2022年・私の「ヒガンバナ研究」はどこまで!? (8) #シロバナヒガンバナ #ヒガンバナの種子 #ヒガンバナ実生実験 #ヒガンバナの歴史 #Webテキスト #日本ヒガンバナ学会
▼我が家のシロバナヒガンバナもやっと満開が近かった!!
庭の定点ヒガンバナにはそれぞれの「ヒガンバナ物語」を持っていた。
シロバナヒガンバナと言いながらも少しクリーム色っぽい!!
でもやっぱり真っ赤なヒガンバナのそばでは「シロバナヒガンバナ」だ!!
このヒガンバナにもやっぱり「物語」があった!!
もう20年以上前になるが、いっとき、このシロバナヒガンバナにはまっていた。
ネット上にも繰返し、そのことを発信していた。
ある日、「そんなら、家の庭にありますから少しお分けしますよ」と、近くにお住まいの方から郵送で「おすそ分け」してもらった。
うれしいやら!!アリガタイやら。
毎年この時期になると、感謝の気持ちで思い出す!!
▼Webテキスト『ヒガンバナ』の改訂に向けての話をつづけよう。
◆Webテキスト『ヒガンバナ』(2013年版 2013.09.01解説版)
のなかでも、とりわけ
の改訂の必要性については、前回にふれた通りである。しかし、
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(4) ヒガンバナの研究者である松江幸雄先生が、ヒガンバナの球根が分かれていく様子を32年間かけて調べました。調べた結果1個の球根は32年目に何個ぐらいになったでしょう。
ア 10個ぐらい
イ 50個ぐらい
ウ 100個ぐらい
エ 500個ぐらい
オ 1000個ぐらい
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の基本、「分球」によって殖えるというところもおろそかにしたくはなかった。
だからこそ、どんなヒガンバナにも、その場所で花咲くまでの「物語」があった。
すべてのヒガンバナは、それぞれの「ヒガンバナ物語」がある!!
▼ヒガンバナの「種子」さがしの展開はその後ある。
・ヒガンバナの「種子」さがし
・「自然結実」花茎の「水栽培」の方法
・完熟「種子」の回収と保存
・そして、実生実験の方法
・「発芽・発根」の観察
・「出葉」の観察
等々の詳細については【発展課題】として、テキストに加えたい。
誰もが、この実生実験に取り組めるように。
▼そして、
Ⅲ もっと知ろう!「ヒガンバナ」のこと!!
【参考文献・Webページ等】
についても、この9年間に「日本ヒガンバナ学会」等で多くの人に教えてもらったこと、わかってきたこと等を付け加えて改訂をすすめたい。
(つづく)
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