、いつごろ採集した「種子」が「発芽・発根」し、そして「出葉」してきたかがわかる!!
 やはり11/6に花茎を採集したものが多い!! 

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▼次が問題の群生地「安富」「夢前」である。
 前回は一鉢も「出葉」したものは見られなかった。鉢を置いて居る場所に問題があるのだろう?
 陽当たりがよすぎるとも思えた。乾燥しすぎるのかとも…
 しかし、昨日はていねいにみていったら あった!!
 「出葉」しているものが 群生地「安富」採集分にも群生地「夢前」採集分にも!!

●群生地「安富」4鉢 
・【74】
・【76】
・【81】
・【82】

●群生地「夢前」8鉢
・【110】
・【111】
・【170】 
・【195】
・【204】
・【213】6㎝
・【217】
・【228】

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「発芽・発根」したもの
「安富」22+「夢前」35+「福崎」58+「一宮」1+「神河」2+「加美」3+「庭」1+「福崎B」6+「線路」2=130個 !!
このうちで現段階で「出葉」してきたものは

「安富」4+「夢前」8+「福崎」21+「加美」1+「福崎B」2+「線路」2=38個 !!

暫定出葉率38/130個×100= 29.2% !!

さて、「出葉」はどこまでつづくだろうか!?
結論を急ぐのはやめよう。しかし、これだけは確かのようだ!!

「昨年、日本のヒガンバナに何かが起こった!!」 

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実生ヒガンバナは今!!<その1>(2020/10/15) #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験

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▼現在、私は「自然結実」したヒガンバナの「種子」を使って、「種子」から育てる実生実験をやっている。
 「自然結実」ヒガンバナの群生地を最初に発見したのは2013年の11月だ。
 それ以来、毎年「種子」を手に入れたきたが、「発芽・発根」「出葉」まで成功しているのは限られた年のものだけである。
 2014年、2016年、2018年そして2019年に採集・回収した「種子」についてだけである。
 一昨年までの分については、それぞれ3つの植木鉢で育てていた。
 昨年の分については、異常だった130鉢もある。
 そこで、実生ヒガンバナの実験報告も一昨年度までの分を<その1>、昨年の分は<その2>として報告する。
 昨日、<その1>の鉢を明るいところに持ち出してみた。
▼まずは古い順番に行こう。
●2014年「種子」採集→2015年実生実験開始→植木鉢3つ
 今年も「出葉」していきているのは、一鉢だけだ。
 しかし、葉の根元はしっかりして「たくましさ」を感じる。
 葉は今のところ2枚だ!!

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▼次に行こう。
●2016年「種子」採集→2017年実生実験開始→植木鉢3つ
 こちらも、今のところ「出葉」してきているのは一鉢だけだ。
 葉は2枚だが、あいだから3枚目がのびてくる気配が…!!
 楽しみである。

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▼最後は一昨年採集分だ。
●2018年「種子」採集→2019年実生実験開始→植木鉢3つ
 こちらは、「出葉」している葉がまだ幼い。
 しかし、二鉢で「出葉」が確認できるのがうれしい!!
 これからが楽しみだ。

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 全体で四鉢で「出葉」が確認できたことになる。
 四鉢すべてが群生地【安富】由来の「種子」であることは注目すべき事実だ。
 葉は来年の春先までのびつづけるだろう。
 さて、このあとどんな展開が…。

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「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(2020/10/14) #ヒガンバナ #自然結実 #ヒガンバナの種子

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▼「自然結実」ヒガンバナ群生地めぐり!!
 前回(2020/09/28)から、もう半月が経とうとしていた。昨日(2020/10/14)、今年二回目の群生地めぐりにでかけた。
 出かける前に<予想>をたててみることにした。
<予想>
ア 「自然結実」は、昨年と同じように異様に多い。
イ 「自然結実」は、一昨年までと同じように普通に見られる。
ウ 「自然結実」は、ほとんど見ることができない。

 私の<予想>は、アまたはウに傾いていた!!
▼巡回コースは前回と同じである。
 【安富】→【夢前】→【福崎】→【福崎B】

【安富】
・ほとんどの花茎は立っている。
・花ビラ、蕊がしおれ 花茎の先端にネットをかけたような状態になっている。
・ひよっとしたら子房部が膨らみかけているのかも!?というのをひとつだけみつけた。
・葉の季節へシフトしてきている。
・遅れん坊ヒガンバナも…。
 
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【夢前】
・ほとんどの花茎が立っている。この状態で「自然結実」した花茎をみつけることは難しい!!
・葉が盛んに伸びてきている。葉の季節がはじまろうとしている。
・ひとつの花だけ咲く「変わりダネ」をみつけた。
・赤まんまとのコラボがうれしい\(^O^)/
・一角に遅れん坊の群落があった。ここの変化に注目だ。

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▼同じ道沿いの次だ。
【福崎】
・ここはまだ稲刈りがすんでいなかった。
・例年に大きな変化があった。稲刈りの前の畦の草刈りが実施されていたのだ。私には (/_;)
・ここもまたほとんどの花茎は立っていた。
・もう一方の高頻度に「自然結実」をみつけてきた畦は、花茎が刈り取られずにあった。
・まだ「自然結実」はひとつとして、確認できなかった。

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ちょっと離れて
【福崎B】
・昨年度高頻度に「自然結実」をみつけることができ、それだけでなくそこから手に入れた「種子」は高頻度に「発芽・発根」した。そのためあらたに群生地に加えた。
・ここもほとんどの花茎が立っていた。
・遅れん坊ヒガンバナが妙にかわいかった!!

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▼どこでも花茎はまだ立っていた。
 「自然結実」群落地を最初にみつけてから、今年で8年目だ。
 「自然結実」を簡単にみつける秘策を知っていた。
 時期を待つのでアル!! 
 ほとんどの花茎が倒れてしまう時期を待つのでアル!!
  「自然結実」した花茎は、他が花茎が倒れても立ったままである。
 最後まで緑を失うことなく、「種子」に水・養分を送り続けるのである!!なんと理にかなった!!

 昨日では、少しはやすぎたようだ。
 もう10日から半月は待つ必要がありそうだ。
 現段階での<予想>は、イまたはウへ大きく傾いた!!
 結論を急ぐのはやめよう。 
 さあ、今度はいつ…!?

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