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今年も「立春の卵」を立てた!!(2024/02/03) #立春の卵 #中谷宇吉郎 #コロンブスの卵 #日本理科教育史

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▼ツルツルに見える卵の殻にも、けっこう多くの小さな凸凹があった。
 その凸三点を頂点とする三角形を描き、それを底面とする。
 そして、卵の重心から垂線をおろし、それが描いた三角形内にあれば卵は立つ!!必ず立つ!!

 いつ どこで 誰が やっても 卵は立つ!!
 ダカラ 「科学」なんだ!! 

 それを最初に教えてくれたのはあの中谷宇吉郎だった。

◆「立春の卵」(中谷宇吉郎 青空文庫より)

▼今年も、やっぱりこのアタリマエの小さな実験に挑戦してみた。
 あえて「立春」をはずことで、「いつも」を強調したかった。
 おもいっきり不器用さを自認する私にも、5分と経たないあいだに4個を立てることができ、10分までには5個全部立てることができた!!

 2015年には、中谷先生もやらなかったような「大実験」(!?)に挑戦した。
 テーブルの上に同じく5個の卵を立て、その最後の1個が倒れるまで、毎日写真を撮り、それを添えてTwitter(今はX)でつぶやき続けたのである。その「全記録」がここにある!!

◆【立春の卵】191日の軌跡 
 
▼「立春の卵」が話題になるとき、いつも「コロンブスの卵」のことが話題となった。
 少し大げさな言い方をするが、「卵を立てる」というこの小さな実験が、「日本理科教育史」のなかでどんな歴史をもつのか調べてみた。

●「日本理科教育史」をプロットする!!(46) #立春の卵 #中谷宇吉郎 #板倉聖宣
●「日本理科教育史」をプロットする!!(47) #コロンブスの卵 #立春の卵 #中谷宇吉郎 #板倉聖宣

 実に面白い歴史デアル!!

▼毎年、この小さな実験に挑戦して、立った卵をながめながら思う!!
 「立春の卵」は、今どこにいるのだろう!?

 中谷先生の「立春の卵」の最後の言葉が気になる。

何百年の間、世界中で卵が立たなかったのは、皆が立たないと思っていたからである。  人間の眼に盲点があることは、誰でも知っている。しかし人類にも盲点があることは、余り人は知らないようである。卵が立たないと思うくらいの盲点は、大したことではない。しかしこれと同じようなことが、いろいろな方面にありそうである。そして人間の歴史が、そういう瑣細(ささい)な盲点のために著しく左右されるようなこともありそうである。

 

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