第22回オンライン句会「寅の日」6月例会案内!! #寅の日 #オンライン句会 #夏雲システム
▼はや6月だ!!
寅日子先生は6月を次のように詠んでいた。明治32年のことである。
この年の9月5日、漱石先生の紹介で正岡子規を訪ねている。
六月や柿の青葉のばらばらに (明治32年 落穂集)
▼私たちのオンライン句会「寅の日」は6月例会で第22回になる。
オンライン句会は、あらたな「日常」として定着しつつある。
月のなかば(15日)になれば、投句〆切である。
「当季雑詠(その季節の季語を自由に詠む。)」だから、「日常」のなかでも自然と季節を意識してしまう。
俳句のある「日常」は愉しいものだ!!
▼あらためて6月例会の案内をあげておく。
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第22回オンライン句会「寅の日」6月例会実施案内
0.はじめに
本会をオンライン句会「寅の日」と称する。
オンライン「寅の日」から生まれたオンライン句会です。
俳句結社「寅の日」が運営しています。
寺田寅彦に師事します。
0からはじめる人のためのオンライン句会です。
本会は「夏雲システム」を利用させてもらっています。
1.原則として月一回の月例句会を実施します。
2. 参加者
あらかじめ登録された者のみ。
(「俳号」をきめて、【句会「寅の日」参加希望】のタイトルで楠田までメールを)
3.投句のお題
・当季雑詠(その季節の季語を自由に詠む。)
4.句数
・5句だし
・5句選(特1・並4)特選は2点 並選は 1点 扱い
・予選句は自由
5.【投句期間】
2022年6月1日0時から15日23時30分まで
6.【選句期間】
2022年6月16日0時から25日23時30分まで
7.【結果発表】
2022年6月26日から
同時に「談話室」が書き込み可能になります。
8.賞について
・最高得点句は最優秀句であり、その句会の「寅日子」賞とする。
・特別賞として、次の賞を設ける。
「これぞ科学!!」が詠まれた句 → 「牛頓」(ニュートン)賞!!
「よくぞそこまで観察した!!」という句 → 「藪柑子」賞!!
特別賞は、毎回でなくてよい。
もちろん「寅日子」賞と重なることがあってもよい。
参加者が、選評の際に書き込むようにようにしたい。複数票を獲得したときに受賞としたい。
9.注意事項
参加する前に「夏雲システム」、「同意事項」をよく読んでおいてください。
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▼俳句のある「日常」、楽しみ方もいろいろである。
回を重ねるごとに、はじめて知ること、「発見」することも多い!!
奥の深さに あらためて感動である。
6月は何を詠もうかな。o(^o^)o ワクワク
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