ファラデーラボ 「 生き生きと自然の本質と姿をとらえたい 」(1) #ファラデーラボ #かがくカフェ
▼先日(2023/06/11)は、楽しみな第145回ファラデーラボの「かがくカフェ」であった。
◆第145回ファラデーラボ「 かがくカフェ」
●話題提供 :三上 周治さん(小・中・高・大学の教師(現小学校理科専科))
●テーマ :「 生き生きと自然の本質と姿をとらえたい 」
ー私が目指してきた自然科学教育とこれからの課題と展望ー
▼きわめて豊富な授業実践から、出てくる「提言」の数々は説得力を持っていた!!
作為的な「自然」ではなく
「生きざまを教えて欲しい!!」
と熱く語ってくださった。
具体的な実践例のお話は、わかりやすく楽しい!!
それに、具体的なモノがある!!それがまたまた凄い!!
「一粒のアサガオの種子から いくつの花が いくつの種子が!?」
こんな凄い実践聞いたことない。
一粒の種子で育った「アサガオの標本」が、ラボの部屋の前から後ろまでところ狭しと拡げられた!!
これにはみんな度肝を抜かれた!!
もうこれだけで圧倒された!!
▼これはまだまだ序論で、次々と持論が展開された。
今回は「花と実(種子)」などを中心に語ってくださった。
具体的なモノも見せてもらいながら、授業体験もさせてもらったので楽しかった。
「アジサイの花は花ではない(やっぱり花だ)!?」
の授業は、まったくタイムリーな授業だ!!
「花とは!?」を問いかける面白い展開だ!!
追体験授業やってみたくなってくるな。
「チューリップの花と種子」
「ジャガイモの実と種子」
等など 次々と見せてもらった。
(これは持ってきてくださったモノのほんの一部である!!)
▼これ以外にも
「教科書の問題」
「学力テストの問題」
「これからの授業の課題」についても、くわしく面白く話をされた。
「シロツメクサのさや(種子)さがし」もなかなか楽しませてもらった。(私は(^_^;))
用意されたモノについての話だけでなく、臨機応変にいろな話題に対応してのお話は示唆的なものばかりだった。
これこそ、これまでの幅広い豊かな実践を物語るものだった。
ありがとうございました。
(つづく)
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