« 「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(続)(2022/11/15) #ヒガンバナ #自然結実 #ヒガンバナの種子 #日本ヒガンバナ学会 | トップページ | 「原子論」を科学する(51) #原子論教育史 #原子論と授業 #化学史 #理科教室 #実践記録 »

「原子論」を科学する(50) #原子論教育史 #原子論と授業 #原子論的物質観 #もしも原子が見えたなら

Dscn0419_20221118051201

▼これまでの「原子論」を科学する シリーズをページ化していた。
 
◆「原子論」を科学する

 これは、これからいつでも気ままに思いついたときにこのシリーズを再開するためだった。

▼とりわけ「原子論」の教育史に興味があった。
 言わば

◆新・「原子論」教育史!!

 と呼ぶよなものだった。
 特に戦後日本の理科教育史のなかで、「原子論」はどのように扱われてきたのだろうか!?
 「原子論」と授業は!?
 「原子論的物質観」と授業は!?
 等々に興味があった。

▼すでにはじめている部分もあった。
 板倉聖宣氏の「原子論の歴史」年表でぜひともふれておきたいものがあった。

●1971年 板倉聖宣『(いたずらはかせの科学の本)もしも原子見えたなら』国土社刊

 である。
 『(いたずらはかせの科学の本)もしも原子見えたなら 新版』(板倉聖宣 著 さかたしげゆき 絵 仮説社 )
 新版は今もすぐ手に入る。
 名著中の名著である。

▼それから半世紀がすぎていた。
 友人からひじょうに面白いアプリの存在を教えられた。

◆シミュレーション版『もしも原子がみえたなら』(原作・監修 板倉聖宣 企画・制作 宍戸哲広 小林眞理子) 

 面白そうなので、自分のiPhoneにいれてみた。
 そして、それを体験してみた!!
 シミュレーション動画が、けっこう楽しい!!
 温度を上げたり下げたりして、分子運動の様子を自在に見るのも面白い!!
 「温度って何!?」に答えている!!
 「原子論」をひとり遊びするのにも最適!! 

▼残念ながら、私はこれを使って授業をしたことはない。
 しかし、自分だったら どの単元でこのアプリを使うかな!?
 今の子ども・生徒たちだったらどんな反応するのかな!?

 そんなこと考えてみるだけでも楽しい!!

(つづく)


|

« 「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(続)(2022/11/15) #ヒガンバナ #自然結実 #ヒガンバナの種子 #日本ヒガンバナ学会 | トップページ | 「原子論」を科学する(51) #原子論教育史 #原子論と授業 #化学史 #理科教室 #実践記録 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「自然結実」ヒガンバナ群生地は今!!(続)(2022/11/15) #ヒガンバナ #自然結実 #ヒガンバナの種子 #日本ヒガンバナ学会 | トップページ | 「原子論」を科学する(51) #原子論教育史 #原子論と授業 #化学史 #理科教室 #実践記録 »