ファラデーラボ「静電気のかがく」!!(2)

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▼二部の充実ぶりもまたすごかった!!
 9名もの発表・報告があった。時間配分に苦慮するといううれしい悲鳴だ。
 一部のテーマ「静電気」に関連するものから順番にやっていった。

 最初に私が報告させてもらった。ずいぶん古い実践を報告させてもらった。(30年近く前の実践だ。)
実はそれはWebにも残していた。

◆新「電気」発見ものがたり

 この実践でのいちばんのポイントは「~ひとり一個のネオン球をもって~」だった。
 その「ネオン球」について、一部の石原先生にも教えもらった。
 あのヒューズ型のネオン球(管)が手に入らなくなってしまったようだ!!
 それがお気に入りだったのに…(/_;)

▼古い話の次は最先端の話だ。
 上橋さんが「静電気」関連5つの手作り工作作品を見せたもらった。
 一同 
 美しい!!スゴイ!!の連発である。見せてもらったものを上橋さんのページ

◆智恵の楽しい実験・工作 メニュー

から拾ってみる。

(1)<静電気実験> ピンポン玉の静電気振り子

(2) <静電気実験> 静電気モーター(フランクリンモーター) (正電荷・負電荷ともに利用)

(3) <静電気実験> 静電気かけっこボール (ムーアのモーターの応用)

(4) <静電気実験> 静電気ダンス (正電荷・負電荷ともに利用)

もういちどあらためて各ページを見せてもらった。
これまでの経緯、詳しい作り方、工夫点、その理論等々とてもくわしく書かれている。
「静電気」とはなんと奥が深いのか!!
動画もあるので、完成品の動きも楽しめる。どれもこれも必見だ!!

でもやっぱり ほんとうの面白さは、目の前で<生>で見るにかぎる!!
そのためにもファラデーラボへ足を運ぼう!!

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▼まだまだ「静電気」話題が続いた。
 「+-判定器」って何?
 「バンデクラフ」が持ち込まれ、「人間発電」「電気人間」「電気リレー」等々の実験をみんなでワイワイガヤガヤと楽しんだ!!
 かつての科学サロンでも、このように「静電気」を愉しんだのかな。
 これぞファラデーラボ「かがく」カフェの真骨頂かな。

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▼「静電気」以外の話題も次々と続いた!!
 「CDこまの1つ」
 「前線の説明について」
 「光の三原色合成実験セット」
 「ISS」
 「いろいろ」
 等々
 ここのところ毎回同様の報告をしているが

 ここには間違いなく「共愉の科学」がある!!
 今度はあなたが…!!

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ファラデーラボ「静電気のかがく」!!(1)

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▼昨日は、ファラデーラボ第95回「かがくカフェ」の日だった。

◆第95回かがくカフェ 「静電気のかがく」

 その案内状には、次のように書かれていた。

秋が深まり、晴天の日が多くなってきました。静電気の実験には 最適です。18世紀のヨーロッパでは、静電気の実験が研究のほかに、 一般の人々にも楽しみとしてサロンなどでも行われていました。  これらの静電気の実験や議論から、電気についての研究が進み、 現在の科学文明につながっていると言っても、過言ではありません。

 また こうも書かれていた。

  しかし、科学史を調べると、摩擦電気(静電気)を使った実験から、       電気についての理解が進み、電磁気や原子、化学や生物・医学など       多くの分野につながっていることがわかります。

 科学史をよく知る森本雄一さんならではの案内文である。
 興味津々でファラデーラボに向った。 o(^o^)o ワクワク

▼結論から言う!!
 
 こんなにいろんな実験を見せてもいながら、「静電気」に集中して学んだのははじめてであった!!
 それは感動であり、はじめて知ることもたくさんあり実に楽しかった!!
 
▼石原先生が準備してくださった実験は多種多様であった。
  静電気実験アラカルト大集合!! 
 
という感だった。

 印象に残っているモノをピックアップしてみる。
1 静電気であそぶ
・プラカップ転がし
・電気針(方位磁針もどき)
・森本さんの箔検電器
・電気ふりこ
2 静電気をみる
・箔検電器で
・ネオン管

 ここで最高に驚いたのは次だった!!
・LED2色 10個位をブレッドボードで

こんなの初めて見た!!これで方向性が見えるぞ!!

3 静電気を測る
・電気量を測る
・力を測る

4 箔検電器実験アラカルト
・箔検電器2段、逆開き

等々である。
▼まだまだあったように思う。
  もう一度、ちゃんと「静電気」のこと勉強したくなってきた!!

 そう言えば、案内にもこう書いてあった。

このかがくカフェが、電気と物質の学習の基礎として、 「静電気」を見直すきっかけになればと考えています。
 

 案内者(企画者)の意図は大成功だ!!

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(つづく)

 「静電気」日和だった昨日、大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから33週目であった。


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【祝】「ナリカ」創立100周年記念式典は実に愉しかった!!

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▼私はこんなにも愉しい「式典」に参加したことがない!!
 これはけっして大げさに言っているのではない。ほんとうにそう感じたのだ。

 昨日(2018/10/26)行われた、株式会社ナリカ 創立100周年記念式典はそんな「式典」であった。
 「式典」だから当然のこと「ハレ」の部分をもつ、しかし、それだけではつまらない。
 時間のたつのも忘れてしまうほど面白い「ケ」の世界が必要だ。
 
 「ハレ」と「ケ」の絶妙なバランス!! 昨日の「式典」にはそれがあった。

創業100年の歴史!!

 それだけで感動ものである。営々と続いてきた歩みをそれを支えてきた多くの人が熱く語った。
 語るのは人だけではなかった。
 さすが教材屋さんらしく、100年の歩みを熱く語るモノが会場の廊下に置いてあった。
 昔のカタログ、カタログに写真を使わなかった当時の版木等々、そして現代にいたるまでの実験機器の数々!!
 
 「ナリカは「教室の黒子」に…」の声が聞こえてきそうだった。

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前回にお邪魔したときにお聞きし、感動した「朝の実験」のことがしばしば話題にあがっていた。
 いや、話題にあがるだけでない。
 そのホンモノを「生」で見せてもらった!!
  
 「理科」の得意な社員、そうではない社員もいっしょになっての「朝の実験」への取り組みは実に愉しい!!
 この「式典」を時間のたつのも忘れるほどに盛り上げたのも社員さんたちのこのサイエンスパフォーマンスだった。

 ここにまちがいなく共に科学を愉しむ「共愉の科学}がある!!


◆【お薦め本】『ナリカ製品とともに読み解く 理科室の100年』(中村友香著 幻冬舎)


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▼個人的には、なつかしい人たちとも久しぶりに出会えてとてもうれしかった。
 さあ、今度は

◆【11/23(金・祝)】【理科の部屋】25周年記念オフ

だ。開催まで一ヶ月をきっている。少しピッチをあげていきたい。
 ナリカは100周年!!
 【理科の部屋】はその1/4 四半世紀!!

 また多くの人とお会いしたいものだ。 

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ファラデーラボ『播磨平野の水生植物と環境学習』!!

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▼ファラデーラボ今月の「かがく」カフェの日だった。

◆第94回かがくカフェ 「播磨平野の水生植物と環境学習」

●講師     碓井信久さん 
       甲南女子大非常勤講師、
       灘浜サイエンススクエア実験企画担当
 兵庫・水辺ネットワーク

 「ため池」についてお話が聞けるということで楽しみだった。
▼私ごとであるが、小さな小さな農業用「ため池」を管理していた。
 その関係で、「ため池」関する情報がときどき回ってきていた。
 だから、うすっらとそのことをは知っていた。今回お話を聞いた碓井さんの資料にもそれが書いてあった。

●兵庫県は全国一のため池保有県(2017年4月: 37696カ所)

 確かに自分の住んでいる地域で考えてみても、すぐさまいくつかの「ため池」を思い出すことができた。
 しかし、碓井さんのお話はそのレベルをはるかに越えていた!!
 
 次々と県内の(ときには他府県の)「ため池」の名前が飛び出してきた!!まるで自分の家の庭の「ため池」のように!! 

 いやこれは正しい表現ではない。
 きっと碓井さんにとっては、全国各地の「ため池」は、我が庭の「ため池」なのである!!
 
 「ため池」「水草」への思いを熱く語る碓井さんのお話を聞いているとそんな気がしてきた。

▼継続観察のデータの一部だけを見せていただいたが、地道な取り組みのデータはすごい説得力をもっていた。
1,ため池と水草(水生植物)
2,絶滅危惧植物と水草
3,外来(帰化)生物
等々のお話、知らないことばかりでとても面白かった。
なかでも後半で聞かせてもらった
「オニバス」
「ビオトープ」
の話は特に興味深かった。
 今度から、家の近くの「ため池」を見るのが楽しみになってきた!!深謝。
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▼またまたいつものように第二部も充実していた。
 なにわともあれ、みんなでワイワイガヤガヤ実験するのは愉しいものだ。

 「私の科学」から「共愉の科学」へ!!

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ファラデーラボ「ワークショップ 半田付け講座」!!

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▼昨日(2018/09/15)の昼からは、ファラデーラボ第93回「かがく カフェ」の日だった。

◆第93回かがくカフェ
 「ワークショップ半田付け講座」

● テーマ   ワークショップ 半田付け講座
    
● 講師   円尾 豊  (かがく教育研究所)
http://www.geocities.jp/maruo_han/index.html

      森本 雄一 (かがく教育研究所)

 「かがく教育研究所」のこの道のプロたちが、半田付けを基礎から教えてくれるという。
 なんとも楽しみなワークショップである。

▼ファラデーラボに入ったとたんびっくりした。
 実験机の上には、半田ごてが整然とならんでいた。その景は圧巻でもあった。

 「内容」は次のようになっていた。
*************************************************************

 内容  ・半田付けをして電子回路を組み立てます
      ・回路カードを使うので、半田付けが簡単です
      ・作るもの
        1 導通テスター
        2 高感度導通テスター(人間は電気を通すか?)
        3 ウソ発見器
        4 電子メロディーと光通信        

*************************************************************

 そう言えば、「半田付け」なんてここ何年もやっていないな。
 頭、手先、目もポンコツ度ますばかり…。
 ましてもともと不器用な私だからなおさら不安だ。(^^ゞポリポリ
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▼まず、円尾さんから「半田付け」の基本の「き」を学んだ。
 「半田ごて」そのものの話から始まり、「半田ごて」を使う上での注意事項をくわしく教えてもらった。
 話はいろんなところに派生していくが、それがまた面白い!!

 理解のゆっくりな私のような人間向けに、身体をはった森本さんのダイナミックな説明が面白かった。
 今回のワークショップでも、まわりの人にいっぱい助けてもらってやっとついていくことができた。
 うれしかった \(^O^)/
 やっぱり「ものづくり」は面白い!!完成したときにはなんとも言えぬ満足感が!!
 気づけば3時間はすぐたっていた。

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▼二部の時間がいつもより短くなってしまった。
 時間は短くなってしまっても充実度はいつも通りであった。
 ここから発展していきそうな話題もいっぱいあった。

 「共愉の科学」は面白い!!

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 朝は、蓮根の植え替えから25週目の大賀ハス観察池にも秋雨が降っていた!!

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「ばっかり病」>「あれもこれも病」のなかで…!! #クモ学 #金平糖

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▼サツマノミダマシの様子がいつものようではなかった!!
  それは少し遠方からみてもわかった。なんとも「ふしぎ!?」なかっこうである!?
  近づきカメラを向け、フォーカスの位置を変えているうちに気づいた。

 脱皮だ!!

 サツマノミダマシが古い服を脱ぎ捨てるように、「脱皮」をしているのだ。
 節足動物である貴奴等にとってはアタリマエ!!

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 ところでサツマノミとは図鑑によれば「ハゼの実」のことだという。
 近くの「ハゼの実」を見ているとこの絶妙のネーミングに感服する!!

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▼「クモ学」だって「ふしぎ!?」を追っていけば、もっともっと面白いこといっぱいあるのだろうと思う。
 そう同時並行して追っかけている「ふしぎ!?」がいっぱいあった。
 「あれもこれも」の一端を思いつくままにあげてみると
・クモ学の「ふしぎ!?」
・コウガイビルの「ふしぎ!?」
・ヒガンバナの「ふしぎ!?」
・「マッチ一本の化学の元!!」

等などだ。
 そんななかに
・「金平糖」の「ふしぎ!?」
があった。
▼「あれもこれも」面白そうなこといっぱいだが、今はやっぱり
・「金平糖」の「ふしぎ!?」
だ。

 今は、あえて「金平糖ばっかり病」にはまってみようと思う!! 

 私はこれまでの長い「ふしぎ!?」を追う旅のなかであることに気づいていた。
 それは、シロウトが無手勝流に「ふしぎ!?」を追究する際の秘策でもあった。

 「ふしぎ!?」は臨界点に達したとき急激な展開を見せる!!
 臨界点に達するためには、「ばっかり病」が必須である!!

▼「金平糖ばっかり病」の手はじめにもう一度

◆【お薦め本】『おーい、コンペートー』(中田友一著 あかね書房)

を読んでみた。
 著者の中田先生の持病は「知りたい病」だ。
 不遜にも、「ばっかり病」と「知りたい病」どこか通ずるところがあると勝手に思ってしまうのだった。

 まもなく中田先生のお話が直接聞ける。楽しみだ!!  o(^o^)o ワクワク

 

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ファラデーラボ『「実験!観察!体験!」展 見学』(2)

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▼第二部の方は、兵庫教育大学自然・生活・健康棟 物理実験室に移動して行われた。
 せっかく兵庫教育大学にお邪魔しているこの機会に、ということで、いつもに増して盛りだくさんの内容となった。
 二部にもpartⅠとpartⅡを設けていただいた。
 まずは、partⅠは

(1)兵庫教育大学の庭瀬敬右教授による実験機器の紹介

・最新の光学顕微鏡でのセミの複眼の立体観察
レーザー顕微鏡でのCD表面やマウスパッド表面の観察など

・ラマン分光法による本物のダイヤモンドを1秒で検証する方法の紹介

 明治・大正・昭和の「実験機器」のレクチャーの後だけに、最新鋭の実験機器の紹介に一同感動するばかりであった。


 最新鋭の「科学の眼」を駆使しての謎解きもやっぱり面白い!!
 実験・観察は時代を超えて楽しい!!

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▼partⅡの方もいつものように大いに盛り上がった!!

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▼いつものように二部はいくらやっても時間が足りなくなる。
 「ああでもない!!こうでもない!!」
 ワイワイがやがや盛り上がる!!
 不勉強を恥じることなくいろいろ「思いつき」を発言してみる。
 それが学びを深くしていることは確かだ!!
 まるで「かがく」サロン!?
 いやこれぞ「かがく」カフェ!!
 
 「科学」はこんなところからはじまったのでは!?
 「共愉の科学」は面白い!!

▼最後にファラデーラボ・かがく教育研究所7年の歩みをまとめた「研究紀要」の紹介があった。

◆かがく教育研究所研究紀要(創刊号) 

 とてもスバラシイ研究紀要だ!!
 ぜひぜひ手に入れて読んでみてください!!
 必読デス!!

 最後になってしまいましたが、
 日曜日にもかかわらずお世話になった兵庫教育大学関係者のみなさまにお礼を申し上げます。
 ありがとうございました。 深謝

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ファラデーラボ『「実験!観察!体験!」展 見学』(1)

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▼昨日、ちょっとゼイタクなファラデーラボ「かがく」カフェが兵庫教育大学であった!!

◆第92回かがくカフェ

 遠方からも駆けつけてきてくださり一部、二部ともに大いに盛り上がった。
▼まず一部は兵庫教育大学教材文化資料館で行われた。

・明石南高校の大正時代の物理実験器具の展示
「実験!観察!体験!」と題して、大正時代から昭和時代の高等学校に存在した実験教具を展示し、あわせて明治以降の理科教育の歴史を概観しています。
この展示について、解説しながら、実験をします。

 
 そもそもこの展の仕掛け人である森本雄一さんの解説はわかりやすく説得力あるものだった。
 森本さんのかつての勤務校の物理準備室から「発掘」した実験器具は「お宝の山」だった。
 日本の理科教育史を雄弁に語ってくれていた!!
 生徒実験重視は、けっして今始まったのではない!!
 あわせて見せていただいた「生徒ノート」には感動だ!!
 なんと「ここまでやっていたの!!」と一同感嘆した。
 なかには、どのように使っていたのか今は不明のものもある。
 それでも、その授業を想像して楽しんだ!!

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▼さらにアリガタイことに、「この実験を、簡単にできる現代版にすると…」ということで、森本さんが準備して下さった「カンタン電気盆」「簡易箔検電器」で、実験もさせてもらった!!
 
 やっぱり今も昔も 「実験!観察!体験!」は面白い!!

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▼このたいへん興味深い 「実験!観察!体験!」展も8/31(金)までだそうだ。

 必見だ!!

◆平成30年度前期展 実験・観察・体験(兵庫教育大学教材文化資料館)
 
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(つづく)

 


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極地方式研究会に学ぶ!!(3)

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▼東の畑に薄黄色のワタの花が次から次と咲いていた!!
 花びらをよく見ているとピンクがかったところがある。すでに開花のすんだ花は完全にピンクだ。
 花が完全に萎んだ後には、あのワタの実が!!
 でもどうして同じ花なのに色を変えたりするのだろう!?
 どんな意味があるのだろう?

 「ねえ君、不思議だと思いませんか?」 

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▼なんでもゆっくりな私は、まだまだ先日の研究会の反芻作業を繰り返していた。

◆「2018六甲山綱領」

を行ったり来たりしていた。
やっぱり最初にもどって、こうはじまっていた。

1.極地方式のめざすもの

長い教育運動の結果として、私たちは次のことを確認した。

(1) 「すべての子どもに高いレベルの科学をやさしく教える」という目的を達成するには、個人の授業努力の累加だけでなく、集団の中の相互批判により教師自身が高いレベルに到達せねばならぬ。

 ところで、「すべての子どもに高いレベルの科学をやさしく教える」というときの

 「高いレベルの科学」って何?

 これに答えることが私の長年の課題だった。
 もちろん綱領のなかにも、それに答える部分がある。
 それは少しおいといて、私なりの答えをみつけたかった。

▼話はとぶが、私には「○○の科学」遍歴があった。(変な言い方だが)
 思いつくままに並べてみる。

・「常民の科学」
・「ファラデーの科学」
・「デクノボーの科学」(賢治)
・「萃点の科学」(熊楠)
・「等身大の科学」
・「私の科学」
そして、最近もっとも気に入っているが
・「共愉の科学」

 てんでバラバラで気に入ったものに「科学」をくっつけただけのようにも見える。
 しかし、本人としてはそれなりの文脈と思い入れがあってのことだ。
 
 これらと「高いレベルの科学」とはどこか異質な感じがする。
 それはどうしてだろう?
▼「高いレベルの科学」は、授業実践と深く関係している。
 アタリマエだ!!
 授業と直接関係しなくなった今!!

 私にとって
 「高いレベルの科学」とはどんな意味をもつのだろう?
 「高いレベルの科学」はこれからも有効か?
 「高いレベルの科学」ってそもそも?

 当分のあいだ堂々巡りがつづきそうだ。(^^ゞポリポリ


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極地方式研究会に学ぶ!!(2)

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▼8/10の朝、定期研究集会は解散であった。
 駅まで送ってもらう途中、もう一度、展望台まで連れて行ってもらった。
 なんと雲は上層にあるというのに、「大阪平野」「大阪湾」は遠くまで見渡すことができたのだ!!
 アリガタイ!!

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▼毎年、定期研究集会では「綱領」が更新されて出される。
  もちろん今年も、それは出された。

◆「2018六甲山綱領」

 「綱領」って!?
 なんとも堅苦しそうなコトバだ。
 でも私は、これが昔から大の「お気に入り」だ。
 書かれているのは、けっして不動のおきまりが書かれているわけではない。
 言わば、困ったとき、迷ったときにヒントをもらえる「行動指針」のようなものだ!!

▼「2018六甲山綱領」のはじめにも「1.極地方式のめざすもの」としてテキストづくりのことがあがっていた。

 (3) 私たちが開発した成果を、客観的事実として、教師の中にひろげるには、テキストづくりが効果的である。

 と。
 遅々たる歩みのWebテキスト『天気の変化』づくりと関連して、私が今一番興味があるところであった。
 さらにテキストづくりと関連して今いちばん注目しているコトバが
 
 「テキスタイル」!!だ。

 「テキスタイル」はこう説明されていた。

 ”テキスタイル”ということばは、いつとはなしに造り出され、使用されるようになった。”わたしたち”の造語である(textile=織物ではなくて、text+style=textyleである。)”わたしたち”が教えたい、わかってほしいと願う事柄がきまったからといって、それはまだテキストではない。テキストは、発問と、資料と、実験と、読み物などで構成されるが、とりわけ、どんな発問を、どんな順序で用意するかが重要である。いや、内容がきまってから「さて発問は?」というのでなくて、事例に関する発問、事例を法則の支配下に位置づけさせる発問、等を考える過程の中で、”わたしたち”の中に次なる内容が求められ、獲得されていくのである。 (『極地方式入門』(高橋金三郎・細谷純編、国土社1974.3.20) p174より)

▼久しぶりに『極地方式入門』をあけたら、とっても元気が湧いてくる文章に出会った。
 これまた長くなるが引用させてもらう。

 「やさしく教える」と私たちがいうとき、それは「努力しなくても教えられる・頭を使わなくてもわかる」ということではありません。探険することの楽しさ、頭を使うことの楽しさが湧くことを私たちは目指します。新しいことを新しく教えるために、私たちは新しい教授原理をつくり出さねばなりません。
 「テキストをつくろう」と私たちがいうとき、それは私たちの成果を不動のものとして定着させることではありません。
 リフトのある山は山ではない! 飛行場のある極地は極地でない! 活字でテキストに固着した私たちの「極地方式」は、私たちの自然観・科学館・教育観のあまさ、足りなさの動かぬ証拠となるでしょう。私たちそれを否定して、更に新しいテキストをつくらねばなりません。それが、実践というものではないでしょうか。
 みなさん!
 疲れを忘れて前進しようではありませんか。
 (同書 p7 より)

 今、時空を超えて響いてくるものがある!!
 如何に拙い遅々たる歩みになろうとも、Webテキストづくりを続けようと思う!!

 大賀ハス観察池は蓮根の植え替えから、20週目だった。
 真ん中の池を残して、端ふたつの池は完全に枯れ始めた!!

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