ファラデーラボ「原子・分子のかがく」!!(2)

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▼二部の発表を私は勝手に「共愉の科学」と呼んでいる!!
 共に愉しむ科学=「共愉の科学」である!!
 愉しむテーマは、第二部がはじまるまで誰にもわからなかった。
 第一部が終り、ティータイムに入る。
 そのときホワイトボードに発表者各自が記入する、そのときはじめてみな知るのデアル!!
 最近の二部の充実ぶり、濃厚さはなみではなかった!!

 二部のトップは上橋さんの工作3点である。
 上橋さんの発表は久しぶりだと言うことだが、まったくそんな気がしなかった。
 いつも見せてもらうものがインパクト強すぎて印象深いものばかりだからだろう。
 今回もみんな感動の声をあげていた!!
 スゴイ!!凄すぎる!! 
 ネットでも見せてもらうことができる。
(1)スイッチ入れても入れても切られる「くたびれスイッチ?くたばれスイッチ!!」
(2)影は何色?(赤・緑・青の光が作る影)
(3)超音波ウキウキマシン
 詳しい原理・からくり、すばらしい工夫をじっくり繰りかえし見せてもらうのはこちらのblogがいい!!
 動画もあるのでうれしい!!
 でもやっぱり生で目の前で見せてもらうのが一番だ!!次はぜひ「あなた」も…(^^)V
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▼次もまた凄かった!!
 最近、定番化しているホンモノの気象予報士 二宮直樹さんのミニレクチャーだ。
 二宮さんは「小ネタ」と言われるが、とんでもない!!私たちにはもっとも知りたい「大ネタ」ばかりだ。
 毎回感心してしまう。その道のプロとはなんでこんなにうまいの!?
 シロウトの最も知りたいところを、的確にわかりやすく話してくださった。 
 今回のテーマは「気象観測と数値予報」!!
 資料の見せ方も実にうまい!!
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▼西川さんの「2019おもしろ理科実験」の報告は、たいへん興味深いものだった。
 一人暮らしのご老人対象(30人)に開催された「理科実験教室」の報告だ。
 「アルコールロケット」「花火の原理(炎色反応)」「ブタンガスの滑り台」「粉塵爆発」「水蒸気パワー」「さかさふうせん」「サラダ油でアロマキャンドルをつくろう」等々に取り組まれていた。
 いつもあらたなことに挑戦していかれる西川さんからは大いに学びたい!!
 
 西宮の釜渕さんからは、モリアオガエルについての報告を受けた。
 釜渕さんの学校には、飼育観察するための設備もあるそうです。すごいですね。
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▼石原さんからは、簡単な「フーコーの振り子」、なんでも簡単に測れるデジタル「テスター」を見せてもらいました。
 いつもあたらしい教材を紹介してもらえるのはとてもアリガタイ!!
 
 円尾さんからは、変わりダネ生きもの、自作・手作り教材各種の紹介があった。
 こんなスグレモノ教材を「おすそ分け」していただけるというから なおアリガタイ!!

さて、次は「あなた」が発表してください。!!
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ファラデーラボ「原子・分子のかがく」!!(1)

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▼昨日は第103回ファラデーラボかがくカフェである。
 毎月興味深いテーマで展開されているのだが、今回は最近私自身があらためて興味を持ちはじめている「原子論」に関わるテーマということで興味津々であった。

第103回ファラデーラボかがくカフェ
●テーマ 「原子・分子のかがく」
●話題提供 森本雄一さん(かがく教育研究所)

▼最初に、森本さんより、
◆『物の本質について』(ルクレーティウス著 樋口勝彦訳 岩波文庫)
等の紹介をしながら、原子論の有効性について話された。
 また、今回の3つの工作ワークショップの概要説明があった。
▼まずひとつめの工作ワークショップは
「発砲スチロール分子模型作り」である。
・着色した発泡スチロール球を使って、窒素と酸素の1億倍の分子模型を作り、空気のイメージを可視化します。
いうのだった。着色した発砲スチロールは森本さんが準備してくださっていた。
 大量に発砲スチロール球を着色するノウハウも話されていた。ナルホド(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
 この作業に特化した「発泡スチロールカッター」の紹介もあった。実際に使わせてもらうと驚くほどスグレモノ!!
 よくぞここまで考えたものだ。
 作業が終わってからであったが、楠田からアプリ「もしも原子がみえたなら」を紹介させてもらった。

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▼つづけて
「BB弾原子模型作り」をやり、その作業を通して見えてものを、かなり深くまで解説してもらった。
「垂直抗力」もここから解き明かそうという提言や、森本さんの持論の「力学論」の深い話も聞いた。
 私には、もう少し時間をかけた反芻作業が必要なようだ。
 最後にやった作業は「ビー玉原子模型モビール作り」だ。
 長年の取り組みから生まれたいろんな工夫・アイデアが詰まった作品である。
 身近にぶらさげて置いておいて「原子構造」を感じるインテリアになるかも。(^^)V
(つづく) 
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アプリ『もしも原子がみえたなら』を体験した!!

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「原子論的物質観!!」
 今となっては懐かしさすら覚えるコトバである。
 物質の世界を探検するときの最強のアイテムと思っていた。
 事実、物質の「ふしぎ!?」に出会ったとき、これを使えば「目から鱗!!」だった。
 だからずっとずっと使い続けていた!!
 物質探険の授業を構想するときも、まずこれを考えた。
▼ところが、最近になって
 「私はほんとうに原子論をわかっていたのだろうか!?」
 「わかったつもりになっていただけでは (^_^;)」
 と自信をなくしかけていた。それは『青の物理学』を読んだこととも深く関係していると思っていた。

 そんななか、FBの友人に次のアプリの存在を教えられた。
◆シミュレーション版『もしも原子がみえたなら』(原作・監修 板倉聖宣 企画・制作 宍戸哲広 小林眞理子)

▼もちろん、元は仮説実験授業研究会の授業書『もしも原子がみえたら』である。
 そのシミュレーション版ということになる。
 主文脈はそのままである。
 シミュレーション動画が、けっこう楽しい!!
 温度を上げたり下げたりして、分子運動の様子を自在に見るのも面白い!!
 「温度って!?」も自然と話題になって来そうだ。
 「空気と水のシミュレーション集」もなかなか使えそうだ。

▼「原子論的物質観」って、「これから」の私の暮らしのなかで、どう有効なんだろう!?
 いやほんとうに有効なんだろうか!?
 あらたに「目から鱗!!」はやって来るだろうか!?

 物質の「ふしぎ!?」に出会い
 「もしも原子がみえたなら」と思ったなら、このアプリ立ちあげてみようと思う。
 きっとなにかヒントをもらえるにちがいない。

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ファラデーラボ「中学校理科授業のかがく」(2)

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今回の二部もやはり充実していて楽しかった!!
 私は二部の「かがく」を勝手に「共愉の科学」と呼んでいる。
 共に愉しむ科学である。
 はじめて知る喜び、わかる面白さを味わうことができるのである。
 今回もポンコツ頭のキャパセティをはるかに越えるぐらい盛りだくさんであった。
▼「子ども1人ひとりの勉強に踏み込んで見えてきた課題」というレポートを持って、下末さんが遠方(広島)よりかけつけて下さった。
 「勉強」って!?
 「勉強」することの面白さって!?
 あらためて考えさせられ報告だった。

 次の高田さんの「直列つなぎで??」では頭使ったな。
 「直列つなぎでプロペラ回して負荷かけるほうがたくさん電流流れる!?」?(゜_。)?(。_゜)?
 ゆっくり私にはなかなかわからなかったな。(^^ゞポリポリ
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▼その道のプロの話というのはどうしてこう面白くわかりやすいのだろう。
 気象予報士・防災士の二宮さんが「台風について」ミニレクチャーをしてくださった。
 「ああ、そう言うことだったのか!!」
 知っているつもりのことが、ほんとうはわかっていなかったことに気づくこれもまた感動デアル!!
 最後には遅れている梅雨のお話もあった。
 わかることは面白い!!もっともっとお話を聞いてみたくなった。
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▼学校を変わったばかりの山本さんからは、授業、理科室の様子など報告があった。
 また助成金を受けての取り組み計画のお話があった。
 差し迫った授業「地震・火山」についての質問があった。さっそく具体的なアドバイスの声が…。

 次に「電子天秤の小ネタ」ということで石原さんより興味深い実験の提案があった。
 デリケートに測れる電子天秤では、電磁誘導の「力」を測ることも…
 また、簡単に「空気の重さ」も…。

 円尾さんからはいつものように「おすそ分け」の品々の紹介があった。
 手作り実験器具のリクエストも受け付けてもらえるそうだ。アリガタイ!!

 最後に神原さんより気孔が簡単に観察できる植物「シマフムラサキツユクサ」の紹介と「おすそ分け」があった。
 
 盛りだくさんの内容で未消化がいっぱいだ。
 今しばらくは反芻作業を愉しみたい!!
 
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ファラデーラボ「中学校理科授業のかがく」(1)

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▼昨日(2019/06/23)はとても楽しい一日だった!!
それはファラデーラボで第102回のかがくカフェがあったからである。
 
◆第102回かがくカフェ「中学校理科授業のかがく」

 今回の第一部はいつもにまして超ゼイタクだった。
 現役の中学校理科教師2名、数々の先駆的実践に取り組んできた超ベテラン理科教師1名、合わせて3名もの方から報告があったのだから。
▼その一番手が神原優一さんだった。
 中学校一年の物理分野(光・音・力)の教材の紹介を中心にお話を聞いた。
 まずはじめに感動したのは、そのモノの多さ、多様さについてである。
 ケースいっぱいにぎっしり詰め込んでもってきていただいた。
 ケースの外から見せてもらっているだけでもドキドキワクワクしてくることしきりだった。o(^o^)o ワクワク
 「ヘェーこんな面白いモノがあるのか!!」
 お話を聞く度に益々面白くなっていった。
 時間が少なくなって持ってきていだいたもの全部を紹介してもらえなかったのがとても残念だった。スミマセン<(_ _)>
 それにしても次々とこんな面白教材を探しだしてくる神原さんのセンスに感服である!!
 モノ(教材)が授業を変える!! 
 はほんとうだ。そう強く思った。
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▼続いて中谷幸希さんから報告があった。
「授業が、1番!!」
「理科が、面白い! 好きだ!」と生徒が思う授業をしたい!!
 授業づくりの「原点」、このアタリマエがとても新鮮に響いてきた。
 中谷さんは生徒たちにこうも言っていた。
 「先生もみんなと一緒にで勉強している」と。その姿勢・スタンスは生徒たちに響き届いていた!!
 「最もよく学ぶものが 最もよく教える」を実践していたのだ。
 事実、授業づくり、ネタさがしのためなら日本全国いや世界中どこでも出かけて行った。スバラシイ\(^O^)/
 今回は、わかる授業の工夫でということで天体分野を取り上げ、工夫点と問題点の報告があった。
 私自身いまだに苦手なところの話も出てきた。
 話をお聞きしているうちに、ぜひ中谷さんの授業を受けてみたい気分になってきた。
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▼最後は、「楽しくわかる中学校理科授業の構想(?思い出)」と題して觜本格さんから話があった。
 「授業」を語る觜本さんは熱かった。
 いつもにましていきいきとしていた!!
 觜本さんは少し謙遜して、もう中学校で授業することないので、これは「構想」でなく、「思い出」(?)だという。
 しかし、それはちがうと思った!!
 「これから」もずっとずっと有効なりっぱな「構想」である!!  
 と。話を聞くうちに強く強く思った。
 見せていただいた授業ノート、授業感想文、実験レポート、4コマ漫画等々がそれを如実に語っていた。
 先駆的な数々の実践の背景には、觜本さんのしっかりした授業観・教材観・物質観さらには科学観・世界観があった!!
 そんな話もちょっぴり
 觜本さんの話を聞いているといつも
 理科は楽しい!!
 科学は面白い!! と思えてくるから不思議だ。

(つづく) 
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サイエンスコミュニケーター宣言(408)

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大賀ハス観察池がピンチだ!!
 【大賀ハス観察日記】をつけだして今年で12年目に入っている。この12年間で、今が最大のピンチかも知れない。
 今年の蓮根の植え替えをしてから11週目だった。
 昨年、小さな観察池に分散していたものを再び大きな観察池にもどした。今年の観察に大いに期待していただけにショックだった。
 例年の成長にくらべ今年は少し元気ないと感じていた。それで追肥を加えすぎたのかも知れない。
 池の水は黒く濁り、どぶ沼のようになってしまった。浮葉も枯れ始めるものも出てきたので、あわてて池の水の入れ替えもしてみた。
 この大賀ハスの元々の「ハスの実」のおすそ分けをしていただいた本家本元の阪本さんにSOS発信をして、ていねいなアドバイスをもらった。
 ナルホド!!(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン さすがだ。深謝
 一昨日の大雨で洗われ少し元気を回復したかに見えるが…。なんとしてもこのピンチから救出したい!!
▼サイエンスコミュニケーターとしての「現在地」確認の作業を続ける。
 次なる座標軸はこうだった。

(4) あらたな理科教育コミュニティの構築!

 これについては、ここ数年で私はひとつの結論めいたものを持っていた。
 寺田寅彦流に言うならば
 「新しい事はやがて古い事である。古い事はやがて新しい事である。」
 デアル!!
 古くて常に新しいモノ、常に「あらたな」展開をめざすもの!!
 それが私にとっては【理科の部屋】だ。

▼最後の座標軸に行く。

(5) 日本理科教育史を現在進行形のかたちでまとめる。
 
 ゆっくり読んでみると、自分でも赤面してしまうほど大げさなことを言ったものである。
 一介のポンコツ理科教師が語るようなことではないのかもしれない。
 でも私は力説したい。
 「日本理科教育史」を専門家だけに任しておく時代ではない!!
 もっともっと等身大の「日本理科教育史」が語られなければならない!!
 幸いなことに、それを語りはじめる手段とツールを誰もが手に入れた時代だ!!

▼「日本理科教育史」ということで、これまでずいぶんと参考にさせてもらった書籍がある。

■「増補 日本理科教育史」(板倉聖宣著 仮説社 2009.4.1)

1968年版の増補版である。本文もさることながら、この付録の「年表」がとても参考になった!!
「日本理科教育史」を俯瞰するとき、必見である!!
  
 しかし、その年表も2009.4.1で終わっていた。
 誰かがこのあとを「記録」されているのだろうか?それが知りたい!!

 なにかここで一緒に書くことがちょっと恥ずかしいが、私にとってはより等身大の「日本理科教育史」年表があった。

◆【理科の部屋】25年史年表

【理科の部屋】30年史年表に向けて少しずつ少しずつ更新をつづけよう。
 ゆっくり 急ごう!!

 今回の「現在地」確認作業はここまででいったん終了する。

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サイエンスコミュニケーター宣言(407) #クモ学

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▼もう雨は降りはじめていた!!
 しかし、あのコガネグモたちのことが気になってしかたなかった。
 こんな天気のときはどうしているのだろう!? 
 「記憶」せずに「記録」せよ!!を思い出した。
 傘をさして、その場所に行ってみた。
 居た!!案外平然とした顔(?)をして…
 行った方向から見ていくとまずは2号コガネグモ、そして1号、3号号コガネグモだ。
 いずれもネットのセンター(「こしき」というらしい)に雨粒を受けながらいつもの姿勢で居た!!
 体表で雨粒をはじいているようにも見える。防水のしかけがしてあるのだろうか。
 驚くべきは次だった。
 この雨のなか、あらたなるコガネグモを見つけたのだった。
 一昨日、別の場所(図書館の近く)で一匹みつけていたので5号コガネグモということになる。
 ほぼ同じ場所に4匹ものコガネグモが!? どうしてだろう?(゜_。)?(。_゜)?
 雨はこのあと、どしゃ降りの雨となった。
 彼女たちはどうしただろう?
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▼サイエンスコミュニケーターとしての「現在地」確認の作業を進めよう。
 次なる座標軸は、
(2) サイエンスイベント・ムーブメントに参画する。
である。
 アリガタイことに、今もなおいくつかの企画に参画させてもらっていた。
 さしたる貢献はできないが、参加させてもらっているだけで実に愉しい!!
 ひとりで思案するより、何倍何十倍も楽しみは膨らむ!!
 私の最高の学びの場となっている。
 アリガタイ!!深謝<(_ _)>
▼次なる座標軸は
(3) 中学校「理科」カリキュラム全課程実践的検討!!
である。
 これについては2016年度に次なる構想を発表していた。

◆私の「ふしぎ!?」からはじめて「卒業論文」にいたるまでの中学校3年間「理科」全課程を構想する!!
新・中学校「理科」を構想する(2016年版)

 けっして完了したとは思っていなかった。
 しかし、また私のやってきたこと、やろうとしたことはこれ以上でも、これ以下でもなかった。
 その全てがここにあった!! これもまた事実だった!!
▼いっぽうで
 具体的に【授業】を構想することが、私にとっては最高の学びの方法である!!
 ことに気づいていた。
 そこで、2019年度は二つの単元を取り上げて具体的【授業】を構想しようと思っている。

◆【天気の変化】

◆【電流と磁界】

さて、どこまで…!?

(つづく)

 

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サイエンスコミュニケーター宣言(406) #クモ学

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▼今年1号、2号コガネグモは、申し合わせたようにそろってネットの張り替えをしていた。
 どうしてだろう?
 単なる偶然であろうか、それとも何かを感知してことであろうか?
 いずれにしてもこのこの巧みの糸技!!
 スバラシイ!!
 いくら見ていても飽きることがなかった。
 1号、2号からまた少しだけ離れたところに3号も発見した!!
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▼コガネグモも面白いが、今、最も旬のクモはこいつだった。
 出現数で圧倒的多数である。
 狩りも活発にやっていた。
 背も腹もギンギラの金属色をしている。ネットは水平円網のように見える。
 すぐさま名前が同定できない。
 帰ってから図鑑をながめてみてもまだ決めかねる。ここらがシロウトの域を出しきれないところだ。(^^ゞポリポリ
 最も近いのは 「コシロカネグモ」か ?(゜_。)?(。_゜)?
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▼ここからは、まったくのこじつけ。
 クモに限らず何ごとも、この旬、タイミングが大切!!
 旬、タイミングをつかまえるためには、自分が今どこに居るのか?
 自分の「現在地」を把握しておく必要がある。
 サイエンスコミュニケーターとしての「現在地」を把握するために、5つの座標軸を作っていた。
 またしてもこれをひっぱり出して来た。

(1) 道楽的「科学」・道楽的「理科」の追求!
(2) サイエンスイベント・ムーブメントに参画する。
(3) 中学校「理科」カリキュラム全課程実践的検討!!
(4) あらたな理科教育コミュニティの構築!
(5) 日本理科教育史を現在進行形のかたちでまとめる。

▼しばし、この5つの座標軸を使って、現在地把握の作業をしてみようと思う。
 まず、最初は
 (1) 道楽的「科学」・道楽的「理科」の追求!

 「○○の科学」の遍歴を繰りかえし、到着したところが

 「共愉の科学」=「covivial science」(?) !!

 その認識は、サイエンスコミュニケーター9年目になっても変わっていなかった。
 しかし、今さらであるがこの「科学」そのものを問い返したい気分になっていた。
 そもそも
 「科学」って何!?
 「#科学」
 「#カガク」
 「#かがく」
 「#サイエンス」
 「#science」
  これって表記だけの問題、それとも…!?
 私にとっては…!?
(つづく) 

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「5.30」あれから35年が…[山崎断層地震]!!

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▼「5.30」を語る人はどんどん少なくなっていく!!
 だからこそ、私は語り続ける。
 それは、今から35年前の今日だった。

 昭和59年(1984年)5月30日午前9時39分!!

私は、この瞬間を見た!!まちがいなくこの眼で校舎がゆれるのを見た!!
▼35年!!
 人間の寿命から言えばけっこう長い年月かも知れない。
 しかし、動く大地の歴史から言えばどうだろう?
 寺田寅彦は「津浪と人間」(青空文庫より)のなかで次のように言った。

 こういう災害を防ぐには、人間の寿命を十倍か百倍に延ばすか、ただしは地震津浪の週期を十分の一か百分の一に縮めるかすればよい。そうすれば災害はもはや災害でなく五風十雨の亜類となってしまうであろう。しかしそれが出来ない相談であるとすれば、残る唯一の方法は人間がもう少し過去の記録を忘れないように努力するより外はないであろう。

 そうだ!!
 「忘れないこと」は防災・減災の第一歩だ!!

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▼「記憶」しているのは私だけだろうか?
 それはまったくちがっていた。
 最後に勤務した中学校の校区に震源地があった。
 2010年度、2012年度と2回、冬休みの課題(中学一年生の宿題)として、この「山崎断層地震」の「記憶」の聞き取り調査を実施した。いずれの年の報告にも驚いた!!
 実際に体験した父母の「記憶」は鮮明であった!!
 授業中であったこと
  授業の教科は そして 花瓶がころがったことまで…

◆【授業】山崎断層地震『27年前の記憶』から

▼「3.11」も「1.17」も「記憶」にとどめおくことは大切!!
 しかし、山崎断層帯の上に暮らす私たちには、
 「5.30」はもっともっと大切!!

 そして、じっくりじっくりとつくりあげていこう。
 ふるさとの「現在進行形 動く大地の物語」を…
 あの竹藪の意味は…
 あの坂道はどのようにして…
 あの山の上のフズリナ化石は何を教えてくれるのか?
 あの川はいつから、そこを流れているのか?
 あの山の上が真っ平らな丘のようになっているのはなぜ?
 あの祭りはいつから、どんなことからはじめられたの?
 …

 

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ファラデーラボ「ソーラーパワーのかがく」(2)

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▼「巨大望遠鏡のかがく」と題して、モノも見せてもらいながらファラデーラボで福寿さんからお話を聞いたのは、2016.5.29の第67回かがくカフェだった。アルマ望遠鏡の壮大なプロジェクトに感動し、またそのプロジェクトに技術面において中心的に関わっておられた福寿さんならではのお話はとても興味深いものだった。
 そのアルマ望遠鏡が中心になり、世界6ヶ所の望遠鏡で同時に解像度をあげ、ついに「巨大ブラックホール」の画像をとらえた。それを今年の4/10(水)に国際研究チームが発表した。
 これに大いに技術面で貢献してこられた福寿さんから直接お話が聞けるとは!! アリガタイ最高の機会だ!!
 二部のはじまりも引き続き、福寿さんから「人類がはじめて見たブラックホール」について話を聞いた。
 ホンモノの話は面白い!!
 奥が深い!!
 そしてなにより説得力をもつ!!
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▼そのあと、第一部を受けて神宮健一さんから
「モザンビークの自然保護について~太陽光調理器に期待!!~」
 の話があった。再び第一部の太陽光調理器(ソーラークッカー)の可能性の話題で大いに盛り上がった。
 また、今回のもうひとりの講師の春木さんの興味深いお話も聞くことができた。
 福寿さんの「今は、コレだ!!」と熱いコトバを聞いていて、第一部で語られていた「等身大の技術」というフレーズを思い出した。
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▼つづいて加山さんより
「両目で見ている像のちがい」の発表があった。問われてみてわかった!!
私も何もわかっていなかったことを。(^^ゞポリポリ
円尾さんからは前回につづき
「LED交流点灯用簡易電源装置」の紹介があり、また現役組にプレゼントされていた。
「自転車の空気入れをつけたペットボトル」(簡単に空気の重さ測れる!!スグレモノ)の紹介があった。
▼最後に、森本さんより先日「子どもと自然学会」で参加した小豆島の「星くずの村実験教室」の紹介が紹介された。
 なんとビックリだ!!
 実験室が7つもあるという。スゴイ!!

 

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