2020年大賀ハス第1号「あこがれの4日間」の二日目!!(2020/06/26) #大賀ハス #あこがれの4日間

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▼「あこがれの4日間」の4日間はそれぞれの日ごとに意味あった。
 特に二日目は、「花」本番だった!!
 一日目の天気が悪く、中途半端な開き方しかできなかったから、なおさら二日目は大きく開いてきたかに見えた。
 最高に開いたのは、7時過ぎから8時頃にかけてであった。
 花びらの先端から向かいの花びらの先端まで(長径)は15㎝に達するまでになっていた。
 あの小さかった蕾が!!
▼「花」とは、「種子」をつくるための器官だった。
 まわりが明るくなり、「花」がひらくにしたがって、第1号大賀ハスの「なかみ」が見えてきた。
 中央の花托(ステージ)に9つの「めしべ」があった。
 それを取り巻くように、先端に白い葯(花粉が入っている)をもった「おしべ」が多数みられた。
 「めしべ」の先・柱頭は少し輝いて見えた。

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▼器官がそろっているだけでは、次なる展開はない。
 花粉を柱頭まで運ぶ、「運び屋」が必要だった。
 それを引き受けるのが、蜂などの虫たちだった。ときにはどこからともなく大きな熊蜂もやってきた!!
 その虫たちは、ここに「花」ひらいたことをどうして知るのか!?
 それは香りである!!
 なんとも言えぬいい香りが拡散しはじめるのであった。
 「荷風千里」のコトバを思い出す。
 ところが、残念なことに昨日は、一匹として虫たちはやって来なかったのだ!!
 香りは確かにしていたのに。
 天気のせいだろうか!? 
 花粉ははげしい雷雨が流し去ってしまったのである。

▼悲運な二日目を、少しドキュメント風に追いかけてみる。

●4:11 なんと!!はやくも少し開き始めていた。

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●5:01 かなりのところまで開いてきた。

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●5:02 めしべは9つと確認できた。

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●5:30 どんどん開花が進む!!

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●6:07 全開が近づくと、まるで中央から光が放たれるように輝い来る!!

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●6:08 少し見る角度を変えてみると、またちがった姿が

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●6:42 全開が近づいてきた!!

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●7:53 「香り」がすごい!!どこまで拡散するのだろう。「香り」の正体は!?

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●8:20 あきらかに少し閉じ始めている。

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●9:21 閉じるのは進んでいった。

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●9:23 雨が降りはじめた。

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●9:59 本格的に雨が…

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●10:49 悲しいかな、花粉が流されていた!!

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●10:50 閉じるのははじまっていた。

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●10:54 閉じていく姿を上から見ると

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●12:04 葉が邪魔をして完全にはとじられようだ(^_^;)

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●13:41 はげしい雷雨だ!!

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●14:00 雨は上がり、ほぼ元通りに。

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●15:02 完全に閉じたようだ。

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●17:17 とんだ「二日目」だった。傷ついた花びらが痛々しい。

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さあ、「あこがれの4日間」三日目はどんな展開に

(つづく)

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2020年大賀ハス第1号「あこがれの4日間」が始まった!!(2020/06/25) #大賀ハス #あこがれの4日間

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▼ しまった!!
  「あこがれの4日間」のはじまりのサインを見逃してしまった!!

 気づいたのは、なんと昨日(2020/06/25)の8:29にもなってからだった。
 今年の大賀ハス第1号の「あこがれの4日間」の第1日目だった!!
 長年の大賀ハス観察により、「あこがれの4日間」はじまりの予告のサインを前日の夕方には読みとることができると思っていた。
 花蕾の外の萼が一枚、蕾とのあいだに「すき間」ができるのである。
 一昨日の夕方、私はそれを見逃してしまっていたようだ。
▼「あこがれの4日間」は久しぶりだった。
 昨年はとんだトラブルつづきで、ついには一度たりともなかったので、2年ぶりということになる。
 蓮の花は

ひらいた ひらいた
なんの花が ひらいた
レンゲの花が ひらいた
ひらいたと思ったら
いつのまにか つぼんだ

 の歌のとおり、早朝に咲き始め、昼ごろまでにはつぼんでしまいます。
 それを4日間を繰りかえし、4日目には花びらも、雄しべもバラバラと落としてしまう。
 私は、この4日間をいつとはなしに勝手に「あこがれの4日間」と呼ぶようになった。
▼昨日は、その第1日目だったのです。
 第1日目のはじまりも不思議いっぱいだった!!
 定刻(これまでの観察から5時~5時30分ごろと判断していた。)になると、きまって開き始めるのである。
 まるで「目覚まし時計」がセットされているように!!
 いっきょに開くように言われているが、ていねいに観察すると、もっと不思議なことがいっぱいわかってきた。
 花びらり先端に謎解きの「鍵」あると思っていた。
 花ビラのひらくのにも順番があるのである。
 そして、きまった最後の一枚があることもわかった。その意味は!?
 閉じるときも、その順番があった!!
 それはあまりにも規則的であり、感動的だった!!
 この「からくり」=メカニズムの謎解きに挑戦したこともある。
 しかし、私はあまりにも無手勝流すぎた!?

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▼どうやら観察をはじめたときは、すでに最大に開いたときを過ぎていたのかも知れない。
 徐々に閉じはじめていた。

●8:58 あきらかに閉じ始めていた。

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●9:56 雨が降りはじめた。この雨は、花の開閉に関係しているのだろうか!?

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●11:01 ほぼ完全につぼんだ!!

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●11:56 蕾はさらにつぼみ細長くなった感じがする。

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●14:09 なんとなく「しなびた」感じを受けるのはどうしてだろう。 

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さて、二日目の展開は…

(つづく)

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2020年・大賀ハス蓮根の植え替えをした!!(2020/03/29) #大賀ハス

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▼私の「大賀ハス物語」は、2007.08.26の「科学史セミナー」で、阪本尚生さんより3粒の大賀ハスの実を「おすそ分け」していただいたことにはじまる。
 翌年の理科ハウスオープンにあわせて、たったひとりのオープンセレモニーとして、この大賀ハスの実に入刀した。
 うれしいことに、この一粒がうまく育ち、その翌年にはひとつだけ花を咲かせることとなった。
 蓮の花は一般に4日間だけ咲いて散っていく!!
 第1日目、早朝より開きはじめ昼ごろには閉じた。それを3日間繰りかえし、4日目には散っていくのだった!!
 それはそれはみごとなものだった!!
 私は、それを「あこがれの4日間」と呼んでいた。
 毎年、「種れんこん」の植え替えをし、いくつもの「あこがれの4日間」を楽しんできた。
 ところが、2019年度の「大賀ハス観察池」にはアクシデントが起こり、残念ながら一度も「あこがれの4日間」が訪れることがなかった。
 
 今年の蓮根の植え替えの時期がきていた。
 ほんとうは、一昨日を予定していたが、雨天のため一日順延して昨日(2020/03/29)決行した!!
 今年の特徴として、葉もあまりよく育っていなかったので枯れ葉の残骸も少なかった。ところが、今の段階でけっこう「葉芽」が伸びてきていた。それは、池の水を汲み出すとよりはっきりとした。

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▼いよいよ池を容器ごとひっくり返した!!
 思っていた以上にけっこうりっぱな蓮根が顔を出していた。
 ホースの水で、泥を流し去ると蜷局巻く蓮根の全貌が姿を現わした。
 例年にくらべれば貧弱ながら、やっぱりこうして見ると圧巻デアル!!
 途中で折れることに注意しながら恐る恐る蓮根をのばしてみる。最長で1m40㎝近くまでのばすことができた。
 ここでも、今年は「葉芽」が伸びていることに気づいた。
 どこから、次なる「葉芽」がのびてくるものなのかもよくわかる!!
 迷いながらも「種れんこん」にする3つを選んだ。

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▼いよいよ2020年の「大賀ハス観察池」のセットである。
 これは例年どおり【大賀式の栽培法】(『蓮 ハスをたのしむ 監修北村文雄 ネット武蔵野』p27より)でやった。
 元肥料として使うのは、「身欠きにしん」と「煮た大豆」である。
 畑の土と、元肥料をサンドイッチにして、最後に「種れんこん」3つを置いた。
 せっかく伸びてきている「葉芽」を上にして、土をかぶせた!!

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▼最後に池いっぱいに水をはって完成である。\(^O^)/
 
 さあ、今年は「あこがれの4日間」はやってくるだろうか!?

 なんとしても私の「大賀ハス物語」を続けたいものである!!
 残った蓮根は、ひとつ容器に入れ、「水栽培池」つくった。
 2019年度のように、もしアクシデントがあったときの「予備」でもあった。
 
 完成したときの、「雲見」定点からの青空が妙にうれしかった!!

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2019年・大賀ハス蓮根の植え替えをした!!(2019/03/28) #大賀ハス

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▼先週の土曜日で、2018年度大賀ハス観察池の蓮根の植え替えからちょうど一年だった。
だから当初の予定ではその日に、2019年度の「蓮根の植え替え」を予定していた。
しかし、まだ準備ができていなかったのと迷うことがあって決行が遅れていた。
昨日(2019/03/28)、ついに迷っていた場所、鉢の大きさも決め決行した。
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▼やっぱり予想通りだった。いやそれ以上にひどかった(^_^;)
これまで、こんな貧弱な蓮根の収穫はなかった。水をかけ泥を落として行くに従い、その残念な姿の全貌が見えてきた。
例年であれば苦労する「とぐろ」を解く作業もすんなりいった。最大にのばしても1m20cm程度である。
 そのなかでも、少しはましな蓮根4つを選んでみた。
これまでの年であればどれを選ぶか迷いに迷うのに…。
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▼愚痴ってばかりいてもしかたない!!
2019年度に期待をかけて、「蓮根の植え替え」決行である。
池の容器も前に使っていた巨大なもの(内径70㎝を越えるもの)に変更である。それを設置する場所もあらたに確保した。
方法はこれまでと同じ「大賀式の栽培法」!! 元肥は「身欠きニシン」と「煮た大豆」!!
畑の土と元肥をサンドイッチにしながら床をつくる。
ちょっと欲ばりして、4つとも「種れんこん」として使った。もうこれしか期待をかけるものがないのだから…
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▼少しばかり芽が出る程度に土をかぶせ、そこに水をいっぱい張って完成!!
さあ!!
12年目の「大賀ハス観察池」スタートである。
はたして今年も「あこがれの4日間」に出会うことができるだろうか!?
p(^^)qガンバッテ!

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2018年・大賀ハス蓮根の植え替えをした!! #大賀ハス

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▼大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから48週目だった。
 なんと朝方には、まだうすい氷が張っていた。実は前日まで迷いに迷っていた。
 蓮根の植え替えをである。
 いつ、どこで、どのようにやるか!?
 昨年から、観察池の場所の引っ越しを余儀なくされていた。それにともなって観察池の容器も昨年から変更していた。それをどうするかの問題である。

 11年前の夏に譲り受けた大賀ハスの「種子」!!
 その後、10年に渡る観察の記録が【大賀ハス観察日記】に記録されていた。

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▼問題もいろいろあるが、今年も蓮根の植え替えを決意した。
 2つの観察池をひっくりかえすと、所狭しととぐろ巻いた蓮根が姿を現わした!!
 こんなにも地下に栄養を貯め込んでいたんだ!!
 やっぱり大きな葉は だて ではなかった。偉大なり 光合成!!
 
 泥を洗い流すとよりはっきりと蓮根が見えだした。なんとか伸ばそうとするが、蓮根がポキポキ折れて困難だ。
やっとのこと2mばかりまでのばした。
 そのなかで成長した蓮根を選び、それを2018年の「タネ蓮根」とした。
 それ以外は、ひとつの容器に入れ昨年同様「水栽培」することとした。

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▼さていよいよ2018年度の「観察池」の設置である。
 方法はこれまでも採用してきた「大賀式栽培法」だ。
 元肥料として使用するのは「身欠きニシン」と「煮た大豆」である。
 土→身欠きニシン→土→煮た大豆→土→タネ蓮根→土
 と重ねて行く。

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▼最後にできた「観察池」に水をはれば完成である。

 はたして11年目の今年も、「あこがれの4日間」に出会うことができるだろうか!?
 一年間を通して、「観察池」でどんな「自然」に出会うことができるだろう!?

 楽しみだ。  o(^o^)o ワクワク 

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大賀ハス「あこがれの4日間」五日目は?(゜_。)?(。_゜)?

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▼「あこがれの4日間」の五日目?(゜_。)?(。_゜)?
 「4日間」と言いながら五日目とはなんとも不思議な話である。不思議ではあるが「事実」であるから仕方ない。
 「事実」を記録するところから、「科学」ははじまる!!

 四日目の一昨日(2017/06/26)のある段階で、大賀ハス第1号花の開閉のシステムはフリーズしてしまったようである。
▼朝から同じ状態がつづき体勢に変化はなかった。
 花托は益々緑を増しているように見えた。
 花びらに変化が出ていた。黒いシミのようものが目立つ!!それは時間が経つにつれてひどくなっていくようだった。病気だろうか?
 昼からなって、やっと2枚目の花びらが落ちた。(1枚目は三日に落ちていた)
 これを契機にいっきょに事態は急展開するかと思ったが、そうではなかった。体勢に大きな変化のないまま夕方をむかえてしまった。
▼どうなっているだろう?(゜_。)?(。_゜)?
こんなのを観察するのははじめてということではなかった。たしかに「五日目」を観察したこともある。しかし、「五日目」には、花びら・雄しべは落ちたと記憶する。やっぱりこいつは「かわりだね」だ!!
 「かわりだね」はいつも理解を深めさせてくれる。
 大賀ハスの花の開閉システム(「からくり」)を深く理解するためのヒントを与えてくれているのにちがいない。

 何が起こっているのだろう?

 いつもと違うことはなんだろう?
・「水栽培」池であることは関係しているだろうか?
・天気の不順の影響は?
・大賀ハスの「体内時計」を動かしているものは?
・壊れた開閉システムは修復不可能なのか?
・より具体的な開閉システムの機構は?
・受粉、受精と関係しているだろうか?
▼次々と生まれる「ふしぎ!?」をあげればきりがない。
「五日目」はもう荷風は吹いていないのか、近くにいた「カナブン」(またまた「カナブン」(^^ゞポリポリ、三日目に登場したものとはあきらかにちがう。) は、葉を食べるのに夢中だった。けっして花には近づこうとはしなかった。

 今のところ花芽は6号まで出ている。後、最低5つの「あこがれの4日間」を観察できる。
 この謎解きはどこまで進むだろう。o(^o^)o ワクワク

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大賀ハス「あこがれの4日間」三日目・四日目は!?

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▼大賀ハス「あこがれの4日間」!!
 その「4日間」はまるで人生の「幼年」「青年」「壮年」「老年」と重なるようであった。
 四日間の開閉を繰り返し、花としての役割を終える。
▼それで言うと、一昨日(2017/06/25)は第1号大賀ハスの「壮年」期であった。
 あいにくの雨だった。花びらは一枚だけ葉の上に落ちていた。
 それでも早朝より開きはじめた。雌しべの柱頭は黒ずみ、花托はすっかり緑色になっていた。
▼その花に虫がよってきた。
 甲虫だ!!名前はたしかではないが、「カナブン」と呼んでおこう。明らかに二日目に登場した虫とはちがう。
 どうしてだろう?
 花から「拡散」している物質が変わったのだろうか?
 虫たちの好みの問題なんだろうか?
 「カナブン」の行動をよく見ていると葯にくらいつき「花粉」を食べているようにも見られた。
 はたして何をしているだろう?

 夕方には再び雨がふりだした。雨の中、花は半開きのまま夜をむかえた。

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▼昨日(2017/06/26)それは大賀ハスの「老年」期だった。これまでの観察から、この日は次々と花びら・雄しべ落としていくと予想していた。
 雨はあがっていた。
 この日になってハエかアブのようなものが寄ってきた。
 花托の上に乗っかり雌しべをなめるようなしぐさをしていた。一昨日の「カナブン」と目的がちがっていたのだろうか?
 「ふしぎ!?」だ!!
 昼になっても花びらは一枚も落ちない!!
 もちろ雄しべも一本も!!

 なぜなんだ?
 「あこがれの4日間」なんて勝手に人間がきめたこと!!
 大賀ハスには大賀ハスの事情があるのだろ。

 では、その「事情」とは何 ?

 徹底した観察は必ず次なる「ふしぎ!?」を生む!!それが面白い!!
 
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大賀ハス「あこがれの4日間」二日目は!!

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「荷風千里」
なんともいい言葉だ!!阪本祐二先生の言葉である。我が家の大賀ハスのルーツだ。
 阪本先生は蓮の華を次のように語っておられた。

 …ひとたび暁暗に咲き出るハスの花の群れをみるとき、ただ単なる自然物としてのハスの花の形や感触でなく、ハスのもつ、長い人間の文化の凝結が、この花の感覚的な美しさを通じて、日本人の心に七彩の綾なす光として、せまってくるものである。(『ものと人間の文化史21 蓮 』阪本祐二著 法政大学出版局「はじめに」より

▼「荷風千里」の言葉がもっとも似合うのが、「あこがれの4日間」の二日目である。
 蓮根の植え替えから9週目でもあった。
 二日目も早起きだった。
 8時頃にはピークに達するまで開いていた。
▼「荷風千里」をもっともよく知っているのは虫たちかも知れない。
 7時半すぎには「荷風」を感じとり虫があつまりはじめた。次から次へと違う種類の虫が集まる。
 雄しべなかに潜り込み花粉まみれになる。
 そして雌しべに…。
 「荷風」の正体は何だろう?
 なんという分子なんだろう?
 「荷風」の最長拡散距離は?
 次々と「ふしぎ!?」は生まれる。
▼第1号の雌しべは8つだ。柱頭の先端は光っている。花粉がつきやすくなっているのだろう。
 花托は最初は全体に黄色く輝いていたが、やがて周辺部から少しずつ緑がかってきた。
 どんな化学変化が起こっているのだろう?
 10時過ぎたら閉じ始め、12時すぎたらほぼ閉じ終わっていた。
 夕方にはすっかり早朝のかたちに復元していた。

 三日目の朝は雨、それでも律儀に「あこがれの4日間」三日目がはじまっていた!!

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大賀ハス「あこがれの4日間」が始った!!

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▼ハスの花は基本的には4日間開閉を繰り返す。4日目には花の役割を終え花びら雄しべは落ちる。
残った果托に種子(実)ができる。
 私はいつのころからか、この4日間を「あこがれの4日間」と呼んでいた。
 大賀一郎先生が千葉県検見川の泥炭層に実をみつけて66年目、私が種子から育て始めて10年目。今年も花芽1号の「あこがれの4日間」がはじまった!!
▼大賀ハスは早起きだった。
 前日には萼が少しはがれかける。それが「あこがれの4日間」はじまりのシグナルたった。
 5時過ぎたら変化がはじまった。
 時間はきわめて正確だった。それはまるで「目覚まし時計」が埋め込まれているように。
 開花の時のさまは「ポッンと音がする」という都市伝説があるぐらい瞬時であった。でも一度それを実際に観察してみるとそんなことはないとすぐわかる。それよりももっともっと巧妙で不思議だった。
 どんなカラクリになっているのかそれが知りたい!!
 私は最後まで花托にフタをするような花びらにある白い筋のようなものそれが謎解きの鍵をにぎると勝手に仮説を立てている。
▼「水栽培池」の花芽だけに少し小ぶりである。花茎も細い。
 しかし、やっぱり開花して雄しべ、花托(雌しべ)が見えてくると感動である!!
 8時~10時ごろに最大に開く。
 思わず花を近づける!! あの香りだ!!
 残念ながら昨日は虫たちは来なかった。
▼第1日目はチューリップのようなかたちまで開花する。11時頃になると閉じ始めた。
 閉じるときのカラクリも不思議だ。
 夕方になるとほぼもとのかたちにもどった。

 今朝、もうすでに「あこがれの4日間」二日目がはじまった。

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大賀ハス「あこがれの4日間」が始った!!

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▼ハスの花は基本的には4日間開閉を繰り返す。4日目には花の役割を終え花びら雄しべは落ちる。
残った果托に種子(実)ができる。
 私はいつのころからか、この4日間を「あこがれの4日間」と呼んでいた。
 大賀一郎先生が千葉県検見川の泥炭層に実をみつけて66年目、私が種子から育て始めて10年目。今年も花芽1号の「あこがれの4日間」がはじまった!!
▼大賀ハスは早起きだった。
 前日には萼が少しはがれかける。それが「あこがれの4日間」はじまりのシグナルたった。
 5時過ぎたら変化がはじまった。
 時間はきわめて正確だった。それはまるで「目覚まし時計」が埋め込まれているように。
 開花の時のさまは「ポッンと音がする」という都市伝説があるぐらい瞬時であった。でも一度それを実際に観察してみるとそんなことはないとすぐわかる。それよりももっともっと巧妙で不思議だった。
 どんなカラクリになっているのかそれが知りたい!!
 私は最後まで花托にフタをするような花びらにある白い筋のようなものそれが謎解きの鍵をにぎると勝手に仮説を立てている。
▼「水栽培池」の花芽だけに少し小ぶりである。花茎も細い。
 しかし、やっぱり開花して雄しべ、花托(雌しべ)が見えてくると感動である!!
 8時~10時ごろに最大に開く。
 思わず花を近づける!! あの香りだ!!
 残念ながら昨日は虫たちは来なかった。
▼第1日目はチューリップのようなかたちまで開花する。11時頃になると閉じ始めた。
 閉じるときのカラクリも不思議だ。
 夕方になるとほぼもとのかたちにもどった。

 今朝、もうすでに「あこがれの4日間」二日目がはじまった。

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