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庭の定点ヒガンバナも「自然結実」か!!(2022/11/14) #ヒガンバナ #自然結実 #ヒガンバナの種子 #日本ヒガンバナ学会

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▼ずっと庭の定点ヒガンバナのことが気になっていた。
 特に定点Aのヒガンバナが。
 それは、花の咲き終わったあと子房部がふくらみ、遅くまで花茎が立っていたからである。
 自宅の庭だから、いつでも採集できると、そのままにしておいた。
 そしたら、花茎も萎れてしまい倒れてしまっていた!!

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▼子房部がふくらみ「自然結実」していたかも知れないものを探してみた。
 あった!!
 花茎の先だけはまだ緑を残していた。
 大小5つあった。
 ひとつだけ割れて、白い球が顔をだしている。
 萎れた花茎とともに採集した!!

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▼定点A株のヒガンバナとのつきあい合いは古い!!
 少なくとも23年以上である。
 それがわかるのは、1999年にはこの株の50日にわたる「観察日誌」の記録を残していたからである。

◆~「楠田 純一のヒガンバナ観察日誌Ⅰ」~

 その後、「引っ越し」をして、現在の定点Aに来た。

そもそも「自然結実」とはなんだろう!?
 究極の「ふしぎ!?」がもたげてくる。
 
 古株であることと「自然結実」することになんらかの因果関係はないだろうか!?
 生き物は想像する以上にもっともっとフレキシブルなのかも知れない!!

 定点Aには、例の宿敵「ヨトウ」がいた。
 採集した花茎を「水栽培」ようにした。(今さら遅いが)
 子房部が割れて、「目玉オヤジ」が顔をだすことはあるだろうか。
 黒々とした完熟「種子」を手に入れることができるだろうか。

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