2023年5月(皐月)の「雲見」は!? #雲見 #もくもくシール
▼4月が終わった。
5月の「雲見」を予想する前に4月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダー(理科ハウス)でふり返っておこう。
使用した十種雲形シールは次のようになった。
・快晴 3
・巻雲 3
・巻積雲 0
・巻層雲 3
・高積雲 1
・高層雲 1
・層積雲 3
・積雲 7
・層雲 1
・乱層雲 8
・積乱雲 0
これはあくまで午前9時(原則)の記録であり、一日のうちでも大きく変化することもよくあった。
「快晴」3+「積雲」7=10
「層積雲」3+「乱層雲」8=11
おおざっぱに4月の「雲見」をとらえるとこうだった。
目立つのは「積雲」9と「乱層雲」8だ。
周期的な天気の変化は、この時期の大きな特徴だろう。
「光は東から 天気は西から」を実感する季節でもある。偏西風を顕著に意識したのは「黄砂」だ!!
またしても日最高気温~日最低気温の「記録」をアメダスの「記録」を利用して、メモ欄に記入してみた。
この作業をやっていると、あらためて「気温」の重要性を認識するのだった。アタリマエすぎるほどアタリマエのこと!!
なんと、はやくも「夏日」(最高気温25℃以上の日)は、3日もあったのである。
さて5月の「雲見」は!?
▼5月(皐月)の「雲見」の予想に入ろう。
昨年の5月の天気図を見てみる。
・沖縄、奄美では早々に「梅雨入り」をしている。今年はどうだろう?
・雨の季節が近づいて来るのは確かなようだ。
・近畿の梅雨入りはいつごろだろう。
・ずっと気にしていることがある。それは「積乱雲」のシールをあまりはっていないことだ。観察時間帯以外でもそうだろうと判断できるときは、シールをはるようにしたい。
・さて「夏日」は何日ぐらいになるだろう!?引き続いて、「気温」は気になるところだ。
▼次は、長年のお気に入りの参考本だ。
◆『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社)
5月の画像のタイトルだけ引用させてもらう。
5月は自分でもどれだけの景を見ることができるだろう。
「春雷」
「光る残雪」
「グリーンフラッシュ」
「若葉寒」
「雪形」
「薫風浴」
「帯状高気圧」
「わた雲」
「メイストーム」
「暈(ハロ)」
「凪」
「二重の虹」
「田毎の星」
「走り梅雨」
「初夏」
▼リアル「雲見」の旅!!
あこがれだった。やっと自由に行けると思ったら、残念なことになってしまった。
しかし、
「雲見」は、いつでも どこでも 誰でも 楽しめる!!
だからこそ、究極の道楽だ!!
5月は、どんな「雲見」が待っているのかな o(^o^)o ワクワク
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