ファラデーラボ「かがくカフェ」第2部も愉しかった!! #ファラデーラボ #かがくカフェ #共愉のかがく

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▼第132回 ファラデーラボ「かがくカフェ」では、これまでのように第2部があった。
 「案内」にはこうあった。

 「実験・観察、授業実践、話題提供などを、
参加者のみなさんに紹介していただく時間です。」

 なお今回も、第1部からオンライン(zoom)でもつながっていた。

▼最初の話題提供者は、山本理恵さんだった。
 岐阜の辻 浩二さん(オンライン参加)より譲り受けた頭骨・骨格標本の紹介とそれを使っての授業の検討。
 辻さんのアドバイス、コメントも聞きながら愉しくすすめられた。
 オンラインだからこそこんなこともできるんですね。
 特に「全身骨格」の組み立てをみんなで、「ああでもないこうでもない」とワイワイガヤガヤとやるのがとても愉しかった!!
 
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 つづいての話題提供者は大西清美さんだった。
 大西さんは小学校の「総合的な学習」「ゴミの正体を知ろう」の授業の実践報告。
 金属、プラスチック、紙等に分別する「かがく」が面白い。「紙づくり」ノウハウの資料もいただいた。
 そのときに使用した教材の「おすそ分け」もしていただいた。アリガタイ!!

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▼次の話題提供者は円尾豊さんである。
 円尾さんにまず見せてもらったのはとんでもないものだった。
 当日の朝の散歩で捕獲し「ヤマビル」だった!!こんなしげしげと「ヤマビル」を観察したのははじめてだった!!
 送風機のモーターのうえに「銅板」などの金属板をおき、「渦電流」を発生させ発熱させるという実験だ。
 円尾さんにアタリマエ実験のようだが、私には驚異の実験だ!!つい手が出てしまうのだった。
 3Dプリンターでつくられた「ミニ電圧計」もなかなかのすぐれものだ!!
 スマホ用のマクロレンズ、望遠レンズの紹介もあった。

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 最後は森本雄一さんより4月に訪れた名古屋市科学館、蒲郡市生命の海科学館、蒲郡市竹島水族館などの紹介があった。
 特に名古屋市科学館は超お薦めらしい!!賛同の声もあがっていた。

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▼ほんとうに久しぶりのリアル参加であったが、実に愉しかった!!
 みんなで寄って、ワイワイガヤガヤと「かがく」を共に愉しむ

 共愉の「かがく」は健在だった!!

 今度はどんな「かがく」に出会えるかな。
 楽しみである。

 

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ファラデーラボ「竹の文化と環境文化」 #ファラデーラボ #かがくカフェ #竹の文化 #環境文化


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▼久しぶりにファラデーラボ「かがく」カフェにリアルで参加した。

●第132回 ファラデーラボ「かがくカフェ」
●日 時 :2022年5月15日(日) 14:00~18:00
◆テーマ「竹の文化と環境文化 ~竹と生活・竹と環境~」
◆話題提供 馬場 勇治さん

 のびのびになっていた企画がついに実現した!!
 やっぱりリアルは面白い!!愉しい!!
 
▼馬場さんは早めに会場入りして、たくさんのモノを持ち込んでくださっていた。
 くわしい資料もたくさん用意してくださってのレクチャーも熱がこもっていた。
 やっぱり 実際のモノがある話は面白い。
 
 馬場さんの「竹の文化」への思い入れが熱く伝わってきた。
●「竹の文化」を探りながら「環境文化」を考える!!
●置き去りにされていた、「環境文化」 を育てる事が急務!! 

話は「竹の豆知識」からはじまった。

1.竹の豆知識
1-1 竹は
・竹林
・竹の一年
・竹の利用
・よく使われる竹
 <数奇な竹><変り竹><人工竹>
・竹の市
1-2竹加工の豆知識
・丸竹加工
・ひご加工
・まげ加工

 どこが「豆知識」やら!?
 知っているつもりの「竹」は知らないことばかりだった!!実に面白い!!

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▼実際のモノを見せてもらいながらのお話はますます説得力を持ってきた!!

2.竹の大きな役割と事例(竹の文化誕生)
2-1 自然環境・生活環境に対応した竹文化誕生
・竹の文化と蔓の文化
・竹の文化の変遷
2-2 竹の役割事例
(1)清め・願い
(2)農林水産業の場では
 ・農業
 ・やぐら
 ・赤穂の塩田
 ・水産
(3)日常生活・数寄者の場では
 ・住まい
 ・防風林
 ・造園・庭
 ・生活用具
 ・竹に変わる細工
 ・茶道
 ・華道
 ・飾り
 ・笛

3.戦後日本の構造変化と竹の文化
3-1 戦後日本の構造変化
3-2 竹の文化の変遷
3-3 地域産業としての確立

4.竹の文化と環境文化の課題 

 最後の「和の文化・地域文化(里地・里山)の変化は、竹の文化・環境文化を追い詰めた」としての「提案」は響いてくるものがあった!!
 「地域の自然との対話を取り戻しながら持続可能な地域文化を育てる!!」

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▼最後には、自分たちで竹工作の体験までさせてもらった。
 アリガタイ!!
 まず準備してくださった「竹切り台」(?)に感心してしまうのだった。
 なんと理にかなった道具だ!!
 ノコギリで切ってみてまたまた感心!!なんと軽い 簡単 !!
 「竹筒おちょこ」と「竹笛」をつくらせてもらった!!
 深謝 <(_ _)>

 目の前の「竹やぶ」がまったくちがって見えてきたから不思議だ!!
 いつのまにか身のまわりの「竹製品」をさがしている自分がいた!!

(つづく)

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「静電気」を科学する(24) #静電気の歴史 #静電気と動電気 #静電気の授業

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▼いよいよ「静電気」を科学する シリーズを終りとする。
 最後に<ねらい>の三つめを繰り返す。

(3) 「静電気」の授業を考える!!

 歴史は教えてくれている!!
 「静電気」から「動電気」へのドラスティクな展開を!!
 「静電気」から「動電気」への文脈で授業を構想することは可能か!?
 原子論的物質観とのかかわりのなかで
 そのメリット、デメリットは!?

▼「これまで」の実践・提案の中から学ぶことの多かった一例をピックアップしてみよう。

●「静電気の学習~物とのかかわりで~」(古川千代男 『理科教室』1973年12月号P19~)
●「静電気と動電気を結ぶ」(古川千代男 『理科教室』1980年2月号P82~)

 文献としては、次がくわしい。

◆1976年4月10日 『やさしくて本質的な理科実験2』(高橋金三郎・若生克雄共編 評論社)
 26. 帯電する金属、帯電する水
 27. 静電気と動電気は同じか
 28. 静電気も移動する
 29. 電気力は真空中でも作用するか
 30. 電気の正負は真空管用電源で
  (いずれも古川千代男氏による)

▼最近の研究ではどうだろう。
 ネットで検索するうちにいくつかの興味深い研究・提案にもであうことができるようだ。
 同時に根本的な疑問もうかんでくる。

・「電位概念形成」と「箔検電器」
・はじめにボルタありき!! と関連して
・「静電気」を先行させるメリットは!?
・「回路学習」先行ばかりが定着したのはどうしてなんだろう!?
・「静電気」から「動電気」への文脈は今も有効か!?

▼まだまだ考えてみたいこといっぱいでてきそうだ。
 しかし、今回はここまでとする。
 最後の最後に再び 

◆【電気の学習】実践DB

 を見てみる。
 今回のシリーズであらたに多くのことを学んだ。
 「静電気」がより興味深く面白くなった!!
 この学びに協力してくださったみなさんに感謝します。深謝<(_ _)>

 再び 続・「静電気」を科学する を書くことはあるだろうか!?
 あれば、そのときはまたよろしく。

(了)

 


 

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「静電気」を科学する(23) #静電誘導方式 #静電気の歴史 #静電気の授業

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▼毎日、雨の日がつづく!!
 まるで梅雨のように。

 一月にはじめた 「「静電気」を科学する」(2022/01/11 )シリーズ
 間欠的ではあるが、4ヶ月あまり続けたことになる。
 そろそろいったん終わりにしたいと思う。

▼はじめた当初から<ねらい>としてきたことが3つばかりあった。
 ひとつめは

(1) 静電誘導方式モーターの画期性を理解する!!

 自分でも上橋智恵さんの「静電誘導方式モーター」を真似てつくってみることにより少しずつわかりはじめた。
 理解のゆっくりな私にはまだまだ完全にとは言いがたいが。
 まずまずひとつめの<ねらい>はクリアーしつつある。

▼ふたつめの<ねらい>は

(2)「静電気」の歴史を学ぶ!!

 こんなに集中して「静電気」の歴史を学んだのははじめてであった。
 とりわけ橋本曇斎の『阿蘭陀始制エレキテル究理原』が面白かった!!
 また可能な限り手作り実験装置で追体験しながら学んだのが楽しかった。
 「静電気」から「動電気」への歴史のキーマンはボルタだ!!
 このあたりのくわしくはまたの機会に再挑戦してみたい。

▼三つめの<ねらい>は

(3) 「静電気」の授業を考える!!

 「静電気」の授業(実験)はたしかに面白い!!
 ただそれだけだろうか!?
 電気学習の刺身の「けん」でいいのか!?
 「静電気」から「動電気」への文脈で授業を構想することはできないのだろうか!?
 これついてはもう少しだけ考えてみたい。

(つづく)

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「静電気」を科学する(22) #静電気モーター #静電誘導方式 #静電誘導 #失敗しないライデン瓶

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やっぱり ホンモノ は凄い!!
 ビュンビュンと高速回転をした!!

 昨日は朝から雨が降っていた。「静電気」実験に不向きな日だと思っていた。
 それにもかかわらず、上橋智恵さんの「静電気モーター」はビュンビュンと回り続けた!!
 
◆静電気モーター(フランクリンモーター) (静電誘導方式)
特に<2022年1月21日追記>は必見!!

 この「完成品」を分けていただいたのだ。
 これを真似てつくった私バージョンの「静電気モーター」も回ったときは感動だったが、やっぱりホンモノはちがっていた。
 このビュンビュンと回りつづけるのを目の前にして、この画期的な「発明」ついて考えてみたくなった。

 静電誘導方式!!
 回転持続可能型モーター!!

▼今一度、「静電気」の歴史をふりかえってみよう。
 「静電誘導」までを中心に
 (『磁石と電気の発明発見物語』(板倉聖宣編 国土社)の年表を参考に)

●1600年(慶長5) ギルバート『磁石』を出版して、地球が大きな磁石であることを証明した。また琥珀だけでなく、すべてのものは、こすると軽いものをひきつけることを発見した。
●1663年(寛文3)ころ ゲーリケ 大きな硫黄球を手で摩擦する起電機を発明し、電気火花をとばす実験などをやった。
●1679年(延宝7) ハワード 雷によって羅針盤がくるうことを報告した。
●1705年(宝永2) ホークスピー はじめて検電器をつくる。
●1729年(享保14) グレー 導体・絶縁体の発見。
●1733年(享保18) デュ・フェイ 電気に二種類あることを発見した。
●1745年(延享2) クライスト ガラスびんに釘をいれたものが電気をたくわえていることを発見。
●1746年(延享3) ミュッセンブルック クライストとは別に、電気をたくわえる瓶を発明、この発見はオランダのライデン市でおこなわれたので、ライデン瓶とよばれるようになった。
●1747年(延享4) フランクリン ものを摩擦するとプラスとマイナスの電気にわかれることを実験でたしかめた。
●1748年(寛延1) ロトスン 3710メートルのはりがねに電気が伝わる速さを実験して、一瞬のあいだに電気が伝わることを確かめた。
●1750年(寛延3) ズルツァー 鉛と銀の板で舌の先をはさむと、しびれるような味がすることをみつける。
●1752年(宝暦2) フランクリン  雷のある日に凧をあげて、雷の電気を取り出す実験に成功し、避雷針を発明した。
●1753年(宝暦3) カントン 電気をおびたものの近くにあるものに電気がよびおこされること(静電誘導現象)を発見。

 あのフランクリンは「静電誘導」を知っていたのだろうか!?
 フランクリンモーターと静電誘導方式モーターはちがう!!
 あのフランクリンもビックリかも!?

▼上橋さんの言葉をかりれば「正電荷・負電荷ともに利用するという仕掛け」という静電誘導方式!!
 静電誘導方式モーターだけでなくいろんな「静電気」実験・工作に応用されていた。

●ピンポン玉の静電気振り子 (静電誘導方式)

●静電気ダンス (静電誘導方式)

●静電気かけっこボール (ムーアのモーターの応用)


▼そして、そのきわめつきが次だ!!

●失敗しない「ライデン瓶(ライデンボトル)」

 しばし、この画期的「発明」=「静電誘導方式」を楽しませてもらおう!!
 「静電気」実験はこれから変わるかも知れない!!

(つづく)

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私の「煮干しの解剖」教室をページ化!! #教材論 #教材研究 #煮干しの解剖教室 #煮干しの解剖資料室

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▼昨年の9月。
 いちどやってみたかった「煮干しの解剖」を「ひとり授業」としてはじめて挑戦してみた。
 そのときテキストとして使ったのは『煮干しの解剖教室』(小林眞理子著 仮説社)である。
 すでに実践された多くの方からコメントやアドバイスをもらってうれしかった。
 きわめつけが、前著の著者小林眞理子先生からオンラインレクチャーを受けたことだ。
 わかりにくかったことも、わかってきた!! アリガタイ!!
 実に面白かった。

▼今年の4月。
 今度は、サイエンス教室で小学生と一緒に「煮干しの解剖」に挑戦することになった。
 「煮干しの解剖」を科学する!!というシリーズをつくり、今度は授業の「教材研究」として取り組んでみた。
 またまた多くのことを実に楽しく学ぶことができた。

▼二度の取り組みのすべてをこのblogに「記録」していた。
 しかし、いざその「記録」を参照してみようと思うと手間がかかってしまう。
 私自身が、この学びのプロセスを簡単に「参照」してみるためにページ化してみることにした。
 ページ化と言っても、そんなにたいそうなものでなく、ただblogの「記録」にリンクしただけである。

◆私の「煮干しの解剖」教室
 

▼全面的に参考にさせてもらったのは次の2つである。

◆「煮干しの解剖資料室」必見!!

◆【お薦め本】『煮干しの解剖教室』(小林眞理子著 仮説社)

 「煮干しの解剖」という教材はきわめてすぐれた教材である。
 ・おうち実験に最適!!
 ・オンライン授業の可能性!!

 「これから」も大いに学ばせてもらいたいものである。 
 

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「煮干しの解剖」を科学する(10)#こどもサイエンスひろば #サイエンス教室 #魚のかがく #煮干しの解剖教室 #煮干しの解剖資料室

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▼ついに、これまでの「ひとり授業」、今回の「煮干しの解剖」を科学するシリーズ(「教材研究」として)で取り組んできた「煮干しの解剖」を子どもたちと一緒にやらせてもらいました。

● たつの市 こどもサイエンスひろば  「サイエンス教室」  
 「魚のかがく」(~「煮干しの解剖」~)
 4月24日(日)開催
 午前の部は 10時30分から12時 (90分)小学校高学年中心
 午後の部は 13時30分から14時30分 (60分)小学校低学年中心

 とても熱心に取り組んでくれて私にとっても楽しい時間でした。
 うまくいっても、いかなくても、やっぱり「授業」は楽しい!!
 こどもサイエンスひろばのスタッフのみなさんの協力に感謝です。

▼今回の展開のすべては「煮干しの解剖資料室」を参考にさせてもらいました。

◆「煮干しの解剖資料室」

●「授業用資料」から
・カラー写真シート…名称入りの実物写真(A4で2枚分)
・貼り付け用台紙(写真入り 少々厚紙)
をプリントアウトして使わせてもらいました。また説明のためスクリーンにも映して利用させてもらいました。
●「解剖してみよう」(体験マニュアル)
・授業の展開は、ほぼこの通りやらせてもらいました。

▼先日小学校に入学したばかりの「新一年生!!」も多数参加してくれていました。
 その新一年生から高学年の子どもたちまで幅広い子どもたちたちが対象でした。
 そこで、メインとなる展開は「煮干しの解剖資料室」を参考にしながらも、テーマ「魚のかがく」にそって少しカスタマイズしてみました。
 いくつかありますが、特に面白かったのは次の2つです。

・メダカ観察用ミニ水槽をひとりひとつ置いたこと。(こどもサイエンスひろば 森本雄一さんの発案)
・これまでの解剖実習でこだわってきた消化器官=「ちくわ」(人間は考える「ちくわ」である)をここでも強調した。

 2つとも予想していた以上に好評であった。
 特に前者は、メダカの「背骨」が透けて見えるのがとてもリアル!!
 「ひれ」のうごきも目の前で見れば、説得力をもつ。
 ふたつ目に関連して、目の前で「うんち」もしてくれた。メダカも気をつかってくれたのかな!?アリガタイ!!
 そうそう産卵も!!

▼ほとんどの子どもたちが、各器官を「台紙」に貼り付けてくれていた。
 午後の低学年子どもたちには、時間の関係もあるので、よく目立つものだけを思っていたが、次々とみつけ「耳石」までみつけている子どももいた。親子で「解剖」に夢中になる姿をみせてもらっているとこちらまでうれしくなってきた。
 最後に聞いてみた。
 「魚さんって スゴイと思った人!?」
 「ハーイ!!」(元気よく多くの手が上がった。)
 うれしかった!!

 最後に、もういちど「煮干しの解剖資料」のURLをお知らせした。 

 この続きは、ぜひおうちで!!と


 「煮干しの解剖」は、おうち実験に最適!!
 「煮干しの解剖」教材で、あらたなオンライン授業の可能性を!!
 
(了) 

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「煮干しの解剖」を科学する(9) #煮干しの解剖教室 #煮干しの解剖資料室 #体験マニュアル

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▼さらに「煮干しの解剖」教材史を追ってみる。
 『たのしい授業』(仮説社)04年03月号 [ No.278 ]の報告から6年!!
 ついに、本になった。

●2010年7月22日初版 『煮干しの解剖教室』(小林眞理子著 仮説社)

 「煮干し解剖」実習の最高のテキストとして役に立つ。名著中の名著!!
 この本が、「煮干しの解剖」普及に大きな役割をはたしたのだろう。

▼さらに、それから12年!!
 今 最も役に立つのが、引っ越し作業を終えた「煮干しの解剖資料室」だ。

◆「煮干しの解剖資料室」 

 関連する情報が満載だ!!
 なによりリアルタイムの更新がうれしい!!

▼もう少し、ていねいにサイトのなかみを見せてもらう。

<ホーム>  News リアルタイムな関連情報
<はじめに> 教材発展史 参考文献等について

特にアリガタイのは次だ!!

<用意するもの> 実に具体的に準備するものが書いてあります。アリガタイ!!

<解剖をしてみよう>
・まずは自分が体験してみるための最高の体験マニュアル!!
・これまでの数多くの実践から難易度が表示されているのはとてもうれしい。
・ツボをおさえた解説はとても参考になる。
・図、写真もたくさん使われ具体的デアル!!
・今回の私の最大の「難関」であった「心臓」もこれでわかるようになった
\(^O^)/
・なによりリアルタイムの更新が最高にウレシイ!!

▼さらに続けよう。

<Q&A> あるある!!の質問と答え 参考文献・ウェブ資料も

<授業用資料>カラー写真シート…名称入りの実物写真(A4で2枚分)・貼り付け用台紙 深謝<(_ _)>
 
<リンク> イワシ・解剖・関連いろいろ情報のリンク集!!


 このサイトによって、「煮干しの解剖」教室はさらにあらたな展開を見せることになるかも知れない。
 楽しみである。

(つづく)
 

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「煮干しの解剖」を科学する(8) #たのしい授業 #あのな検索 #煮干しの解剖 #実践記録 #生徒の感想

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▼昨年の9月の「ひとり授業」、そして今回の「教材研究」としての「煮干しの解剖」を報告するなかで、実に多くの人からアドバイス・コメントをもらった。そのことからよくわかった。

 これまでに多くの人によって「煮干しの解剖」が取り組まれていた!!
 校種問わず、異学年の「授業」のみならず、校外での「科学の祭典」、「科学教室」などにおいても!!


それは、いつどのようにはじまったのだろうか!?
 それが、ぜひとも知りたくなった。

 例の『たのしい授業』(仮説社)の「あのな検索」を利用させてもらって、「煮干しの解剖」で検索をかけてみた。
 
●あのな検索

 17件がヒットした。そして、あった!!

●『たのしい授業』04年03月号 [ No.278 ] 89ぺ(12)
 「指で割るだけ! 煮干しの解剖」(小林眞理子)

 『たのしい授業』バックナンバーPDF集(仮説社)よりさっそく読み込みプリントアウトして読ませてもらった。

▼実に面白い!!
 まず最初にふたつある。

・小林先生自身がどのように「ニボシのかいぼう」に出会ったかがくわしく報告されている。
・「指で割るだけ! 煮干しの解剖」のタイトルにすべてが。

 やっぱり「教材」のルーツをたどることは、たいへん興味深い作業である。
 「教材」の本意をそこにみつけることができるからだ。
 今回の場合は 「指で割るだけ!」だ!! 

▼この小林先生の実践報告が、このあと多くの人が「煮干しの解剖」に取り組む「はじまり」になったことはまちがいなさそうだ。
 そう確信する理由もふたつあった。

●追試がやりやすいようにくわしく具体的に書かれていた!!
・準備するもの
・解剖体験マニュアル(これが特にスバラシイ!!\(^O^)/)
・授業の進め方ー 少人数の場合と多人数の場合

●「煮干しって生きていたんだね」 中学生の感想!!
・これがきわめつけだ!!
・この生徒たちの感動のコトバを読めば、きっと「では私も…」と思ったにちがいない。

(つづく)

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「煮干しの解剖」を科学する(7) #観察準備物 #実践記録 #煮干しの解剖資料室 #煮干しの解剖教室

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『煮干しの解剖教室』(小林眞理子著 仮説社)をテキストとして、「教材研究」としての解剖実習もついに最後となった。
 テキストの最後にはこんなページがあった。

【もしも見ることができたら】(P29)
・「めずらしい!」もの発見で、寄生虫発見の報告が出ていた。
・丸まったひものようなもの!?私も今回どこかで見たような気がした。(あとでチェックしてみよう)
・多くの人の目で観察すればいっぱい「めずらしい!」ものを発見できるかもしれないな!?
・「どんもの食べていたのかな」ということで、胃のなかの顕微鏡観察をしていた。
・今回はこれには挑戦しなかった。
・これだけでもけっこう興味深いすぐれた「教材」であると思う!!

▼さらにこんなページもあった。

【解剖で見えてくるもの】(P30)
・「解剖」によって見えてきたものがまとめてあった。
・「解剖」学習の位置づけが語られていた。納得デアル!!
 

外から見ただけでは、動物のこうした特徴を持っているかどうかはわかりにくい。つまり、解剖による研究はそれを調べる科学の方法の一つなのだ。

・「煮干しの解剖」という授業のいろんな場面での可能性を考えさせられた。

▼さあ、具体的な準備物に入ろう!!

・煮干し(ひとり何匹ぐらいあるといいのかな!?)
・A4の白い紙(「解剖皿」ダ)
・つまようじ一本(あればピンセット)
・ルーペ

ここでもやっぱり

◆『煮干しの解剖資料室』 

は最高に役に立つ!!
ぜったいのお薦めだ!!

▼前回の「ひとり授業」のときも、今回の「教材研究」としての「科学する」シリーズでも、先行実践された方の多くのコメント・アドバイスをもらった。それがたいへんうれしかった!!
 同時に、これまでに多くの方が「煮干し解剖」を実践されていることを知った。
 
 今しばらく、これまでの「煮干しの解剖」実践から大いに学びたい!!

(つづく)


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