2023年6月(水無月)の「雲見」は!? #雲見 #もくもくシール
▼6月がはじまって3日目である。
6月の「雲見」を予想する前に5月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダー(理科ハウス)でふり返っておこう。
使用した十種雲形シールは次のようになった。
・快晴 5
・巻雲 4
・巻積雲 0
・巻層雲 3
・高積雲 2
・高層雲 0
・層積雲 5
・積雲 6
・層雲 0
・乱層雲 6
・積乱雲 0
これはあくまで午前9時(原則)の記録であり、一日のうちでも大きく変化することもよくある。
「雲見」を楽しむ目安にすぎない。
「快晴」5+「積雲」6=11
「層積雲」5+「乱層雲」6=11
おおざっぱに5月の「雲見」をとらえるとこうだった。
またしても日最高気温~日最低気温の「記録」をアメダスの「記録」を利用して、メモ欄に記入してみた。
この作業をすすめながら、あらためて「気温」の重要性を認識するのだった。アタリマエすぎるほどアタリマエのこと!!
「天気の変化」とは、太陽からの熱エネギーの再分配なのかも!?
なんと、「夏日」(最高気温25℃以上の日)は、15日もあったのである。
「真夏日」は、1日だった。
暑い暑い夏ははじまっていた!!
「梅雨入り」は5/29!!
▼遅れてしまったが、6月の「雲見」の予想に入ろう。
まず昨年の6月の天気図を見てみる。
・昨年の「梅雨入り」にくらべれば、今年ははやいのだろうか?
・いきなり「梅雨前線」と「台風2号」の影響を受けている!!
・大気のダイナミックな動きに注目しながら、「雲見」をつづけよう。
・「線状降水帯」のコトバがいっきょに連発されている。大きな被害が出ないことを願う!!
・さて「夏日」「真夏日」は何日ぐらいになるだろう!?「猛暑日」は!?
▼次は、長年のお気に入りの参考本だ。
◆『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社)
6月の画像のタイトルだけ引用させてもらう。
このうち自分でもどれだけの景を見ることができるだろう。
「夏の満月」
「梅雨空」
「驟雨」
「朝もや」
「夏至」
「梅雨の中休み(五月晴れ)」
「紫外線」
「さば雲」
「麦秋」
「山雲」
「雨上がり」
「環水平アーク」
「暖湿流」
「夜光虫」
「短い夜」
▼リアル「雲見」の旅 !!
うんと「制限」されるようになってしまった。
その分、可能性の追求を試みたいものだ。
「雲見」「宇宙見物」は私の究極の道楽だから!!
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