2023年1月(睦月)の「雲見」は!? #雲見 #もくもくシール

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▼2023年がはじまってはや2日もたっていた。
1月の「雲見」を予想する前に12月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダー(理科ハウス)でふり返っておこう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴    5  
・巻雲    1 
・巻積雲   0 
・巻層雲   0     
・高積雲   3  
・高層雲   2     
・層積雲   7 
・積雲    8  
・層雲    0  
・乱層雲   5   
・積乱雲   0

 これはあくまで午前9時(原則)の記録であり、一日のうちでも大きく変化したことも多々あった。
 「快晴」5+「積雲」8=13
 「層積雲」7+「乱層雲」5=12
 おおざっぱに12月の「雲見」をとらえるとこうだった。 
 目立つのは「層積雲」7だ。
 「初雪」は12/14だった!!観察池での「初氷」は12/15 !!
 2度にわたる本格的「寒波襲来」は、記録として残っていた。12/14~15、12/18~20
 日の最低気温は12/19の -5.2℃であった。(気温の記録は近くのアメダスの記録を利用させてもらった。)
 さて1月は!?

▼1月(睦月)の「雲見」の予想に入ろう。
 今年もひきつづき、昨年の1月の天気図を見てみる。

◆日々の天気図 2022年1月 (気象庁)
・12月にくらべより強力な「西高東低」(冬型気圧配置)が予想される。
・ひよっとしたら、昨年以上の「大雪」が予想される。
・注目はやはり、この「大雪」だ。いつ、とどのぐらい!?
・Wコップの実験の様子にも注目したい。

▼もうひとつの予想のための「資料」であるが、昨年までは「よりローカルに」ということを念頭に考えてきたが、今年は少し変更したい。
 どのように変更するかというと、「雲見」の景ということに注目したい!!
 自分自身でその景の写真にも挑戦するということで、以前から参考にさせてもらってきた本をあげることとしたい。

◆『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社)

 こんなすばらしい写真は、私にはなかなかむつかしいが、それに挑戦してみるということで、その月々のタイトルだけ引用させてもらいたい。
 一月には次のような景があがっていた。

「冬晴れ」
「冬日」
「雪雲」
「寒の入り」
「波状の彩雲」
「ジェット気流」
「日本海の雪雲」
「旗雲」
「忍者雲」
「冬茜」
「寒風」
「夜景」
「雪あられ」
「雪まくり」
「ぼたん雪」
  
▼今年こそは絶対復活させたいことがあった。
 
●「雲見」の旅!!

 である。やっぱりリアル「雲見」が一番だ。
 いっぱい「雲見」の景を発信できたらと思っている。

 

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2022年12月(師走)の俳句「歳時記」!! #俳句 #歳時記 #オンライン句会

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▼はやくも師走だ!!
 師走で真っ先に思い出すのが、寅日子先生の【寅日子忌 とらひこき】である。
 手持ちの『歳時記』(『俳句歳時記 第四版』角川文庫)では、次のようになっていた。

 【寅彦忌 とらひこき】
 十二月三十一日。科学者・随筆家の寺田寅彦(一八七八~一九三五)の忌日。筆名吉村冬彦・藪柑子・寅日子など。東京生まれ。東京帝大教授として物理学・地震学を教える傍ら漱石門に入り、「ホトトギス」に小作品を発表など、随筆家としても名を高めた。句作品は「寺田寅彦全集」に収録。

 そして、あの有名な句が紹介されていた。

珈琲の渦を見てゐる寅彦忌 有馬朗人
   有馬先生は一昨年の【寅彦忌】を待たずして逝ってしまわれた!  寂しい!!哀しい!!  有馬先生と、一度だけでも「俳句」の話がしたかった!!

▼さあ、今月も名句の鑑賞 より<俳句修業>をはじめよう!!
 名句の参考にさせてもらうのは、いつものように

◆NHK「俳句」 テキスト

である。ここより巻頭の名句11句を引用させてもらう。

(1) 一片のパセリ掃かるゝ暖炉かな 芝不器男
(2) 降る雪や玉のごとくにランプ拭く 飯田蛇笏
(3) 開戦日が来るぞ渋谷の若い人 大牧広
(4) 風呂吹きをあの世の色に仕上げをり 小池康生
(5) 白葱のひかりの棒をいま刻む 黒田杏子
(6) 落葉松の深雪に月の遙かかな 井上康明
(7) 冬の川駅の下へと潜りけり 抜井諒一
(8) リビングの隅の聖樹の消し忘れ 杉原祐之
(9) 相睦むナイフとフォーク夜の雪 関根誠子
(10) 波除に大年の波静かな  松本たかし
(11) 初島へ大つごもりの水尾を引く 星野 椿

▼<俳句修業>の第一歩は「選句」から!!
 俳句は詠み手と読者の共同作業で成立する。
 ダカラ 愉しい!!
 今月もシロウトの勝手な「選句」を楽しむことからはじめてみよう!!

【私の選んだ名句ベスト3】

(4) 風呂吹きをあの世の色に仕上げをり 小池康生

(5) 白葱のひかりの棒をいま刻む 黒田杏子

(7) 冬の川駅の下へと潜りけり 抜井諒一

【次点】

(3) 開戦日が来るぞ渋谷の若い人 大牧広

【選評】
・「あの世の色」ってどんな色!?と突っ込み入れたくなる私が居た。なんなくわかるのがくやしい!!
・「白葱」を「ひかりの棒」とはお手柄だ!!うまい!!
・「あるある」の景だ。どこの景と尋ねられたら困るけど(^_^;) やっぱり「あるある」だ!!

・あまり私が選ばない句だ。でもポンコツじいちゃんもやっぱりこう言ってみたくなるのだった。

▼寅日子先生に師事する私たちのオンライン句会「寅の日」も、はや3度目の【寅彦忌】をむかえた。

◆第28回オンライン句会「寅の日」12月例会案内!!

 「ひとり吟行」も定例コースで再開した。
 オンライン句会はアリガタイ!!
 いつでも、自分の都合にあわせて参加できるのであるから。
 久しぶりに「雲見」の旅にも出たいな!!
 「師走」のどんな景と出会うことができるだろう!?

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2022年12月(師走)の「雲見」は!? #雲見 #もくもくシール

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▼雨はなんとかやんだ。
 そして、本格的冬12月(師走)がはじまった!!
 12月の「雲見」を予想する前に11月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダー(理科ハウス)でふり返っておこう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴    7  
・巻雲    3 
・巻積雲   3 
・巻層雲   1     
・高積雲   2  
・高層雲   0     
・層積雲   5 
・積雲    3  
・層雲    2  
・乱層雲   4   
・積乱雲   0

 毎度ことわりを言っているが、これは午前9時(原則)の記録であり、一日のうちでも大きく変化したことは多々あった。
 「快晴」7+「積雲」3=10
 「積乱雲」0+「乱層雲」4=4
 と言う結果は、三日に一日は、「いい天気」だったことを意味する。
 また一口コメントに「川霧」(4回)「小春日和」(3回)が多いのが目立つ。
 「木枯らし1号」は、11/13(日)だった。
 
▼12月(師走)の「雲見」の予想に入ろう。
 まずは昨年の12月の天気図を見てみる。

◆日々の天気図 2021年12月 (気象庁)

・やっぱり本格的に寒くなってきそうだ。
・初霜はいつごろだろう?
・初雪、初氷はもうすぐだろうか?
・典型的な冬型の気圧配置(西高東低)をとることもおおくなりそうだ!!
・さてどんな「ゆく年、くる年」となるであろう!?
・「雲見」はどうなるだろう。どのシールを多く貼る月になるかな!?
・予想では「層積雲」が多くなりそうだ。


▼12月の「雲見」予想をつづけよう。
 よりローカルな資料を使ってみる。
 アメダス「福崎」のデータに基づく資料である。
 これは、今月で終わりとする。来年は別の資料を考えてみたい。

◆兵庫県 福崎 の気候(雨温図 最高気温、最低気温の推移)

・12月の降水量は、1月についで一年間で2番目に少ない。
・まずはあまり雪は多くは降らないということだろう。しかし、今年は!?
・「雲見」「宇宙見物」はどうなるだろう!?


▼事情あって、少しひかえていた「ひとり吟行」も本格的に再開する!!
 ずっとずっとひかえていた「雲見の旅」も再開したい!!
 候補地をあげるだけでもワクワクしてくるのだった。o(^o^)o ワクワク

 「雲見」だけでなく早朝「宇宙見物」の楽しみも忘れないでおきたいものだ!!
 さあ!!
 師走は、どんな「空」に出会えるかな。

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2022年11月(霜月)の俳句「歳時記」!! #俳句 #歳時記 #オンライン句会

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▼今年こそ、ターゲットの樹をきめて、寅日子先生の言う銀杏の「潮時」の様を見てみたいものである。

不思議なことには、ほとんど風というほどの風もない、というのは落ちる葉の流れがほとんど垂直に近く落下して樹枝の間をくぐりくぐり脚下に落ちかかっていることで明白であった。なんだか少し物すごいような気持ちがした。何かしら目に見えぬ怪物が木々を揺さぶりでもしているか、あるいはどこかでスウィッチを切って電磁石から鉄製の黄葉をいっせいに落下させたとでもいったような感じがするのであった。(「藤の実」寺田寅彦 青空文庫より

▼さあ、今月も名句の鑑賞 より<俳句修業>をはじめよう!!
 名句の参考にさせてもらうのは、いつものように

◆NHK「俳句」 テキスト

である。ここより巻頭の名句11句を引用させてもらう。 

(1) 群青世界セーターを頭の抜くるまで 相子智恵
(2) 銀杏散る思ひ出したるやうに散る 岩田由美
(3) 朴の葉の落ちをり朴の木はいづこ 星野立子
(4) 鴨の子のひく波ひかる初冬かな 飯田龍太
(5) 泥の上に泥のひろごる蓮根掘 千葉皓史
(6) 蕎麦刈りの三人も居れば賑々し 小原琢葉
(7) 仕方なく八十路愛して牡蠣雑炊 大牧 広
(8) 七五三の飴も袂もひきずりぬ 原田種茅
(9) 日の鷹がとぶ骨片となるまで飛ぶ 寺田京子
(10) 冬木の枝しだいに細し終に無し 正木浩一
(11) 冬帝先づ日をなげかけて駒ヶ嶽 高浜虚子


▼<俳句修業>の第一歩は「選句」から!!
 俳句は詠み手と読者の共同作業で成立する。
 ダカラ 愉しい!!
 今月もシロウトの勝手な「選句」を楽しむことからはじめてみよう!!

【私の選んだ名句ベスト3】

(2) 銀杏散る思ひ出したるやうに散る 岩田由美

(4) 鴨の子のひく波ひかる初冬かな 飯田龍太

(5) 泥の上に泥のひろごる蓮根掘 千葉皓史

【次点】

(1) 群青世界セーターを頭の抜くるまで 相子智恵

【選評】
・真っ先に思い出したのが、先の寅日子先生の銀杏の「潮時」の話だった!!さあ、どうみえるかな!?
・「ひく波ひかる」とはうまいな!!あるあるの景だ。
・大賀ハス観察池の泥を思い出した。みごとな泥になるのである。「ふしぎ!?」

・セーターを着ただけ!!それだけで「別世界」へ 恐るべし「俳句」とは。

▼寅日子先生に師事する私たちのオンライン句会「寅の日」も、はや3度目の「初冬」をむかえた。

◆第27回オンライン句会「寅の日」11月例会案内!!

 ひとり吟行すらままならぬ身になって、痛切に感じた。
 オンライン句会はアリガタイ!!
 いつでも、自分の都合にあわせて参加できるのであるから。
 「句会」は、俳句修業最高の形態である!!
 なにより学び合い高め合うことは最高に 愉しい!!

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2022年11月(霜月)の「雲見」は!? #雲見 #もくもくシール

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▼雨が降っている。
 雨降りのなか、11月(霜月)がはじまった!!
 11月の「雲見」を予想する前に10月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダー(理科ハウス)でふり返っておこう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴    8  
・巻雲    0 
・巻積雲   3 
・巻層雲   0     
・高積雲   3  
・高層雲   3     
・層積雲   3 
・積雲    5  
・層雲    0  
・乱層雲   6   
・積乱雲   0

 「快晴」8+「積雲」5=13
 「積乱雲」0+「乱層雲」6=6
 これだけの結果から見ると、ずいぶん天は高かったようにみえる。
 あいかわらず10月も、メモ書きはアメダスの「記録」により「最高気温」~「最低気温」を書き込むようにした。
 それによれば
 ・「真夏日」=1日
 ・「夏日」=7日
 初旬と中旬に4日ずつ「暑い日」がつづいた。
 こんな単純な作業であるが、それからわかることがあった!!
 「天気の変化」は、暖気と寒気の運動によって引き起こされる。
 このアタリマエ!!

▼11月(霜月)の「雲見」の予想に入ろう。
 まずは昨年の11月の天気図を見てみる。

◆日々の天気図 2021年11月 (気象庁)
・いよいよ寒くなって来そうだ。
・初霜はいつごろだろう?
・初雪、初氷はあるだろうか?
・紅葉、黄葉がすすみそうだ!!
・「一雨一度」でどんどん寒くなっていくのだろうな。
・「雲見」はどうなるだろう。久しぶりに「層雲」のシールを貼る月になるかも。

▼11月の「雲見」予想をつづけよう。
 よりローカルな資料を使ってみる。
 アメダス「福崎」のデータに基づく資料である。

◆兵庫県 福崎 の気候(雨温図最高気温、最低気温の推移
・どんどん寒くなっていきそうだ。
・「冬支度」「冬隣り」の季節だ。
・雨が少なく、「乾燥」の季節でもある。
・生野峠が白くなることはあるのかな?

▼コロナ禍につづいて、事情あって自由に動きまわれない状況にある。
 それでも定点からであれば
 「雲見」も「宇宙見物」も楽しめる!!
 アリガタイことだ!!

 リアルな「雲見」の旅再開を夢みながら、今月も!!

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2022年10月(神無月)の俳句「歳時記」!! #俳句 #歳時記 #オンライン句会

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庭の定点ヒガンバナは、彼岸の中日から遅れること一週間(2022/09/30)で満開となった!!

 庭の定点ヒガンバナにはA~Eまであった。
A 少なくとも25年以上観察をつづける株
B 紅白ヒガンバナの株
C 7年前東京より「引っ越し」してきた株
D いつしか庭に侵入してきた株
E Dから「分球」した株
 どれもが、野のヒガンバナにくらべて一週間遅れであった。
 しかし、「彼岸」を忘れてはいなかった。
 ヒガンバナもまたどこまでも「律儀」であった!!

▼さあ、今月も名句の鑑賞 より<俳句修業>をはじめよう!!
 名句の参考にさせてもらうのは、いつものように

◆NHK「俳句」 テキスト

である。ここより巻頭の名句11句を引用させてもらう。 

(1) 秋山の道よく見えて人家あり 皿井旭川
(2) 林檎色づくのんきな雲に促され 小林貴子
(3) ふかぶかと空のありけり松手入 三田きえ子 
(4) 流木の波とあそべる十三夜 木内怜子
(5) 瓢の実の突拍子なき高音かな 三村純也
(6) 星屑の冷たさに似て菊膾 大木あまり
(7) 自然薯の苦しきかたち掘り起す 三橋敏雄
(8) 一粒ずつ拾う椎の実の無数 花谷和子
(9)晩秋の一番電車ゆがみくる 福田葉子
(10) 手を入れてみたき帚木紅葉かな 大石悦子
(11) 静かなり紅葉の中の松の色 越人

▼<俳句修業>の第一歩は「選句」から!!
 俳句は詠み手と読者の共同作業で成立する。
 ダカラ 愉しい!!
 今月もシロウトの勝手な「選句」を楽しむことからはじめてみよう!!

【私の選んだ名句ベスト3】

(8) 一粒ずつ拾う椎の実の無数 花谷和子

(1) 秋山の道よく見えて人家あり 皿井旭川

(9)晩秋の一番電車ゆがみくる 福田葉子

【次点】

(7) 自然薯の苦しきかたち掘り起す 三橋敏雄

【選評】
・あれってどうしてなんだろう!?拾い始めるとなかなかやめることできないですよね。今年も、お宮さんに「椎の実」が落ち始めているだろうか。
・秋の大気は澄んでくる。思わぬ遠くまで見えて驚くことも。はやくひとり吟行再開したいなあ。
・家のすぐそばに線路が走っているんだ。ダカラ近くの踏切に立つときあるあるの景だ!!

・「苦しきかたち」の観察眼、言葉力に感服だ!!

▼寅日子先生に師事する私たちのオンライン句会「寅の日」も、はや3度目の「秋」をむかえた。

◆第26回オンライン句会「寅の日」10月例会案内!!

 選句修業の次は「句会」に挑戦です。
 個人的には、しばし、子規庵の子規大先生にも学びたいと思っています。
 伏したまま、どこまで「自然」が見えてくるだろう。
 これまたあらたな挑戦になるのかも。

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2022年10月(神無月)の「雲見」は!? #雲見 #もくもくシール

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▼いっきょに朝夕涼しくなった。やっぱり10月(神無月)になったんだ!!
 10月の「雲見」を予想する前に9月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダー(理科ハウス)でふり返っておこう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴    4  
・巻雲    2 
・巻積雲   3 
・巻層雲   3     
・高積雲   2  
・高層雲   3     
・層積雲   4 
・積雲    5  
・層雲    0  
・乱層雲   4   
・積乱雲   0

 「快晴」4+「積雲」5=9
 「積乱雲」0+「乱層雲」4=4
 「雷雨」とメモ書きに記入しながら、「積乱雲」0にはちょっと違和感があるが、観測時間原則午前9時ということで、一応納得しておく。
 台風は11号、14号、15号の影響を受けた。
 ここのところ、メモ書きはアメダスの「記録」により「最高気温」~「最低気温」を書き込むようにしている。
 それによれば
 ・「猛暑日」=3日
 ・「真夏日」=14日
 ・「夏日」=12日
 やっぱり暑い暑い 「福崎の夏」は続いていた!!
 とりわけ注目は、9/13(火)だ。
 この日の最高気温はなんと「35.7℃」だった!!
 これは、全国917ヶ所の気象庁気温観測地中ベスト1だった。つまり「日本一暑い日」だったと教えてもらった!!

▼10月(神無月)の「雲見」の予想に入ろう。
 まずは昨年の10月の天気図を見てみる。

◆日々の天気図 2021年10月 (気象庁)

・さあ台風はどうだろう。もうやってこないかな!?
・まだ「猛暑日」は出現するだろうか。
・北の地方では、「初雪」「初霜」の声も。当地ではどうだろう。
・「木枯し1号」って、今年は!?
・「雲見」としては、ケンケン三兄弟(「巻雲」「巻積雲」「巻層雲」)が増えてくると予想するがどうだろう。
・ヒガンバナの「自然結実」の時期も気になるところだ。

▼10月の「雲見」予想をつづけよう。
 よりローカルな資料を使ってみる。
 アメダス「福崎」のデータに基づく資料である。

◆兵庫県 福崎 の気候(雨温図 最高気温、最低気温の推移

・気温も急激にガタッとさがるようになっているがどうだろう!?
・降水量もやはり少なくなってきている。
・「秋晴れ」を楽しむ日々がつづくかな。
・「快晴」シールは何枚ぐらいになるだろう。

▼実は、9月中旬より事情があって 究極の道楽3つ!!
・「雲見」
・「宇宙見物」
・「ひとり吟行」
 を存分に愉しめない状況にある。
 淋しい!!
 同時にこのアタリマエの道楽のアリガタサを実感している。

 可能な限りのアタリマエを愉しもう!!

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2022年9月(長月)の俳句「歳時記」!! #俳句 #歳時記 #オンライン句会

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▼昨日(2022/09/01)は、立春から数えて二百十日。まだまだ暑さが残っていた。
この年の残暑もきびしかったようだ。
寅日子先生はこのように詠んでいた。

未だ秋の句にもならざる残暑哉 (明治33年)

この年(1900年、明治33年)の9月8日、英国留学の漱石先生を横浜で見送ったのだった。
寅日子先生23歳の秋だった。

▼さあ、今月も名句の鑑賞 より<俳句修業>をはじめよう!!
 名句の参考にさせてもらうのは、いつものように

◆NHK「俳句」 テキスト

である。ここより巻頭の名句11句を引用させてもらう。

(1) 満月や耳ふたつある菓子袋 辻田克巳
(2) 片頬を引き摺られゆく案山子かな 高柳克弘
(3) 岐れてもまた岐れても花野みち 富安風生
(4) 秋茄子にこみあげる紺ありにけり 鈴木鷹夫
(5) 窯攻めの火の鳴る二百十日かな 廣瀬町子
(6) ひや〱と朝日さしけり松の中 正岡子規
(7) 松の幹みな傾きて九月かな 桂 信子
(8) はなびらの欠けて久しき野菊かな 後藤夜半
(9) 折鶴に秋冷満ちてくる夜かな 林 桂
(10) 月明き浜に流木曳きしあと 上田五千石
(11) 月面になびいて旗の愚かさよ 関 悦史

▼<俳句修業>の第一歩は「選句」から!!
 俳句は詠み手と読者の共同作業で成立する。
 ダカラ 愉しい!!
 今月もシロウト「選句」を楽しむことからはじめてみよう!!

【私の選んだ名句ベスト3】

(3) 岐れてもまた岐れても花野みち 富安風生

(1) 満月や耳ふたつある菓子袋 辻田克巳

(4) 秋茄子にこみあげる紺ありにけり 鈴木鷹夫

【次点】

(8) はなびらの欠けて久しき野菊かな 後藤夜半


【選評】
・ひとり吟行の「みち」を思い出した。どのコースにも定番の「花野」があった。
・あの白い「菓子袋」、ワクワクが詰まっていたな。袋をクルクルと回すとふたつの耳が!!
・「こみあげる紺」とはうまいもんだ!!他に言い換えることは不可能だ。
・「欠けて久しき」は野菊ナラデハ!!きまった場所で出会うのが楽しみだ。

▼寅日子先生に師事する私たちのオンライン句会「寅の日」も、はや3年目に入ります。

◆第25回オンライン句会「寅の日」9月例会案内!!

 選句修業の次は「句会」に挑戦です。
 いつでも、誰でも 今すぐ はじめることができますよ!!
 「俳句」はじめての方も大歓迎です。
 私も 只今 修行中デス!!    

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2022年9月(長月)の「雲見」は!? #雲見 #もくもくシール

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▼ステージはかわった。9月(長月)デアル。
 9月の「雲見」を予想する前に8月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダー(理科ハウス)でふり返っておこう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴    1 
・巻雲    0 
・巻積雲   1 
・巻層雲   1     
・高積雲   1  
・高層雲   1     
・層積雲   5 
・積雲   17  
・層雲    0  
・乱層雲   4   
・積乱雲   0

 「快晴」1+「積雲」17=18
 「積乱雲」0+「乱層雲」4=4
 結果的にこうなった。あれっ!? 自分でも少し違和感がある。
 たびたび「雷雨」にも出会ったし!?
 これは、基本的には朝9時の「雲見」の結果だった。
 だから、「積雲」シールを貼った日の午後に「雷雨」ということもしばしばだった。
 そういうことを考えたうえでも、8月はやっぱり夏だったんだ!!
 ここのところ、メモ書きはアメダスの「記録」により「最高気温」~「最低気温」を書き込むようにしている。
 それによれば
 ・「猛暑日」=5日
 ・「真夏日」=23日
 ・「夏日」=3日
 やっぱり暑い暑い 「福崎の夏」だったんだ!!

▼9月(長月)の「雲見」の予想に入ろう。
 まずは昨年の9月の天気図を見てみる。

◆日々の天気図 2021年9月 (気象庁)

・本日は二百十日!!やっぱりいちばんに気になるのは台風だ!!
・まずは台風11号の動きに注目だ。
・防災・減災はもちろんのこと!!そのうえでの話、「台風は雲の展覧会!!」という。「雲見」を楽しもう!!
・秋雨前線にも注目だ!!
・「光は東から 天気は西から」を実感する季節に入る。
・秋晴れの「快晴」シール何枚貼れるかな?
・「猛暑日」はまだあるのかな!?

 9月の「雲見」予想をつづけよう。
 よりローカルな資料を使ってみる。
 アメダス「福崎」のデータに基づく資料である。

◆兵庫県 福崎 の気候(雨温図 最高気温、最低気温の推移

・雨は8月に比べれば増えてきそうである。
・気温も上旬は高いものの、中旬下旬にかけてどんどん下がっていきそうだ。
・ケンケン三兄弟=「巻雲」「巻積雲」「巻層雲」のシールが増えてきそうな余寒がする。
・「暑さ寒さも彼岸まで」はアタリ!!となるかな。
・ヒガンバナの初見はいつになるだろう。

▼「雲見」の旅をまだ再開できずにいる。
 ヒガンバナのシーズンにあわせて

 ヒガンバナスポット+「雲見」の旅 に出たい!!

 さあ、気の向くままに!!

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2022年8月(葉月)の俳句「歳時記」!! #俳句 #歳時記 #オンライン句会

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▼1898(明治31)年7月初め頃。我らが寅日子先生(寺田寅彦)は、夏目漱石先生を訪ね、俳句の話を聞いた。
 さっそく夏休み中に詠んだ俳句を漱石先生に送り添削を受けた。
 「夏目漱石へ送りたる句稿 その十七」は、ちょっと変わった題がつけられていた。
 「夏季廿四時」と題され、午前一時~午後十二時○○まで一時間に一句、全部で二十四句が詠まれていた。
 「午後四時」に詠まれた句は、次のようであった。

 寺の門に猿曳憩ふ百日紅


▼さあ、今月も名句の鑑賞 より<俳句修業>をはじめよう!!
 名句の参考にさせてもらうのは、いつものように

◆NHK「俳句」 テキスト

である。ここより巻頭の名句11句を引用させてもらう。

(1) 手花火の煙もくもく面白や 川崎展宏
(2) 大きな木大きな木蔭夏休み 宇多喜代子
(3) 氷水真赤広島被爆の日 矢島渚男
(4) 晩涼の幼な机の灯がひとつ 飯田龍太
(5) 新涼やたしなまねども洋酒の香 中村汀女
(6) 秋来れば秋の団扇となる団扇 三橋鷹女
(7) 荒海や佐渡に横たふ天の川 芭蕉
(8) 鬼太鼓の済みたる闇のきんひばり 佐怒賀正美
(9) 桃冷す水しろがねにうごきけり 百合山羽公
(10) 学校が好き朝顔に水をやる 津田清子
(11) 水脈の果て炎天の墓碑を置きて去る 金子兜太

▼<俳句修業>の第一歩は「選句」から!!
 「名句」は声に出して読んでみると、ナルホドと 納得だ!!
 そんななかでも、特に私の「お気に入り」がみつける。
 この作業を「選句」という。
 今月もシロウト「選句」を楽しむことからはじめてみよう!!

【私の選んだ名句ベスト3】

(7) 荒海や佐渡に横たふ天の川 芭蕉

(2) 大きな木大きな木蔭夏休み 宇多喜代子

(9) 桃冷す水しろがねにうごきけり 百合山羽公

【次点】

(10)学校が好き朝顔に水をやる 津田清子

【選評】
・まずはスタンダードから。声に出して読んでみると景が浮かんでくるから不思議だ!!
・アタリマエをアタリマエに。「夏休み」という着地がみごと!!
・たしかに「あるある」ダ!!「水しろがねにうごきけり」の瞬間を切り取る技、おみごと!!
・こんなストレートに詠んで名句になる。やっぱり俳句は面白い!!


▼きっと究極の俳句修業が、自分で句を詠み、<句会>に参加することだ!!
 寅日子先生に師事する私たちのオンライン句会「寅の日」も、はや2年が経った。

◆第24回オンライン句会「寅の日」8月例会案内!!

 いつでも、誰でも はじめることができますよ!!
 「俳句」はじめての方、大歓迎です。
 私も 只今 修行中デス!!

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