サイエンスコミュニケーター宣言(431) #理科の授業 #理科の部屋 #日本理科教育史 #現代理科教材発展史
▼サイエンスコミュニケーターとしての「現在地」を確かめる作業をつづけよう。
次は第3の座標軸だ。
(3) 中学校「理科」カリキュラム全課程実践的検討!!
11年の歩みのなかでもずっと確信を持ち続けていることがある。
それは
・理科の授業はサイエンスコミュニケーションの最前線である!!
・理科教師は最前線のサイエンスコミュニケーターである!!
ということである。理科の教師にとっては、別途「サイエンスコミュケーション」の現場があるわけではない。
理科の授業そのものが最高の現場であるのだ。
▼誰もが自らの授業を語りはじめたら、かつてどこにもなかった「授業DB」が構築できるかも知れない。
少し古くなるが、小さな試みをはじめた。
●私の「ふしぎ!?」からはじめて「卒業論文」にいたるまでの中学校3年間「理科」全課程を構想する!!
新・中学校「理科」を構想する(2016年版)
少しずつでも更新はつづけるつもりだ。更新しないものは、存在しないに等しいから。
当面、力点を置きたいのは 2つ
●2022年度「授業びらき」を構想する!!(「わたしならこうする」)
●Webテキストの<テキスタイル>化!!
▼次は第4の座標軸だ。
(4) あらたな理科教育コミュニティの構築!
ホンモノの「流行」は「不易」を内包する!!
ホンモノの「不易」は「流行」を創造する!!
理科教育コミュニティの「不易流行」を追っていた。【理科の部屋】はひとつの答えだと思っている。
「情報は発信するところに集まる」!!
「情報は交叉するところに生まれる」!!
は「不易」である。
▼最後の第5の座標軸に行く。
(5) 日本理科教育史を現在進行形のかたちでまとめる。
関連して2つのプロジェクトに取り組んでいた。
◆『「日本理科教育史」をプロットする!!』
◆『現代理科教材発展史』
いずれも遠大なるプロジェクトであった。(少々「大風呂敷」!?)
取り組みは間欠的で、きわめて遅々たるものとなっていた。ポンコツひとりの仕事としては限界があった。
プロセスを愉しみながら どこまでも現在進行形で ゆっくり ゆっくり 急ごう!!
さあ、12年目の歩みに向けて
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