「静電気」を科学する(23) #静電誘導方式 #静電気の歴史 #静電気の授業
▼毎日、雨の日がつづく!!
まるで梅雨のように。
一月にはじめた 「「静電気」を科学する」(2022/01/11 )シリーズ
間欠的ではあるが、4ヶ月あまり続けたことになる。
そろそろいったん終わりにしたいと思う。
▼はじめた当初から<ねらい>としてきたことが3つばかりあった。
ひとつめは
(1) 静電誘導方式モーターの画期性を理解する!!
自分でも上橋智恵さんの「静電誘導方式モーター」を真似てつくってみることにより少しずつわかりはじめた。
理解のゆっくりな私にはまだまだ完全にとは言いがたいが。
まずまずひとつめの<ねらい>はクリアーしつつある。
▼ふたつめの<ねらい>は
(2)「静電気」の歴史を学ぶ!!
こんなに集中して「静電気」の歴史を学んだのははじめてであった。
とりわけ橋本曇斎の『阿蘭陀始制エレキテル究理原』が面白かった!!
また可能な限り手作り実験装置で追体験しながら学んだのが楽しかった。
「静電気」から「動電気」への歴史のキーマンはボルタだ!!
このあたりのくわしくはまたの機会に再挑戦してみたい。
▼三つめの<ねらい>は
(3) 「静電気」の授業を考える!!
「静電気」の授業(実験)はたしかに面白い!!
ただそれだけだろうか!?
電気学習の刺身の「けん」でいいのか!?
「静電気」から「動電気」への文脈で授業を構想することはできないのだろうか!?
これついてはもう少しだけ考えてみたい。
(つづく)
| 固定リンク
« 本日(2022/05/13)、第316回オンライン「寅の日」!! #科学上の骨董趣味と温故知新 #traday #寺田寅彦 | トップページ | 「静電気」を科学する(24) #静電気の歴史 #静電気と動電気 #静電気の授業 »
コメント