サイエンスコミュニケーター宣言(443) #理科教育コミュニティ #理科の部屋 #ヒューマンネットワーク #不易流行
▼やっぱりあった!! ついにみつけたまっすぐ立つネジバナを!!
こんなときにピンぼけ画像とは…
自分でもはじめて気づいて、ネジバナの「右巻き」「左巻き」を報告したら、
FBで、「全くねじれていないものもあるよ」と教えてもらった。
さっそく例の群生地に出かけて行きさがしてみた。
100本以上のネジバナを観察してみて、ついに最後の最後にねじれていないものを一本みつけた。
あせってしまったせいだろうか、何枚も撮ったはずがいずれもピンぼけとは。
いずれにしても、レスポンスのある世界は面白い!!
▼サイエンスコミュケーターとしての「現在地」の確認をつづけよう。
4つ目の「座標軸」である。
(4) あらたな理科教育コミュニティの構築!
ずいぶん大げさな「座標軸」を設定したものである。
▼「あらたな」というコトバを聞くと、いつも思い出す一文があった。
それは、寺田寅彦の「科学上の骨董趣味と温故知新」のなかにあった。
寅彦はこう言っていた!!
自分は繰返して云いたい。新しい事はやがて古い事である。古い事はやがて新しい事である。
▼私にとって、「理科教育コミュニティ」と言えば【理科の部屋】がある。
その【理科の部屋】は、今年で30周年を迎える。
ネットの世界で30年と言えばやっぱり「古い事」である。
「やがて新しい事」となるためには…!?
ホンモノの「流行」は「不易」を内包する!!
ホンモノの「不易」は「流行」を創造する!!
(つづく)
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