新・「自由研究」のすすめ試論(158)

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▼天気というものはほんとうに「ふしぎ!?」なものだ。
 いっきょに秋の「雲見」にいくかと思ったら、また逆戻りしてしまった。
 季節はいつも直線的に変化しない。螺旋的だ!!
 行きつ戻りつの繰り返し!!
▼夏の季節の終りは、「自由研究」の季節の終りでもあった。
 今年の私自身の「自由研究」はどこまで来ただろう?
 5つのテーマをならべてみる。

【テーマ1】 コウガイビルを追う(「気温」とコウガイビル)

【テーマ2】 クモ学のすすめ(「夏」とクモたち)

【テーマ3】 大賀ハス「あこがれの4日間」の「ふしぎ!?」

【テーマ4】 福崎の海陸風の「ふしぎ!?」

【テーマ5】 「アメダス」めぐり!! 「アメダス」データの活用の研究!!

▼ならべてみて少々あせってくる。
 遅々としてすすんでいないことばかりだ。しかし、なんらかの「かたち」あるものにしておきたい。
 ここでも

 記憶せずに、記録する!!

だ。

▼実は「自由研究」の真価が問われるのはここからかも知れない。
 2つのことを心がけたい。

(1) 「ふしぎ!?」を継続保持する!!
 「ふしぎ!?」は、今回の「研究」で明らかにすることができなかったかも知れない。しかし、その「ふしぎ!?」はいつまでも継続保持しておきたいものだ。
 まったく別の機会にその「ふしぎ!?」にツナガルことに出会うかも知れないのだから。

(2) 次なる展開課題をみつける!!
 各テーマの「ふしぎ!?」の現在地を明らかにし、「研究」のなかで生まれた次なる「ふしぎ!?」を記録しておこう。「研究」に完了はない!!

(つづく)

 

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新・「自由研究」のすすめ試論(157)

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▼継続観察してきたコガネグモも最後の一匹になっていた。彼女はとてもいい場所を陣取っていた。
道路沿いの頑丈な金属の柵をうまく利用していたのだ。これだと強風に耐えやすい。柵にかくれてしまえば安全だ。再度ネットの張り替えをするのも簡単だ。そんな彼女を観察しながら、またまた小さな小さな私の「ふしぎ!?」を思い出した。

クモはなぜ下を向くのか!? 

わかっている人にはアタリマエのような「ふしぎ!?」だ。
 あのゲホウグモも、ジョロウグモもこれまで出会ってきたクモの多くが下を向いて待機していた。
 下とは地球の中心方向であり、重力のはたらく方向である。
 重力は彼女たちの安全・安心を脅かす。彼女はいつもお尻(出糸突起)から安全ロープ(牽引糸)を出していた。
 ジョロウグモの子グモたちは、団居の後半三齢期には下向きに整列するようになっていた。
 いくつも事実を見てきた。でもやっぱり私には「ふしぎ!?」だ!!
 どのように「研究」を展開していけばわからないままながら…。
▼「自由研究」と言えども、「研究」であるかぎり

「研究」はoriginalでなければならない!!

の鉄則の例外ではないと言った。
 それと相反するようであるが、

完全originalな「研究」なぞこの世に存在しない!! 

も事実である。これはこれまでの科学・技術史を見れば一目瞭然である。
 どんな大発見・大発明の「研究」だって、ゼロから出発したのではない。これまでの「研究」に大いに学び、ほんの少しだけの自分のoriginalを加えただけであるのだ。
▼「自由研究」を自分のoriginalにするためにどんな手段があるのだろう。
すぐに思いついたのは2つだ。
・自分の言葉を使う!!
・自分の観察・実験したデータを使う!!
 アタリマエのことばかりだ。
 しかし、これを完全実施すれば、たとえ似たような先行「研究」があったとしても、自分のoriginal「研究」になるのだ。

・自分の観察・実験したデータを使う!!できわめて簡単で有効なのが写真である。
研究報告に自分で撮った写真を添付することよって「研究」の評価はいっぺんに高められるのである。
 これはプロの研究者でも同様である。
 このときに注意することがある。画像データを扱う上でぜひとも心得ておきたいことだ。
 それを野島高彦先生は著書『誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方』(野島高彦著 化学同人 )
のなかで教えてくれていた。

許されるのはトリミングとコントラスト調整だけです。(同書p77より)


(つづく)

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新・「自由研究」のすすめ試論(156)

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▼コガネグモ、コガタコガネグモたちにかわってナガコガネグモが目立ちはじめた。ナガコガネグモの「隠れ帯」はコガネグモの「X」型を基本とするのとちがって単なる直線的「I」型であった。幼少のころはまたちがった「ジグザグ」型である。
 同じクモでもすべての仲間がこの「隠れ帯」をつくるわけではなかった。ナガコガネグモと同様、目の前に目立ちはじめたジョロウグモは「隠れ帯」をつくらない。

「隠れ帯」はなんのために?

▼ごくごく自然に生まれる「ふしぎ!?」だった。
 「隠れ帯」で検索してみれば、多様な「隠れ帯」を見ることもできる。
 また、「隠れ帯」の「ふしぎ!?」に対して諸説あることを知ることができるだろう。

 「自由研究」で先行「研究」はないだろうか?

◆理科自由研究データベース(お茶の水女子大学・サイエンス&エデュケーションセンター)

 なかばあきらめ気味に「隠れ帯」をキーワードに検索してみる。
 あった\(^O^)/ スバラシイ先行「研究」が報告されていた。PDFも公開されていたアリガタイ!!

 まずは先行「研究」から学ぼう!!

▼「研究」にははずすことのできないいくつかの鉄則がある。

「研究」はoriginalでなければならない!! 

これがそのひとつである。 
それはたとえ「自由研究」でも「研究」である以上同様である。
 先行「研究」から学ぶことと一見、相矛盾するように思えるが、それはちがう。

 先行「研究」から学ばないoriginalなぞ存在しない!!

▼「研究」にはいくつかのルールがある。

 学んだ「研究」については、必ず参照文献・参照URLとして紹介すべきである。

単なるコピペは、「引用」「参照」とはちがう!!
コピペだけでは、「研究」の名に値しない!! 

ではoriginalするためには…。

(つづく)

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新・「自由研究」のすすめ試論(155)

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▼雨は降ったりやんだりを繰り返していた。
 雨滴は大賀ハスの果托の穴ぼこにも落ちてきた。穴ぼこのなかでも丸くなろうとしているように見えた。
 葉っぱの上ではもちろん丸くなってころがっていた。

 これぞ「撥水効果」=ロータス効果だ!!
 としてアタリマエにしてしまえばそれまでだ。

 でも、やっぱり「ふしぎ!?」だ!!

 どうしてだろう!?

 その私の「ふしぎ!?」へのこだわりが「自由研究」を魅力的なものにする!!

▼「自由研究」の「不易」の第一は私の「ふしぎ!?」へのこだわりである。
 いつの時代の「自由研究」でもすぐれた「研究」にはそれがあった。
 それは「自由研究」にかぎらない。
 私はかつて私の「ふしぎ!?」からはじめて、私の「科学」にいたるまでの中学校授業を構想していた。

◆私の「ふしぎ!?」からはじめて「卒業論文」にいたるまでの中学校3年間「理科」全課程を構想する!!
 新・中学校「理科」を構想する(2016年版)

▼「自由研究」においても同様だと考えていた。

 私の「ふしぎ!?」からはじめて、どこまで私の「科学」へいたるか? 

 それがいちばんの醍醐味だ。
でもけっして謎解きは夏休みだけの「自由研究」で完了しない。するわけない!!
 だからこそ大切なのは

・どこまでわかったか。
・まだわかないところはどこか。
・「これから」を。
 明確にすることだ。

 それでこそ、私の「科学」へ向けた一歩になりうるのだ。

私の「科学」は一生モノ!!

だからこそ、それに向けた一歩である「自由研究」も然りである。
そこで身につけたノウハウも一生モノのはじまりだ。

「自由研究」は一生モノのはじまりだ!!

(つづく)

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新・「自由研究」のすすめ試論(154)

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▼いつもの「雲見」定点に立って「雲見」をした。
 ここからの「雲見」画像には「アメダス」が写し込まれていると知ってからはなおさらのお気に入りだった。
 しかし、事情があってまもなくこの定点はなくなる。淋しいかぎりだ!!
 この「雲見」定点から教えられたことは多い。なかでもいちばんのことは

最大の「ふしぎ!?」は最も身近にある!!
 
ということだ。
▼それは「雲見」だけでなく、すべての「ふしぎ!?」に通ずることだった。
 もちろん「自由研究」においてもである。

 今年のこの 新・「自由研究」のすすめ試論 の主たる目標は

「自由研究」の「不易流行」を追う!! 

であった。
▼8月も15日となった。
どこまで来たのだろう?少し「現在地」を確認したくなってきた。
「不易流行」に関して私はひとつの作業仮説を立てていた。

ホンモノの「流行」は「不易」を内包する!!

ホンモノの「不易」は「流行」を創造する!!

▼この作業仮説は「自由研究」でも言えるだろうか?
「自由研究」における「不易」とは?
「自由研究」における「流行」とは?

いの一番の「不易」とは

私の「ふしぎ!?」からはじめる!!

だ。
 まだ今からでも間に合う!!

(つづく)

 

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新・「自由研究」のすすめ試論(153)

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▼大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから16週目であった。
 今年訪れた「あこがれの4日間」は17回だった。ほぼこれで決定のようにみえた。
 いくつもの想定外のことが起きた。そのなかでも特筆すべきは「水栽培池」についてだ。例年のように大賀方式で準備した「観察池」は小分けして3つだ。他はすべてひとつの鉢に掘り込み「水栽培池」としたのだ。
 なんと正式な「観察池」で花が咲いたのは4つだけ、あと13個は「水栽培池」に咲いたのだ。
 その「水栽培池」に数日前から異変が起きた。大きく育つ蓮根が鉢を壊したのだろうか。水漏れが発生したのだ。水を加えても加えてもすぐ漏れてしまう。見る見るうちに葉は枯れが進行する。
 果托の実が完熟するまでは待って欲しいが、どうなることやら…!?
▼あいかわらず「自由研究」の「不易流行」を追ってみよう。
 自分自身の「自由研究」のテーマとリンクさせたながら

◆姫路市におけるヒートアイランド研究 ―気温分布の季節変化観測(古橋 和樹 河野 仁 2015)

をさらにくわしく読んでみる。
▼概要を再びプロットしてみる。

・ABSTRACT
1.はじめに
2.方法
 2.1 気温測定
 2.2 風配図の作成
3.結果と考察
 3.1 1月と8月の風配図
 3.2 1月と8月の気温分布
 3.3 1月と8月の平均温位分布
4.結論
・謝辞
・参考文献

▼私が今いちばん興味あるのが「2.2 風配図の作成」である。
 これは何も知らない私にも可能な作業なのだろう?

 日々蓄積されるアメダス「福崎」のビッグデータを処理して、「風配図」を描くことできるだろうか?

 そのスキルを身につけたい!!
 それが私の最大の希望だ!!

 昨夜の地域の盆踊りのときの「涼しい風」が「アメダス」には記録されていた。


(つづく)
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新・「自由研究」のすすめ試論(152)

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▼FBでコウガイビルのことが話題になっていた。
それで冷蔵庫に眠っている36号コウガイビルのことが気になって外に出して観察してみた。
 (゜o゜)ゲッ!!
 あれあの逆三角形の頭の部分(コウガイの部分がない)がない!!

 じっくり観察してみると先端の部分が、胴体部分にくっついているようにも見える。
 日が射してきてからもう一度外に出して観察してみた。
 動いた!! まちがいなく生きているようだ。
 しかし、やがてからだをくねらせもだえるように動いた!!
 これはヤバイ!?とあわてて冷蔵庫にもどした。
▼今年は、たったひとつだけの「仮説」をもって、コウガイビルの「ふしぎ!?」を追っていた。
 昨年は我が家の庭で25匹ものコウガイビルに出会いながら、すべて夏のあいだに「消えて」しまった。
 主たる原因は「気温」だと思っていた。
 あのダーウィンも指摘したように。

  私は、南半球の各地で、陸生のプラナリアを十二種以上見た。ブァン ディーメンス ランド Van Dimen's Land で得た若干の標本には、朽木を食わせて、約二ヶ月も生存をつづけさせた。一匹のプラナリアをだいたい相等しい大きさに横断すると、二週間のうちに双方とも完全な体となった。更に、片方が下面に開口を二つとも持ち、従って他の方は開口を一つも持たぬように切ってみた。施術後25日を経て、比較的完全に近かった方は、普通の標本と区別できぬまでになった。片方もその形がいちじるしく大きくなり、そして後端に近く柔らかい細胞集団のうちに透明な空間を生じ、その中には椀のような形の口の原基が明らかに認められた。しかし下面に裂口が開くには到らなかった。赤道に近づいたために、気温の上昇によって、すべての個体を殺すようなことがなかったならば、この最後の段階も構造を完成したに違いない。この実験はすでによく知られているところであるが、一方の個体の簡単な体の一端から、必須の器官がことごとく次ぎ次ぎに生ずるのを見るのは面白かった。プラナリア類を飼うのは極めてむずかしい。生活現象が終われば、一般に見る天然の変化の法則がここにも働いて、体は全体に柔らかくなり、液化する。そのはやさは、他に比べるものもないほどである。(「ピーグル号航海記 上」(チャールズ・ダーウィン著 島地 威雄訳 岩波文庫 P54より)

 ならば「気温」が低ければエサなしでも生き延びることができるだろう。

というのが今年の「仮説」だった。
▼まだまだ蒸し暑い「熱帯夜」がつづいていた!!
 コウガイビルのみならず、我々にとっても「高温」はきつかった。
 あの「海陸風」の研究で学んだ河野仁先生が、さらに興味深い研究もされていた。

◆姫路市におけるヒートアイランド研究 ―気温分布の季節変化観測(古橋 和樹 河野 仁 2015)

実に面白い研究である。
我が家の「暑さ」の謎解きをする研究である。

▼ここでも「仮説」があった。
 「海陸風が海岸線に垂直方向の影響を与えるのでは」という「仮説」である。
 やっぱりそうだ。どんな「研究」にも「仮説」がある。
 「研究」は「仮説」からはじまるのだ!!

 「研究」は、はじめに「仮説」ありき!!


(つづく)

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新・「自由研究」のすすめ試論(151)

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▼なんという蒸し暑さ!!
 そして この「雲見」!!
 やっぱり雨ははげしく降った。今、アメダス「福崎」で確認すると「29㎜/h」雨が記録されていた。ちょうど外出しなければならないときだったのでたいへんだった。

 「大気が不安定!?」というとき大気はどんな動きをしているのだろう!?
 それを可視化するには?

▼「自由研究」のまとめ・報告のしかたについて、今年出会ったお気に入りサイト二つを見せてもらおう。

◆シゼコン(自然科学観察コンクール OLYMPUS)
●「自由研究攻略マニュアル STEP3 研究はこんなかたちでまとめよう!」

 とてもわかりやすく書いてある。
 
▼もうひとつのお気に入りを見てみる。

◆理科自由研究データベース(お茶の水女子大学・サイエンス&エデュケーションセンター)

 ここの
●「自由研究の進め方」(「研究レポートの作成」)
がとても詳しくポイントをまとめてくれている。大いに参考になる。

▼2つに共通するのは最大のポイントは

・「研究」の可視化である!!

 せっかくの「研究」が人に伝わらなければ意味がない。誰にもわかりやすく伝えるための工夫が必要だ。
・ビジュアル化
・写真を多用する
・図、グラフ
・現物の添付

等々である。

(つづく)

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新・「自由研究」のすすめ試論(150)

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▼立秋を過ぎて、ヒガンバナの仲間(リコリス)の先頭をきってナツズイセンが咲いていた。
 今年もヒガンバナの「ふしぎ!?」を追う季節が近づいている。
 コヒガンバナ、キツネカミソリはどうだろう? もう咲いているところあるのかな?
▼こんなこと言い始めると、夏休みも後半だ!!
 ここからは加速度的に時間は過ぎていく。「自由研究」の方も、そろそろまとめ・報告を意識しながら取り組んでいく時期だ。
 今、大いに参考にさせてもらっている

◆播磨平野(姫路)の海陸風の統計的解析―海面水温との関係(河野仁・西塚幸子)

をもとに「研究」のプロたちから学んでみよう。
▼「研究」報告の骨組みをピックアップしてみる。

『タイトル』
・要旨
1.はじめに
2.方法
3.結果と考察
 3.1 年間の風配図
 3.2 海陸風の季節変化
 3.3 夏季の海陸風、ヒートアイランド
 3.4 冬季の海陸風、ヒートアイランド
 3.5 播磨平野西部における海陸風と山谷風の相互干渉についての考察
4.結論
・参考文献

▼不思議なものだ。こうして骨組みをピックアップさせてもらっていると、なかみまで少し理解がすすんだような気がする!!
 気づいたことアトランダムにあげてみる。
・「研究」報告は人に伝えるために書くものだ。
・「自由研究」の報告もプロの「研究」報告も本質的は同じ!!
・ビジュアルに可視化することがポイント!!(グラフ、図表、写真など)
・自分なりの仮説を展開することが研究の醍醐味!!
・結論は次なる課題・「ふしぎ!?」も。
・参考文献は必須!!(今なら参考Webページも)

等々である。

(つづく)


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新・「自由研究」のすすめ試論(149)

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▼その雲たちが市川の流れに沿って見えるのは私の思い込みが過ぎるのだろうか!?

 台風一過の青空とはいかない「雲見」だった。また蒸し暑い夏がもどってきた。
 北の中国山地→市川→南の瀬戸内海 この「大気の物理学実験室」をイメージしながら風を読もうとしていた。
▼それは私自身の「自由研究」第4、第5テーマであった。

【テーマ4】 福崎の海陸風の「ふしぎ!?」
【テーマ5】 「アメダス」めぐり!! 「アメダス」データの活用の研究!!

▼私はこれに関して、ちょうど2年前の夏、偶然たいへん興味深い話を聞いた。
それは科教協(大阪大会)のナイターだった。

◆気象学から見た大気環境-風のモデル実験  河野仁先生(兵庫県立大学名誉教授)

 実験もなかなか面白かった!!
 しかし、なにより驚いたのは「福崎」の地名がたびたび登場することだった。
 そして「播磨平野の海陸風」についてくわしいお話があった。
 
 大いに刺激を私は、昨年の夏、「生野」「姫路」の「アメダス」を訪ねた。
▼また、「播磨平野の海陸風」の研究はどこまで進んでいるのだろう?とググってみた。
そして、このきわめて興味深い報告をみつけた!!

◆播磨平野(姫路)の海陸風の統計的解析―海面水温との関係(河野仁・西塚幸子)

 実に面白い。
 自分がテーマとしたことの「研究」がどこまでわかっているのかを知ることができる。
 「研究」のすすめ方も大いに参考になる。

 やっぱりプロの「研究」は面白い!!
 しばらくはここから学んでみよう。

(つづく)
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