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子規庵の糸瓜(4年目)から種子を採取した!!(1)(2023/01/17) #子規庵 #糸瓜の種子 #ヘチマタワシ

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▼昨年の11月に収穫した子規庵の糸瓜が気になっていた。
 そこから種子を採取するのが、先延ばし先延ばしになっていた。

 そもそものはじまりは、二度目の子規庵の訪問のときだった!!
 このとき、私は5粒の糸瓜の種子を「おすそ分け」してもらった。
 その年から、「子規庵の糸瓜」として育てはじめた。
 5粒の種子は、4粒が発芽した。
 その後、毎年育て続けて今日にいたっている。

▼まずは最長と思われる枯れた糸瓜からとりかかった。
 「ヘタ」をとると、次々と種子がこぼれ落ちてきた。
 プラスチック製の簑のなかで、作業をおこなっていった。
 けっこうな数の種子がこぼれ落ちてきた。

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▼こぼれ落ちた多数の種子をながめているあいだに、久しぶりにとんでもな「野望」が頭をもたげてきた!!
 
 「ひとつの糸瓜から、いくらぐらいの種子が取れるのだろう!? 数えてみよう!!」

 きわめて単純な作業である。
 容器のフタの上に10のかたまりごとに並べて数えるだである。
 一ラウンド「300」は簡単にクリアーしてしまった。
 ここで、休憩だ!!
 えっ!? なんと第二ラウンド「300」をも超えしまった!!
 なんと第三ラウンド は「61」に達してしまった。
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▼なんと

 総合計は「661」個となった!!

ひとつの糸瓜でこれだけ種子が取れるのなら、全部でどのくらいになるのだろう!?
 たったひとつの作業で、やがて夕方となってしまっていた。
 まあいろいろ楽しみながらであるが…。
 今年こそ「おすそ分け」の機会ができたらいいのになあ!!

(つづく)

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