サイエンスコミュニケーター宣言(434) #理科の部屋 #日本理科教育史 #現代理科教材発展史
▼十月桜!!
これが見たくて、久しぶりに「ひとり吟行」の距離をのばしてみた。
これまでアタリマエに見えていた自然が、制限を受けることにより皮肉なことに
新鮮に、かつ「発見」に充ちたものに見えてきた!!
自然は「ふしぎ!?」がいっぱいだ!!
▼サイエンスコミュニケーターとしての「現在地」確認の作業をつづけよう。
次は第4の座標軸だ。
(4) あらたな理科教育コミュニティの構築!
「あらたな」というコトバですぐさま思い出したのは寅彦のあのコトバだ。
自分は繰返して云いたい。新しい事はやがて古い事である。古い事はやがて新しい事である。(「科学上の骨董趣味と温故知新」寺田寅彦より)
さらに我田引水風に言えば
ホンモノの「流行」は「不易」を内包する!!
ホンモノの「不易」は「流行」を創造する!!
である。さらにさらに勝手な我田引水が許されるなら
理科教育コミュニティ「不易流行」の答えのひとつは【理科の部屋】にある!!
と言いたい。
▼最後の第5の座標軸に行く。
(5) 日本理科教育史を現在進行形のかたちでまとめる。
関連して2つのプロジェクトに取り組んでいた。
ひとつは
◆『「日本理科教育史」をプロットする!!』
遠大なるプロジェクトであった。(少々「大風呂敷」!?)
取り組みは間欠的で、きわめて遅々たるものとなっていた。ポンコツひとりの仕事としては限界があった。
それは承知していた。
しかし、この個人の小さな営みがツナガレバ、これまでに誰も書かなかった「日本理科教育史」が記録されるかもしれない。
ちなみに、現在ここまで進んでいた。
●「日本理科教育史」をプロットする!!(51) #鉄と硫黄の化合実験 #大竹三郎 #理科教室 #理科実験法の再検討 #教材論
▼もうひとつのプロジェクトは次である。
◆『現代理科教材発展史』
●新・私の教材試論
と関連して、まだまだ続けたいプロジェクトである。
ゆっくり ゆっくり 急ごう!!
今日は何を「発見」できるかな。o(^o^)o ワクワク
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