58号コウガイビルはエサなしで2ヶ月生きのびたか!?(2022/05/10)#コウガイビル #生命と再生 #教材化 #陸棲プラナリア #生命誌研究館
▼ ヤバイ!!
58号コウガイビルがどっぷり水のなかに浸かっている!!
「58号コウガイビルはエサなしで2ヶ月生きのびた」と報告するつもりで、昨日(2022/05/10)冷蔵庫(農業用)からナイロン袋をだしてくると、こうなっていた。
これまでに何度も見てきたシーンだった。
こうなると見る見るうちにとけいるように消えてしまうのである。
どす黒く濁った液が残るだけだった!!
▼58号は前々日(2022/05/08)には別の場所で「の」字に蜷局巻き眠っていた(!?)
まちがいない!!
生きていた!!
2022/05/08には、もうひとつの悲しいことも起きていた。
59号コウガイビルをナイロン袋に入れて1ヶ月目の日である。
こちらもまたどす黒い濁った液だけが残っていたのである。
▼私がこの「ふしぎ!?」な生きものに出会って14年目であった。
この間に59匹のコウガイビルと出会ってきた。
はじめて知って感動することも多々あった!!
同時に残してきた「ふしぎ!?」もたくさんある。
エサなしで385日も生きのびたコウガイビルもいた!!
今回の58号、59号のように水に浸かりとけいるように消えてしまうコウガイビルも多くいた。
寿命!?
それとも!?
どこがちがうのだろう!?
やっぱり「ふしぎ!?」だ!!
▼Webテキスト試案『コウガイビルの「ふしぎ!?」』のためには、今一度ゼロからはじめる必要があるのかも知れない。
コウガイビル=陸棲(生)プラナリア!!
コウガイビルの「ふしぎ!?」の謎解きを最初に教えてもらった渡辺憲二先生をネットで検索していたら、次の記事にであった!!
◆生き物さまざまな表現 プラナリア - その生命力の秘密:姫路工業大学(渡辺憲二 + 阿形清和 + 織井秀文)(季刊「生命誌」・生命誌研究館)
ここからはじめてみようかな。
ゆっくり ゆっくり 急ごう!!
| 固定リンク
« 私の「煮干しの解剖」教室をページ化!! #教材論 #教材研究 #煮干しの解剖教室 #煮干しの解剖資料室 | トップページ | 「静電気」を科学する(22) #静電気モーター #静電誘導方式 #静電誘導 #失敗しないライデン瓶 »
コメント