2022年・私の「ヒガンバナ研究」はどこまで!? (13) #ヒガンバナの歴史 #シロバナヒガンバナ #リコリスの仲間 #ヒガンバナの博物誌 #Webテキスト試案 #日本ヒガンバナ学会
▼Webテキスト『ヒガンバナ』(改訂版)の試案をつづけよう。
次はⅢと【参考文献・Webページ等】だった。
◆Webテキスト『ヒガンバナ』
Ⅲ もっと知ろう!「ヒガンバナ」のこと!!
【参考文献・Webページ等】
▼Ⅲ部の課題については
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(1)ヒガンバナはいつごろ、どこから、どのようにして日本にやってきたのだろう。
(2)シロバナヒガンバナをみつけてみよう。
赤い色をしたヒガンバナとどこがちがうだろう。
他の色をしたヒガンバナはあるだろうか。
(3)昔の人たちはヒガンバナとどうつき合ってきたのだろう?
これからはどうだろう?
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「これから」もみんなで一緒にわいわいとやりながら学んでいくと言うことでこのままにしておきたい。
▼次は【参考文献・Webページ等】である。
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【参考文献・Webページ等】
(1) 『ヒガンバナの博物誌』(栗田子郎著 研成社 1998.9.1)
(2) 「ヒガンバナの民俗・文化誌」Ⅰ~Ⅵ (1)の抜粋+追補
(3) 『人の暮らしに密着するヒガンバナ』 楠田 純一
(会報「自然保護」2011年3・4月号/発行:日本自然保護協会)
(4) ヒガンバナ情報2022
(1998年~2022年まで毎年あり)
(5) 『日本ヒガンバナ学会』(07/09/23 (日)発足)
(6) 『日本のひがんばな』(松江 幸雄著 文化出版局1990.9.10)
(7) 『ひがんばな~妖艶な花のすべて~』(松江 幸雄著 1985.8.20)
(8) 『ヒガンバナが日本に来た道』(有薗 正一郎著 海青社 1998.9.30)
(9) 『ヒガンバナの履歴書』(有薗 正一郎著 愛知大学総合郷土研究所ブックレット あるむ 2001.3.31)
(10) 『日本植物方言集成』(八坂書房[編] 2001.2.28)
(11) 『ことばのとびら』「彼岸花」(都染 直也著 神戸新聞総合出版センター 2006.12.16)
(12) 「ヒガンバナの繁殖~32年目の株を掘る~」(松江幸雄 『遺伝』裳華房VOL51NO.4 1997.4.1)
(13)『ヒガンバナ(曼珠沙華)と日本人 ~日本人の曼珠沙華との交流~』( 樽本 勲 著MyISBN - デザインエッグ社 2018.3.13)
(14) 「夏期の気温上昇がヒガンバナの開花に及ぼす影響」(重藤大地 中島敦司 山本将功)
(15) 「ヒガンバナの稔性と発芽について」(瀬戸 良久・武市 早苗・中嶋 克行 神奈川自然誌資料 2011)
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参考文献として追加した 『ヒガンバナ(曼珠沙華)と日本人 ~日本人の曼珠沙華との交流~』( 樽本 勲 著MyISBN - デザインエッグ社 2018.3.13) は、ヒガンバナが日本にやってきた歴史についても、とても興味深い知見を与えてくれる。
Webページで現在リンク切れになっているものもあるが、機会があればつながることもあるとおもうのでこのままあげておく。
これらについても、テキスト更新をきっかけに情報交換ができればと思っている。
特に(2)は、ぜひぜひ復活してほしいものだ。
▼テキスト改訂版の更新ができれば、いちばん目を通していただきコメント・アドバイスをいただきたいと思っていた人がいた。
参考文献のトップにあげている『ヒガンバナの博物誌』(栗田子郎著 研成社 1998.9.1)の著者・栗田子郎先生である。
その栗田先生は、哀しく残念なことに2019.8.22に亡くなった。
ヒガンバナ研究の第一人者である栗田先生は、シロウト研究の私たちにもいつもていねいなあたたかいコトバをかけてくださった。このblogにもいくつかのコメントをくだっさっていた。それは、貴重な私の宝ものである。
「これから」も栗田先生からのレスポンスを意識しながら更新をつづけたい。
(つづく)
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