2022年4月のオンライン「寅の日」は #寅彦と科学者 #traday #寺田寅彦
▼椿の花が落ちはじめた。
これを見ると、地面に落ちたとき仰向きに状態にある花の数とうつ向き状態に花の数の調べたくなるのだった。
寅彦の研究の真似だった。
寅彦はここから「椿の花の落下のメカニズム」について研究し、論文にまで仕上げたのである。
「日常」を科学するとは!?
「科学する」とは!? 「科学者」とは!?
▼2022年4月のオンライン「寅の日」の計画を立てる時期だ。
11年目スタートの月である。はじまりにふさわしいテーマでいきたい。
【4月テーマ】「寅彦と科学者」
としたい。4月は2回ある。
■2022年4月オンライン「寅の日」!!
◆第313回オンライン「寅の日」 …4/07(木)
◆第314回オンライン「寅の日」 …4/19(火)
▼あらたなスタートにふさわしい随筆をいくつか考えてみた。
このふたつが適していると思った。
「科学に志す人へ」と「科学者とあたま」である。
若い人に向けた寅彦からの熱きメッセージがいっぱいつまっている。
■2022年4月オンライン「寅の日」!!
◆第313回オンライン「寅の日」 …4/07(木)「科学に志す人へ」(青空文庫より)
◆第314回オンライン「寅の日」 …4/19(火)「科学者とあたま」(青空文庫より)
▼オンライン「寅の日」11年目歩みがスタートする。
歩みをすすめながら、これからの「かたち」も考えていきたい。
ひとりでも多くの人が科学者・寺田寅彦の随筆を読む「きっかけ」になることを願いつつ。
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