2019年9月(長月)の俳句「歳時記」!!

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▼9月最初の「雲見」の旅に出た!!
 列車で静岡まで往ってもどるだけの旅だった。列車の車窓からの「雲見」は、空の下の景が次から次と変わるからいつも新鮮だった!!
 列車の混み具合で、「雲見」がかなわぬときは本を読んでいた。
 
 昨日(2019/09/03)の「雲見」の旅は、生涯忘れることのない哀しい旅でもあった。
 語り始めるには、もう少し時間が必要なようだ。
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▼さあ、今月もシロウト俳句修業にはげもう。
 まずは、いつものように名句を楽しむところからはじめよう。
 名句の参考にさせてもらうのは

◆NHK「俳句」 テキスト 

である。ここより巻頭名句11句を引用させてもらう。

(1) 秋風といはれおどろく秋の風 寺澤一雄
(2) 秋の航一大紺円盤の中 中村草田男
(3) 鰯雲人に告ぐべきことならず 加藤楸邨
(4) 夕花野風より水の急ぎけり 黛執
(5) 落日の燃え尽きさうな稲田かな 本宮哲郎
(6) 白萩の走りの花の五六粒 飴山實
(7) 桃冷す水しろがねにうごきけり 百合山羽公
(8) ゆれ交しゐてコスモスの影もなし 大橋宵火
(9) 臥して見る子規忌の草の高さかな 南うみを
(10) うすうすとしかもさだかに天の川 清崎敏郞
(11) かたまりて通る霧あり霧の中 高野素十

▼ 私の俳句修業の第一歩は、勝手気ままな「選句」である。
  誰にとっても絶対的「名句」はない。私の「お気に入り」句をこの名句群のなかから選ぶのである。
  自分の「名句」を選ぶ作業 =「選句」!!
 今月も恥をかえりみることなく、「選句」に挑戦してみよう!!

【私の選んだ名句ベスト3】
(3) 鰯雲人に告ぐべきことならず 加藤楸邨
(2) 秋の航一大紺円盤の中 中村草田男
(5) 落日の燃え尽きさうな稲田かな 本宮哲郎

(3)今の心境にピッタリ!!
 詠み人で「選句」するのは邪道なのかも知れないが、なぜか私は(2)の草田男の句はそれだけで全部好きだ!!

【次点】
(9) 臥して見る子規忌の草の高さかな 南うみを

 そうだ!!今月は「子規忌」だ!!
 それまでに子規庵の糸瓜はどこまでおおきくなるだろう!?

▼ずっと保留にして来たことがある。
 俳句結社「寅の日」の発足デアル!!
 この度の「雲見」の旅で決心した!!「いつか」は必ず訪れる保証はどこにもないのである。
 もう決めてしまおう!!
 今月は子規忌・糸瓜忌(9月19日)だ!!
 これに日にちだけでもあわせよう。ともかくはじめてしまう!!

 俳句結社「寅の日」2019年9月19日 発足デアル!! 
 
 よろしく<(_ _)>


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2019年9月(長月)の「雲見」は!?

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▼9月1日。二百十日だ!!
9月(長月)の「雲見」がはじまる。その前に
2019年8月(葉月)の「雲見」をもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーでふり返ってみよう。
使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴   3
・巻雲   2
・巻積雲  4   
・巻層雲  0  
・高積雲  3 
・高層雲  0 
・層積雲  2 
・積雲  10
・層雲   1    
・乱層雲  6   
・積乱雲  0

 「積雲」10+「快晴」3=13!!どんな夏空が続いたか想像できる!!
 ここ数年で最大規模の雷雨があったが、「積乱雲」が0になっている。これはあくまで午前9時という観測時間にこだわった結果。
 これについては今後検討してみたい。
 上・中旬の連続した猛暑日!!
 台風10号・下旬の秋雨前線にともなう雨!!「乱層雲」6がそれをあらわしていた。
▼9月(長月)の「雲見」の予想に入ろう。
 まずは昨年9月の天気図を見てみる。

◆日々の天気図 2018年9月 (気象庁)

 動向が気になるのは
「秋雨前線」
「残暑」
「台風」
「偏西風」 等デアル!!
これらがどのように「雲見」の景を演出してくれるかである。
「暑さ寒さも彼岸まで」はやっぱりとなるだろうか!?
▼もうひとつの「雲見」の景に関する定番を参考にさせてもらおう。

◆『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社)

ページをめくる毎に9月を象徴するようなすばらしい「雲見」画像に出会える。
今月も画像タイトルだけを引用させてもらう。

「夜の波状雲」
「秋の気団」
「月の霧虹」
「雲海」
「秋雨」
「野分」
「台風一過」
「残照」
「大潮」
「すじ雲」
「中秋の名月」
「富士登山」
「爽やか」
「放射冷却」

さて、このうちいくつの「雲見」の景と出会うことができるだろう。
▼9月(長月)の「雲見」に関連していくつかの計画を立ててみる。
思いつくままに
・ビカンバナオフと「雲見」の旅
・ヒガンバナオフと吟行
・「雲見」の旅 秋編は何処へ!?
・【「雲見」の連帯】加速!!

仕切りなおしの大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから23週目であった。
再び立葉が林立するまでになるだろうか!?
せめて蓮根を太らせるまでにと祈らずにおれない。
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Webテキスト試案『「雲見」を楽しもう!!』(PDF版)(8)

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▼不気味な夜明けの<空>の「雲見」からはじまった!!
 行き交う雲が忙しなく動き始めた。
 やがて巨大に成長したひまわりも、立っているのが危ぶまれるほど強い風が吹き始めた。
 午後にははげしい雨も…。
 川の水位が増してくるのは、夜間にかけてこれからだと思われた。
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▼こんな日の「雲見」にもたいへん興味深いものがあった。
 各地の「雲見」はどうなっているだろう。
 あの人の住む地の「雲見」はどうだろう!?

 かつて【理科の部屋】では、名物企画に

◆【星空の連帯】

 というのがあった。通称【星連】だ!! 
 実に多くのことを学び、楽しい企画であった。
 次は「雲見」だ!!という思いはずいぶん以前からあった。
 それが、このテキストの最後のよびかけだった。

「5【「雲見」の連帯】を楽しもう!!」

▼すでに動きはじめているものがあった。

◆【理科の部屋】7 「きょうの雲見」

 毎月、minamizaさん方でトピックを立ちあげ、たいへん興味深い「雲見」画像をアップしてくださっている!!
 アリガタイ!!深謝。
 見せてもらうだけでも面白いが、やっぱり自分でも投稿すれば面白さは何倍も膨らむ。
 ゲスト投稿も可能だ!!感想・意見の投稿も…<(_ _)>
▼他に【「雲見」の連帯】にツナガルものとして思いつくものをあげると
 先に紹介した「くもろぐ」の「みんなの雲を見る」だ!!

◆雲識別スマホアプリ『くもろぐ』

 スマホにインストールしておけば、「みんなの雲を見る」でリアルタイムに【「雲見」の連帯】が可能かも。
 もうひとつある。
 
◆24時間ソラをLiVEする番組「SOLiVE24」!!

 こちらの方も、私自身もまだうまく使い切れていないのであるが、可能性は感じている。
 
 【「雲見」の連帯】につながりそうなサイトやアプリの情報を教えて下さい。
 よろしくお願いします。 <(_ _)>


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Webテキスト試案『「雲見」を楽しもう!!』(PDF版)(7)

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台風10号の最新情報に注目しておこう!!

◆台風情報(気象庁)

 常に更新して、最新情報に注目しておきたいものだ。
 15日3時時点での大きさは
 「15m/s以上の強風域 東側 600km(325NM) 西側 500km(270NM)」
 だ。単純に考えると、直径は1000㎞を超えている。「大型」である。
 さらに単純に計算すると  高さ(厚さ)/直径=10㎞/1000㎞ の円盤デアル!!
厚さ1㎜直径10㎝(100㎜)のうすいCD盤のような!!

 我らが寺田寅彦は「小爆発二件」のなかで、次のように言った。
 

ものをこわがらな過ぎたり、こわがり過ぎたりするのはやさしいが、正当にこわがることはなかなかむつかしいことだと思われた。

▼「雲見」そのものを楽しむことも大切だが、「雲見」の究極のねらいとしては
 防災・減災にツナガル!!
 ということがある。
 今こそ テキスト 「 4 「雲見」と天気の変化」生きてこなければ…

(1) 毎日の天気の変化を「10種雲形」の「雲見」で考えてみよう。
 ・雨が降る前にはどんな雲が見られましたか。
 ・雷が鳴っているときにはどんな雲が見られましたか。
  ・台風が過ぎ去った後は、どんな雲が見られましたか。

▼次は天気図だ!!
(2) 「天気図」を見ながらの「雲見」に挑戦してみよう!!

◆気象庁・天気図(実況・予想)

◆気象庁・日々の天気図

・「天気図」を見ながら明日の「雲見」を予想してみよう。
・「天気図」でどんなときどんな雲が見られるか。ルールをつくってみよう。
  ○作ったルールを使って明日の「雲見」を予想してみよう。
・「日々の天気図」を見ながら、記憶にある「あの日」の「雲見」を想像してみよう。
  明日どんな雲が見られるか予想しながら、「雲見」ができると楽しいですね!!  

▼ここ数日は、台風バージョンに特化した「雲見」ができるといいですね。
 「正当にこわがり」ナガラ 
 まずは防災・減災を第一に考え行動したい!!
 それに役立つ「雲見」でありたいものだ!!

 台風が過ぎ去ってしまった後も含めて「雲見」を続けたいものである。
 台風のときは、多彩な雲に出会える!!
 それはまるで「雲の展覧会」!!

(つづく)
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Webテキスト試案『「雲見」を楽しもう!!』(PDF版)(6)

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▼いつもの「雲見」を、飛行機よりももっともっと高い位置からやるというのが次のテーマだった。
「3 宇宙からの「雲見」」
(1) 静止気象衛星「ひまわり8号」からのリアルタイムな「雲見」画像を楽しもう。
 ● 「ひまわり8号」の軌道(位置)を確認しておこう。
  赤道上空  東経 約 (140度)
        高さ 約 (36,000 )㎞
  ※それは地球を直径13㎝とすると地上から(36)㎝ (゜o゜)ゲッ!! 離れている!!
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▼実際にリアルタイムに「ひまわり8号」から送られてくる画像を見てみよう。

◆ひまわり8号リアルタイムWeb

・自分の住んでいるところわかりますか?
・拡大してみよう。
・最新動画を見てみよう!!
「夜明け」は感動ですね!!
・台風10号の情報も見てみよう!!

▼今度は同じ「ひまわり8号」からの「雲見」でも、より日本の上空に絞って「雲見」をしてみよう。

◆気象庁・静止気象衛星画像

・動画でも見てみよう。
・「赤外」画像、「可視」画像、「水蒸気」画像と変えて見てみよう。何がちがうのかな?
・高頻度画像も見てみよう。
・地上からの「雲見」の雲って映っているのかな?
・台風の大きさに注目しよう!!

▼さらに私のお気に入りの「宇宙からの「雲見」2つです。
○今度は、さらに近くの宇宙からの「雲見」画像を楽しんでみよう。

◆ 宇宙から地球を眺める

・この画像はとびっきりきれいですね!! 

○宇宙からの「雲見」画像はデータとして残っています。今度はそれを見てみましょう。

デジタル台風:雲画像動画アーカイブ(全球画像

・地球全体の大気の流れがよくわかって面白いですね!!
・「あのとき」の「雲見」画像をみてみよう!!
・私はこの画像を見るのが大好きです!!
いくら見ていても飽きないですね!!

(つづく)

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Webテキスト試案『「雲見」を楽しもう!!』(PDF版)(5)

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▼一日でいちばんきれいな空の「雲見」からはじまって、日が沈むまでの「雲見」は実に多種多様の雲との出会いであった。
 刻々と「雲見」の空は変化していた。
 「十種雲形」に分類しての名前を知ることも大切であるが、ときにはそれ以上に「雲見」とって大切なことがあった。
 それが
 雲の「高さ」デアル!!
▼雲の高さを知るにはいくつかの方法がある。
 まずは「雲」そのものによって知る方法だ。
 <上層>5000m~1万3000m
<中層>2000m~7000m
<下層>地表 ~2000m
「十種雲形」のどの雲が<上層><中層><下層>に属するかを知っておく必要があるが、これもまた慣れデアル!!
 出会った雲に向かって「十種雲形」で名前で呼びかけてやる!!
 必ずそのとき当てずっぽうでいいから「高さ」も言ってやる!! 

 あるとき、きっと気づくはずである。(゜o゜)ゲッ!! そんな「高さ」しかないのか!!
▼最近、雲の「高さ」を知る強力なツール(アプリ)の存在を教えてもらった。
 それは近くに高い山などない地域に住む私にはとても便利なものだった。
 飛行機デアル!!
 飛行機はだいたい高度1万m前後を飛行するものだが、必ずしもそうでもない場合もある。
 リアルタイムに今、上空を飛んでいる飛行機の「高さ」がわかったらどんなに便利だろう!!
 それに応えるアプリがあった!!

◆Flightradar24

 スマホにインストールしておけば屋外でも瞬時にその「高さ」を確認できる。
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▼ただ「高さ」の表示の単位がftだ。
 1ft=0.3048m
換算表を作って置くのも手だが、今必要な情報はもっとザックリとし数値だ。
ダカラ
飛行機の高さ(ft) × 0.3 
10,000ft→ 3,000m=3㎞
20,000ft→ 6,000m=6㎞
30,000ft→ 9,000m=9㎞
40,000ft→ 12,000m=12㎞
で十分デアル!!
「高さ」の「雲さし」を手に入れた「雲見」は益々面白くなっていく。
蛇足をひとつ
「高さ」がわかると次にわかってくるのが「温度」だった!!
Flightradar24の有料オプションでは温度もわかるようだが、そこまで必要ないかも知れない。
 これもザックリと 
 - 0.6℃/100m
 1,000m→-6℃
 5,000m→-30℃
 10,000m→-60℃ 
 あくまで、これは目安だ。
 これがわかるとさらにうれしいことがわかってくる!!
 「雲の正体」だ。
 その雲は 水滴or氷晶!?

(つづく)
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Webテキスト試案『「雲見」を楽しもう!!』(PDF版)(4)

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▼私の場合は、もくもくシールをカレンダーに貼るのは基本的に午前9時ときめている。
 ついうっかりしていて後からということもよくある。
 毎日一枚のシールと決めているが、実際はよく迷うことがある。
 だって、そのとき空にあるのは「10種雲形」のうちの一種類の雲と限らないのだからだ。
 いや、むしろいくつもの種類の雲が見られることが多い!!観察する方向によってもちがう!!
 アタリマエ!!
 また微妙にちがっていて判断に迷うことも多い。
 そんなときは、
 「これを間違ったからと言って、ドウッテコトナイ!! エィヤー!!」
 と貼ってしまう。
▼こんなときとても参考になる面白いスマホアプリがあることを教えてもらった。
  
◆雲識別スマホアプリ『くもろぐ』

である。試しにiPhoneにインストールしてやってみました!!
▼まずは、雲の識別です!!
【この雲なあに?】
 iPhoneで雲の写真を撮ります。このとき判定したい雲をズームアップして撮るのがコツのようです。
 雲がいっぱいごちゃごちゃあるときはAIも迷うようです。やっぱり!!
 「10種雲形」で答えてくれます。
 「雲の通称」(すじぐも等)「雲の状態の説明」「上層・中層・下層」に分けての説明もあります。
 なかなかカシコイです!!
  もちろん自分の目での観察がいちばんですが、とてもいい「雲見」のとも になるかも知れません!!
▼『くもろぐ』には、雲の識別以外になかなか面白い機能がある。
【わたしの雲】
 『くもろぐ』というぐらいだから、「ろぐ」機能があるのだ。つまり撮った雲の写真を「記録」しておていくれるのだ。
 自分だけの「雲日記」をつくることもできるのだ。
 「「雲見」の旅日記」なんていうのも可能なんだ。今度挑戦してみるかな。
【みんなの雲を見る】
 これは自分の撮った雲の写真だけでなく、遠くで『くもろぐ』利用した人の写真も見せてもらえる機能だ。
 天気の変化を「雲見」から考えるときに役に立つかも知れない。
 台風が来たときなど、遠くの空を見せてもらうのもいいかもしれない。
 Webテキストであげているか「5 【「雲見」の連帯】を楽しもう!!」にツナガルかも。
【みんなのいいくも】
 すばらしい「雲見」の「おすそ分け」をしてもらえる!!

まだまだ利用のしかた次第では、「雲見」をより楽しくしてくれるツールにかも o(^o^)o ワクワク

(つづく)
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Webテキスト試案『「雲見」を楽しもう!!』(PDF版)(3)

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「雲見」!!
 アタリマエの言葉だけど、とってもいいコトバだ!!
 大のお気に入りデアル。最初に言ったのは誰だろう!?
 なんとあの宮沢賢治デス!! 賢治は『蛙のゴム靴』(青空文庫より)のなかで「雲見」のことを次のように言っています。

 ある夏の暮れ方、カン蛙ブン蛙ベン蛙の三疋は、カン蛙の家の前のつめくさの広場に座って、雲見といふことをやって居りました。一体蛙どもは、みんな、夏の雲の峯を見ることが大すきです。じっさいあのまっしろなプクプクした、玉髄(ぎょくずゐ)のやうな、玉あられのやうな、又蛋白石(たんぱくせき)を刻んでこさへた葡萄(ぶだう)の置物のやうな雲の峯は、誰(た)れの目にも立派に見えますが、蛙どもには殊にそれが見事なのです。眺(なが)めても眺めても厭(あ)きないのです。そのわけは、雲のみねといふものは、どこか蛙の頭の形に肖(に)てゐますし、それから春の蛙の卵に似てゐます。それで日本人ならば、丁度花見とか月見とかいふ処(ところ)を、蛙どもは雲見をやります。
「どうも実に立派だね。だんだんペネタ形になるね。」
「うん。うすい金色だね。永遠の生命を思はせるね。」
「実に僕たちの理想だね。」

ちょうど今の頃の「雲見」ですね。
▼Webテキスト試案『「雲見」を楽しもう!!』のなかで、
 「2 10種雲形と「雲見」」というのがいちばん大切なところです。
 「雲見」をはじめるとすぐ気づきますが、実にいろいろの雲があります。
 「雲見」のプロたちは、いろいろの雲を世界共通で10種類に分類しました。
  それを「10種雲形」と言います。
  私の主張はこうです!!

たった10種類です!!
最初に覚えてしまいましょう!!
覚えたら使ってみましょう!!使いながら覚えましょう!!
使えるようになったら一生モノ!!

覚えるのに自分でいろいろ工夫してみよう!!
例えば、私はうたをつくってみました。(^^)V

※ 「雲見」のうた(雲家族10のうた)
ケンケン三兄弟に(巻雲 巻層雲 巻積雲)
コウコウ姉妹 (高層雲 高積雲) 
ソウセキ(層積雲) はなれても りっぱに ソウ! セキ! (層雲 積雲)
雨 雨 ふれ ふれ ラン!ラン! (乱層雲 積乱雲) 

最後はちょっと昭和歌謡調です(^^ゞポリポリ
あなたも令和版をぜひ…
▼「雲見」をより楽しむとてもうれしいグッズがあります。

◆「もくもくシール」セット

 です。あなたも「もくもくシール」を手に入れてやってみよう!!
使い方の一例をあげておきます。あなたにピッタリの使い方を開発してください。

(1) 一日一枚の「もくもくシール」を手持ちのカレンダーに貼ってみよう。
  「10種雲形」のどれにするかは、ふろくについている「もくもくチャート」を参考にしよう。
  間違っても全然問題ないです。それより続けることが大切です。

(2) シールが貼れたら、今度はその雲に向かって、声に出して「名前」を呼んでやりましょう!!
  
(3) そして、これも「もくもくチャート」を参考にしてその雲の「高さ」を決めてやりましょう!!
   これもおよそでいいです。

(4) きめた時間にできなかったら、別の時間でもかまいません。ともかく一日一回は「雲見」をしましょう。
   ときには後日になってもいいです。ともかくやり続けましょう!!

(5)一ヶ月たったら、その月に貼ったシールの数を雲形別に合計してみましょう。
  月によってちがいがあるかな?
  話あってみよう!!

▼もし途中でやめたら、また「再開」すればいいだけです。
 「雲見」はいつでも待ってくれています。

3ヶ月続けたら、雲は友だちに!!
6ヶ月続けたら、雲と天気が見えてくる!!
一年続けたら、あなたはりっぱな雲博士!!

(つづく)
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Webテキスト試案『「雲見」を楽しもう!!』(PDF版)(2)

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▼昨日の「雲見」は朝焼けからはじまった。
 午前中は雲が多かった!!
 今こそチャンスとばかり屋外の作業をした。
 しかし、午後にはやっぱり青空が広く見られるようになった。
 昨日もやっぱり日最高気温は35.7℃まであがり「猛暑日」となった。
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▼青空にぽっかり浮かぶ白い雲!!
 Webテキスト試案『「雲見」を楽しもう!!』もはじまりは「青空」「白い雲」の高さを問うところからはじめていた。
 「1 上空のようす」
 は、繰りかえしやってきた授業を引きずっていた。
 「雲見」テキストだから、それを独自に考えるべきなのかも知れないが、私は「はじめに」どうしてもこれだけは伝えたかったのだ。
 古い授業記録を見てみる。

◆【授業】1 上空のようす


 13㎝の円では
 「青空」→0.5㎜ !!
「雲」→0.1㎜ !!
 (゜o゜)ゲッ!! それを感じてほしいのだ。
▼後にそれを立体的にイメージするために、<ビックバルーン>を使用したこともある。

◆【授業】上空のようす(2)

  久しぶりにビッグバルーンを家で膨らませてみた!!前に購入しておいた送風機を使えばすぐだった。
 理科室でも圧巻だったが、家でやるとなお圧巻だ!!
<ビッグバルーン>
 13㎝の円の10倍の130㎝(直径)までは膨らませない(ビックバルーン最大120㎝程度と説明書にあり)。
 それでもおおよその感覚はわかる。仮に10倍だとしても
 「青空」→5㎜
  「雲」→1㎜
 なんと低い!!
 「ひまわり8号」は…(゜o゜)ゲッ!!(゜o゜)ゲッ!!
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▼「1 上空のようす」では徹底してこのアタリマエ!!を伝えたいのだ。
 
◎ 雲ができるのは、地上からおよそ(13)㎞あたりまでなのだ!!
◎ 地球は(大気)の着物を着ている。透明で、うすいうすい着物だ!!

 ことあるごとに私たちの暮らす「大気の物理学実験室」の天井は低い!!
 雲は高さ十数㎞までしかできないのだ!!
 大気のわずかな垂直移動が雲をつくる!! 
このアタリマエを繰りかえし繰りかえし…。

(つづく) 

 

 

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Webテキスト試案『「雲見」を楽しもう!!』(PDF版)(1)

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「兵庫県 福崎 38℃」
 全国ニュースに「福崎」が登場した!!さすがにびっくりである。
 あのアメダスが「記録」したものだろうか。今、アメダスの「記録」で確認したら、日最高気温は37.8 (14:00)となっていた。これはどういうことだろう。?(゜_。)?(。_゜)?
 いずれにしても猛暑中の猛暑であったことは確かだ。どうしてだろう!?
 夕方少し小高いところから、「福崎」をながめてみた。アメダスの位置も確認してみた。
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 最も気温が上がったと思われる時間帯の「雲見」もしてみた。
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▼それにしても「雲見」という自然観察は、最高に楽しいものである。
 いつでも、どこでも、誰でも簡単にはじめることができる自然観察だ!!
 その上、とても暮らしに役立つ!!
 その「雲見」をより楽しむためのWebテキストをながく考えてきた。現在の到達点として試案をPDF版で公開していた。

◆Webテキスト試案『「雲見」を楽しもう!!』(PDF版)

▼公開したというものの、その後そのままにしてしまっていた。
 ここで今一度、あたらしい資料や具体的教材・実験、参考文献等を加えながら試案の更新を図りたい。
 ときは夏休み!!
 夏休みの「自由研究」で「雲見」に挑戦している人もいるかも知れない。
 そんな人の参考になるようなことがあるなら、それほどうれしいことはない。
▼Webテキスト試案『「雲見」を楽しもう!!』は5つのpartからできていた。

1 上空のようす
2 10種雲形と「雲見」
3 宇宙からの「雲見」
4「雲見」と天気の変化
5 【「雲見」の連帯】を楽しもう!!

(つづく)

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