「静電気」を科学する(20) #フランクリン #フランクリンモーター #電気の一流体説 #陽電気と陰電気 #アース #避雷針
▼回った!! 回った!!
回ってアタリマエでも、やっぱり回ればうれしい\(^O^)/
これぞフランクリンモーター!!
あのフランクリンもはじめて回るのを見たときは「やっぱり回った!!」と喜んだのだろうか。
そのフランクリンのはじめのモーターはどんな「かたち」をしていたのだろう!?
▼「静電気」の歴史を遡行して追いかけはじめてからでも、ずいぶん時間がたってしまった。
冬のあいだにと思っていたが、春になってしまっていた。
そのなかで少しだけわかりはじめたこともあった。
「静電気」から「動電気」へのキーマンは、あのボルタだ!!
あのボルタが生涯尊敬してやまなかったフランクリン!!
はじめのひとフランクリンは、「電気」をどんなイメージでとらえていたのだろう。
「電気の一流体説」とは!?
「電気流体」は過剰(+)から不足(-)へ流れる。
流れの途中に「小さな車」をおけば
水の流れのなかに「水車」をおくように
風の流れのなかに「風車」をおくように
きっと回るにちがいない!! と考えたのだろうか!?
▼ここは、自分で作りながら考えてみるのがいちばんだ!!
「フランクリンモーター」で検索をかけて、いくつかのYouTube動画を見せてもらった。
それらを参考にさせて貰いながら、今、手元にあるもの使って挑戦してみた。
思いきり「不器用」な私にしてはなかなかの傑作ができあがった!!
▼これまでの流れから、「発泡ブロック起電台」「電気盆」を使って実験してみた。
実は最初に回ったときは、驚いた!!
えっ!? こんなに簡単に!!
と。
どうも鍵は、「アース」にありそうだ!!
そう言えば「避雷針」はフランクリンが発明したのだった。
「電気盆」を直接近づけたときも、勢いよく回った!!
さて、次はいよいよ…
(つづく)
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