« 2023年・夏の「自由研究」考(4) #理科の自由研究 #私の自由研究 #自然結実ヒガンバナ #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験 #日本ヒガンバナ学会 | トップページ | 62号コウガイビルはエサなしで1ヶ月生きのびた!!(2023/07/12) #コウガイビル #陸生プラナリア #飢餓と再生 #教材化 #Webテキスト »

2023年・夏の「自由研究」考(5) #理科の自由研究 #私の自由研究 #大賀ハス #あこがれの4日間 #花の開閉システム #体内時計

Dscn2092

えっ、どうしてだろう!? 「ふしぎ!?」だ!!

 大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えから15週目を過ぎていた。
 例年ならば、とっくに「あこがれの4日間」が訪れているはずなのに、「花芽」すらみられない。
 いつも「立葉」と「花芽」はセットで顔を出してきていた。
 しっかりした「立葉」がみられるのに どうしてだろう!?

▼そもそものはじまりは、2008年5月17日午前6時10分であった。

●「大賀ハス」種子入刀!!

 そこから、私の「大賀ハス物語」がはじまった。

▼「大賀ハス物語」のはじまりは、私の「大賀ハス研究」のはじまりでもあった。
 その一部始終を「記録」してきたつもりである。
 
◆【大賀ハス観察日記】

 「あこずれの4日間」!!(花の開閉を繰り返す4日間を私は勝手にこうよんでいた)
 そのすべても可能な限り「記録」したつもりである。
 これまた未整理のままであるが。

▼「大賀ハス研究」は、毎年恒例の夏の私の「自由研究」ネタとなった。
 いくつかの「ふしぎ!?」を追いかけてきた。
 なかでも、いちばんネタは次だった。

●大賀ハス「あこがれの4日間」開閉システムの研究

 大賀ハスの花は、ほぼきまった時間(定刻に)開きはめる。
 その開きかたも、きわめて秩序だっていた。
 4日目に散るときも、きわめてみごとであった。花ビラだけでなく、雄しべも、みごとに落ちていった!!
 まるで、大賀ハスの体内に「目覚まし時計」(体内時計)がセットされているように。
 そのシステム(メカニズム)の謎解きをするのには、私には限界があるだろう。
 でも…!!

 今年は一回も、「あこがれの4日間」はやって来ないのかな!?
 どうして!?

(つづく)

|

« 2023年・夏の「自由研究」考(4) #理科の自由研究 #私の自由研究 #自然結実ヒガンバナ #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験 #日本ヒガンバナ学会 | トップページ | 62号コウガイビルはエサなしで1ヶ月生きのびた!!(2023/07/12) #コウガイビル #陸生プラナリア #飢餓と再生 #教材化 #Webテキスト »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 2023年・夏の「自由研究」考(4) #理科の自由研究 #私の自由研究 #自然結実ヒガンバナ #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験 #日本ヒガンバナ学会 | トップページ | 62号コウガイビルはエサなしで1ヶ月生きのびた!!(2023/07/12) #コウガイビル #陸生プラナリア #飢餓と再生 #教材化 #Webテキスト »