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実生コヒガンバナは今!!(2023/01/30) #コヒガンバナ #二倍体 #実生コヒガンバナ #日本ヒガンバナ学会

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前回の観察から年を越して、50日以上がたっていた!!
 明るく広い場所に16鉢を出して来た。
 まだ葉の根元には少し雪を残している鉢もあった。
 前回のときに確認したように「株分かれ」=「分球」を思わせるものも2鉢あった。

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▼例によって、16鉢を葉の枚数の多い順番にならべて見た!!
 この姿をみているだけでも圧巻である。
 あらためて、葉の枚数を数えてみた。結果は前回と変わっていないように思う。
 ともかく葉の枚数が多すぎて、数えるたびにちがう数がでてきてたいへんだった。
【28枚】…1鉢
【24枚】…1鉢
【11枚】…3鉢
【9枚】 …1鉢
【8枚】 …1鉢
【7枚】 …2鉢
【5枚】 …2鉢
【4枚】 …4鉢
【2枚】 …1鉢

 葉の枚数は変わらないようだ。
 葉の長さもほとんど変わらないようだ。いや若干短くなり、太った感じもする。
 それでも、どの鉢の葉も長いのは35㎝以上のびている。葉の数が少ない分、長さが40㎝に達しているものもある。

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▼さあ、今年こそこのなかから「実生コヒガンバナ開花第2号」が出ることを期待してしまう。
 春が本格化すれば、葉たちは枯れてしまうだろう。
 そして、8月下旬~9月上旬になれば、土中から「花芽」がニョキニョキと…!?
 楽しみである o(^o^)o ワクワク

▼前回に3つの課題をあげていた。
 まだどのひとつも解決していなかった。
 (1)鉢の置き場所の問題だ。
 (2)根の問題。鉢の大きさ!?
 (3)ひとつだけ花が咲いただけでは、うまく「種子」がつくれないのでは!?

 葉が地上部から姿を消すまでになんとか。

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