実生コヒガンバナは今!!(2023/10/04) #コヒガンバナ #二倍体 #実生コヒガンバナ #日本ヒガンバナ学会
▼やっぱり間違いない!!咲き終わったコヒガンバナの子房部はふくらんできた!!
「種子」から育てる実生コヒガンバナ実験を開始して9年目の今年は3つの花が咲いた。
咲き始めた順番にA、B、C と名付けていた。
花茎の先の小花の数は、それぞれちがっていた。A(8)、B(6)、C(6)である。
そのうち子房部が膨らんできたのは、すべてではなかった。
A=3/8
B=3/6
C=2/6
▼コヒガンバナは2倍体(2n=22)だからアタリマエと言えばアタリマエ!!
でもやっぱり私には感動ダ!!
ここから、あのときのように、ほんとうにコヒガンバナの「種子」を手に入れることができるのだろうか!?
●コヒガンバナの種子を手に入れた。\(^o^)/ #higanbana(2014/10/26)
▼他の鉢に目を移してみると、<葉の季節>がはじまっていた。
あきらかに「分球」していっているのだろうということもわかる。
花茎がのびてきた3つの鉢からも「出葉」してきているのがわかる!!
別の場所に置いた6つの鉢いずれからも葉がのびてきていた。
葉の長さは、最長20㎝越えというのもある。
いよいよ<葉の季節>デアル!!
コヒガンバナはやはりヒガンバナの先を走っていた。
▼ひとつの「ふしぎ!?」が解決したように思っていた。
だが、まだまだ終わったわけではなかった。
また、また別の「ふしぎ!?」が 頭をもたげてきた。
コヒガンバナは、いつ、どのように「受粉」したのだろう!?
「自家受粉」それとも!?
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