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実生ヒガンバナ(2019年採集分)は今!!(2022/03/08) #日本ヒガンバナ学会 #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験 #823プロジェクト

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▼私はずっと思案していた!!
 2021年に採集・回収したした823個のヒガンバナ「種子」を使った実生実験をどのように展開したものかと。
 まず、場所の確保が緊急の課題だった。
 2019年採集分実生実験の「育苗プラグトレー」をまだそのままにしていた。
 それは、現にまだ「出葉」したヒガンバナがそこにあるからだ。
 6つもあった。
 それらを、植木鉢に引っ越しして、トレーの場所を空けることにした。

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▼ヒガンバナを掘り起こしてみてビックリだった。

 球根(鱗茎)がとってもりっぱに大きくなっていた!!
 根もしっかり伸びていた!!

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▼植木鉢に植え替えた!!

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▼ここに思案していたこと解決の大いなるヒントがあった。
 2019年採集分(530個)については、「発芽・出根」した段階で、小さな植木鉢に植え替えた。
 しかし、「発芽率」「出葉率」を確認するだけなら、「育苗プラグトレー」のままでも充分なのではないかと思った。
 よし!!決めた!!

 823個のヒガンバナ「種子」を使った実生実験(名づけて「823プロジェクト」)はこれでいこう!!
 

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