サイエンスコミュニケーター宣言(433) #寅の日 #理科の授業 #煮干しの解剖 #静電気 #原子論
▼スゴイ「遅れん坊」ヒガンバナが居た!!
例年の「自然結実」ヒガンバナ群生地めぐりができなくて少しやきもきしていた。
しかし、遠くに行けなくても、身近なところにもスゴイ 「遅れん坊」ヒガンバナをみつけた!!
そいつは、なんと家の前のU字溝とコンクリート土手のわずかな隙間から花茎を伸ばしていた。
と言うことは、その地下に球根(鱗茎)があることなる!!
こんなところに葉が伸びていたかな!?
これを見ていると、植物の生命の営み(個体維持・種族維持)は想像以上にたくましくフレキシブルに思えてくるのだった。
▼サイエンスコミュニケーターとしての「現在地」を確認する作業を続けよう。
次の座標軸はこうだ。
(2) サイエンスイベント・ムーブメントに参画する。
「参加」と「参画」は少しちがう。
「参画」はより能動的「参加」を必要とした。
いずれにしても、コロナ禍で2年半ばかりこれらも非常に困難な状況にある。
ピンチはチャンス!!
そんななかだからこそ、よりゆたかに定着してきたオンライン企画がある。
オンライン「寅の日」は11年目に!!
オンライン句会「寅の日」3年目に!!
ますます面白い展開となってきた。
▼次は第3の座標軸だ。
(3) 中学校「理科」カリキュラム全課程実践的検討!!
11年半の歩みのなかでもずっと確信を持ち続けていることがある。
それは
・理科の授業はサイエンスコミュニケーションの最前線である!!
・理科教師は最前線のサイエンスコミュニケーターである!!
ということである。とは言っても、授業現場から離れて久しくなりつつある。
「授業」を想定しながら、あたらしいシリーズをはじめた。
「○○を科学する」シリーズである。
いずれも実に楽しい作業だった。
▼現在進行形のシリーズもあった。
◆「原子論」を科学する
「原子論」を科学する(1)~(49)まで来ていたが、まだまとめてページ化はしていなかった。
原子論的物質観と私の「理科の授業」!!
ページ化を急ぎたい。
(つづく)
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