実生ヒガンバナ(2019年以前分)は今!!(2022/10/14) #日本ヒガンバナ学会 #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験
▼ヒガンバナの「種子」から育ている実生ヒガンバナも<葉の季節>をむかえていた。
前回の観察(2022/04/23)から半年近くが過ぎていた。
前回枯れ始めていた葉は、完全に枯れ地上部から姿を消していたのだ。
残念ながら<花の季節>をむかえることなく再び<葉の季節>に入っていたのだ。
実生ヒガンバナ(2019年以前分)実験中の9つの鉢を明るいところに持ち出して観察してみた。
▼実生実験開始が古い順番に見て行く。
●2014年「種子」採集→2015年実生実験開始→植木鉢3つ
・「出葉」しているのは一鉢だけ。
・葉の数は前回と変わらず三枚!!
・葉の長さはほぼ12㎝、10㎝、6㎝ いま伸び始めたばかりのようだ!!
▼次に行く。
●2016年「種子」採集→2017年実生実験開始→植木鉢3つ
・こちらも「出葉」しているのは一鉢だけ。
・葉の数も前回までとかわらず四枚!!
・葉の長さはまだまだ短い。こちらもまだはじまったばかりのようだ。
11㎝、9㎝、4㎝、2㎝
▼最後は2018年採集分だ。
●2018年「種子」採集→2019年実生実験開始→植木鉢3つ
・大きな変化があった!!「出葉」している鉢は一鉢だ。(Bのみ)
・「出葉」している葉の枚数は二枚だ!!
・二枚の葉は今、のびはじめたばかりのようだった!!
6㎝、2㎝
・Aの鉢はどうなってしまったのだろう!?
ここまで観察してコヒガンバナ(2倍体)との違い歴然としている!!
実感デアル!! でもあきらめない!!
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