2023年1月(睦月)の「雲見」は!? #雲見 #もくもくシール
▼2023年がはじまってはや2日もたっていた。
1月の「雲見」を予想する前に12月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダー(理科ハウス)でふり返っておこう。
使用した十種雲形シールは次のようになった。
・快晴 5
・巻雲 1
・巻積雲 0
・巻層雲 0
・高積雲 3
・高層雲 2
・層積雲 7
・積雲 8
・層雲 0
・乱層雲 5
・積乱雲 0
これはあくまで午前9時(原則)の記録であり、一日のうちでも大きく変化したことも多々あった。
「快晴」5+「積雲」8=13
「層積雲」7+「乱層雲」5=12
おおざっぱに12月の「雲見」をとらえるとこうだった。
目立つのは「層積雲」7だ。
「初雪」は12/14だった!!観察池での「初氷」は12/15 !!
2度にわたる本格的「寒波襲来」は、記録として残っていた。12/14~15、12/18~20
日の最低気温は12/19の -5.2℃であった。(気温の記録は近くのアメダスの記録を利用させてもらった。)
さて1月は!?
▼1月(睦月)の「雲見」の予想に入ろう。
今年もひきつづき、昨年の1月の天気図を見てみる。
◆日々の天気図 2022年1月 (気象庁)
・12月にくらべより強力な「西高東低」(冬型気圧配置)が予想される。
・ひよっとしたら、昨年以上の「大雪」が予想される。
・注目はやはり、この「大雪」だ。いつ、とどのぐらい!?
・Wコップの実験の様子にも注目したい。
▼もうひとつの予想のための「資料」であるが、昨年までは「よりローカルに」ということを念頭に考えてきたが、今年は少し変更したい。
どのように変更するかというと、「雲見」の景ということに注目したい!!
自分自身でその景の写真にも挑戦するということで、以前から参考にさせてもらってきた本をあげることとしたい。
◆『12ヶ月のお天気図鑑』(武田康男・菊池真以著 河出書房新社)
こんなすばらしい写真は、私にはなかなかむつかしいが、それに挑戦してみるということで、その月々のタイトルだけ引用させてもらいたい。
一月には次のような景があがっていた。
「冬晴れ」
「冬日」
「雪雲」
「寒の入り」
「波状の彩雲」
「ジェット気流」
「日本海の雪雲」
「旗雲」
「忍者雲」
「冬茜」
「寒風」
「夜景」
「雪あられ」
「雪まくり」
「ぼたん雪」
▼今年こそは絶対復活させたいことがあった。
●「雲見」の旅!!
である。やっぱりリアル「雲見」が一番だ。
いっぱい「雲見」の景を発信できたらと思っている。
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