「「原子論」を科学する」ページ化に向けて(4) #原子論の歴史 #物の本質について #ルクレチウス #ルクレチウスと科学 #寺田寅彦
▼私には、「原子論的物質観」のルーツを探るという以外にも、もうひとつの「文脈」があった。
それは板倉聖宣氏もその「原子論の歴史」年表でもとりあげていることであった。
●1417年 ポッジョ(イタリア、1380~1459)、ある修道院でルクレティウスの『事物の本性について』の全文を発見。
●1929年 寺田寅彦(日本、1878~1935)「ルクレチウスと科学」『(岩波講座)世界思潮』)に発表。
▼それは言わば、「ルクレチウス物語」とよべるようなものだった。
くりえし、オンライン「寅の日」では、この随筆をとりあげていた。
▼我らが寅彦が「なぜ、かくも熱くルクレチウスを語るのか!?」それを少しでも読み解きたかった。
その読み解きは、2ヶ月5回にわたっていた。
●本日(2022/06/06)、第318回オンライン「寅の日」!! #ルクレチウスと科学 #traday #寺田寅彦
●本日(2022/06/18)、第319回オンライン「寅の日」!! #ルクレチウスと科学 #traday #寺田寅彦
●本日(2022/06/30)、第320回オンライン「寅の日」!! #ルクレチウスと科学 #traday #寺田寅彦
●本日(2022/07/12)、第321回オンライン「寅の日」!! #ルクレチウスと科学 #traday #寺田寅彦
●本日(2022/07/24)、第322回オンライン「寅の日」!! #ルクレチウスと科学 #traday #寺田寅彦
▼ルクレチウスへのこだわりは、どうやら寅彦だけではなかったようだ!!
板倉聖宣氏然り!!
●1965年 国土社版「少年少女科学名著全集4」として、ルクレチウス著・国分一太郎訳『宇宙をつくるものアトム』/ブラック著・亀井理訳『宇宙をつくるものアトム』合冊で刊行。
(つづく)
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