今こそ、「自然結実」ヒガンバナを!!(2)(2022/10/25) #自然結実 #ヒガンバナの種子 #水栽培 #日本ヒガンバナ学会
▼「自然結実」ヒガンバナ群生地発見から10年目!!
9年間、この時期の恒例としてきた群生地巡り。わけあって今年は遠出ができなかった。
それでもあきらめきれず、近くのヒガンバナ散策で、「自然結実」の今を観察してみた。
ちなみに昨年の様子が「記録」してあった。
●今年こそ、ヒガンバナの「種子」をみつけよう!!(5)(2021/10/21)
▼【福崎S(散策道)】と名付けたその場所は、今年も「自然結実」の旬を迎えていた。
アメリカセンダングサもまた旬を迎えていた。
「自然結実」そのものをみつけることはさほど苦労はしなかった。
他の花茎はほぼ枯れて倒れていた。そのなかで今なお緑を残し、まっすぐ立つ花茎を探せばよかった。
萎れた花弁がまつわりつき、共倒れをしている場合もあったが。
「自然結実」しながらも花茎そのものも枯れてしまっているものもいくつかあった。
▼採集し持ち帰った花茎を数えてみた。
ちょうど 20本あった!!
容器に水をはり、「自然結実」花茎を挿してみた。
これより、完熟「種子」を手に入れるまで「水栽培」である!!
▼今年は
「水栽培」→ヒガンバナの「種子」回収→「種子」保存→ヒガンバナ実生実験
の全プロセスをWebテキスト『ヒガンバナ』試案として提案してみた。
◆Webテキスト『ヒガンバナ』(2022版 試案 2022.10.15)
さあ、私自身は今年いくつの完熟「種子」を手に入れることができるだろうか!?
(つづく)
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