第38回オンライン句会「寅の日」10月例会案内!! #寅の日 #オンライン句会 #夏雲システム
▼子規も漱石先生も、やっぱり「曼珠沙華」を詠んでいた。
草むらや土手ある限り曼珠沙華 子規
曼珠沙華あっけらかんと道の端 漱石
▼彼岸は明けた。
しかし、遅れていたヒガンバナが今が盛りと咲き始めた。
オンライン句会「寅の日」では、お題は「当季雑詠(その季節の季語を自由に詠む。)」としている。
これがとても面白い!!
誰がどんな「季語」を詠むか、興味津々である。
私など、他の人が詠んだ句で、その「季語」の存在を知ることも多々ある。
遅れてきた「曼珠沙華」、10月のオンライン句会で誰か詠まれるかな!?
▼あらためて10月例会の案内をさせてもらう。
***************************************************************
第38回オンライン句会「寅の日」10月例会実施案内
0.はじめに
本会をオンライン句会「寅の日」と称する。
オンライン「寅の日」から生まれたオンライン句会です。
俳句結社「寅の日」が運営しています。
寺田寅彦に師事します。
0からはじめる人のためのオンライン句会です。
本会は「夏雲システム」を利用させてもらっています。
1.原則として月一回の月例句会を実施します。
2. 参加者
あらかじめ登録された者のみ。
(「俳号」をきめて、【句会「寅の日」参加希望】のタイトルで楠田までメールを)
3.投句のお題
・当季雑詠(その季節の季語を自由に詠む。)
4.句数
・5句だし
・5句選(特1・並4)特選は2点 並選は 1点 扱い
・予選句は自由
5.【投句期間】
2023年10月1日0時から15日23時30分まで
6.【選句期間】
2023年10月16日0時から25日23時30分まで
7.【結果発表】
2023年10月26日から
同時に「談話室」が書き込み可能になります。
8.賞について
・最高得点句は最優秀句であり、その句会の「寅日子」賞とする。
・特別賞として、次の賞を設ける。
「これぞ科学!!」が詠まれた句 → 「牛頓」(ニュートン)賞!!
「よくぞそこまで観察した!!」という句 → 「藪柑子」賞!!
特別賞は、毎回でなくてよい。
もちろん「寅日子」賞と重なることがあってもよい。
参加者が、選評の際に書き込むようにようにしたい。複数票を獲得したときに受賞としたい。
9.注意事項
参加する前に「夏雲システム」、「同意事項」をよく読んでおいてください。
***************************************************************
▼10月例会は、どんな「季語」が登場するかな?
それが愉しみである。
はじめて知る「季語」の登場も面白いが、意図せずに複数の人の「季語」が重なることもある。
これまたたいへん興味深い!!
さあ、10月 何を詠もうかな。
最近のコメント