2018年・「自由研究」のすすめサイト集(6) #自由研究

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▼久しぶりにコガネグモの狩りの後を見た!!
 獲物は大きかったようだ。
 そう、私の「クモ学」のはじまりは、このコガネグモの狩りの偶然の観察であった。
 5年前の夏のできごとだった!!

 「コガネグモ」だけでなく「ナガコガネグモ」、「コガタコガネグモ」それに「サツマノミダマシ」などのクモの姿が目立ちはじめた。
 「隠れ帯」はなんのため!?
 等々の未解決の「ふしぎ!?」が「クモ学」には残っていた!!

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▼「自由研究」のすすめサイト集をつづける。
 「自由研究」のすすめサイト と言えば、私には忘れることのできないサイトがあった!!

(15) 「理科の自由研究室」
 理科の「自由研究」の元祖!!
 その「更新履歴」のはじまりはこう記してある。

・(H7) 1995/7/21  神戸市のインターネットカフェで初めてホームページを作成。

なんとそれは今から23年前である。
それは阪神淡路大震災の年でもあった!!
▼「更新履歴」を見せてもらっているといろいろの面白いことが見えてくる。

・これぞ「自由研究」のすすめ サイトの「歴史」だ!!
・とんでもない膨大なアクセス数の意味することは!?
・「自由研究」のすすめサイトに人々が望んだのものは?
・「自由研究」の進め方 を提案した最初のサイトでもあった!!

▼このサイトは、「これから」をも示唆してくれていた。
 このサイトが大人気だった理由のひとつに次のことがあると思っている。
 
 「掲示板」「談話室」「喫茶室」を設けていた!!
 つまり
 情報の双方向性(インタラクティブ性)は確保されていのだ!!

 このサイトはこれからどのように進化していくのだろう!?
 興味津々だ o(^o^)o ワクワク

(つづく)

 

 

 

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2018年・「自由研究」のすすめサイト集(5) #自由研究

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▼大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから16週目だった。
 たったひとつ「あこがれの4日間」を迎えた果托には、辛うじて4つだけ「実」ができようとしていた。
 なんとも淋しい観察池だ。
 10年以上に及ぶ我が観察池の歴史から見ても、もっとも淋しい年となるかも知れない。

▼「自由研究」のすすめサイト集をつづける。
 今回は少し「自然観察」から離れて、「実験・工作(ものづくり)」に関するものをみてみる。
  
(14) 智恵の楽しい実験・工作
 
 こんな凄いページを見たことがない!!
 どれもこれもが感動の連続デアル!! うれしいことに私はこれまでにこの凄い「作品」を目の前で見せてもらった。触らせてもらった!!
 もっとアリガタイことにこのうち2つの作品「永久ごま」「光ファィバーコマ」をつくらせてもらった\(^O^)/
 不器用な私にもできた!!
 作り方の詳しい方法、原理はblogに書いてある。
 それを読み解くだけでも、けっこう面白い自由研究になるだろう。
 材料入手の顛末記も、りっぱな「自由研究」だ。

▼これだけあると完成作品を見せてもらうだけでも、「自由研究」のヒントとなるだろう。
 モチベーションも高まってくるというものだ!!

◆Flashで作成したページリンク

の方にも、たいへん興味深い実験が紹介してある。
 100円ショップ等で手に入るものでというのが、またうれしい!!

▼この夏とてもうれしい企画がある。

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◆知恵の楽しい実験・工作展
●日時 2018/08/10(金) 13:00~17:00
2018/08/11(土) 10:00~16:00
●場所 ファラデーラボ神戸
●入場無料(申し込み不要)
・作者本人が案内されます。
・夏休みの工作や自由研究のヒントがいっぱい。
・工作材料、実験器具や完成品の販売もあります。
**********************************************
 ぜひぜひ生にその凄さに触れてみてください。
 そして…。

(つづく)


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2018年・「自由研究」のすすめサイト集(4) #自由研究

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昨日の朝の散策もやっぱりいくつかの「ふしぎ!?」に出会った!!

 竹藪の下の「山ノ下」にさしかかったころ、やつがいた!!
 全身真っ白のサギだ。(シラサギと仮に呼んでいるが、正式には何と呼ぶのか!?)
 いつもアオサギと一緒にいるやつだった。
 毎日みかけるやつだった。先日も増水した川をじっとながめていたやつだ。
 いつもだつたら近づくとすぐ飛び立ってしまうのだが、昨日の朝はちがっていた。
 近づけど近づけど飛び立とうとしない。
 どうしたんだろう。「ふしぎ!?」だ ?(゜_。)?(。_゜)?
 ついには1m近くまで近づいてもじっとしたままだ。けがでもしたのだろうか!?
 10分近くその姿を間近で観察させてもらった。こんなことは生まれてはじめたてだ!!
 おまけに翼まで広げてみせてくれた!!
 私がその場をはなれてもやつはまだそこにじっとしていた。

 毎日ように見ているやつだが、急に愛おしくなってきた!!

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▼「自然観察」に関係するような「自由研究」おすすめサイトを続けよう。

(9) モニタリングサイト1000(環境省生物多様性センター)
 「自由研究」に限らずふだんの自然観察ツナガルのがうれしい!!
 一生つき合っていくサスティナビリティな自然環境!!
 「自由研究」がそのきっかけなれば最高だ。

▼個別の生きものについての「研究」サイトも興味深いものが多くある。

(10) ナメクジ捜査網(宇高寛子・京都大助教(namekujida@gmail.com))
 私はこういう「研究」が大好きだ!!
 ネット駆使することでこのような取り組みが増えてきたら面白いだろうな。
 誰が「コウガイビル」についてもこんなサイト立ち上げてくれないかな。

(11) アカハネオンブバッタ分布調査(大阪市立自然史博物館)
 こんな「かわりだね」バッタがいるんだ!!
 こういう取り組みは、博物館や科学館が基地になってやってくれるとアリガタイ!!
 かつての「はしりものかわりだね」実践を思い出した(^^)V

(12) 瀬戸内海東部のイルカやクジラの目撃や座礁情報(神戸市立須磨海浜水族園)
 夏休みだ!!
 海にでかける機会も多いかも知れない。
 目撃・発見の顛末記はりっぱな「自由研究」になる。
 出かけていった先の水族館等の施設にもそこ独特のいろんな呼びかけがあるかも知れない!!

▼また身近にもどろう。

(13) 庭のチョウ類調査(日本チョウ類保全協会)
 ファラデーラボ『子どもたちにもっと生命(いのち)を伝えたい!』を思いだした!!
 「自由研究」という機会をとらえて、身近な自然の観察を愉しみたいものだ!!

 竹藪のなかにも入ってみたんだ!!
 なんとあらたに3つの「キヌガサダケ」をみつけたんだ!!

 やっぱり

 最大の「ふしぎ!?」は最も身近にある!!

 はほんとうだ!!

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2018年・「自由研究」のすすめサイト集(3) #自由研究

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▼36号コウガイビルを亡くして私は少し凹んでいた!!
 
 クモ散策道で今年最初にみつけた1号コガネグモも「引っ越し」をして居なくなっていた。
 2号だけがかろうじて近くに居てくれた。お腹を見せてくれていた。
 もっともっとコガネグモと出会いたいと思っていた。念じ続ければ叶う!!
 それはほんとうだった。
 2013年、2014年あたりにたくさんみつけたクズが目立つ土手で
 4号、5号コガネグモに出会った!!
 近くでコガタコガネグモも多数みかけるようになった!!

 これで今年も「クモ学」を楽しめるぞ!! o(^o^)o ワクワク

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▼「自由研究」ネタとして、身近な生きものの観察も面白い。
 しばし それをすすめてくれるサイトを見ていこう。

(6) 自然しらべ2018 「身近なアリしらべ!」(日本自然保護協会) 
 自然保護協会の今年のミッションは最も身近なアリだ!!
 もっとも身近にこそ、もっとも面白い「ふしぎ!?」がある。それは私の持論だ!!
 自然観察のプロたちのおすすめサイトだ。
 調べ方のマニュアルもあるし、アリの画像データベースにもリンクしてくれている!!
 今すぐはじめることができる。最高におすすめ!!
 
▼アリ以外の生きものの観察ということであれば次がお薦めだ。

(7) お庭の生きもの調査(生態教育センター)
 「生きもの調査」に参加を呼びかけるサイトであるが、どんな「生きもの」を、どのように調べるのか大いに参考になることが多い。
 庭(身近な場所)の「生きもの調査」「生きもの分布マップ作成」など自分なりにアレンジしてみるのも面白いかも知れない。

▼さらに身近な自然ということでは、こんなのもある。

(8) ベランダバードウォッチ~身近な野鳥調査(バードリサーチ)
 「身近な鳥図鑑」は参考になるかも。
 [身近に」に限定することよって見えてくる世界がアル!!
 それが面白い!!

 竹藪のぞいてみたら、あらたに2つの「キヌガサダケ」を見た!!
 私が観察しなかっただけで毎年こんなにたくさんの「キヌガサダケ」が見られたのだろうか!?
 夕方、玄関の網戸に思わぬ闖入者、いや訪問者がいた!!

(つづく)

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2018年・「自由研究」のすすめサイト集(2) #自由研究

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▼ついには「避難勧告」まで出るまでにいたった。
 サギたちも、波打つ濁流をぼう然とながめていた。

 大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから15週目だった。
 「水栽培」池のみに顔を出した2つの花芽。
 ひとつは「あこがれ4日間」も過ぎ、果托が佇立していた。
 もうひとつは無惨な姿で枯れてしまった。
 本命の観察池から花芽が顔を出すことはないのだろうか!?

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▼2018年・「自由研究」のすすめサイト集をつづける。

(4) 科学自由研究.info 
 これから「自由研究」をはじめようとするものにとって、これほどアリガタイサイトはない!!
 「研究テーマのネタ探し」「進め方やまとめ方」「コンテスト応募まで」を自由研究コンテスト受賞経験者がボランティアで作成してくれているのだ。
 言わば「自由研究」の先達たちがつくるサイト!!
 ここから各種「自由研究」コンクールサイトへとべる!!

▼次にいく。これまたお気に入り中のお気に入りだった。

(5) 理科自由研究データベース(お茶の水女子大学・サイエンス&エデュケーションセンター)
 これはスバラシイ!!
 私が長年「理想」と思ってきたことが、すでに実現していた。
 過去の各種「自由研究」コンクールでの受賞作品が蓄積されデータベースとなっているのである。
 どんな「研究」に取り組もうか?
 これについては、過去にどこまで「研究」されているのか?
 それらがすぐわかるのである。アリガタイ!!
 試しに今年自分が取り組んでみようかなテーマをキーワードに検索してみよう!!

▼過去の「自由研究」について少し

・科学者たちの「研究」も、「自由研究」もある面おなじ「研究」だ!!
 その「ふしぎ!?」についてどこまでわかっているのか?
 どんな「研究」がこれまでになされてきているのか?
 それらを知ることは、これからはじめる自分の「自由研究」に大いに参考になる。

・著作権について
 過去の「自由研究」の安易なるコピペは絶対にしてはいけない!!
 せっかくの自分の「研究」を台なしにしてしまう。
 参考にさせてもらった場合は、必ずそのことを明記しておくこと。
 それが「研究」する者のマナーでありルールである!!


(つづく)

  
 
 

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2018年・「自由研究」のすすめサイト集(1) #自由研究

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▼雨はやむことはなかった!!
 川の水かさは増える一方である。濁流が波打つのすら見える。

 8府県に「大雨特別警報」まで出ている。
 被害がさらに大きくならないことを祈るのみである。

▼夏休みの「自由研究」の季節が今年もやってきた。
 自分自身の「自由研究」に取り組みながら、ここ10年ほど 「理科の自由研究」の研究を

◆新・「自由研究」のすすめ試論

というかたちで展開するなかで、ひとつの結論に達した。
それは

 「自由研究」のすすめは究極の『学問のすすめ』である!!

ということである。
 現代において「自由研究」を語ることは、「学問」そのものの意義や「学び方」を問うことにツナガル!!
 それは確かである。
▼そこで今年の「試論」は、2018年夏の現時点における、「自由研究」をすすめる上で参考になりそうなWebサイトの紹介からはじめてみたい。
 題して
◆2018年・「自由研究」のすすめサイト集!!  

 私の個人的な「お気に入り」リンク集のようなものだ。
 さっそくリストアップしていこう。

(1) シゼコン(自然科学観察コンクール OLYMPUS)
 これは大のお気に入りだ。
 「自由研究のヒント」が特にいい!!「自由研究」をすすめる具体的方法がわかりやすく書いてある。
 過去の入賞作品を見るのも楽しい!!
 「科学する心を育てる人へ」は大人もぜひ読んでおきたい。

▼続けよう。

(2) 日本学生科学賞(公式サイト)
 伝統ある賞の公式サイトである。
 「後輩へエール」「喜びの声」には勇気づけられるヒントいっぱいだ!!
 なにより過去の入賞作品がみれるのがうれしい。
 中・高校生対象であるが、小学生でもヒントになること多いはず!!

(3) 高校生科学技術チャレンジ 
 こちらも高校生・高専生が対象であるが、小中生でも参考になる。
 国際大会にまでつながっているというのが夢があってうれしい!!

(つづく) 

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新・「自由研究」のすすめ試論(158)

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▼天気というものはほんとうに「ふしぎ!?」なものだ。
 いっきょに秋の「雲見」にいくかと思ったら、また逆戻りしてしまった。
 季節はいつも直線的に変化しない。螺旋的だ!!
 行きつ戻りつの繰り返し!!
▼夏の季節の終りは、「自由研究」の季節の終りでもあった。
 今年の私自身の「自由研究」はどこまで来ただろう?
 5つのテーマをならべてみる。

【テーマ1】 コウガイビルを追う(「気温」とコウガイビル)

【テーマ2】 クモ学のすすめ(「夏」とクモたち)

【テーマ3】 大賀ハス「あこがれの4日間」の「ふしぎ!?」

【テーマ4】 福崎の海陸風の「ふしぎ!?」

【テーマ5】 「アメダス」めぐり!! 「アメダス」データの活用の研究!!

▼ならべてみて少々あせってくる。
 遅々としてすすんでいないことばかりだ。しかし、なんらかの「かたち」あるものにしておきたい。
 ここでも

 記憶せずに、記録する!!

だ。

▼実は「自由研究」の真価が問われるのはここからかも知れない。
 2つのことを心がけたい。

(1) 「ふしぎ!?」を継続保持する!!
 「ふしぎ!?」は、今回の「研究」で明らかにすることができなかったかも知れない。しかし、その「ふしぎ!?」はいつまでも継続保持しておきたいものだ。
 まったく別の機会にその「ふしぎ!?」にツナガルことに出会うかも知れないのだから。

(2) 次なる展開課題をみつける!!
 各テーマの「ふしぎ!?」の現在地を明らかにし、「研究」のなかで生まれた次なる「ふしぎ!?」を記録しておこう。「研究」に完了はない!!

(つづく)

 

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新・「自由研究」のすすめ試論(157)

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▼継続観察してきたコガネグモも最後の一匹になっていた。彼女はとてもいい場所を陣取っていた。
道路沿いの頑丈な金属の柵をうまく利用していたのだ。これだと強風に耐えやすい。柵にかくれてしまえば安全だ。再度ネットの張り替えをするのも簡単だ。そんな彼女を観察しながら、またまた小さな小さな私の「ふしぎ!?」を思い出した。

クモはなぜ下を向くのか!? 

わかっている人にはアタリマエのような「ふしぎ!?」だ。
 あのゲホウグモも、ジョロウグモもこれまで出会ってきたクモの多くが下を向いて待機していた。
 下とは地球の中心方向であり、重力のはたらく方向である。
 重力は彼女たちの安全・安心を脅かす。彼女はいつもお尻(出糸突起)から安全ロープ(牽引糸)を出していた。
 ジョロウグモの子グモたちは、団居の後半三齢期には下向きに整列するようになっていた。
 いくつも事実を見てきた。でもやっぱり私には「ふしぎ!?」だ!!
 どのように「研究」を展開していけばわからないままながら…。
▼「自由研究」と言えども、「研究」であるかぎり

「研究」はoriginalでなければならない!!

の鉄則の例外ではないと言った。
 それと相反するようであるが、

完全originalな「研究」なぞこの世に存在しない!! 

も事実である。これはこれまでの科学・技術史を見れば一目瞭然である。
 どんな大発見・大発明の「研究」だって、ゼロから出発したのではない。これまでの「研究」に大いに学び、ほんの少しだけの自分のoriginalを加えただけであるのだ。
▼「自由研究」を自分のoriginalにするためにどんな手段があるのだろう。
すぐに思いついたのは2つだ。
・自分の言葉を使う!!
・自分の観察・実験したデータを使う!!
 アタリマエのことばかりだ。
 しかし、これを完全実施すれば、たとえ似たような先行「研究」があったとしても、自分のoriginal「研究」になるのだ。

・自分の観察・実験したデータを使う!!できわめて簡単で有効なのが写真である。
研究報告に自分で撮った写真を添付することよって「研究」の評価はいっぺんに高められるのである。
 これはプロの研究者でも同様である。
 このときに注意することがある。画像データを扱う上でぜひとも心得ておきたいことだ。
 それを野島高彦先生は著書『誰も教えてくれなかった実験ノートの書き方』(野島高彦著 化学同人 )
のなかで教えてくれていた。

許されるのはトリミングとコントラスト調整だけです。(同書p77より)


(つづく)

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新・「自由研究」のすすめ試論(156)

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▼コガネグモ、コガタコガネグモたちにかわってナガコガネグモが目立ちはじめた。ナガコガネグモの「隠れ帯」はコガネグモの「X」型を基本とするのとちがって単なる直線的「I」型であった。幼少のころはまたちがった「ジグザグ」型である。
 同じクモでもすべての仲間がこの「隠れ帯」をつくるわけではなかった。ナガコガネグモと同様、目の前に目立ちはじめたジョロウグモは「隠れ帯」をつくらない。

「隠れ帯」はなんのために?

▼ごくごく自然に生まれる「ふしぎ!?」だった。
 「隠れ帯」で検索してみれば、多様な「隠れ帯」を見ることもできる。
 また、「隠れ帯」の「ふしぎ!?」に対して諸説あることを知ることができるだろう。

 「自由研究」で先行「研究」はないだろうか?

◆理科自由研究データベース(お茶の水女子大学・サイエンス&エデュケーションセンター)

 なかばあきらめ気味に「隠れ帯」をキーワードに検索してみる。
 あった\(^O^)/ スバラシイ先行「研究」が報告されていた。PDFも公開されていたアリガタイ!!

 まずは先行「研究」から学ぼう!!

▼「研究」にははずすことのできないいくつかの鉄則がある。

「研究」はoriginalでなければならない!! 

これがそのひとつである。 
それはたとえ「自由研究」でも「研究」である以上同様である。
 先行「研究」から学ぶことと一見、相矛盾するように思えるが、それはちがう。

 先行「研究」から学ばないoriginalなぞ存在しない!!

▼「研究」にはいくつかのルールがある。

 学んだ「研究」については、必ず参照文献・参照URLとして紹介すべきである。

単なるコピペは、「引用」「参照」とはちがう!!
コピペだけでは、「研究」の名に値しない!! 

ではoriginalするためには…。

(つづく)

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新・「自由研究」のすすめ試論(155)

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▼雨は降ったりやんだりを繰り返していた。
 雨滴は大賀ハスの果托の穴ぼこにも落ちてきた。穴ぼこのなかでも丸くなろうとしているように見えた。
 葉っぱの上ではもちろん丸くなってころがっていた。

 これぞ「撥水効果」=ロータス効果だ!!
 としてアタリマエにしてしまえばそれまでだ。

 でも、やっぱり「ふしぎ!?」だ!!

 どうしてだろう!?

 その私の「ふしぎ!?」へのこだわりが「自由研究」を魅力的なものにする!!

▼「自由研究」の「不易」の第一は私の「ふしぎ!?」へのこだわりである。
 いつの時代の「自由研究」でもすぐれた「研究」にはそれがあった。
 それは「自由研究」にかぎらない。
 私はかつて私の「ふしぎ!?」からはじめて、私の「科学」にいたるまでの中学校授業を構想していた。

◆私の「ふしぎ!?」からはじめて「卒業論文」にいたるまでの中学校3年間「理科」全課程を構想する!!
 新・中学校「理科」を構想する(2016年版)

▼「自由研究」においても同様だと考えていた。

 私の「ふしぎ!?」からはじめて、どこまで私の「科学」へいたるか? 

 それがいちばんの醍醐味だ。
でもけっして謎解きは夏休みだけの「自由研究」で完了しない。するわけない!!
 だからこそ大切なのは

・どこまでわかったか。
・まだわかないところはどこか。
・「これから」を。
 明確にすることだ。

 それでこそ、私の「科学」へ向けた一歩になりうるのだ。

私の「科学」は一生モノ!!

だからこそ、それに向けた一歩である「自由研究」も然りである。
そこで身につけたノウハウも一生モノのはじまりだ。

「自由研究」は一生モノのはじまりだ!!

(つづく)

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