2023年・夏の「自由研究」考(8) #理科の自由研究 #私の自由研究 #大気の物理学実験室 #雲見 #防災減災 #雲見の連帯

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夏休み「自由研究」ネタの定番中の定番は「空」にある!!

 雲底が妙にそろっているように見えた。
 なぜだろう!?
 「雲見」の方角を少しかえるだけで、まったくちがった雲が…
 「10種雲形」で言うとなんだろう!?
 あの雲のいる高さはどのくらいだろう!?
 このあと、天気はどう変化するのだろう!?
 私たちの暮らす「大気の物理学実験室」は「ふしぎ!?」でいっぱいだ!!

◆Web テキスト試案 『「雲見」を楽しもう!!』

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▼このほかに4つのWebテキスト試案をつくっていた。

・Webテキスト試案「アメダス」(PDF版)
・Webテキスト試案「高層天気図・数値予報図」(pdf版)
・Webテキストミニ試案「エマグラム~エマグラム鉄道物語~」
・Webテキストミニ試案「ウィンドプロファイラ(風の横顔)」

 つくったときは夢中だった!!
 ほんとうならば授業実践で、「試案」の検討したいところであるが、そんな機会もないままここまできていた。
 夏の「自由研究」の機会に触れられる機会が少しでもあるといいな!!

▼最近のTVの「天気予報」番組をみていると、いろんな「防災・減災」アプリやサイトにふれられることが多い。
 それらを参考にしながら、自分の暮らす地域にフィットした「防災・減災」常備プロクラムをつくろう。
 それも、りっぱな「自由研究」だ!!

◆自分の暮らす地域の「防災・減災」常備プロクラムをつくろう!!

▼「空」はツナガッテイル!!
 他の地域の「雲見」情報を交換・共有することも楽しいだろうな。
 「自由研究」の共同研究など言うのも面白そうだ!!
 「雲見」の連帯だ !!

 旅に出るときは旅先の「アメダス」の場所をチェックしておこう!!

(つづく)


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2023年・夏の「自由研究」考(7) #理科の自由研究 #私の自由研究 #マッチの歴史 #丹生の研究 #化学の元 #清水誠

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子規庵の糸瓜は、今年もグングン成長していた!!

 たっぷりの水!!
 梅雨晴れ間の太陽(光)!!
 アタリマエだが、 やっぱり光合成は偉大ナリ!!
 糸瓜忌までにどんな展開を見せてくれるのだろうか !? 楽しみである。

▼まだつづけておこう。私の「自由研究」!!
  
◆燐寸(マッチ)一本 化学の元!! 

 いつもの無手勝流で、マッチの歴史を追っていた。
 追えば追うほど「近代化学の歴史」が浮かび上がってきた。
 たかがマッチ一本 されど マッチ一本 !!

▼これもまた、コロナ禍で取り組みを「中断」していた。
 「これまで」をいったんまとめていた。

●2020年・『燐寸(マッチ)一本 化学の元!!』はどこまで!? #2020年 #マッチの歴史 #マッチ棒 #清水誠

 「これから」はえらく具体的に、これまた3つをあげていた。

(1) 東京 の「清水誠 顕彰碑」に行く。「新燧社」跡?

(2) 日本燐寸工業会(神戸)を訪ねる。

(3) ファラデーは「ロウソクの科学」のとき、ロウソクに何で火をつけたのか!?  


▼「道楽の科学」はいつしか、私の「自由研究」となっていた。
 夏の「自由研究」とは限らないが
 この夏!!
 私の「自由研究」はどこまで進むだろう。
 ゆっくり 急ごう !!
 
(つづく)

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2023年・夏の「自由研究」考(6) #理科の自由研究 #私の自由研究 #大賀ハス #丹生の研究 #金属の歴史

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ついに大賀ハス「花芽」1号・2号が!!

 半分あきらめかけていた大賀ハス「あこがれの4日間」の観察。
 少し希望が出てきた。
 正規の「大賀ハス観察池」の方ではなく、残った蓮根をほり込んでいた「水栽培池」の方に「花芽」が2つも連続してみつかったのだ。
 この姿を見ると、やっぱりうれしい!!
「あこがれの4日間」はいつだろう!? 楽しみである!!

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▼私自身の「自由研究」ネタの話をもう少しつづけよう。
 「研究」に取り組み始めた古さから言うと、これがいちばん古いかも知れない。

◆「丹生」を追う

▼コロナ禍のなか、「研究」がどこまできているのかと、「これから」を記録していた。

●2020年・『「丹生」を追う』はどこまで!? #2020年 #丹生 #朱 #辰砂 #水銀 #Hg #お水送り #お水取り

 「これから」の課題として、3つをあげていた。

(1) Webページ『「丹生」を追う』の充実を図る!!

(2) 『「丹生」を追う』旅に出たい!!

(3) 「水銀(Hg)文化」を追跡する!! 

▼やっと自由に動ける環境になりつつあると言うのに、私自身の事情で可能なことが限られてきている。
 では何が可能なことだろう!?
 それを吟味したい!!
 それが、2023年夏の私の「自由研究」デアル!!

(つづく)

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2023年・夏の「自由研究」考(5) #理科の自由研究 #私の自由研究 #大賀ハス #あこがれの4日間 #花の開閉システム #体内時計

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えっ、どうしてだろう!? 「ふしぎ!?」だ!!

 大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから15週目を過ぎていた。
 例年ならば、とっくに「あこがれの4日間」が訪れているはずなのに、「花芽」すらみられない。
 いつも「立葉」と「花芽」はセットで顔を出してきていた。
 しっかりした「立葉」がみられるのに どうしてだろう!?

▼そもそものはじまりは、2008年5月17日午前6時10分であった。

●「大賀ハス」種子入刀!!

 そこから、私の「大賀ハス物語」がはじまった。

▼「大賀ハス物語」のはじまりは、私の「大賀ハス研究」のはじまりでもあった。
 その一部始終を「記録」してきたつもりである。
 
◆【大賀ハス観察日記】

 「あこずれの4日間」!!(花の開閉を繰り返す4日間を私は勝手にこうよんでいた)
 そのすべても可能な限り「記録」したつもりである。
 これまた未整理のままであるが。

▼「大賀ハス研究」は、毎年恒例の夏の私の「自由研究」ネタとなった。
 いくつかの「ふしぎ!?」を追いかけてきた。
 なかでも、いちばんネタは次だった。

●大賀ハス「あこがれの4日間」開閉システムの研究

 大賀ハスの花は、ほぼきまった時間(定刻に)開きはめる。
 その開きかたも、きわめて秩序だっていた。
 4日目に散るときも、きわめてみごとであった。花ビラだけでなく、雄しべも、みごとに落ちていった!!
 まるで、大賀ハスの体内に「目覚まし時計」(体内時計)がセットされているように。
 そのシステム(メカニズム)の謎解きをするのには、私には限界があるだろう。
 でも…!!

 今年は一回も、「あこがれの4日間」はやって来ないのかな!?
 どうして!?

(つづく)

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2023年・夏の「自由研究」考(4) #理科の自由研究 #私の自由研究 #自然結実ヒガンバナ #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験 #日本ヒガンバナ学会

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▼日本のヒガンバナが不稔性であることを最初に指摘したのはあの牧野富太郎であると、故栗田子郎先生が教えてくれていた。

  ヒガンバナに種子ができないことの不思議を最初に指摘したのは牧野富太郎だった。彼は明治40年(1907)に出版された飯沼慾斎の『増訂草木図説』のマンジュシャゲの補記に「予ハ未ダ本種ノ結実セシモノヲ見タルコトナシ」と書いている。(『ヒガンバナの博物誌』(栗田子郎著 研成社 P43より))

▼ところが、私は2013年の晩秋、ついに「自然結実」ヒガンバナ群生地をみつけた。
 それ以来、毎年、あらたな群生地もみつけ ついには
【2019年】530個 
【2021年】823個 
 もの「ヒガンバナの種子」を採集・回収してきた。

▼その「種子」を使っての実生実験(種子から育てる)に取り組んでいた。
 あのみごとなビガンバナの花が咲く日を夢みながら…。

 私の「自由研究」と言えば、やっぱり いの一番にこの「実生ヒガンバナの研究」をあげることができるだろう。
 ところが、この研究が ちょっとピンチになってきた。
 事情があり、私がこれまでのように自由に動き回ることができなくなってしまったのだ。
 できるだけ早い機会に、「研究」のこれまでをまとめたいと思っている。

◆これまでの「研究」のすべてを【ヒガンバナ情報 ○○○○】に「記録」していた。

◆【ヒガンバナ情報 2023】
 
 未整理のままであるが、1998年からの「記録」のすべてがここにある。
 「日本ヒガンバナ学会」までつくってしまった。
 ネットを利用したこれからの「自由研究」を考えるとき、ヒントとなるかも知れない!!

 花が咲いたら、ぜひ牧野富太郎先生に報告したいものだ!!

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2023年・夏の「自由研究」考(3) #理科の自由研究 #テーマ選び #大人の自由研究 #等身大の自由研究

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▼朝の散策道、前になったり、後ろになったり うるさいほどの ハグロトンボが飛んでいた。
 いや、舞っていたという方がふさわしいのかも知れない。
 それぐらいゆっくりに動いてくれる。さらには、すぐに近くの植物の葉にとまってくれる。
 そして、きまったリズムで翅の開閉を繰り返す。この開閉にどんな意味が!?

 これ いつか、私の「自由研究」テーマに!!

▼何度もそう思ってきた。でも ついにはまだ実現していなかった。
 試しに、いくつかのサイトで、「ハグロトンボ」研究の「これまで」を検索してみた。

● シゼコン(自然科学観察コンクール OLYMPUS)

● 日本学生科学賞(公式サイト)

● 高校生科学技術チャレンジ

● 科学自由研究.info 
 
 過去の受賞作でオモシロイ研究はないかと見て回っているあいだに、他のテーマの「これまで」の「自由研究」を楽しませてもらうことができた。

▼なかでも、私の「お気に入り」は 次だった。

● 理科自由研究データベース (お茶の水女子大学・サイエンス&エデュケーションセンター)

 本格的な「研究」に圧倒されながら、今の私でも可能なことはないかとさがしてみた。

▼あらたな「研究」もいいが、私にはまだまだ途中にしている「自由研究」テーマがあった。
 思いつくままにリストアップしてみる。

●大賀ハス「あこがれの4日間」開閉システムの研究
●自然結実ヒガンバナの実生実験の研究
●「コウガイビル」の研究 ~Webテキスト試案「コウガイビル」の作成~
●Webテキスト『天気の変化』試案の研究
●「クモ学」の研究 ~クモはすごいぞ!!~
●「丹生」の研究
●「マッチ一本 化学の元」の研究
等など

 さて、どこまで来ていたのだろう!?
 せめて!!

(つづく)

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2023年・夏の「自由研究」考(2) #理科の自由研究 #テーマ選び #アカソナキヤ方式 #等身大のふしぎ!? #ネジバナの研究

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▼ポンコツはやっぱり繰り返しが多いんだ!!
 「アカソナキヤ方式」もう一度繰り返しておこう。
 
● 「アカソナキヤ方式」!!
 タリマエ を当たり前として流さずに
 ンガエテミルト けっこう「ふしぎ!?」なことはいっぱいある。 
 ウイエバ そのこと教科書に、本に、Webにあったような。
 ントナク でいい。その「ふしぎ!?」に予想をたててみよう。
 ットコウナルハズ の私の仮説をたててみよう。
 ッパリ そうだったか!!となれば、これは大発見だ。

 本人としてはけっこう気に入っていた。

▼つづけよう。「テーマ選び」でいちばん大事にしたいのは

● 等身大の「ふしぎ!?」

だった。
 それは日常の暮らしのなかにこそある。
 何気なく観察している「自然」のなかにこそある。
 「定番」ばかりが「自由研究」ネタではない。
 ふだんから、ずっと気になっている「ふしぎ!?」をテーマにするのである。
 思い出すのは、寅彦のあのコトバ!!

 「ねえ君、不思議だと思いませんか?」

▼「テーマ選び」がきまったら、次にはこの「ふしぎ!?」の謎解きがどこまできているかをみてみよう!!
 もっと具体的な現在進行形の話をしよう。

 私は、今年、ひょんなことから「ネジバナ」の「ふしぎ!?」に興味をもった。
 FBなどで、とても興味深い情報をいっぱい教えてもらった。
 そこで、今までよく参考にさせてもらってきたサイトでも「これまで」を検索したみた。

◆ シゼコン 自然観察コンクール

 過去の入賞作品のなかから「ネジバナの研究」を検索してみた。
 とんでもない。すごい研究がヒットした。
●ネジバナの研究2019~2022 ~新しい送粉者と送粉方法の発見~ !!
 くわしくは「シゼコン」より

▼もう一度、FBでの情報にもどると、こちらの方でもまた、たいへん興味深い情報をいっぱい教えてもらっていた。
 なかでも、YouTubeで「研究発表」の動画も見せてもらえるという アリガタイ!! 深謝!!

●横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校「風を味方に昆虫を誘う!?〜ネジバナはなぜ花で螺旋を描くのか~」
 
 オモシロイ!!
 実に深いですね。やっぱり「自由研究」はオモシロイですね。
 学ぶこと多いですね!!

(つづく)

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2023年・夏の「自由研究」考(1) #理科の自由研究 #夏休みの自由研究 #テーマ選び #アカソナキヤ方式

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▼今年の5号コガネグモは、当初の位置より少しだけ離れたところに角度を変えてネットをはり居続けていた。
 よほどこの場所が気に入っているようだ!!
 なぜだろう!? 「ふしぎ!?」だ!!

 私のシロウト「クモ学」は、このコガネグモの「ふしぎ!?」からはじまった。

▼今年も夏の「自由研究」のシーズンがはじまっていた。
 今から15年ほど前に、奇妙なタイトルのページをつくった。

◆「理科の「自由研究」の研究」

 そのなかで、新・「自由研究」のすすめ試論と題して、勝手気ままなことを綴ってきた。
 毎年のように、今、「自由研究」は!?
 「自由研究」の歴史は!?
 私自身の場合は!?  等などを語ってきた。

▼夏休みの「自由研究」!!
 たかが「自由研究」 されど「自由研究」
 なんとなく 今年は 夏休みの「自由研究」が 大きな様変わりしそうな雰囲気がする。
 そんななかで、
 自分の思いつくこと、自分自身の「自由研究」について等など これまたきわめて気ままに語ってみたい。
 なにより自分自身が「自由研究」を愉しむために!!

▼「自由研究」で、まず問題になるのは「テーマ選び」である。
 「テーマ選び」について、こだわっているひとつの持論があった。
 「アカソナキヤ」方式である!!

● 「アカソナキヤ方式」!!
 タリマエ を当たり前として流さずに
 ンガエテミルト けっこう「ふしぎ!?」なことはいっぱいある。 
 ウイエバ そのこと教科書に、本に、Webにあったような。
 ントナク でいい。その「ふしぎ!?」に予想をたててみよう。
 ットコウナルハズ の私の仮説をたててみよう。
 ッパリ そうだったか!!となれば、これは大発見だ。

(つづく)

 


 

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2021年・夏の「自由研究」は!?(11) #寺田寅彦 #藤の実 #私の自由研究 #研究論文 #随筆

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▼寅彦は偶然出会った「ふしぎ!?」もけっして見逃さなかった!!

 それにしても、これほど猛烈な勢いで豆を飛ばせるというのは驚くべきことである。書斎の軒の藤棚から居室の障子までは最短距離にしても五間けんはある。それで、地上三メートルの高さから水平に発射されたとして十メートルの距離において地上一メートルの点で障子に衝突したとすれば、空気の抵抗を除外しても、少なくも毎秒十メートル以上の初速をもって発射されたとしなければ勘定が合わない。あの一見枯死しているような豆のさやの中に、それほどの大きな原動力が潜んでいようとはちょっと予想しないことであった。この一夕の偶然の観察が動機となってだんだんこの藤豆ふじまめのはじける機巧を研究してみると、実に驚くべき事実が続々と発見されるのである。しかしこれらの事実については他日適当な機会に適当な場所で報告したいと思う。(「藤の実」寺田寅彦 青空文庫より

 ここで言っているとおり、他日きっちりと欧文の「論文」に仕上げて報告していた
 あの『寺田寅彦全集 科学編 全六巻』の第五巻にあった。

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ON THE MECHANISM OF SPONTANEOUS EXPULSION OF WISTARIA SEEDS

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▼これまでは、生徒たちの夏休みの「自由研究」を中心に語ってきた。
 ここからは

 私自身の「自由研究」中心にシフトして語ってみたい!!

 少しは寅彦にあやかって、と言っても私にはそんな知識も能力もない。
 どこまでも無手勝流だ!!

▼ここ何年か抱えている「研究テーマ」はある。
 思いつくまま列挙してみよう。

●大賀ハス「あこがれの4日間」開閉システムの研究

●自然結実ヒガンバナの実生実験の研究

●「コウガイビル」の研究 ~Webテキスト試案「コウガイビル」の作成~

●Webテキスト『天気の変化』の作成と実践

●「クモ学」の研究 ~クモはすごいぞ!!~

 等々デアル。

▼生徒たちの「自由研究」であれば、報告レポート!!
 科学者たちの研究であれば、学術論文!!
 そんな「かたち」で「研究」をよりパブリックなものにしていく。
 それが「研究」をすすめる王道である!!
 それは寅彦も教えてくれている道だ!! 

 寅彦はもうひとつの道も教えてくれた。
 「随筆」だ!!
 より多くの人に楽しく、面白く「科学」を伝える道だ!!
 これにもぜひとも挑戦してみたいものだ。

 大風呂敷を広げる一方で、最近ちょっと居直り気味に思うことがある。
 今さら「論文」や「随筆」でなくてもいいではないか!!
 
 私には、今までどおりの第3の道 「ブログ」がある。これをつづけよう!!
 
 と。

(つづく)

 

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2021年・夏の「自由研究」は!?(10) #夏休みの自由研究 #研究レポート #研究の進め方 #仮説 #理科自由研究データーベース

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▼子規庵の糸瓜は雨のなかでもグングン伸びていた!!

 子規庵の糸瓜を育てるのは3年目。
 苗を植え替えたのは2021/05/22だった。
 まだネットをしていなときは、コンクリートの壁をへばりつくようにしてよじ登っていた。
 つるは日毎、見る度に伸びているように思えた!!
 
 すごい!!やっぱり「ふしぎ!?」だ!!

▼いちばんお薦めのサイト

● 理科自由研究データベース (お茶の水女子大学・サイエンス&エデュケーションセンター)

 では、これまでの「自由研究」を検索できるだけでなく、「自由研究の進め方」のページもあった。
 これは必見だ!!

 「自由研究の進め方」のページは必見である!!

▼「自由研究の進め方」では、「アカソナキヤ方式」のすべてがもっとわかりやすく語られていた。

「アカソナキヤ方式」!!
 タリマエ を当たり前として流さずに
 ンガエテミルト けっこう「ふしぎ!?」なことはいっぱいある。 
 ウイエバ そのこと教科書に、本に、Webにあったような。
 ントナク でいい。その「ふしぎ!?」に予想をたててみよう。
 ットコウナルハズ の私の仮説をたててみよう。
 ッパリ そうだったか!!となれば、これは大発見だ。

特に研究計画を立てるなかで

「検証が可能な仮説を立てる」

に重点をおいておられるのは大賛成デアル!!
この「仮説」に基づいて、実験・観察方法を考えて行くのも同感だ!!

▼さらには、「研究レポートの作成」についても示唆的なことがいっぱい書かれていた。
 アリガタイ!!
 そして、最後にまた、「これまでの研究」から学ぶことの大切さを強調されていた。
 スバラシイ!!

 繰り返す!!
 
 私の「ふしぎ!?」からのキーワードで理科自由研究データーベースで検索するところからはじめよう!!

(つづく)

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