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ついに藤棚の藤の実にも「潮時」が来た!!(2022/03/03) #藤の実 #潮時 #寺田寅彦

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ついに「その日」は来た!!
 藤棚の「藤の実」が一斉にはぜったのだ!!

 ここ数ヶ月、ひとり吟行の最後は、この藤棚のある公園に立ち寄ることに決めていた。
 来る日も来る日も「その日」を待って、写真を撮り続けた。
 少し気配を感じたのは、2月末日であった。
 そして、ついに来た「その日」は、2022/03/03だった!!

▼その元々は、寺田寅彦の「藤の実」(青空文庫より)にあった。寅彦もまたこれを観察したのだった。

この一夕の偶然の観察が動機となってだんだんこの藤豆(ふじまめ)のはじける機巧を研究してみると、実に驚くべき事実が続々と発見されるのである。

そして、こう言った。

それはとにかく、このように植物界の現象にもやはり一種の「潮時」とでもいったようなもののあることはこれまでにもたびたび気づいたことであった。

▼私は、幸いなことに、この冬この実験・観察のための「藤の実」を多数「おすそ分け」してもらい、その「潮時」を室内で体験させてもらっていた。
 アリガタイことだ!!
 しかし、正直に言うと、屋外の「藤棚」の場合についてはまだ半信半疑だったのである。
 数ヶ月も通い続けたのに!?
 となかばあきらめかけていた。そのときについに「潮時」が訪れたのである。

 予想はしていたものの、こうもみごとに一斉にはぜるとは!!
 藤棚の下には、夥しい数の「さや」と藤豆が散乱していた!!

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▼もっと驚くのは、ここ数日で、別の場所でも散乱した「さや」を多く見かけたことだ。
 ここの「藤棚」にも、まだぶら下がっている「藤の実」もあった。
 もうしばらく通ってみようとおもう。

 あらためて思う。

◆【お薦め本】『寺田寅彦「藤の実」を読む』(山田功・松下貢・工藤洋・川島禎子著 窮理舎)

 は名著である。

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