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「動く大地」を科学する(42) #動く大地 #現在進行形 #科学する #山崎断層 #新生代古第三紀 #活断層 #地震 #プレートテクトニクス

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▼この谷こそ、地質図に「安富断層」(山崎断層帯)の枝分かれしたものと思っていた。
 炎天下の元であったが、自転車で走ってみた!!

▼いつも無手勝流の「科学する」は、こんなとこからはじめてみた。
 そもそも「山崎断層」はいつごろから!?

◆「福崎町史 第三巻」資料編Ⅰ  
 「福崎の地史」

 を再び参考にさせてもらおう。(参照しながら、まとめさせてもらった。)

●新生代古第三紀(約6500万年前から2500万年前)
・火山の噴出物で町全体がおおわれた状態は新生代に入っても続いていた。
・中生代の終わりから新生代にかけて、周辺地域にはまだ火山活動があり、溶岩や砕屑物を噴出している。
・福崎町内では、その影響を受けて地下からマグマが岩脈となつて地表付近に貫入している。
・一方、地表では侵食が進み、ついにうず高く積もった中生代の火山砕屑物(生野層群など)がところによってすっかり削り去られた。
・その下にあった古生代や中生代はじめの基盤が表われた。
・そして、この基盤岩さえ、この紀の終わりには平らになった。
・山崎断層系の断層はこのころには完成している。

「新生代古第三紀」!!
 2500万年前 

 まだまだ古ぼけたポンコツ頭には、具体的なイメージが定着していなかった。
 このころ「完成」した断層 
 そして、「活断層」としての今!?

▼より地域にこだわろうとしたら、やっぱり「日本列島」そのものの歴史をみておく必要がありそうだ。
 何度でも繰り返しておこう!!

●「日本列島」
 2500万年史!!

(つづく)

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