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2022年・私の「ヒガンバナ研究」はどこまで!? (7) #ヒガンバナの繁殖 #ヒガンバナの種子 #ヒガンバナ実生実験 #Webテキスト #日本ヒガンバナ学会

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植木鉢の定点ヒガンバナからは、今年は5本の花茎が伸びていた!!
 
 植木鉢の定点ヒガンバナは今から7年前に東京から引っ越してきた。(2015/06/21)
 引っ越し元の野島高彦さんとは、長くいっしょにヒガンバナの「ふしぎ!?」を追いかけている。
 野島さんの365日一年を通しての毎日のヒガンバナの観察記録はきわめて興味深い!!
 私のところから野島さんのところへ引っ越ししていったヒガンバナは、今年は15本もの花茎が伸び花が咲いたそうだ。
 やっぱり同じ株でも、場所によって開花時期はちがうようだ。

▼Webテキスト『ヒガンバナ』の改訂に向けての検討を続けたいと思っていた。

◆Webテキスト『ヒガンバナ』(2013年版 2013.09.01解説版)

 なかでも、9年前と状況が大きくかわってきたのはⅡだろう。

Ⅱ どうやって殖えるのか?

▼最初にこのテキストをつくったときには、「自然結実」ヒガンバナ群生地をまだみつけていなかった。
 たから、状況はこの9年間でいっぺんしたといえる。
 9年間に私が手に入れたヒガンバナの「種子」採集・回収についてはすでに報告した通りデアル!!

 想像していた以上に高頻度に「種子」が見つかることは確かだ!!
 「たまたま」みつかるという範疇を越えていた。
 しかし、「ふしぎ!?」だ。
 これはまだ私個人が、みつけたというのにすぎない!!
 私には特別の技能・知識があるわけでなかった。
 ただただ「あるもの」と信じて探しただけだ!!
 
 まだこれでは「科学」ではない!!誰もがアタリマエにみつけることができてこそ「科学」ダ!!
 テキスト改訂の「ねらい」もココにある!!

▼採集・回収したヒガンバナの「種子」を使っての実生実験についても、できるだけわかりやすく簡単に取り組める方法を提案したい!!
 できるだけ多くの人のヒガンバナ実生実験の事例研究出てくることを願って。
 そうなってこそビカンバナ研究は「科学」となる!!

 いっしょに、ヒガンバナの「ふしぎ!?」を「科学」しよう!! 
 そのためのWebテキストを!!

 さあ、ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

(つづく)


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