2019年3月(弥生)の俳句「歳時記」!!

_dsc2758

▼「吟行」を手元の広辞苑でひいてみた。2つあった。
 

ぎんこう【吟行】①詩歌をうたいながら歩くこと。②作句・作歌などのため、同好者が屋外や名所旧跡に出かけて行くこと。

 もちろん今言いたいのは②である。そうかやっぱり元々が「同好者」と出かけるものか。
 でも、 
 「ひとり吟行」だってあってもいいではないか!!
 「名所旧跡」でも、なんでもない家の周辺半径数十メートルを「ひとり吟行」した!!

▼今月も名句を楽しませてもらうところからはじめよう。
 名句の参考にさせてもらうのは

◆NHK「俳句」 テキスト 

である。ここより巻頭名句11句を引用させてもらう。

(1) 春日ひとり槍投げて槍に歩み寄る 能村登四郎
(2) 接岸の流氷なほも陸を押す 中村正幸
(3) 白酒の紐の如くにつがれけり 高浜虚子
(4) 雛あられちよつと揺すりて飾りけり 山尾玉藻
(5) 芽柳の街来て空也最中かな 山崎ひさを
(6) 箸おいて菜飯の色を愛でにけり 江國慈酔郞
(7) たんぽぽや日はいつまでも大空に 中村汀女
(8) 金色の日を沈めたる雲雀かな 秋篠光広
(9) みちくの春田のみじかき汽車とほる 飴山實
(10) 川青く東京遠きすみれかな 五所平之助
(11) 引鶴の声ひきしぼる空虚かな 鈴木貞雄

▼さすが「名句」ぞろいだ!!
 なかには「吟行」から生まれた句もあるのかな。
 そんな名句のなかからの「シロウト選句」、今月も続けよう。

【私の選んだ名句ベスト3】

(7) たんぽぽや日はいつまでも大空に 中村汀女

(9) みちくの春田のみじかき汽車とほる 飴山實

(10) 川青く東京遠きすみれかな 五所平之助

【次点】

(8) 金色の日を沈めたる雲雀かな 秋篠光広

 いずれもすばらしい!!
 選句のたびにベスト3が入れ替わる。
 それだけどれもが名句であるということだろう。

▼「ひとり吟行」の成果は、今週の「表紙」にしてみようと思う。
 私のなかでの課題がかなり焦点化してきた。
 当面の目標も見えてきたような気がする。

 サイエンスカフェ「寅の日」の実現!!

 俳句結社「寅の日」の「吟行」の起点はここに置く。
 「ひとり吟行」もいいが、やっぱり「同好者」と行く「吟行」が夢なんだ!!

 春の陽気に誘われて妄想がすぎるのだろうか。

_dsc2784

_dsc2776

Dscn6351


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年3月(弥生)の「雲見」は!?

Dscn6344

▼2月(如月)は終わった。
  3月(弥生)がはじまった。空は連続しているはずだが、月がかわるだけでずいぶんちがった気分になる。
 今月はどんな「雲見」になるだろう!?
 
 その前に2019年2月(如月)の「雲見」をもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーでふり返ってみよう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴   1
・巻雲   1
・巻積雲   0 
・巻層雲  5 
・高積雲  0 
・高層雲  4 
・層積雲  3  
・積雲   6
・層雲   3     
・乱層雲   5   
・積乱雲  0

 「巻層雲」5、「高層雲」4が目立つ。さらに「層雲」3はめずらしい。
 「月暈」を2回みたのもうれしかった。

▼3月(弥生)の「雲見」の予想に入ろう。
 まずは昨年3月の天気図を見てみる。

◆日々の天気図 2018年3月 (気象庁)

 春の嵐は今年はどうだろう?
 後半、サクラの開花が全国的に次々とすすんでいるが、今年はどうだろう!?
 「花見」の絶好機はいつだろう?

▼今年から「雲見」の予想は次の

◆『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社)

を参考にさせてもらっている。
 その月に見られそうな景をあらかじめ見せてもらっておいて「雲見」をするとなお楽しい!!
 では、3月はどんな景があがっているのだろう。
 タイトルだけ引用させてもらう。

「名残り雪」
「最深積雪」
「流氷」
「春浅し」
「花粉光環」
「春一番」
「春に三日の晴れなし」
「あけぼの」
「春の降雪」
「PM2.5」
「春雨」
「春霞」
「菜種梅雨」
「麗らか」
「孤雲」
「桜開花」

▼さあ、「青春18きっぷ」は解禁だ!!
 目的地は未決定でも、「雲見」の旅ならOKである。
 空はツナガッテいる!!
 水平移動をしながら
 「上がるとザアザア 下がるとカラカラ」を実感する!!
 それが「雲見」の旅の醍醐味!!
 
 明日は「お水送り」
 そして、まもなく「お水取り」
 こころがざわめきはじめる o(^o^)o ワクワク

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年2月(如月)の俳句「歳時記」!!

_dsc9328

「俳句」という「科学の方法」を採用する ?(゜_。)?(。_゜)?
 なんともわけのわからぬことを言い出したものだ。
 自分のことながら呆れてしまう。
 でも本人はいたって本気である。

 俳句結社『「寅の日」の会』への道のりは遠い!!
 しかし、道のりの遠さは立ち止まる理由にはならない!!
 ゆっくり 急ごう!!

 2月がはじまった。
 そこかしこに2月がこぼれていた。
▼今月も名句を楽しませてもらうところからはじめよう。
 名句の参考にさせてもらうのは

◆NHK「俳句」 テキスト 

である。ここより巻頭名句11句を引用させてもらう。

(1) 梅白しまことに白く新しく 星野立子
(2) はなみちてうす紅梅となりにけり 暁台
(3) 晴れぎはのはらりきらりと春時雨 川崎展宏
(4) 針といふ光ひしめき針供養 行方克巳
(5) 春寒や議事堂裏は下り坂 尾池和夫
(6) 薄氷の岸を離るる光かな 皆川盤水
(7) きりもなく釣れて公魚あはれなり 根岸善雄
(8) まんさくの花びら縒を解きたる 仁尾正文
(9) 並びゐて日向日陰のクロッカス 本井英
(10) 一枚の餅のごとくに雪残る 川端茅舎
(11) 乾きつゝふかみどりなる和布かな 高浜年尾

▼さすが「名句」だ!!
 どうしてこんなにうまいのん!?
 そんな名句のなかからの「シロウト選句」、今月も続けよう。

【私の選んだ名句ベスト3】

(10) 一枚の餅のごとくに雪残る 川端茅舎

(6) 薄氷の岸を離るる光かな 皆川盤水

(8) まんさくの花びら縒を解きたる 仁尾正文


【次点】

(1) 梅白しまことに白く新しく 星野立子


 すばらしい!!
 その「観察眼」に驚くばかりだ。

▼ひとり「吟行」、「句会」ならできないこともない。
 本意ではないが、できるところから取りかかるというのも作戦のひとつだ。

 ゆっくり行く者は遠くへ行く!!
 それを信じて 
 選句の次なるStep 「俳句もどき」を詠んでみよう。

_dsc9299

_dsc9347

_dsc9359


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年2月(如月)の「雲見」は!?

Dscn4752
▼はやくも平成最後の1月(睦月)は過ぎてしまった。
 2月(如月)になった。
 今月はどんな「雲見」になるだろう!?
 
 その前に2019年1月(睦月)の「雲見」をもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーでふり返ってみよう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴   4
・巻雲   1
・巻積雲   0 
・巻層雲  2 
・高積雲  1 
・高層雲  5 
・層積雲  5  
・積雲   8
・層雲   0     
・乱層雲   5   
・積乱雲  0

 「積雲」8、「層積雲」「高層雲」「乱層雲」5 こんな数だけでなんとなく1月の空が思い出せるから不思議だ。

▼2月(如月)の「雲見」の予想に入ろう。
 まずは昨年2月の天気図を見てみる。

◆日々の天気図 2018年2月 (気象庁)

 こうしてみるとよくわかる。
 昨年の冬はほんとうに厳冬だったんだ。「記録的大雪」のコトバも目立つ。
 今年はどうだろう。
 やっぱり「暖冬」なんだろうか!?
 「雲見」はどうなるだろう。

▼今年から「雲見」の予想は次の

◆『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社)

を参考にさせてもらっている。
 これが実にいい!!
 その月に見られそうな典型的な「雲見」の景をイメージしておいて「雲見」をするのだ。
 今月もあがっている具体的な景のタイトルだけ引用させてもらおう。

「御神渡り」
「立春寒波」
「日脚伸ぶ」
「極寒」
「風花」
「氷柱」
「月明かり」
「冬雲の明かり」
「南岸低気圧」
「砂塵嵐」
「春の三日月」
「アイスモンスター」
「光の春」
「春めく」
「太陽柱(サンピラー)」

 写真をじっくり見せてもらいながら、これらの景をインプットしていく!!
 なんとも楽しいひとときだ。
 さあ、これらのうちいくつの景と出会うことができるだろう。

▼昨年に引き続き、「Wコップの氷」の実験をやっている。
 やっぱり昨年と冷え込み具合がずいぶんちがう。
 それは「根毛氷」の生え方を見ていてもよくわかる。

 「ストロー氷」をもう一度見ることはないのだろうか!?

 私には「御神渡り」よりも、ずっとずっと不思議だったのだが。

 2月も「雲見」の旅にいっぱいでかけたいな。
 どんな「雲見」が待っているだろう。o(^o^)o ワクワク

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月(睦月)の俳句「歳時記」!!

_dsc7573
▼我らが寅彦は「俳句の精神」(青空文庫より)のなかに、俳句修業について次のように言っていた。

 俳句の修業はその過程としてまず自然に対する観察力の練磨(れんま)を要求する。俳句をはじめるまではさっぱり気づかずにいた自然界の美しさがいったん俳句に入門するとまるで暗やみから一度に飛び出してでも来たかのように眼前に展開される。今までどうしてこれに気がつかなかったか不思議に思われるのである。これが修業の第一課である。

ナットクである。(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
不勉強省みることなく、私が俳句にこだわる本意がここにある。
「観察力の練磨」

▼今年も引き続き名句を楽しませてもらうところからはじめよう。
 名句の参考にさせてもらうのは

◆NHK「俳句」 テキスト 

である。ここより巻頭名句11句を引用させてもらう。

(1) 初富士を隠さふべしや深庇 阿波野青畝
(2) 初空のなんにもなくて美しき 今井杏太郎
(3) 初暦真紅をもつて始まりぬ 藤田湘子
(4) くれなゐといふ重さあり寒椿 鍵和田秞子
(5) はつ春や金糸銀糸の加賀手毬 田村愛子
(6) まだ誰も来ぬ玄関の注連飾 神尾季羊
(7) 餅花のなだれんとして宙にあり 栗生純夫
(8) 篝火やえぶり摺る影地に長く 吉田千嘉子 
(9) 万両のほかに生家の記憶なし 富安風生
(10) 城に灯が入りかまくらもともるなり 大野林火
(11) 水仙や古鏡の如く花をかかぐ 松本たかし

▼「観察力」に焦点をあてれば名句が名句である所以がわかるというものである。
 さて、無謀にも名句のなかから「シロウト選句」、今年も続けようと思う。

【私の選んだ名句ベスト3】

(9) 万両のほかに生家の記憶なし 富安風生

(3) 初暦真紅をもつて始まりぬ 藤田湘子

(2) 初空のなんにもなくて美しき 今井杏太郎

【次点】

(11) 水仙や古鏡の如く花をかかぐ 松本たかし

 やっぱり名句!! たいしたものだ。

▼まだまだ「俳句もどき」の域を脱することができないが、今年も自分でも作りつづけてみたい。
 そのときも、やっぱり寅彦のコトバが参考になりそうだ。

しかしそれよりも根本的なことは、書く事の内容の取捨選択について積まれた修業の効果によるのではないかと思われる。俳句を作る場合のおもなる仕事は不用なものをきり捨て切り詰めることだからである。(「俳句の精神」より)

 ひとり吟行もいっぱいでかけていきたいな。

 今年の夢は、人生初の「句会」に出席することだ!!

_dsc7603

_dsc7552

_dsc7530


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月(睦月)の「雲見」は!?

Dscn3511

▼さあいよいよ平成最後の1月(睦月)だ。
 新しい年の今月はどんな「雲見」になるだろう!?
 
 その前に2018年12月(師走)の「雲見」をもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーでふり返ってみよう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴   1
・巻雲   1
・巻積雲   1 
・巻層雲  5 
・高積雲  2 
・高層雲  2 
・層積雲  5  
・積雲   5
・層雲   2     
・乱層雲   7   
・積乱雲  0

 目立つのは「乱層雲」7、「層積雲」5 だ。やっぱり冬の空になってきていると感じることもおおかった。

▼1月(睦月)の「雲見」の予想に入ろう。
 まずは昨年1月の天気図を見てみる。

◆日々の天気図 2018年1月 (気象庁)

 アタリマエだけど日本列島に縦縞がかかっている日が多いな。
 やっぱり下旬の冷え込みがきびしくなるのだろうか。
 大雪はあるだろうか!?そのときの「雲見」は…。
 今年から、これまで以上に天気図と「雲見」の関係を意識していきたい。

▼「雲見」の予想について、これまではより自分の住む地域を意識するため、「近畿地方一ヶ月予報」「福崎アメダス」を参考資料としてみてきたが、少し変更する。
 もちろん地域の天気を重要視することは継続したままの変更である。

 以前に【お薦め本】にあげた


 ◆【お薦め本】『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社)

がとても気に入っていた。
 2016年一年間は、月ごとの「雲見」を予想するときに存分に活用させてもらった。
 実はそれ以降もずっと月の初めには、この本の写真を見せてもらい「雲見」の景を予想することをやってきていた。今年は、それをきっちりと復活させようと思う。
 具体的な景が見られるので、よし私もこんな景を…と目標ができやすいのだ。
 ちなみに1月はどんな写真が出ているのか、そのタイトルだけを引用させてもらう。

「冬晴れ」
「冬日」
「雪雲」
「寒の入り」
「波状の彩雲」
「ジェット気流」
「日本海の雪」
「旗雲」
「忍者雲」
「冬茜」
「寒風」
「夜景」
「雪あられ」
「雪まくり」
「ぼたん雪」

 さあ、このうちひとつでも…
▼2019年も、この究極の道楽「雲見」をつづけよう。
 「雲見」の旅もいっぱいふやしていきたい!!

 私の「雲見」定点に初日の出!!
 さあ、この一年どんな「雲見」が待っているだろう。o(^o^)o ワクワク
 
Dscn3602


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年12月(師走)の俳句「歳時記」!!

_dsc5719
冬のヒガンバナ!!
 師走に入って庭の定点ヒガンバナは益々元気にひかり輝いていた。
 この姿を観察してこそ植物「ヒガンバナ」を観察したことになる!!
 毎年観察していてもやっぱり感動してしまう。
 
 植物「ヒガンバナ」の一年をかけてのみごとな戦略に!!

_dsc5672

_dsc5697

▼季節は本格的に冬に向う。
12月(師走)も名句を楽しませてもらおう。

◆NHK「俳句」 テキスト 

である。ここより巻頭名句11句を引用させてもらう。

(1) 堅炭をもて堅炭を割りにけり 野田別天楼
(2) 一本はうしろ姿の冬木立 和田耕三郎
(3) 教会と枯木ペン画のごときかな 森田峠
(4) 囲みたる焚火の主を誰も知らず 大類つとむ
(5) 棚吊ればすぐ物が載り十二月 岡本差知子
(6) かいつぶりさびしくなればくゞりけり 日野草城
(7) 冬の水一枝の影も欺かず 中村草田男
(8) 冬の浪炎の如く立ち上り 上野泰
(9) スリッパの数見事なり忘年会 右城暮石
(10) 柚子湯沁む無数の傷のあるごとく 岡本眸
(11) また一つ風の中より除夜の鐘 岸本尚毅


▼名句のなかから、さらにシロウトの「お気に入り」を選句してみる。
 これまたなかなか楽しい作業である!!
 こんな楽しみ方があるから、俳句が好きだ!!

【私の選んだ名句ベスト3】

(7) 冬の水一枝の影も欺かず 中村草田男

(11) また一つ風の中より除夜の鐘 岸本尚毅

(10) 柚子湯沁む無数の傷のあるごとく 岡本眸

【次点】

(2) 一本はうしろ姿の冬木立 和田耕三郎

 選句のときに作者の名前を見て選ぶのは邪道らしい。しかし、今回はその邪道で選んでしまった。(^^ゞポリポリ
 ベストワンに選んだ「中村 草田男」は私にとって特別な存在である。
 なぜか心に響いてくるものがあるのだ!!

▼景を「5・7・5」で詠むことが、きわめてすぐれた自然観察の方法である。
 それを教えてくれたのもやはり寺田寅彦だった。
 
 今月もどんな景に出会い、どんな句が詠めるだろう!?
 シロウトの悪戦苦闘がつづく。
 それはまた最高にゼイタクな喜びでもある。

 蓮根の植え替えから36週目の大賀ハス観察池はすっかり干上がっていた。
 昨日の午後、ホースで水をいっぱい入れた。
 これで「初氷」もしっかり観察できるだろう。さて、それはいつだろう!?

_dsc5586


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年12月(師走)の「雲見」は!?

Dscn2132

▼さあいよいよ平成最後の師走だ。
 師走はどんな「雲見」になるだろう!?
 
 その前に11月(霜月)の「雲見」をもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーでふり返ってみよう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴   2
・巻雲   1
・巻積雲   3 
・巻層雲  4 
・高積雲  7 
・高層雲  3 
・層積雲  3  
・積雲   5
・層雲   0    
・乱層雲   2   
・積乱雲  0

 「高積雲」7 「積雲」5 が目立つ。
 私には巻々三兄弟(「巻雲」「巻積雲」「巻層雲」)の合計8の方が印象にある。


▼12月(師走)の「雲見」の予想に入ろう。
 まずは昨年12月の天気図を見てみる。

◆日々の天気図 2017年12月 (気象庁)

 師走と言えば、「初雪」「初氷」はいつだろ!?
 「暖冬」といううわさだがほんとうだろうか。
 では、「雲見」はどうなるのだろう。天気図の「縦縞」が目立ってくるのはいつごろだろう。
 そのとき、空はどんな顔を見せてくれるのだろう。

▼もう少しローカルにいこう。
ひとつは

◆気象庁・一か月予報(近畿地方PDF版)

だ。
 やっぱりそうだ。
 「暖冬」はほんとうのようだ。さっそくあたたかい日々が続きそうだ。
 「西高東低」のおきまりの気圧配置も少ないようだ。
 
もうひとつも よりローカルに迫ってみよう。

◆兵庫県 福崎の気温、降水量、観測所情報(アメダス)

 雨温図によれば、12月は一年中で1月に次いで降水量が少ない。
 ナラバ どんな「雲見」になるのだろう!?
 
 師走ナラデワの「雲見」はあるだろうか。

▼【理科の部屋】25周年記念オフでは、「空の探検家」・武田康男さんのミニ講座を受けた。
 さらには、「もくもくシール」の理科ハウスも同席されていた。
 私の「雲見」人生にとっては超スペシャルのオフになった。
 
 あまりにいっぱいありすぎて、この「雲見」そのものことを話題としなかった。
 モッタイナイ!!ことをしてしまった(^^ゞポリポリ

 まあ、これはこれからも毎日「雲見」を楽しみ続けるということで取り返していきたい。
 そんなにいきがることでもないが。

 「雲見」は私の究極の道楽だ!!
 
  

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月(霜月)の俳句「歳時記」!!

Dscn0485

Dscn0504

▼賢治の「雲見」と寅彦の「宇宙見物」は究極の道楽である!!
 これほど簡単にできて、奥の深い楽しみはない。

 もっとアリガタイ道楽がある。
 俳句である。
 誰もが共通のインデックスである「季語」を使って、その瞬間の景を詠む!!
 
 11月に入ったとたん、空も晩秋を宣言していた。
 夕方には「北風」が冷たかった!!

▼11月(霜月)も名句を楽しませてもらおう。

◆NHK「俳句」 テキスト 

である。ここより巻頭名句11句を引用させてもらう。

(1) 火を焚くや枯野の沖を誰か過ぐ 能村登四郎
(2) 立冬のことに草木のかがやける 沢木欣一
(3) 突堤のあおぞら冬に入りけり  中岡毅雄
(4) 一の酉夜空は紺のはなやぎて  渡邊千枝子
(5) 二の酉に寄らずに乗りし電車かな 松尾隆信
(6) さざん花の長き睫毛を蕊といふ 野澤節子
(7) 茶の花や母の形見を着ず捨てず 大石悦子
(8) よろこべばしきりに落つる木の実かな 富安風生
(9) 土擦つて門ひらかれぬ石蕗の花 鈴木鷹夫
(10) 銀杏ちる兄が駈ければ妹も 安住 敦
(11) 掃かれゆく落葉の中に石の音 上野章子

▼名句のなかから、さらに「お気に入り」を選句してみる。
 これまたなかなか楽しい作業である!!

【私の選んだ名句ベスト3】

(3) 突堤のあおぞら冬に入りけり  中岡毅雄

(8) よろこべばしきりに落つる木の実かな 富安風生

(11) 掃かれゆく落葉の中に石の音 上野章子

【次点】

(10) 銀杏ちる兄が駈ければ妹も 安住 敦

 昨夜選んだのと、今朝選んだのでは順番が入れ替わっていた(^^ゞポリポリ
 俳句のすばらしいと思うのは、読み解きは読者にゆだねられているところだ。
 「ねばならい」より多様な「読み」にこそ価値がある!!
 アリガタイ!!
▼やはり究極の道楽としては、自分でも「俳句もどき」を詠んでみることだ。
 まず、そのためには 詠んでみたい瞬間の景にであうことだ。

 ひとり吟行の旅にも出たい!!
 遠出だけが旅ではない!!それもまた…
 
 さて、今月はどんな景に出会えるだろう o(^o^)o ワクワク

Dscn0511

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月(霜月)の「雲見」は!?

Dscn0418
▼寒い{{ (>_<) }}
 寒さは加速度的に進む。晩秋というより冬が近づいているという方が実感がある。
 いよいよ11月(霜月)の「雲見」である。

  その前に10月(神無月)の「雲見」をもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーでふり返ってみよう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴   5
・巻雲   2
・巻積雲   4 
・巻層雲  2 
・高積雲  1 
・高層雲  2 
・層積雲  2  
・積雲   9
・層雲   0    
・乱層雲   4   
・積乱雲  0

 「積雲」 9 + 「快晴」 5 =14日 約半月になる。これで10月がどんなにいい天気が続いたかわかる。
「秋晴れ」の一口コメント頻繁にでてきている。

▼11月(霜月)の「雲見」の予想に入ろう。
 まずは昨年11月の天気図を見てみる。

◆日々の天気図 2017年11月 (気象庁)

 「小春日和」「立冬」「紅葉」そして後半の「初氷」「初雪」「冬型気圧配置」のキーワードがつづく。
 はたして「雲見」は!?
 十種雲形ではなにがもっとも多いだろう?

▼もう少しローカルにいこう。
ひとつは

◆気象庁・一か月予報(近畿地方PDF版)

だ。
 たしか木曜日に最新情報にかわるだろうから、それから参考にすればいいのかも知れない。
 「光は東から 天気は西から」がもっとも有効な季節なようだ。
 西の空を見ながら明日の「雲見」を予想してみよう。
 
もうひとつも よりローカルに迫ってみよう。

◆兵庫県 福崎の気温、降水量、観測所情報(アメダス)

 雨は10月よりさらに少なくなりそうだ。
 「初霜」はいつだろう?

▼11月(霜月)の「雲見」にはとてもうれしいイベントがある!!
 
◆11/23(祝・金)【理科の部屋】25周年記念オフ

において、空の探検家・武田康男さんのミニ講座があるのだ。
「雲見」ファンには最高の企画だ!!
「雲見」のプロフェショナルに美しい画像でどんな空を紹介してもらえるのか最高に楽しみだ!!
o(^o^)o ワクワク

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧