「煮干しの解剖」を科学する(3) #魚 #解剖 #カタクチイワシ #ひれ #うろこ #煮干しの解剖教室
▼「煮干しの解剖」の最大の特徴は、「解剖」の対象が「生きた魚」でないところだ!!
もう干からびてしまった「魚」である。
ダカラ 「解剖」で「生命を絶つ」という抵抗からのがれられるかもしれない。
シカシ それだけではない!!
この「教材」のキモは
干からびてしまった「煮干し」を「解剖」学習により、どこまで「生きた魚」に蘇生させることができるか!?
デアル!!
▼前回の「ひとり授業」としての「解剖」実習を繰り返してみようと思う。
今回は「教材研究」を意識しつつ。
テキストとして使うのは、前回と同じく
である。
さあ ゆっくり ゆっくり 急ごう!!
▼今回も全面的に前著の世話になる。各タイトルもこの本から引用させてもらう。
【煮干しをまるごと見てみよう】(P4)
・「魚」→「動物」 「動物」の謎解き第一方程式=「食べる」!!
・何を「食べているのだろう!?」→片口
・「食べる」ために動く→海のなかを(泳ぐ)→ひれ(胸びれ・腹びれ・尻びれ・背びれ・尾びれ)
・「食べられない」ため→セグロ(背黒)
▼さあ、次にいこう。
【煮干しの「目からウロコ」】(P6)
・なかなか面白いタイトルだ!! ザブトン 三枚ダ!!
・「食べる」「食べられない」ため → 広い視野 目の位置
・鼻らしきものが→鼻呼吸はしない!! アタリマエ!! においを感じるだけ
・うろこ→ お腹ギンギラギン なんのために
(つづく)
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