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2022年10月のオンライン「寅の日」は #寅彦と茶わんの湯 #traday #寺田寅彦

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▼「ここに茶わんが一つあります。中には熱い湯がいっぱいはいっております。」

あの名作「茶わんの湯」は、こんな一文からはじまります。
「茶わんの湯」が、最初に掲載された雑誌『赤い鳥』は、1918年(大正7)7月に作家の鈴木三重吉によって創刊された子ども向け月刊誌です。
 掲載されたのは、1922年(大正11) 五月号『赤い鳥』八巻5号です。
 
だから名作「茶わんの湯」が発表されてから、今年でちょうど100年になります!!

▼2022年10月のオンライン「寅の日」の計画をたてる時期だった。
 名作「茶わんの湯」発表から100年を記念して、10月は今一度ゆっくりこの名作を読んでみたい。
 10月のテーマは次のようにしたい。

 【10月テーマ】「寅彦と茶わんの湯」

である。10月は3回ある。

■2022年10月オンライン「寅の日」!!
◆第328回オンライン「寅の日」 …10/04(火)
◆第329回オンライン「寅の日」 …10/16(日)
◆第330回オンライン「寅の日」 …10/28(金)


▼最初の2回は、「茶わんの湯」を前半・後半に分けてじっくりと読んでみたい。
 そして、3回目は寺田寅彦の第一の弟子でもあり、もっともよき理解者である中谷宇吉郎が、この名作をどう読み解いたかを、
「「茶椀の湯」のことなど」(中谷宇吉郎)から学びたい。

■2022年10月オンライン「寅の日」!!

◆第328回オンライン「寅の日」 …10/04(火)「茶わんの湯」(1)(青空文庫より)

◆第329回オンライン「寅の日」 …10/16(日)「茶わんの湯」(2)(青空文庫より)

◆第330回オンライン「寅の日」 …10/28(金)「「茶椀の湯」のことなど」(中谷宇吉郎)(青空文庫より)


科学読み物の金字塔「茶わんの湯」!!
 100年の時空を越えて、今 伝わってくるものはなにか!?
 今もまったく色褪せること、科学の面白さを熱く語りかけている。
 
 みごとなこの文章からも大いにまなびたいものである。

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