ファラデーラボ「電池の歴史と魅力」は面白かった!!(2)

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▼「あれっ、今日はこれだけ!?」
 と最初に思ったのは大きなまちがいだった!!

 ファラデーラボ「かがくカフェ」では、第一部が終わってティタイムに入ると、前にホワイトボードがたてかけられ、そこに第二部で発表・報告する人が自分でテーマを書き込むことになっている。
 当日のそのときまで誰が何を発表・報告するか誰も知らない。
 当日までのお楽しみなんだ!!
 
 一昨日も最終的にはホワイトボードはいっぱいになり、最後はいつものように時間はたらなくなりうれしい悲鳴だった!!

 私はこのファラデーラボ「かがくカフェ」の第二部が大好きだ。
 自分のこれまで知らなかった「私の科学」と出会えるから!!
 あらたな「共愉の科学」が生まれるから!!

▼トップバッターは岡田さんの「ミカドアゲハ」だった。
 聞いたことない蝶の名前だった。
 「偶然に出会って…」なんてとんでもない話だった。
 興味津々の岡田さんの「科学」が続いた!!

 続いて大西さんが、いつものように「不要品をもらってください」と、いつものお宝の「おすそ分け」があった。
 今回は、各種薬品が多かった。
 これまでどんな教材研究をされてきたかを物語る貴重な品々であった。

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▼続いて芝原さんが「プロジェクト学習」について発表された。
 (゜o゜)ゲッ!! 中学生がこんなすごいこと学習しているの!?
 驚くばかりであった。
 発表を聞くうちに「そのことに興味を持っている中学生だからこそ、求める高いレベルの科学があるのかも知れない。」と思えてきた。

 觜本さんからは、ほんとうに長いあいだ取り組んでおられる「とびまつの森の会」の報告とそこから発展しての須磨FRS「自然環境サミット2019」の紹介があった。
 そこにはいつもアクティブな 私の「科学」があった!!

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▼森本さんの方からは、わけあって大量に入手した「とけやすいミョウバン」の紹介と「おすそ分け」があった。
 結晶作りにはこちらタイプが絶対お薦め!!
 森本さんの「静電気」教材開発物語はまだまだつづく。
 「回路カード」関連の教材開発物語もまたとどまることを知らない。本日のメインテーマ「マイクロスケール実験」と関連して、これは「使える!!」と思える新ネタが続々と…

 最後に円尾さんが「いろいろ」の紹介があった。
 円尾さんの「科学」の守備範囲は広い!!
 「狩り」「自然観察」「安価入手教材」「手作り教材」等々どこまでも
 さらにくわしくは

 ◆マル爺の実験室

に行ってみよう。
 リクエストすれば、「こんなのあったら」教材も作ってもらえるかも!!アリガタイ!!


 ファラデーラボ「かがくカフェ」次回は、「8周年企画」(3/10)であるo(^o^)o ワクワク

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ファラデーラボ「電池の歴史と魅力」は面白かった!!(1)

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▼ずっと楽しみにしていたファラデーラボの「かがくカフェ」があった。

■第98回かがくカフェ「電池の歴史と魅力」
 第1部
 テーマ  「電池の歴史と魅力」
 講師    佐藤美子さん (四天王寺大学教育学部准教授)

である。何が楽しみといって、まずは「実験」だ!!
 佐藤さんはずっと「マイクロスケール実験」の先駆的な取り組みをされていた。 
 だから、きっと今回も実際に自分でも「実験」させてもらえるのだろうと楽しみだったのである。o(^o^)o ワクワク

▼期待通りというか、いやそれをはるかに上まわって実に面白かった!!
 まずは「電池の歴史」から話がはじまった。
 「電池」というものが、多くの人々(科学者)の知恵と工夫から生まれたものであることを熱く語られた。
 単にその「歴史」を知るというだけでなく
 「では、それを自分の手でもやってみたい!!」
 という「実験」へのモチベーションを高めてくれた。うまいなー!!
 最初に一人ひとりやらせてもらった「実験」はこうだ。

【実験1 ガラス容器とポリスポイトを用いた簡易ダニエル電池】

 実際にやらせてもらい、一人ひとりが自分で体験できる「マイクロスケール実験」の威力を実感した!!
 自分の手でやってみてこそ見えてくる世界があった!!
 特にそれを実感したのが
 <実験2>半透膜(ビスキングチューブ)の役割を考えよう。
だった。
 半透膜の窓をプラスチック板でふさぐとほんとうにプロペラは止ったのだ!!
 (゜o゜)ゲッ!! ほんとうに ?(゜_。)?(。_゜)?
 何度も何度も自分でやってみた。

 見えるはずのない「イオン」が見えたような気がした!!

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▼次の実験もまた面白かった!!

【実験2 鉛蓄電池(パックテスト容器・ボタン電池使用)】 

 これまた自分でやってみてこそわかることがいっぱいあった!!
 蓄電していくときブクブクと泡がでていた。
 目の前で起こっているからこそ「この気体は!?」となる。
 ボタン電池の工夫も凄い!!
 使用する容器もこれまでの実践から進化しつづけていることを、これまた熱く語られた。
 目の前にその装置があるだけに、その話も説得力を持っていた。
 ナットクだ!! (゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

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▼最後の実験もまた楽しいものだった。

【実験3 身近なもので備長炭電池をつくろう】
 
 お馴染みになった「備長炭電池」であるが、これまた「マイクロスケール実験」に取り入れられていた。
 これなら、ほんとうにひとりひとり実験することも可能だ。
 だからこそ見えてくるものが… 
 実験後のアルミホイルをみたらほんとうに小さな穴が…!!

 「ダイコン電池」などもやらせてもらった。

 最後に「マイクロスケール実験」「授業のデザイン・実践」ついての呼びかけがあった。
 アリガタイ!!

 2時間はあっという間だった!! 深謝<(_ _)>

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「雪は天から送られた手紙である」!!

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▼なんとも皮肉な話である。
 「春の雪そつと着地し消えにけり」
 と詠んだ翌日の雪は、すぐに消えるどころか、次々と降り続き、そのヒガンバナをスッポリと埋めてしまったのである。
 「わかったふうなこと言うな!!」と天に叱られた。そんな気分だった(^^ゞポリポリ
 つくづくと思う。

 天のことはやっぱり「ふしぎ!?」だらけだ。

▼降り続ける雪を見上げていると、あの中谷宇吉郎の有名なコトバを思い出した。

「雪は天から送られた手紙である」

 なんともうまく言ったものだ!!
 さすが、世界に先駆けて人工雪の実験に成功した「雪博士」だ!!

 久しぶりにその大元の文章を読みたくなった。

◆「雪」(中谷宇吉郎 青空文庫より) 

 なんともアリガタイかぎりだ。こんなものがすぐさま読めるなんて…深謝<(_ _)>
 さてその大元の文章をみつけた!!最後の最後に出てくるのだった。

 このように見れば雪の結晶は、天から送られた手紙であるということが出来る。そしてその中の文句は結晶の形及び模様という暗号で書かれているのである。その暗号を読みとく仕事が即ち人工雪の研究であるということも出来るのである。

▼開けたついでにいろいろ読ませてもらっていると実に興味深いことがいっぱい書かれていた。
 なかでも「附記」に書かれた文章は「さすが…!!」と思わせるものだった。

しかしわれわれが日常眼前に普通に見る事象の悉(ことごと)くが、究めれば必ず深く尋ねるに値するものであり、究めて初めてそのものを十分に利用することも出来、またもし災害を与えるものであればその災害を防ぐことも出来るのである。それ故に出来るだけ多くの人が、まず自分の周囲に起っている自然現象に関心を持ち、そしてそこから一歩でもその真実の姿を見るために努力をすることは無益な事ではない。すべての事柄について一般的の知識の向上は、必ず後日そこから優れた成果が出て来る土台となるものである。このことは繰返し言ってよいことであろう。

▼あれよあれよと言う間に雪は、今季最高の「大雪」となってしまった。
 家の周辺の雪のある景!!
 これが今季最後のチャンスかも知れない。
 
 そう思うとカメラぶら下げてウロウロするのだった。

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今年も「立春の卵」を立てた!! #立春の卵

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「立春に卵を立てる」
 この小さな小さな実験をめぐって、今から72年前の1947(昭和22)年立春に科学者、マスコミを巻き込んで大騒動があったと言う。
 その顛末の一部始終をあの中谷宇吉郎が巧みな文章で記録してくれていた。

◆「立春の卵」(中谷宇吉郎 青空文庫より)

 さすが人工雪を世界で最初につくった科学者・中谷宇吉郎である。
 理屈をこねまわすだけでない。自分でも立春以外にも実際に卵を立てていた。
 そして、いつ、誰がやっても 「卵は立つ」のがアタリマエ!!
 を立証してくれていた。
▼私は、この小さな実験が大好きだった。
 家庭でも今すぐやれる実験として大のお気に入りだった。
 何度何度も挑戦するうちに、絶対に成功する秘訣・コツを会得した!!
 そのヒントは、中谷宇吉郎の文章にあった。
 つるつるに見える卵の殻の表面にも小さな凸凹がいっぱいあった。
 水平なテーブルの上に卵を立てようとしたとき、この凸凹の凸が問題だった。
 凸ひとつではない。
 凸3つで底面の三角形を描く。卵の重心から垂線を下ろし、それが三角形の内に入っていれば必ず立つ!!
 まずは凸3点をみつけること!!
 私はこれを「三点主義」と名づけた!!

 今年の小さな実験の挑戦は、例年よりはやかった。
 2月に入るなり、家にあった赤・白卵を使ってはじめた。
 久しぶりに「三点主義」「三点主義」「…」と繰り返し唱えながらやってみた。
 卵はアタリマエに立った。
 今年から新しい場所での実験になった。どこでもアタリマエに…。
 一度立った卵は、翌日になっても立ち続けていた。

▼2015年の立春の前日、つまり「節分」にも同じ実験に挑戦した。
 私は座敷机の上に赤白5つの卵を立てた。
 実験はそれで終わらなかった。

 私はこの小さな実験をギネス級の「世紀の大実験」にしてしまった!! 
 
 少し大げさに言いすぎ(^^ゞポリポリ
 特別に何かをしたというのでなく、一度立った卵をそのままにしておき観察しつづけたのである。
 5つの卵、最後の卵か倒れたのはそれから191日目であった。
 その間、一日として欠かすことなく、毎日一度は画像におさめ、それに一口コメントをつけてツィートしつづけた。 倒れたときにはその卵のなかみを検証する実験もおこなった。
 その全ての「記録」がこちらである。

◆【立春の卵】191日の軌跡

この191日の記録は破られることはあるだろうか!?
今なっては、そのことへの期待の方が大きい。

▼いつでも誰でもすぐ挑戦できるこの小さな実験!!
 
 いつ誰がやっても「卵は立つ」ダカラこれは「科学」ダ!! 

これを自分の手で立証してみよう。
この機会にあなたもぜひ…!!

 中谷は「立春の卵」の最後にこう言っていた。

 人間の眼に盲点があることは、誰でも知っている。しかし人類にも盲点があることは、余り人は知らないようである。卵が立たないと思うくらいの盲点は、大したことではない。しかしこれと同じようなことが、いろいろな方面にありそうである。そして人間の歴史が、そういう瑣細(ささい)な盲点のために著しく左右されるようなこともありそうである。

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 蓮根の植え替えから45週目の大賀ハス観察池。池からはみ出たハスの枯れ葉にみごとな霜がついていた。

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ファラデーラボ・クリスマスレクチャー2018は最高!!(2)

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▼楽しい工作教室ではじまったファラデーラボ・クリスマスレクチャー2018は益々ヒートアップしていった!!

◆第2部 12:00~
      クリスマスパーティ
        ランチタイム
        近況報告
        プレゼント交換

 恒例になった「プレゼント交換」!!
 これが実に楽しく面白い!! 

 プレゼントのモノに絡めて「私の科学」を熱く語るのだ!!

 具体的なモノがあるだけに話が説得力をもつ。
 いつも顔をあわしているあの方の「私の科学」に驚き、感嘆する!!
 そして、妙に納得する。 (゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

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▼なんとゼイタクな!!
 まだまだ続いたのだ。

◆第3部 13:30 
     参加者の発表・交流会
     ゲスト 土肥健二さん(広島)
・ どなたでも実験・観察、授業実践、話題提供などを、
   参加者のみなさんに紹介していただく時間です。
 ・ 物品配布・販売も歓迎です。

 まずはゲストの土肥健二さんの時間だ。
 またまたプロフェショナルの登場だ!!その巧みの技に一同感動だ!!
 
 発泡スチロールをうすくうすくスライスして、
 マイbirdをつくり飛ばす!!
 それを飛ばす特製グッズまであるとは…!!

 ファラデーラボのなかは、しばし幼児園のフリータイムに!!

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 感動したひとみの奥にはハートマークが…(^^)V

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▼まだまだ続いた!!
 ふだんなら第二部のこの時間が私は大好きだ。
 上橋さんの最新作、3つも紹介された。
 ついつい自分でも手をだして見たくなるのだった。
 
 自分でも工作を体験させてもらったあとだけに、いつもにまして上橋さんの「アイデア・発想・巧みの技」(もっと別のピッタリの表現が思いつかない(^_^;))に一同感動した!!

 紹介してもらった3つは次のものだった。

(1) 単相誘導モーター(コンデンサ方式)

(2) ぶらんこ装置(ソレノイド&リードスイッチ利用)

(3) ぶらんこ大車輪人形 (手動式)

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▼発表はまだまだ続いた!!
 時間がいくらあっても足りない!!うれしすぎる悲鳴だ!!
 紹介してない人スミマセン<(_ _)>

 「私の科学」から「共愉の科学」へ!!

 これぞファラデーラボのクリスマスレクチャー!!
 来年はあのファラデーも参加してくれるかな。

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ファラデーラボ・クリスマスレクチャー2018は最高!!(1)

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▼今年も楽しみにしていたファラデーラボのクリスマスレクチャーが実施された。

◆第96回かがくカフェ クリスマスレクチャー

 今年は午前中から実施され内容も三部構成で充実していた。
 と言うより、盛りだくさんで面白すぎる!!
 楽しすぎてうれしい悲鳴だ!!

▼そのすべてを「記録」し報告することは私には無理だが、そのほんの一部を気がむくままに綴っておく。
 まず第一部だ!!

◆第1部 10:00~
      テーマ 電気工作ワークショップ「ぶつからない車」
      講師  上橋智恵さん(かがく教育研究所)

●「ぶつからない車」

 今やいろんなところで大人気の「ぶつからない車」!!
 いよいよ私もつくらせてもらう番が来た\(^O^)/
 上橋さんに講師なってもらって工作するのはこれで3度目だった。
 その都度、驚き感動した。
 完成するのはいつも最終ランナーだったが…

▼いつもできあがった作品を生で見せてもらうのも感動的だ。
 でもそれにも増して実際に工作教室でものつくらせてもらうと
 上橋さんの すばらしさ!!凄さ!!
 が実感できる。特に次のふたつを強く感じた。

(1) 用意周到な準備!!

(2) はじめて工作する人間に配慮した工作マニュアル・説明!!

 これは初回から感じていたことだが、今回再度痛感した。
 もうそんな機会はなくなってしまったが、理科教師として大いに見習いたいことばかりだ!!
 到底このレベルには及ばないが、実験準備などに多くの時間をさいてきた身としては、この「準備」が如何にスゴイモノがわかる。後で聞いたお話では「ぶつからない車」は500セット以上ひとりで準備されたという。
 スゴイ!!スゴスギル!!
 それだけではない。
 (2)だ。不器用で理解のゆっくりな私のような人間には痛切に アリガタイ!!
 最後には、《動かなくなったり止らなくなったらときは》のミニマニュアルまで配られた。
 ナントイウ ソコマデ!!スバラシイ!!
 
 この工作教室がなぜ子どもから大人までいろんなところで大人気なのか、そのヒミツが少しわかったような気がした。

▼さらにこれに加え、今回強く感じ感動したことがある。

(3) 深い理解がみごとなレクチャーをつくりあげている!!

 みんなが完成したところで(私もなんとか(^^ゞポリポリ)、「なぜ、車はとまるのか?」のレクチャーがあった。
みんなで「予想」を立ててから、考えてみる。
 それはみごとなレクチャー(講義・授業)だった。
 上橋さんはその道のプロ!! 知識も技術も半端でない!!
 プロだからこそ、実現するレクチャーだ!!
 「ホンモノはわかりやすい!!」の鉄則はここでも生きていた。
 それに加えて…!!

 あのマイケル・ファラデーは晩年まで、クリスマスレクチャーにこだわつづけたという。
 クリマスレクチャーの実験は最高級のものでなければと…。
 ひょっとしたら…

(つづく)

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ファラデーラボ「静電気のかがく」!!(2)

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▼二部の充実ぶりもまたすごかった!!
 9名もの発表・報告があった。時間配分に苦慮するといううれしい悲鳴だ。
 一部のテーマ「静電気」に関連するものから順番にやっていった。

 最初に私が報告させてもらった。ずいぶん古い実践を報告させてもらった。(30年近く前の実践だ。)
実はそれはWebにも残していた。

◆新「電気」発見ものがたり

 この実践でのいちばんのポイントは「~ひとり一個のネオン球をもって~」だった。
 その「ネオン球」について、一部の石原先生にも教えもらった。
 あのヒューズ型のネオン球(管)が手に入らなくなってしまったようだ!!
 それがお気に入りだったのに…(/_;)

▼古い話の次は最先端の話だ。
 上橋さんが「静電気」関連5つの手作り工作作品を見せたもらった。
 一同 
 美しい!!スゴイ!!の連発である。見せてもらったものを上橋さんのページ

◆智恵の楽しい実験・工作 メニュー

から拾ってみる。

(1)<静電気実験> ピンポン玉の静電気振り子

(2) <静電気実験> 静電気モーター(フランクリンモーター) (正電荷・負電荷ともに利用)

(3) <静電気実験> 静電気かけっこボール (ムーアのモーターの応用)

(4) <静電気実験> 静電気ダンス (正電荷・負電荷ともに利用)

もういちどあらためて各ページを見せてもらった。
これまでの経緯、詳しい作り方、工夫点、その理論等々とてもくわしく書かれている。
「静電気」とはなんと奥が深いのか!!
動画もあるので、完成品の動きも楽しめる。どれもこれも必見だ!!

でもやっぱり ほんとうの面白さは、目の前で<生>で見るにかぎる!!
そのためにもファラデーラボへ足を運ぼう!!

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▼まだまだ「静電気」話題が続いた。
 「+-判定器」って何?
 「バンデクラフ」が持ち込まれ、「人間発電」「電気人間」「電気リレー」等々の実験をみんなでワイワイガヤガヤと楽しんだ!!
 かつての科学サロンでも、このように「静電気」を愉しんだのかな。
 これぞファラデーラボ「かがく」カフェの真骨頂かな。

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▼「静電気」以外の話題も次々と続いた!!
 「CDこまの1つ」
 「前線の説明について」
 「光の三原色合成実験セット」
 「ISS」
 「いろいろ」
 等々
 ここのところ毎回同様の報告をしているが

 ここには間違いなく「共愉の科学」がある!!
 今度はあなたが…!!

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ファラデーラボ「静電気のかがく」!!(1)

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▼昨日は、ファラデーラボ第95回「かがくカフェ」の日だった。

◆第95回かがくカフェ 「静電気のかがく」

 その案内状には、次のように書かれていた。

秋が深まり、晴天の日が多くなってきました。静電気の実験には 最適です。18世紀のヨーロッパでは、静電気の実験が研究のほかに、 一般の人々にも楽しみとしてサロンなどでも行われていました。  これらの静電気の実験や議論から、電気についての研究が進み、 現在の科学文明につながっていると言っても、過言ではありません。

 また こうも書かれていた。

  しかし、科学史を調べると、摩擦電気(静電気)を使った実験から、       電気についての理解が進み、電磁気や原子、化学や生物・医学など       多くの分野につながっていることがわかります。

 科学史をよく知る森本雄一さんならではの案内文である。
 興味津々でファラデーラボに向った。 o(^o^)o ワクワク

▼結論から言う!!
 
 こんなにいろんな実験を見せてもいながら、「静電気」に集中して学んだのははじめてであった!!
 それは感動であり、はじめて知ることもたくさんあり実に楽しかった!!
 
▼石原先生が準備してくださった実験は多種多様であった。
  静電気実験アラカルト大集合!! 
 
という感だった。

 印象に残っているモノをピックアップしてみる。
1 静電気であそぶ
・プラカップ転がし
・電気針(方位磁針もどき)
・森本さんの箔検電器
・電気ふりこ
2 静電気をみる
・箔検電器で
・ネオン管

 ここで最高に驚いたのは次だった!!
・LED2色 10個位をブレッドボードで

こんなの初めて見た!!これで方向性が見えるぞ!!

3 静電気を測る
・電気量を測る
・力を測る

4 箔検電器実験アラカルト
・箔検電器2段、逆開き

等々である。
▼まだまだあったように思う。
  もう一度、ちゃんと「静電気」のこと勉強したくなってきた!!

 そう言えば、案内にもこう書いてあった。

このかがくカフェが、電気と物質の学習の基礎として、 「静電気」を見直すきっかけになればと考えています。
 

 案内者(企画者)の意図は大成功だ!!

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(つづく)

 「静電気」日和だった昨日、大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから33週目であった。


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【祝】「ナリカ」創立100周年記念式典は実に愉しかった!!

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▼私はこんなにも愉しい「式典」に参加したことがない!!
 これはけっして大げさに言っているのではない。ほんとうにそう感じたのだ。

 昨日(2018/10/26)行われた、株式会社ナリカ 創立100周年記念式典はそんな「式典」であった。
 「式典」だから当然のこと「ハレ」の部分をもつ、しかし、それだけではつまらない。
 時間のたつのも忘れてしまうほど面白い「ケ」の世界が必要だ。
 
 「ハレ」と「ケ」の絶妙なバランス!! 昨日の「式典」にはそれがあった。

創業100年の歴史!!

 それだけで感動ものである。営々と続いてきた歩みをそれを支えてきた多くの人が熱く語った。
 語るのは人だけではなかった。
 さすが教材屋さんらしく、100年の歩みを熱く語るモノが会場の廊下に置いてあった。
 昔のカタログ、カタログに写真を使わなかった当時の版木等々、そして現代にいたるまでの実験機器の数々!!
 
 「ナリカは「教室の黒子」に…」の声が聞こえてきそうだった。

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前回にお邪魔したときにお聞きし、感動した「朝の実験」のことがしばしば話題にあがっていた。
 いや、話題にあがるだけでない。
 そのホンモノを「生」で見せてもらった!!
  
 「理科」の得意な社員、そうではない社員もいっしょになっての「朝の実験」への取り組みは実に愉しい!!
 この「式典」を時間のたつのも忘れるほどに盛り上げたのも社員さんたちのこのサイエンスパフォーマンスだった。

 ここにまちがいなく共に科学を愉しむ「共愉の科学}がある!!


◆【お薦め本】『ナリカ製品とともに読み解く 理科室の100年』(中村友香著 幻冬舎)


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▼個人的には、なつかしい人たちとも久しぶりに出会えてとてもうれしかった。
 さあ、今度は

◆【11/23(金・祝)】【理科の部屋】25周年記念オフ

だ。開催まで一ヶ月をきっている。少しピッチをあげていきたい。
 ナリカは100周年!!
 【理科の部屋】はその1/4 四半世紀!!

 また多くの人とお会いしたいものだ。 

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ファラデーラボ『播磨平野の水生植物と環境学習』!!

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▼ファラデーラボ今月の「かがく」カフェの日だった。

◆第94回かがくカフェ 「播磨平野の水生植物と環境学習」

●講師     碓井信久さん 
       甲南女子大非常勤講師、
       灘浜サイエンススクエア実験企画担当
 兵庫・水辺ネットワーク

 「ため池」についてお話が聞けるということで楽しみだった。
▼私ごとであるが、小さな小さな農業用「ため池」を管理していた。
 その関係で、「ため池」関する情報がときどき回ってきていた。
 だから、うすっらとそのことをは知っていた。今回お話を聞いた碓井さんの資料にもそれが書いてあった。

●兵庫県は全国一のため池保有県(2017年4月: 37696カ所)

 確かに自分の住んでいる地域で考えてみても、すぐさまいくつかの「ため池」を思い出すことができた。
 しかし、碓井さんのお話はそのレベルをはるかに越えていた!!
 
 次々と県内の(ときには他府県の)「ため池」の名前が飛び出してきた!!まるで自分の家の庭の「ため池」のように!! 

 いやこれは正しい表現ではない。
 きっと碓井さんにとっては、全国各地の「ため池」は、我が庭の「ため池」なのである!!
 
 「ため池」「水草」への思いを熱く語る碓井さんのお話を聞いているとそんな気がしてきた。

▼継続観察のデータの一部だけを見せていただいたが、地道な取り組みのデータはすごい説得力をもっていた。
1,ため池と水草(水生植物)
2,絶滅危惧植物と水草
3,外来(帰化)生物
等々のお話、知らないことばかりでとても面白かった。
なかでも後半で聞かせてもらった
「オニバス」
「ビオトープ」
の話は特に興味深かった。
 今度から、家の近くの「ため池」を見るのが楽しみになってきた!!深謝。
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▼またまたいつものように第二部も充実していた。
 なにわともあれ、みんなでワイワイガヤガヤ実験するのは愉しいものだ。

 「私の科学」から「共愉の科学」へ!!

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