「植物の世界」を科学する(7) #植物の世界 #花と実 #大賀ハス #大賀ハスの実 #あこがれの4日間
▼大賀ハスの蓮根を植え替えをして、1ヶ月がたっていた。
いくつかの葉芽がでてきている。
葉芽はさらにのびて「浮葉」、さらには「立葉」となるだろう。
その元気な「立葉」とセットで、あの「花芽」(花茎)がててくるだろう。
今年はいくつの「あこがれの4日間」(花)に出会うことができるだろう。
▼そう言えば、「実(種子)→花」の物語の典型が16年に及ぶ【大賀ハス観察日記】だった。
その物語は
●「大賀ハス」種子入刀!!(2008/05/17 )
から始まっていた。
▼みごとに咲いた花は、4日間だけのいのちだった。
その4日間は、私にとっては「あこがれの4日間」だった。
●2022年大賀ハス2号「あこがれの4日間」がはじまった!!(2022/07/07) #大賀ハス #あこがれの4日間 #開花音
●2022年大賀ハス2号「あこがれの4日間」第二日目!!(2022/07/08) #大賀ハス #あこがれの4日間 #二日目
●2022年大賀ハス2号「あこがれの4日間」第三日目、第四日目!!(2022/07/09~/10) #大賀ハス #あこがれの4日間
▼このタイミングで、とても興味深い特集をしている雑誌があるというので入手してみた
◆生物の科学 遺伝 2023年5月号 特集「 花ハス: 歴史と最新研究-人との関わりを紐解く」
なかでも、「大賀一郎博士とハスの研究」はとても面白かった!!
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コメント
こんにちは。ここでご紹介くださっていた「遺伝」を手に入れて『大賀一郎博士と大賀ハス』を読みました。博士と大賀ハスについてコンパクトにまとめられていて、大賀ハスとは何かを知るのに良い記事だと思いました。大賀池日記でも紹介させていただきました。
投稿: Sakamoto | 2023/05/04 14:34
Sakamotoさん
>こんにちは。ここでご紹介くださっていた「遺伝」を手に入れて『大賀一郎博士と大賀ハス』を読みました。博士と大賀ハスについてコンパクトにまとめられていて、大賀ハスとは何かを知るのに良い記事だと思いました。大賀池日記でも紹介させていただきました。
阪本さんならではこそ、この記事をよりくわしく理解されたのでしょうね。
これまで、阪本さんからお聞きしてきた話が理解するのに助けになりました。
他の蓮関連の記事もなかなかいいですね。ゆっくりゆっくり読んでいきたいと思います。
コメントありがとうございました。
投稿: 楠田 純一 | 2023/05/04 17:44