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「動く大地」を科学する(14) #動く大地 #現在進行形 #科学する #地質図 #はりまの大地 #日本海 #日本列島 #第四紀 #大阪層群 #沖積層

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▼「はりまの大地はどのようにしてできたか」をつづけよう。
 いよいよ直接的に今にツナガルところだ。
 いつも、「福崎町の地史」と関係させながら考えたいものだ。 

▼次をつづけよう。
(4)日本海と日本列島ができた(3000万~1500万年前)
・今から3000万年前頃、ユーラシア大陸の東の縁に割れ目が入り、大地がそこから引きちぎられ始める。
・その割れ目に2500万年前に海水が入りこみ日本海のもととなりました。
・1500万年前に日本海の拡大が止まり、日本列島が今の位置に定まりました。
・日本海の拡大にともなって、海底では火山活動が活発になった。
・このとき生まれた火山岩類は山陰海岸で見られる。
・播磨にはこの時代の地層はありません。
・播磨には、陸地が広がっていました。

▼そして、いよいよです。
(5)山が高くなり、段丘や沖積平野ができた(260万年前~)
・今から260万年頃より新しい時代を第四紀という。
・第四紀は氷河時代であり、氷期と間氷期が繰り返し訪れた。
・今の瀬戸内海あたりは、新第三紀鮮新世の終わり頃(300万年前頃)から沈降をはじめていて、細長い湖ができていた。
・120万年前になると、ここに海水が進入をはじめます。
・その後、氷期と間氷期の繰り返しによる海面の昇降によって、海が入ったり退いたりを繰り返し、やがて東から播磨平野まで海が進入するようになった。
・この300万年前頃からできた地層を大阪層群という。
・大阪層群は、播磨では明石市や小野市、三木市などで見られます。
・日本列島は、300万年前頃から東西に圧縮され、西日本でも山地が隆起をはじめた。
・六甲山地の上昇は100万年前ぐらいから本格化した。
・播磨の大地はその影響を受けて東が隆起、西が沈降するという運動をするようになった。
・加古川流域では、この大地の隆起と周期的な海水面の変動によって、河川や海岸に沿って何段もの段丘がつくられた。
・一方、たつの市から西の海岸や家島諸島では、大地の沈降によって複雑に入り込んだ海岸が地形がつくられました。
・氷期には、寒冷な気候を反映した地形がつくられた。
・峰山高原や段ヶ峰周辺などに見られる化石周氷河斜面や岩塊流などです。
・氷期には海面が下がったために、大地に深い谷が刻まれました。
・ 完新世(約1万年前~現在)に入ると、最後の氷期も終わり、海面は徐々に上昇していった。
・それによって、かつて谷だったところや河口付近に泥や砂や礫がたまった。これが沖積層である。
・海面の上昇は縄文時代の今から6000年前が最大で、海は今の平野部に進入していた。
・その後、海が退き沖積層は広い平野となった。

▼ポンコツ頭の私には、いっきょにナルホドとは理解できなかった!!
 今さらのごとく驚くことばかりだ!!
 
・今見ている風景は、地球の歴史から言えば、ごくごく最近のできごとの結果できたものである!!
・第四紀の動きに注目だ!!
・「動く大地」には歴史がある。その歴史は今も現在進行形デアル!!
・「動く大地」は時空間にツナガッテイル!!
・可能なかぎり、その「現場」(フィールド)に出かけていってみようと思う。

 ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

(つづく)

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