定点ヒガンバナの葉は枯れ始めた!!(2022/04/22) #ヒガンバナの葉 #ヒガンバナの一年 #日本ヒガンバナ学会
▼庭の定点ヒガンバナの葉が、カラスノエンドウの包囲網のなか枯れ始めた!!
毎年のことながら、今!! なんだと「記録」しておきたくなった。
\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ
ところで庭を覆い尽くそうとする「カラスノエンドウ」ってほんとうに「カラス」なのかな!?
もっと小さければ「スズメ」で「スズメノエンドウ」!!
「カラス」と「スズメ」の中間ぐらいだったら「カスマグサ」!!
いいな!!
このアバウトさ最高!! 誰がこんな命名したのだろう!?
▼枯れ行く定点ヒガンバナに
・定点A…二十数年継続観察をつづける株だ。ほとんどが黄色く枯れている。
・定点B…紅白そろいぐみのヒガンバナだ。シロバナヒガンバナの少し幅の広い葉はすっかり枯れてしまっている。
・定点C…東京から引っ越してきたヒガンバナ。植木鉢の中でこちらもすっかり
・定点D…いつの頃からか庭に入り込んだヒガンバナ。他の花のなかで、埋もれるように倒れ込んでいた。まだ緑を多くのこしていた。
▼いずれもが、冬のあいだは光をひとり占めして、あんな元気だった姿はもうない。
やがて梅雨時が近づけば、枯れた葉も姿を消すだろう。
そして、完全に地上部から姿を消してしまうだろう。
ヒガンバナを「引っ越し」させるなら、この時期だ!!
そして、秋のお彼岸が近づいて来ると、にょっきりと花芽が顔を出してくる。
やがて花茎をスルスルとのばし、あの燃え立つようなみごとな花が。
でも 「ハミズ ハナミズ(葉見ず 花見ず)」!!
なんとみごとな「戦略」だ!!今さらのごとく感動だ!!
◆<科学読み物>「彼岸花の一生」~一年間をかけたみごとな戦略~
▼あの田んぼの畦のヒガンバナは今どうなっているだろう!?
毎年楽しませてもらうあの土手のヒガンバナは今!?
そして、「種子」から育ている実生ヒガンバナの葉は 今!?
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