2022年・私の「ヒガンバナ研究」はどこまで!? (9) #自然結実 #ヒガンバナの種子 #花茎の水栽培 #Webテキスト試案 #日本ヒガンバナ学会
▼今、ビカンバナは<花の季節>から<葉の季節>にシフトしようとしている。
植物「ヒガンバナ」の観察・研究は今からが本番デアル!!
それは、長年ヒガンバナの「ふしぎ!?」を追いかけてきての私の確信であった。
▼今年は事情あって、自分自身が動けない状況にある。
その分、どうしてもWebテキスト『ヒガンバナ』の改訂を急ぎたかった。
◆Webテキスト『ヒガンバナ』(2013年版 2013.09.01解説版)
のなかでも、とりわけ
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(5) 日本のヒガンバナはほんとうに種子をつくることはまれにもないのでしょうか。
花が咲いた後のヒガンバナをよく観察してみよう。
もしみつけたら報告しあおう!!
(6) もしも種子をみつけたら「発芽」させてみよう。
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ここに焦点をあて【発展研究】として試案をつくりたかった。
▼具体的にはこのように
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【発展研究】
【Step1】「種子」を手に入れる。
(1) お彼岸の前後にビカンバナが群生しているところをみつけておく。候補地はできるだけ自宅から近くで複数がよい。(9月中下旬~10月上旬)
(2) 「自然結実」している花茎を採集する。花は萎れ葉が目立ちはじめ頃、「自然結
実」した花茎だけは最後まで直立していることが多く目立つ。(10月中旬~11月中旬)
▼ここまでで簡単にあきらめない!!
必ずあるはずだ!!の確信が秘訣だ!!
(3) 採集した花茎を「水栽培」する。ペットボトル、海苔の瓶などに水を入れ、花茎を挿して置く。
(4) 子房部が割れ、黒い完熟「種子」が見えてきたら注意深く観察し、落下したら回収する。(11月中旬~12月上旬)
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まずはこの「挑戦」である。
「候補地」をきめるのは 今 デアル!!
(つづく)
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