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サイエンスコミュニケーター宣言(431) #理科の授業 #理科の部屋 #日本理科教育史 #現代理科教材発展史

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▼サイエンスコミュニケーターとしての「現在地」を確かめる作業をつづけよう。

 次は第3の座標軸だ。

(3) 中学校「理科」カリキュラム全課程実践的検討!!

 11年の歩みのなかでもずっと確信を持ち続けていることがある。
 それは

・理科の授業はサイエンスコミュニケーションの最前線である!!
・理科教師は最前線のサイエンスコミュニケーターである!!

 ということである。理科の教師にとっては、別途「サイエンスコミュケーション」の現場があるわけではない。
 理科の授業そのものが最高の現場であるのだ。

▼誰もが自らの授業を語りはじめたら、かつてどこにもなかった「授業DB」が構築できるかも知れない。
 少し古くなるが、小さな試みをはじめた。

●私の「ふしぎ!?」からはじめて「卒業論文」にいたるまでの中学校3年間「理科」全課程を構想する!!
 新・中学校「理科」を構想する(2016年版)

 少しずつでも更新はつづけるつもりだ。更新しないものは、存在しないに等しいから。
 当面、力点を置きたいのは 2つ

●2022年度「授業びらき」を構想する!!(「わたしならこうする」)
●Webテキストの<テキスタイル>化!!


▼次は第4の座標軸だ。

(4) あらたな理科教育コミュニティの構築!

ホンモノの「流行」は「不易」を内包する!!
ホンモノの「不易」は「流行」を創造する!!

 理科教育コミュニティの「不易流行」を追っていた。【理科の部屋】はひとつの答えだと思っている。

 「情報は発信するところに集まる」!!
 「情報は交叉するところに生まれる」!!

 は「不易」である。

▼最後の第5の座標軸に行く。

(5) 日本理科教育史を現在進行形のかたちでまとめる。

 関連して2つのプロジェクトに取り組んでいた。

◆『「日本理科教育史」をプロットする!!』
◆『現代理科教材発展史』

 いずれも遠大なるプロジェクトであった。(少々「大風呂敷」!?)
 取り組みは間欠的で、きわめて遅々たるものとなっていた。ポンコツひとりの仕事としては限界があった。

 プロセスを愉しみながら どこまでも現在進行形で ゆっくり ゆっくり 急ごう!! 
 さあ、12年目の歩みに向けて


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サイエンスコミュニケーター宣言(430) #道楽の科学 #共愉の科学 #サイエンスコミュニケーター #オンライン企画

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▼まもなくサイエンスコミュニケーター11年の歩みが終わろうとしている。

●サイエンスコミュニケーター宣言

 今一度、12年目を展望する意味にもおいても、「現在地」を確かめておきたい。

▼まずいつものように「現在地」検証のための5つの「座標軸」をひっぱり出してくる。

(1) 道楽的「科学」・道楽的「理科」の追求!
(2) サイエンスイベント・ムーブメントに参画する。
(3) 中学校「理科」カリキュラム全課程実践的検討!!
(4) あらたな理科教育コミュニティの構築!
(5) 日本理科教育史を現在進行形のかたちでまとめる。

▼ひとつずついこう。

(1) 道楽的「科学」・道楽的「理科」の追求!

 結論からいこう。11年の「○○の科学」遍歴の結果、「現在地」はここにあった。

●「共愉の科学」(convivial science)!!

 誰もが共に愉しむ科学である。
 それが本来の科学の「すがた」であり「かたち」デアル!!
 到達したわけではない。めざすものとしていつもそこにある。
 常に吟味・検証が必要だろう。

▼次にいこう。

(2) サイエンスイベント・ムーブメントに参画する。

 「参加」と「参画」は少しちがう。
 「参画」はより能動的「参加」を必要とした。
 いずれにしても、コロナ禍で2年ばかりこれらも非常に困難な状況にある。
 ピンチはチャンス!!
 そんななかだからこそ、よりゆたかに定着してきたオンライン企画がある。

●オンライン「寅の日」

●オンライン句会「寅の日」

 いつも可能なものの領域を汲みつくしたいものだ!!


(つづく)

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2022年・大賀ハス蓮根の植え替えをした!!(2022/03/28) #大賀ハス

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▼2021年度の大賀ハス観察池には、「あこがれの4日間」はうれしいことに5度訪れた。
 その観察池も蓮根の植え替えの時期がきていた。
 天気の関係などの事情で、予定より一日日延べして昨日(2022/03/28)実施した。
 毎年池をひっくりかえすときに、容器が壊れるなどのアクシデントがあった。
 今年は少し泥を流し去ってから、ひっくりかえす等の工夫をしてみた。

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▼それでも、ひっくりかえしたら泥いっぱいだった。
 泥を水で洗いながすと、とぐろを巻いた蓮根が現れた!!
 圧巻でアル!!
 蓮根たちにとってこの場所はやっぱり少し狭すぎたようだ。
 複雑にからまりあった蓮根をゆっくりほどいていった。どうやら、3つの蓮根のつながりのようだ。
 最長は2m60~70㎝になった!!
 またまた圧巻!!
 昨年度の「種れんこん」も、炭化してみつかった。

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▼そのなかから今年の「種れんこん」3つを選び、いよいよ植え替え本番である。
 これは例年どおり【大賀式の栽培法】(『蓮 ハスをたのしむ』 (監修北村文雄 ネット武蔵野)p27参照)でやった。
 元肥料として使うのは、「身欠きにしん」と「煮た大豆」である。
 畑の土と、元肥料をサンドイッチにして、最後に「種れんこん」3つを置いた。
 せっかく伸びてきている「葉芽」を上にして、土をかぶせた!!
 最後に池いっぱいに水をはって、2022年度の大賀ハス観察池は完成である!!

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▼残った蓮根たちは、昨年と同じく別の容器に入れて「水栽培池」とした。
「水栽培池」には、残っていた身欠きニシン、大豆も入れた。

 これで、2022年度大賀ハス蓮根の植え替えはすべて終わった!!
 朝はやくから作業にかかったが、終わったときは昼をすぎようとしていた。

 さあ、2022年度には、何度「あこがれの4日間」に出会うことができるだろう。楽しみである!! 

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【Web更新3/27】22-13 オンライン「寅の日」 等 更新!!

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菜の花やにぎわいもだんだんに 22/03/24撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】22-13
週末定例更新のお知らせ
 2021年度の最後の週末定例更新である。
 もう新年度の取り組みがはじまっている感もあるが、やっぱり区切りのときであることは確かである。
 
 ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

◆表紙画像集2022 更新 菜の花
 菜の花は、アブラナ科アブラナ属の花の総称である。東の畑で、そのまましておいた「ハクサイ」にみごとな「菜の花」が咲き始めた!!
 ズボラ菜園の賜物だ!!
 この花が咲き始めると、いよいよ春のワクワク感がもどってきつつあると感じてしまうのだった。

◆オンライン「寅の日」更新!!
 10年の歩みが終わり、11年目の歩みがはじまろうとしている。
 それにしても10年とは!!
 思えば遠くへきたものだ!!

◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
 「静電気」を科学する シリーズも冬のあいだにと思っていたが、春までずれ込んでしまった。
 「フランクリンモーター」を自分でつくるところまで来た。
 いよいよこのシリーズの究極のねらいに近づいてきた。今しばらくつづけよう。

◆「コウガイビル」を追う 更新!!
 教材化に向けて、次なる一歩を踏み出したい。
 そう思っている矢先に、とてもかなしく残念な情報を知ってしまった。
 今なお、まちがいであることを願っている。

 大蓮ハス観察池は蓮根の植え替えから52週目だった。(途中で一週間カウントまちがいをしていた。)
 ほんとうならば、昨日(2022/03/27)の段階で、2022年度の蓮根の植え替えをする予定であったが、天気等の事情により本日に変更した。
 池の周囲の草刈りもして準備だけはしていた。
 さあ、今日こそは !!

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第20回オンライン句会「寅の日」4月例会案内!! #寅の日 #オンライン句会 #夏雲システム

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▼ひとり吟行。道端のすみれがうれしい!!
 我らが寅日子先生はすみれをどう詠んだのだろう。

 バイブルに菫菜一輪挿みたる (明治31~2年 漱石先生の○ふたつ)

 人形の髪にさしたる菫哉 (明治34年 手帳の中より)

▼いつの日か、ひとり吟行を卒業して、句会のみなさんといっしょに吟行にでかける日が来ることが夢だ。
 そのときは、どこに出かけようかな。
 考えるだけでも愉しい!!
 オンラインからはじめた句会「寅の日」も、この4月ではや第20回目となる。

▼あらためて、第20回オンライン句会「寅の日」4月例会案内 をあげておく。

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第20回オンライン句会「寅の日」4月例会実施案内

0.はじめに
 本会をオンライン句会「寅の日」と称する。
 オンライン「寅の日」から生まれたオンライン句会です。
 俳句結社「寅の日」が運営しています。
 寺田寅彦に師事します。 

0からはじめる人のためのオンライン句会です。

 本会は「夏雲システム」を利用させてもらっています。

1.原則として月一回の月例句会を実施します。

2. 参加者
 あらかじめ登録された者のみ。
 (「俳号」をきめて、【句会「寅の日」参加希望】のタイトルで楠田までメールを)
 
3.投句のお題
・当季雑詠(その季節の季語を自由に詠む。)

4.句数
・5句だし
・5句選(特1・並4)特選は2点 並選は 1点 扱い
・予選句は自由 


5.【投句期間】
 2022年4月1日0時から15日23時30分まで
 
6.【選句期間】
 2022年4月16日0時から25日23時30分まで  

7.【結果発表】
 2022年4月26日から
同時に「談話室」が書き込み可能になります。

8.賞について
 ・最高得点句は最優秀句であり、その句会の「寅日子」賞とする。
 ・特別賞として、次の賞を設ける。
 「これぞ科学!!」が詠まれた句 → 「牛頓」(ニュートン)賞!!
 「よくぞそこまで観察した!!」という句 → 「藪柑子」賞!!
  特別賞は、毎回でなくてよい。
  もちろん「寅日子」賞と重なることがあってもよい。
  参加者が、選評の際に書き込むようにようにしたい。複数票を獲得したときに受賞としたい。

9.注意事項
 参加する前に「夏雲システム」、「同意事項」をよく読んでおいてください。

***************************************************************

▼新年度のはじまる4月!!
 新鮮な気分で「俳句」をはじめてみませんか。
 私も超初心者だから、なおさらそう思うのですが

 「句会」はオンラインの方が、ハードルが低い!!

 デス。いっしょにやりませんか。
 「俳号」きまったらメールをください。

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本日(2022/03/26)、第312回オンライン「寅の日」!! #神話と地球物理学 #traday #寺田寅彦

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段丘崖に竹やぶあり!!

 市川の河岸段丘の学習のとき繰り返したフレーズだった。
 上空から見ると、それはみごとにわかった。
 「竹やぶ」に限らず、
 
 すべての「地形」(山・川・海)が「動く大地の物語」のすぐれた語り部であった!!


▼本日(2022/03/26)は、第312回オンライン「寅の日」である。
 3月のテーマは

【3月のテーマ】「寅彦の防災と減災」

である。その最終回である本日、読むのは、「神話と地球物理学」である。

◆本日(2022/03/26)、第312回オンライン「寅の日」!!

●「神話と地球物理学」(青空文庫より)

▼寅彦が今さら「神話」?(゜_。)?(。_゜)?
 と思ったら、そのわけは最初からくわしく語ってくれていた。
 

 われわれのように地球物理学関係の研究に従事しているものが国々の神話などを読む場合に一番気のつくことは、それらの説話の中にその国々の気候風土の特徴が濃厚に印銘されており浸潤していることである。

 それで、わが国の神話伝説中にも、そういう目で見ると、いかにも日本の国土にふさわしいような自然現象が記述的あるいは象徴的に至るところにちりばめられているのを発見する。

 「ただし」まできっちり語ってくれていた。

 誤解を防ぐために一言しておかなければならないことは、ここで自分の言おうとしていることは以上の神話が全部地球物理学的現象を人格化した記述であるという意味では決してない。神々の間に起こったいろいろな事件や葛藤(かっとう)の描写に最もふさわしいものとしてこれらの自然現象の種々相が採用されたものと解釈するほうが穏当であろうと思われるのである。


▼寅彦のほんとうにすごいところは、ここまでにとどまっていなかったところだ。

出雲風土記(いずもふどき)には、神様が陸地の一片を綱でもそろもそろと引き寄せる話がある。ウェーゲナーの大陸移動説では大陸と大陸、また大陸と島嶼(とうしょ)との距離は恒同(こうどう)でなく長い年月の間にはかなり変化するものと考えられる。それで、この国曳(くにび)きの神話でも、単に無稽(むけい)な神仙譚(しんせんだん)ばかりではなくて、何かしらその中に或ある事実の胚芽(はいが)を含んでいるかもしれないという想像を起こさせるのである。あるいはまた、二つの島の中間の海が漸次に浅くなって交通が容易になったというような事実があって、それがこういう神話と関連していないとも限らないのである。

なんとするどい!!
「ウェゲナーの大陸移動説」まで登場するのである。
 寅彦がこの文章を発表したのは、1933年である。ウェゲナーが最初に「大陸移動説」を発表したのは、1912年1月である。
 日本でいちはやくこれに注目したのも寅彦だった。

 最後のコトバも示唆的であった。

 きのうの出来事に関する新聞記事がほとんどうそばかりである場合もある。しかし数千年前からの言い伝えの中に貴重な真実が含まれている場合もあるであろう。

 そう言えば、我らが地域にも『播磨国風土記』があった!!
 『播磨国風土記』は、播磨の「動く大地の物語」をどのように語ってくれているのだろう!?
 また、ひとつ寅彦からの宿題がふえた。

 今回でオンライン「寅の日」10年目の歩みはおわりです。
 一年間つきあってくださったみなさんありがとうございます。
 11年目もよろしくお願いします。 <(_ _)>

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「静電気」を科学する(20) #フランクリン #フランクリンモーター #電気の一流体説 #陽電気と陰電気 #アース #避雷針

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回った!! 回った!!
 回ってアタリマエでも、やっぱり回ればうれしい\(^O^)/

 これぞフランクリンモーター!!
 あのフランクリンもはじめて回るのを見たときは「やっぱり回った!!」と喜んだのだろうか。
 そのフランクリンのはじめのモーターはどんな「かたち」をしていたのだろう!?

▼「静電気」の歴史を遡行して追いかけはじめてからでも、ずいぶん時間がたってしまった。
 冬のあいだにと思っていたが、春になってしまっていた。
 そのなかで少しだけわかりはじめたこともあった。
 「静電気」から「動電気」へのキーマンは、あのボルタだ!!
 あのボルタが生涯尊敬してやまなかったフランクリン!!
 はじめのひとフランクリンは、「電気」をどんなイメージでとらえていたのだろう。

 「電気の一流体説」とは!?
 「電気流体」は過剰(+)から不足(-)へ流れる。
 流れの途中に「小さな車」をおけば
 水の流れのなかに「水車」をおくように
 風の流れのなかに「風車」をおくように
 きっと回るにちがいない!! と考えたのだろうか!?

▼ここは、自分で作りながら考えてみるのがいちばんだ!!
 「フランクリンモーター」で検索をかけて、いくつかのYouTube動画を見せてもらった。
 それらを参考にさせて貰いながら、今、手元にあるもの使って挑戦してみた。
 思いきり「不器用」な私にしてはなかなかの傑作ができあがった!!
 
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▼これまでの流れから、「発泡ブロック起電台」「電気盆」を使って実験してみた。
 実は最初に回ったときは、驚いた!!
 えっ!? こんなに簡単に!!
 と。
 どうも鍵は、「アース」にありそうだ!!
 そう言えば「避雷針」はフランクリンが発明したのだった。

 「電気盆」を直接近づけたときも、勢いよく回った!!
 
  さて、次はいよいよ…

(つづく) 
 
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オンライン「寅の日」10年の歩みとは(8) #寅彦活用 #オフライン寅の日 #オンライン句会 #寺田寅彦 #寅の日

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▼ 鎌田浩毅氏は、寺田寅彦についてたいへん興味深いことを言われていた。

 アウトリーチに関する私の修行は今も進行中であり、寺田が残してくれた試行錯誤の記録は知恵袋となっている。彼の専門と思想を引き継ぐ者として、これからも寺田寅彦を「活用」していきたいと思う。 (「寺田寅彦を「活用」する」鎌田浩毅『科学者の目、科学の芽』(岩波書店)P174より)

 この「寺田寅彦を「活用」する」というフレーズがとても気に入ってしまった!!

▼私は単なる寅彦の「にわかファン」に過ぎないが、私なりの

◆私の寺田寅彦「活用」方法!!

を考えてみた。

(1)「正当にこわがる」ため
・寺田寅彦「防災・減災」十選!!
・フィールドワークとオフライン「寅の日」!!
・その道の専門家と一緒に寅彦を読み解く!!

(2)「科学」の面白さ・醍醐味を愉しむため
・寺田寅彦「科学(理科)教育」十選!!。
・この十選を集中して一緒に読むような機会、オフをやる。
・名づけて「寺田寅彦「科学教育」研究会」少しかたい!?
・サイエンスカフェ「寅の日」!!
(日時、場所、参加者そして)

▼「これから」の展望も含めて続けよう。

(3)あらたな道楽の「科学」をみつけるため
・寺田寅彦「気象入門」八選 !!
・寺田寅彦「俳句入門」十選 !!
・俳句結社「寅の日」の!!
・オンライン句会「寅の日」の継続!!
・オンライン句会「寅の日」で吟行、オフライン句会を実施する!!

●第19回オンライン句会「寅の日」3月例会案内!!

▼さらに願望も含めて、「これから」を思いつくままに語っておこう。

●オフライン「寅の日」の展開
・本来の「寅の日」の姿として
・記念オフ、ならびにそれ以外にも
・「テーマ」オフの展開

●サイエンスカフェ「寅の日」の活用
・オフライン「寅の日」の全国展開の拠点に
・時空間の確保
・Facebook版・サイエンスカフェ「寅の日」(2019.03.10~)

●よりパブリックな場でのオンライン「寅の日」の展開を考える!!
・歩みをつづけながら考える。

(了)

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オンライン「寅の日」10年の歩みとは(7) #土佐の寅彦詣 #定番スポット #高知県立文学館 #記念オフ #寺田寅彦 #寅の日

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▼「土佐の寅彦」詣では必ず訪れる定番スポットをきめていた。
 5ヶ所あった。
 それ以外は、その都度オプションで「ゆかりの地」を巡ることにしていた。

▼その5ヶ所とはつぎの通りである。

(1)寺田寅彦記念館
「天災は忘れられた頃来る」
・ゆかりの地めぐりの「起点」
・友の会

(2)高知県立文学館(寺田寅彦記念室)
・三本のビデオ
   「渦巻きの実験」
   「地滑りの実験」
  「割れ目と生命の実験」

(3)寺田寅彦の銅像(2018.07.24~)

(4)高知地方気象台遠隔露場
・江ノ口小学校の近く
・1940年(昭和15)1.1より観測を開始
・「ウィドプロファイラ」(高層気象観測のための)がある。

(5)墓所
オンライン「寅の日」の進捗状況を必ず報告することにしていた。


●11回目の「土佐の寅彦」詣!!(2) #traday #寺田寅彦


オンライン「寅の日」が順調に進み出した頃、より面白い展開を期待して試みたことがある。

◆第一回オフライン「寅の日」in姫路(2014/11/15 )
・於: JR姫路駅近くの喫茶店
・「科学者とあたま」
・Twitter、Facebookで応答あり

 数時間待ったが、残念ながら実際に誰にもお会いすることはできなかった。

▼やがて回を重ねて、100回ごとの「記念オフ」を実施した。

◆オンライン「寅の日」100回達成記念オフin神戸 (2015/06/20 )
・食事会+実践報告会
・オンライン「寅の日」100回で何を読んできたか。

◆オンライン「寅の日」200回達成記念企画in名古屋(2018/08/28) 
・場所 『金平糖博物館』(愛知菓子会館内)
・内容 「金平糖の不思議研究」 
   『金平糖博物館』の見学と中田友一先生(中京大名誉教授)のお話!!
金平糖研究の第一人者のお話は実に面白かった。
・東京から中学一年生が単独で駆けつけてくれた!! 

●「金平糖博物館」は最高に面白かった!!(1)
●「金平糖博物館」は最高に面白かった!!(2)


 300回記念オフはコロナ禍でキャンセル。
 400回記念オフ、500回記念オフができるといいな!!

(つづく)

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57号コウガイビルはエサなしで4ヶ月生きのびた!! (2022/03/21)#コウガイビル #飢餓と再生 #生命誌研究館 #プラナリア #幹細胞 #教材化

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あれから4ヶ月がたった。
 少しあたたかくなってきたせいもあるのだろうか。
 外に出すなり、あのイチョウの葉のような頭(コウガイ・笄)をヒラヒラさせながら動き始めた。
 
 生きている!!

▼この「ふしぎ!?」とつき合うようになってずいぶんになる。
 動物が「食べる」ことなく生きる!?
 そんなバカなことがあるか!? なかなかにわかには信じられない事実だった。
 ひとつの答えがあった。

 自らを食べながら、小さくつくり変えながら(=「再生」)生きる!!

 4ヶ月たっても、目で見るかぎりではそんなに小さくなっているようには見えなかった。
 できるだけエネルギーの消耗をひかえて、生きているのだろうか。


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▼先日の「JT生命誌研究館」での 
 
● 「再生力のチャンピオン イモリとプラナリアのワザ比べ」 (近藤寿人先生)

 配信されたものを見せてもらった。実に面白かった!!
 動物の「再生」には、「イモリタイプ」と「プラナリアタイプ」があるらしい。
 今、特に興味をもっているのはもちろん「プラナリアタイプ」だ。
 なにしろコウガイビルは「陸生プラナリア」!!

▼プラナリアの「再生」について、二冊の本が紹介された。

◆『プラナリアの形態分化』(手代木渉・渡辺憲二編著 共立出版)

 いつもコウガイビルのことをくわしく知るためにお世話になっている本だ。
 コウガイビルについての唯一の専門書なのかも。
 そして、なによりうれしいのは渡辺憲二先生編著であることだ。
 渡辺憲二先生がコウガイビルの「ふしぎ!?」に答えてくださった「あの日」を思い出した。

●コウガイビルとES細胞(2009/08/21)

●コウガイビルが生命科学最前線へ(2009/08/22 )

●コウガイビルからiPS細胞まで(2009/08/23 )


◆『切っても切ってもプラナリア』(阿形清和 文 土橋とし子 絵 岩波書店)

●名著『切っても切ってもプラナリア』に感動!!

 実はこの名著にも渡辺憲二先生が関連しておられた。講師の近藤寿人先生は、この本の興味深いところをわかりやすく解説してくださっていた。


 どうやらこのあたりに「コウガイビル」の教材化のヒントがありそうだ!!
 さあ、57号コウガイビルは、いつまで「再生」を繰り返すだろう!?


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【Web更新3/20】22-12 オンライン「寅の日」 等 更新!!

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はぐれてもなほ一列に土筆かな 22/03/19撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】22-12
週末定例更新のお知らせ
 年度末である。
 ひょっとしたら、今もなお一年中でもっとも忙しい時期なのかも知れない。
 「おわり」と「はじまり」が交叉する季節でもある。
 
 ゆっくり ゆっくり 急ごう!!

◆表紙画像集 2022 更新 土筆
 例年にくらべて、少し遅れているかに見える土筆。
 さらに遅れん坊土筆も、よく見ているとすでに顔を出している土筆と一列になるように顔を出している。
 ひょっとしたら、地下茎でツナガッテいるのかも。

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 オンライン「寅の日」10年の歩みをふりかえっている。
 ふりかえればふりかえるほど、10年の歩みのなかで学んだことの多さに感動してしまう。
 反芻作業を繰り返しながら、「これから」をみつけていきたい。

◆【ヒガンバナ情報 2022】 更新!!
 823個の「種子」を使った実生実験を開始した。
 この後、どんな展開になるのか、とても楽しみである。
 「事実」の「記録」だけは怠ることなくつづけておきたい。

◆「コウガイビル」を追う 更新!!
 「再生力のチャンピオン イモリとプラナリアのワザ比べ 」(2022/03/19(土) JT生命誌研究館)のレクチャーはきわめて興味深い内容のものだった。『プラナリアの形態分化』(手代木渉・渡辺憲二編著 共立出版)、名著『切っても切ってもプラナリア』(阿形清和 文 土橋とし子 絵 岩波書店)が登場したのがとてもうれしかった。
 だが、とても残念な情報があった。悲しい!!


 大賀ハス観察池は蓮根の植え替えからいよいよ52週目であった。
 数日の雨で、観察池の水は増えている。
 さあ、いよいよ2022年度の蓮根の植え替えの準備にかかりたいものだ。

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2022年4月のオンライン「寅の日」は #寅彦と科学者 #traday #寺田寅彦

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▼椿の花が落ちはじめた。
 これを見ると、地面に落ちたとき仰向きに状態にある花の数とうつ向き状態に花の数の調べたくなるのだった。
 寅彦の研究の真似だった。
 寅彦はここから「椿の花の落下のメカニズム」について研究し、論文にまで仕上げたのである。

 「日常」を科学するとは!?
 「科学する」とは!? 「科学者」とは!?

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▼2022年4月のオンライン「寅の日」の計画を立てる時期だ。
 11年目スタートの月である。はじまりにふさわしいテーマでいきたい。

【4月テーマ】「寅彦と科学者」

 としたい。4月は2回ある。

■2022年4月オンライン「寅の日」!!
◆第313回オンライン「寅の日」 …4/07(木)
◆第314回オンライン「寅の日」 …4/19(火)


▼あらたなスタートにふさわしい随筆をいくつか考えてみた。
 このふたつが適していると思った。
 「科学に志す人へ」「科学者とあたま」である。
 若い人に向けた寅彦からの熱きメッセージがいっぱいつまっている。


■2022年4月オンライン「寅の日」!!

◆第313回オンライン「寅の日」 …4/07(木)「科学に志す人へ」(青空文庫より)

◆第314回オンライン「寅の日」 …4/19(火)「科学者とあたま」(青空文庫より)


▼オンライン「寅の日」11年目歩みがスタートする。
 歩みをすすめながら、これからの「かたち」も考えていきたい。

 ひとりでも多くの人が科学者・寺田寅彦の随筆を読む「きっかけ」になることを願いつつ。

 
 

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オンライン「寅の日」10年の歩みとは(6) #土佐の寅彦詣 #寺田寅彦記念館友の会 #traday #寺田寅彦 #寅の日

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▼ここを「起点」として、土佐に寺田寅彦を訪ねる旅を私は「土佐の寅彦」詣とよんでいた。

●「土佐の寅彦 寺田寅彦記念館友の会」

 それは物理的な「起点」というだけでなく、すべての学びの「起点」でもあった。

▼オンライン「寅の日」10年の歩みのなかで、これまでに11回の「土佐の寅彦」詣に出かけていた。

【2012年】
●2012.08.29~09.01  「土佐の寅彦 寺田寅彦記念館友の会公式HP」を参考に
(寺田寅彦記念館、文学館、小津神社、江ノ口小学校、須崎、墓所など)

【2014年】
●2014.11.29~11.30 寺田寅彦記念館友の会秋季研究会
・「寺田寅彦の所蔵資料について」
・講師 高知県立文学館学芸員 永橋禎子
・(定番コース、須崎を巡る)
・「寅彦珈琲」「寅彦のコーヒーカップ」入手

【2015年】
●2015.04.19~04.20 友の会総会・記念講演
・演題 『寺田寅彦の肩の上』
・講師 松尾 宗次 先生
・『寺田寅彦先生と私~二十数年寺田寅彦記念館に勤務して~』( 伊藤 喜代子 著)入手

●2015.12.12~12.14 友の会秋季研修
・『親愛なる寺田先生~師・寺田寅彦と中谷宇吉郎展~』 
・記念講演『寅彦と宇吉郎 師弟の交流』
・講師:神田健三(前 中谷宇吉郎 雪の科学館館長)
・「雪と氷のふしぎ実験」 実に楽しかった!!

【2016年】
●2016.04.17~04.18 友の会総会・記念講演
・演題「寺田寅彦作品と国語教科書」
・ 山田功先生(友の会副会長)
・(「孕のジャン」「種崎海水浴場」等巡る)

●2016.12.04~12.05 友の会秋季研修 
・「寺田寅彦に教わった事~科学者の眼 彫刻家の眼~」
・「寺田寅彦先生の科学者の眼に学ぶ」
・ 講師 彫刻家 大野良一先生

【2017年】
●2017.04.15~04.16  友の会総会・記念講演
・演題「寺田寅彦と熊本」
・講師 柏木 濶 様(熊本大学名誉教授)
・大野良一先生のアトリエ(スタジオ大野)訪問

【2018年】
●2018.04.22~04.23  友の会総会・記念講演
・演題 「なぜ寺田寅彦を上演したのか」
・講師 西森良子様(劇団 the・創 代表 寺田寅彦友の会会員)

●2018.07.23~07.25 寅彦の銅像を訪ねて
・寺田寅彦銅像除幕式 2018.07.24(火) !!
・寺田寅彦生誕140周年記念・銅像完成記念展示会
・内容 講話 「寺田寅彦の銅像を建てる」経緯について
・オルガン演奏 演奏者 田村和枝様(江ノ口小学校教頭)
・ 講演 寺田寅彦の銅像を制作して 講師 彫刻家 大野良一様
・『寺田寅彦銅像物語』(宮英司 友の会副会長)

【2019年】
●2019.04.20~04.22 友の会総会・記念講演
・演題「オンライン「寅の日」の取り組みを通して ~今、なぜ寺田寅彦なのか!?~」
・講師 楠田 純一(サイエンスコミュニケーター)

●2019.11.24~11.25  友の会秋季研修
・演題 「寺田寅彦邸の花に想う」
・講師 伊東喜代子 寺田寅彦記念館友の会幹事(同館管理人)

▼春の友の会総会・記念講演、友の会秋季研修にあわせての「土佐の寅彦」詣であった。
 とりわけ10回目の「土佐の寅彦」詣で、オンライン「寅の日」について話をさせていただいのは光栄なかぎりだった。

・10回目の「土佐の寅彦」詣!!(1)
・10回目の「土佐の寅彦」詣!!(2)

▼その他の記念講演、秋季研修の内容を含めて、「土佐の寅彦 寺田寅彦記念館友の会」(友の会文庫)で、今すぐ読むこともできる。
アリガタイかぎりだ!!

今一度、11回の「土佐の寅彦」詣をふりかえりながら、12回目を楽しみに待ちたい!!

(つづく)  

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823個のヒガンバナ「種子」の実生実験をはじめた!!(2)(2022/03/15) #自然結実 #3倍体 #ヒガンバナの種子 #実生実験

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▼来る日も来る日も指定の場所に「種蒔き」を続けた!!
 まずは 2022/03/12。
 
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● 2022/03/13 これでやっと半分だった!!

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▼次は2022/03/14 

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▼いよいよ最終ラウド 2022/03/15

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▼これで2021年に採集・回収したヒガンバナの「種子」823個すべての「種蒔き」を終えた!!
 
【安富】208個+【夢前】55個+【福崎】419個+【その他】141個 = 823個 !!

 花茎採集場所、採集日、「種子」回収日の書かれた袋は保存しておく。
 また、「種子」の「住所地図」も作成した。
 これで何番の「種子」が「発芽・発根」したかがすぐわかるようにした。
 
 トレーはすべてで12個になった。
 さて、どんな展開になるだろう!?

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823個のヒガンバナ「種子」の実生実験をはじめた!!(1)(2022/03/11) #自然結実 #3倍体 #ヒガンバナの種子 #実生実験

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▼2021年に採集・回収したヒガンバナの「種子」の数は823個であった。
 ともかく膨大な数であった。
 すでにナンバリングもすませ、花茎の採集場所、採集日、「種子」回収日が特定できるようにしていた。
 どのように実生実験を展開するか、それにずっと思案していた。
 そして、決めた!!

 育苗プラグトレーで、ずっと育てる!!と
 
 「発芽・発根」「出葉」を観察確認するだけならこれで充分である。
 また、どこから・いつごろ採集回収した「種子」が発芽しやすいかも特定できる。

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▼トレーの底に小さく切ったネットを入れた。
 土は市販の「花と野菜の培養土(肥料入り)」を使用した。たっぷり水をやって、準備完了だ。

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▼さあ、いよいよ指定された場所に「種蒔き」だ。
 なにしろ823個は多い!!
 気の遠くなるほど遠大なる作業である。

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▼ひとつのトレーには72個の「種子」が種蒔きできた。
 ひとつのトレーが完了するごとに、再度水やりをして、上から別のトレー(シェルター)をかぶせた。
 トレー3つを設置場所に移動した。
 これでやっと全体の1/4である!!
 まだまだ道は遠い!!

(つづく)

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58号コウガイビルに出会った!!(2022/03/10) #コウガイビル #陸生プラナリア #飢餓と再生 #教材化 #生命誌研究館

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▼やっぱりちゃんと報告しておこうと思った。
 それは、823個のヒガンバナの「種子」を使った実生実験のための場所を確保する作業しているときのことだった。
 倉庫の横に置いていた瓶、鉢などを移動したときだ。
 コンクリートの上に、ミミズのようなものが…!!
 移動した跡にヌメヌメとしたものが…。ちがう あいつだ!!
 
 私の人生58匹目のコウガイビルだ!!


これまで出会ってきたコウガイビルは、「クロイロコウガイビル」ばかりだと思っていた。
 しかし、今度の58号コウガイビルには、背中に「ミスジ」が見られるような気もする。
 「オオミスジコウガイビル」の子どもだろうか?
 それともまた別の種類のものだろうか?
 つき合いは長くなるが、まだまだ知らないことばかりだ。

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▼知らないと言えば、これもそうだ。
 観察・研究とは言っても「○○のひとつおぼえ!!」で、みつけたら少量の水といっしょにナイロン袋に入れるだけだ。
 そして、ときどきナイロン袋ごしに「観察する」だけである。
 
 自らを「食べ」ながら「再生」を繰り返すコウガイビルを観察するだけだ!!


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研究テーマは「再生」デアル!!
 まったくの偶然であるが、「JT生命誌研究館」で面白そうな催しものがあるのを知った。 
 
● 再生力のチャンピオン イモリとプラナリアのワザ比べ (2022/03/19(土) 14:00-15:30)

 なかなか面白そうなレクチャーだ!!ライブ配信もあるそうだ!!
 参加してみようかな。
 我らがコウガイビル=「陸生プラナリヤ」も仲間に入れて欲しいな!!
 
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【Web更新3/13】22-11 オンライン「寅の日」 等 更新!!

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紅梅や遅れてもなお遅れても 22/03/12撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】22-11
週末定例更新のお知らせ
 ふっと自分の今立っている「現在地」を問うてみたくなることがある。
 それは、「歴史」のなかではどこなんだろ!?

 みちはこたえない。
 みちはかぎりなくさそうばかりだ。(「峠」真壁仁 より)

◆表紙画像集2022 更新 紅梅
 遅れていた紅梅が、ここへ来ていっきょに盛りとなった。
 いや盛りを通り過ぎてしまったのかも知れない。
 でもやっぱり 紅梅は紅梅だ!!
 遅れてもなお遅れても。

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 オンライン「寅の日」10年の歩み を追っている。
 実に多くの人と出会い、多くのことを学んできた。
 今しばらく反芻作業をつづけてみたい。「これから」をみつけるためにも。

◆【ヒガンバナ情報2022】 更新!!
 2021年採集・回収した823個のヒガンバナ「種子」を使った実生実験の準備をすすめている。
 名づけて 823プロジェクト!!
 いや 実はもう開始していた。

◆サイエンスコミュニケーター宣言 更新!!
 自らを「サイエンスコミュニケーター」と名のりはじめて11年目!!
 それもまもなく終わる。
 どこまで来たのだろう!?

 
 大賀ハス観察池、蓮根の植え替えをしてから51週目だ。
 水を少し追加したはずだったが、またしても干上がってしまったようだ。
 容器にヒビでもはいったのだろうか!?
 少し心配。

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本日(2022/03/14)、第311回オンライン「寅の日」!! #天災と国防 #traday #寺田寅彦

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▼寅彦の警鐘「天災は忘れられたる頃来る」をコトバにして残してくれたのも、また中谷宇吉郎であった。

●「天災は忘れた頃来る」(中谷宇吉郎 青空文庫)

 実はこの言葉は、先生の書かれたものの中には、ないのである。しかし話の間には、しばしば出た言葉で、かつ先生の代表的な随筆の一つとされている「天災と国防」の中には、これと全く同じことが、少しちがった表現で出ている。
それでこれは、先生がペンを使わないで書かれた文字であるともいえる。


▼本日(2022/03/14)は、第311回オンライン「寅の日」である。
 3月のテーマは
【3月のテーマ】「寅彦の防災と減災」
である。本日はその「天災と国防」を読む。

◆本日(2022/03/14)、第311回オンライン「寅の日」!!

●「天災と国防」(青空文庫より)


▼なぜかこの頃、「歴史」というものを意識するようになった。
 この「天災と国防」は 

(昭和九年十一月、経済往来)
に発表されたものである。
 つまり1934年、今から88年前である!!

 今日から見ても、まったく古くない!!
 きわめて、今日的な課題を示唆したコトバがつづく。

 気象学的地球物理学的にもまたきわめて特殊な環境の支配を受けているために、その結果として特殊な天変地異に絶えず脅かされなければならない運命のもとに置かれていることを一日も忘れてはならないはずである。
 しかしここで一つ考えなければならないことで、しかもいつも忘れられがちな重大な要項がある。それは、文明が進めば進むほど天然の暴威による災害がその劇烈の度を増すという事実である。
 文明が進むに従って人間は次第に自然を征服しようとする野心を生じた。そうして、重力に逆らい、風圧水力に抗するようないろいろの造営物を作った。そうしてあっぱれ自然の暴威を封じ込めたつもりになっていると、どうかした拍子に檻(おり)を破った猛獣の大群のように、自然があばれ出して高楼を倒壊せしめ堤防を崩壊(ほうかい)させて人命を危うくし財産を滅ぼす。その災禍を起こさせたもとの起こりは天然に反抗する人間の細工であると言っても不当ではないはずである、災害の運動エネルギーとなるべき位置エネルギーを蓄積させ、いやが上にも災害を大きくするように努力しているものはたれあろう文明人そのものなのである。
 それで、文明が進むほど天災による損害の程度も累進する傾向があるという事実を充分に自覚して、そして平生からそれに対する防御策を講じなければならないはずであるのに、それがいっこうにできていないのはどういうわけであるか。


▼そして、中谷宇吉郎が「これと全く同じことが、少しちがった表現」と指摘した部分にツナガルのだった。

そのおもなる原因は、畢竟(ひっきょう)そういう天災がきわめてまれにしか起こらないで、ちょうど人間が前車の顛覆(てんぷく)を忘れたころにそろそろ後車を引き出すようになるからであろう。
古い民家の集落の分布は一見偶然のようであっても、多くの場合にそうした進化論的の意義があるからである。そのだいじな深い意義が、浅薄な「教科書学問」の横行のために蹂躙(じゅうりん)され忘却されてしまった。そうして付け焼き刃の文明に陶酔した人間はもうすっかり天然の支配に成功したとのみ思い上がって所きらわず薄弱な家を立て連ね、そうして枕(まくら)を高くしてきたるべき審判の日をうかうかと待っていたのではないかという疑いも起こし得られる。
 戦争はぜひとも避けようと思えば人間の力で避けられなくはないであろうが、天災ばかりは科学の力でもその襲来を中止させるわけには行かない。その上に、いついかなる程度の地震暴風津波洪水(こうずい)が来るか今のところ容易に予知することができない。
 こういうこの世の地獄の出現は、歴史の教うるところから判断して決して単なる杞憂(きゆう)ではない。


 今一度、寅彦の警鐘に耳を傾け、「歴史」のなかの「現在地」を確認したいものだ!!

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オンライン「寅の日」10年の歩みとは(5) #寺田寅彦全集科学篇 #寅の日 #traday #寺田寅彦 #青空文庫

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▼昨年の3月に

◆『寺田寅彦全集 科学編 全六巻』(岩波書店 1985.12.2 第2刷)

を手に入れた。手に入れる前から教えてもらってはいたが、全六巻中、第一巻から第五巻は欧文、第六巻のみ邦文だった。
 なかなか科学論文を簡単に読めるというものではなかった。
 それでも、科学論文を読むと言うより、私には、これを常設の「寺田寅彦 科学資料館」(年中無休)として気が向いたときに利用している。

 やっぱり読むなら寅彦の随筆が一番だ!!

▼【お薦め随筆】寺田寅彦の「○○随筆」十選!! をつづける。

 ◆寺田寅彦「俳句入門」十選 !!
(1) 俳句の精神 9
(2) 天文と俳句 9
(3) 俳諧の本質的概論 6
(4) 思い出草 3
(5) 伊吹山の句について 3
(6) 俳句の形式とその進化 2
(7) 子規の追憶 2
(8) 俳諧瑣談 2
(9) 夏目漱石先生の追憶 2
(10) 連句雑俎 1

 ここから俳句結社「寅の日」は生まれた。
 そして、オンライン句会「寅の日」がはじまった。現在、第19回3月例会が開催中である。

▼次は、「気象入門」である。

 ◆寺田寅彦「気象入門」八選 !!
(1) 颱風雑俎 8
(2) 茶わんの湯 7
(3) 夕凪と夕風 6
(4) 海陸風と夕なぎ 5
(5) 春六題 3
(6) 伊吹山の句について 3
(7) 凍雨と雨水 2
(8) 自然現象の予報 1

◆作家別作品リスト:No.42 寺田寅彦 (青空文庫)

▼これからも寅彦の随筆を読みながら問い続けたい!!

「今、なぜ寺田寅彦なのか!?」

 5つの視点
(1) 「ねえ君、不思議だと思いませんか?」
(2) 「天災は忘れられたる頃来る」
(3) 「元祖サイエンスコミュニケーター」
(4) ツールとしての「寺田寅彦」!!
(5) 「寅彦」的思考は、いつでも今日的である!!
   軸足は常に「科学」に

(つづく)

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実生ヒガンバナ(2019年採集分)は今!!(2022/03/08) #日本ヒガンバナ学会 #ヒガンバナの種子 #実生ヒガンバナ実験 #823プロジェクト

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▼私はずっと思案していた!!
 2021年に採集・回収したした823個のヒガンバナ「種子」を使った実生実験をどのように展開したものかと。
 まず、場所の確保が緊急の課題だった。
 2019年採集分実生実験の「育苗プラグトレー」をまだそのままにしていた。
 それは、現にまだ「出葉」したヒガンバナがそこにあるからだ。
 6つもあった。
 それらを、植木鉢に引っ越しして、トレーの場所を空けることにした。

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▼ヒガンバナを掘り起こしてみてビックリだった。

 球根(鱗茎)がとってもりっぱに大きくなっていた!!
 根もしっかり伸びていた!!

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▼植木鉢に植え替えた!!

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▼ここに思案していたこと解決の大いなるヒントがあった。
 2019年採集分(530個)については、「発芽・出根」した段階で、小さな植木鉢に植え替えた。
 しかし、「発芽率」「出葉率」を確認するだけなら、「育苗プラグトレー」のままでも充分なのではないかと思った。
 よし!!決めた!!

 823個のヒガンバナ「種子」を使った実生実験(名づけて「823プロジェクト」)はこれでいこう!!
 

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3.11 あれから11年が!! #ウメサオタダオ #2011年 #3.11 #大地の動きをさぐる

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▼ウメサオタダオは言った。

ものごとは、記憶せずに記録する。

と。


▼私は「あの日」をどのように「記録」したのだろう。

●【授業】まさか、その数時間後に…!(2011/03/11)

 【授業】の「記録」として残していた。

▼その【授業】のメインテーマは「大地の動きを「現在進行形」でとらえよう。」であった。

◆【授業】【大地の動きをさぐる】

 そこには拙い【授業】の数々が「記録」されていた。
 いまさら変えようのない事実として!!

▼今の私にできることは2つ!!

(1)ふるさとの『動く大地の物語』の作成と更新!!
(2)オンライン「寅の日」の継続!!


 さあ、今日も「記録」をつづけよう!!

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オンライン「寅の日」10年の歩みとは(4) #寅彦珈琲 #寅の日 #traday #寺田寅彦 #青空文庫

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▼12日に一度巡ってくるオンライン「寅の日」!!

 その日の朝は、「寅彦珈琲」を入れて飲む!!

 今ではこれが、あらたな習慣となった。
 「寅彦珈琲」をすすりながら、その日の「寅彦の随筆」を読むのである。
 最高にゼイタクな時間だった。

▼10年間で読んだ111編の随筆をやや強引に4つの【領域】に分類していた。

A 【防災・減災】『天災は忘れられたる頃来る』 10編
B 【科学・科学教育】『ねえ君、不思議だと思いませんか?』 82編
C 【俳句】『歳時記は日本人の感覚のインデックス(索引)である』13編
D 【気象】寅彦の「雲見」!! 6編 


▼また、そのなかから私の勝手な試みとして、

【お薦め随筆】寺田寅彦の「○○随筆」十選!!

 をきめていた。
 具体例をあげてみよう。数字はこれまでに読んだ回数である。
 
 ◆寺田寅彦「科学(理科)教育」十選!!
(1) 科学者とあたま 9
(2) 研究的態度の養成 7
(3) 雑感(「理科教育」より) 7
(4) 科学上の骨董趣味と温故知新 5
(5) 物理学実験の教授について 4
(6) 科学に志す人へ 2
(7) 方則について 1
(8) 物理学の応用について 1
(9) 知と疑い 1
(10) マーカス・ショーとレビュー教育 1 

▼次は「防災・減災」である。

 ◆寺田寅彦「防災・減災」十選!!
(1) 日本人の自然観 11
(2) 天災と国防 10
(3) 津浪と人間 9 
(4) 颱風雑俎 8
(5) 地震雑感 5
(6) 神話と地球物理学 5
(7) 小爆発二件 2
(8) 流言蜚語 1
(9) 災難雑考 1
(10)震災日記より1


◆作家別作品リスト:No.42 寺田寅彦 (青空文庫) 

(つづく) 

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オンライン「寅の日」10年の歩みとは(3) #寅の日 #traday #寺田寅彦 #青空文庫

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オンライン「寅の日」のネーミングは決まった!!
 ではそれをいつやるか!?

【いつ】
 12日に一回、干支「とら」(寅)の日に!!

 寅彦と高嶺のように一週間に一度のペースでは、ちょっとしんどい。月一度では間延びしすぎる。
 そこで「寅」の日にやる。
 12日に一度巡ってくる干支の「とら」の日にやる。
 これはとても便利だった!!
 いちいちその都度計画をたてる必要もなく、あらかじめ「その日」は決定していた。
 ずっと先まで!!

▼次は実際にどのように展開するかである。

【どのように】
オンラインで指定された寅彦の随筆を青空文庫で読む!!

・前月の20日ごろ予告(作品と月別テーマ)
・私のこのblogを中心にして展開する
・よりpublicな場での展開は検討中!!
・それにしても つくづく思う!!青空文庫の存在がアリガタイ!!

 ◆作家別作品リスト:No.42 寺田寅彦 (青空文庫)

【参加者は】 
ネットにツナガレバ誰でも参加できる!!

▼ではこの10年間にどれだけ実施できたのだろう。

【実施回数】
10年間(2012.04.01~2022.03.31)で312回!! 

 ・定例 2~3回/月
 ・特番オンライン「寅の日」毎年12/31(寅彦忌 1935.12.31没)は、『日本人の自然観』(1935.10発表)を読む。
 ・今さらであるが、驚くべき回数だ。思えば遠くへきたもんだ!!

▼ではその312回のオンライン「寅の日」で何を読んできたのか!?
 読んだ回数の多いものからいっきょにならべてみる。
 (ただし、この回数にはいろいろなケースがある。たとえばひとつの作品を一ヶ月3回連続して読んだこともある。その場合も1回としてカウントした。)

【 オンライン「寅の日」で何を読んできたか(2012.04.01~2022.03.31)】
 読んだ作品は全部で111編!!

【11回】
1 日本人の自然観 

【10回】
2 天災と国防

【9回】
3 科学者とあたま
4 津浪と人間
5 俳句の精神
6 天文と俳句
7 科学と文学

【8回】
8 颱風雑俎

【7回】
9 茶わんの湯
10 研究的態度の養成
11 雑感(「理科教育」より)

【6回】
12 夕凪と夕風
13 俳諧の本質的概論

【5回】
14 日常身辺の物理的諸問題
15 科学上の骨董趣味と温故知新
16 海陸風と夕なぎ
17 地震雑感
18 神話と地球物理学
19 藤の実

【4回】
20 物理学実験の教授について
21 自然界の縞模様
22 量的と質的と統計的と
23 物理圏外の物理現象
24 物質群としてみた動物群

【3回】
25 思い出草
26 線香花火
27 金平糖
28 身長と寿命
29 春六題
30 地図をながめて
31 ルクレチウスと科学
32 蓑虫と蜘蛛
33 蜂が団子をこしらえる話
34 5月の唯物観
35 伊吹山の句について
36 レーリー卿

【2回】
37 からすうりの花と蛾
38 うじの効用
39 コーヒー哲学序説
40 西鶴と科学
41 科学者と芸術家
42 コスモスとアリ(柿の種)
43 凍雨と雨水
44 小爆発二件
45 団栗
46 俳句の形式とその進化
47 子規の追憶
48 俳諧瑣談
49 夏目漱石先生の追憶
50 化け物の進化
51 物理学と感覚
52 柿の種
53 科学に志す人へ
54 怪異考
55 とんびと油揚
56 電車の混雑について

【1回】
57 アインシュタイン 
58 音の世界
59 においの追憶
60 毛ぎらい
61 エレベーター
62 流言蜚語
63 田園雑感 
64 路傍の草
65 日本楽器の名称 
66 火山の名について
67 歌の口調
68 詩と官能 
69 感覚と科学
70 蓑虫
71 案内者
72 災難雑考
73 方則について
74 新春偶話 
75 物理学の応用について
76 知と疑い
77 自然現象の予報
78 連句雑俎
79 静岡地震被害見学記
80 沓掛より
81 小さな出来事
82 三斜晶系
83 やもり物語
84 夏の小半日
85 夏
86 秋の歌
87 カメラをさげて
88 疑問と空想 
89 透明人間
90 視角
91 製陶実演
92 向日葵
93 竜舌蘭
94 映画の世界像
95 映画の時代
96 映画芸術
97 花物語
98 庭の追憶
99 とんぼ
100 漫画と科学
101 鉛をかじる虫
102 新星(「小さな出来事」)
103 凌霄花(「花物語」)
104 森の絵
105 震災日記より
106 マーカス・ショーとレビュー教育
107 ピタゴラスと豆
108 言語と道具
109 ラジオ雑感
110 鐘に釁る
111 随筆難

【番外編】 
1 「指導者としての寺田先生」(中谷 宇吉郎)
2 「寺田寅彦の追想」(中谷宇吉郎)


繰り返して言う!!
いつでも誰でもこの111編は今すぐ読めるのデアル!! アリガタイ!!

◆作家別作品リスト:No.42 寺田寅彦 (青空文庫)


(つづく)

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オンライン「寅の日」10年の歩みとは(2) #サイエンスコミュニケーター #寅の日 #寺田寅彦 #オンライン学習会

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▼私は、2011.4.1 より自らを「サイエンスコミュニケーター」と名のるようにようになっていた。

●「サイエンスコミュニケーター宣言」(2011.4.1~)

 名のってはみたものの、何からはじめるのか?
 まだ明確なものがあったわけではなかった。

▼そんななかで一冊の本と出会った!!

◆『寺田寅彦 漱石、レイリー卿と和魂洋才の物理学』(小山 慶太著 中公新書 2012.1.25)

 科学者・研究者として活躍しただけでない。「科学」の面白さ、重要性を時代のなかで語り続けた寺田寅彦を次のように評していた。

 科学に関して研究者であると同時に、サイエンス・コミュニケーションの担い手-この面では先駆者とみなせるであろう-としての顔ももっていたのである。(同書 P220より)

コレだ!!
と思った。よし、寺田寅彦から学ぼう!! 
  
▼さらに、ここに「寅の日」のヒントがあった!!
寅彦は高嶺俊夫と親交を深めるなかでなかなか面白いことをやっていたようだ。
 

一九二八年(昭和3年)の春ころから、高嶺と寅彦は毎週一度のペースで、二人だけの昼食会を催すことになる。高嶺はこの日を「寅の日」、一方の寅彦は「高嶺デー」と呼んでいた。(中略)学問の話もしたが、それ以外に気楽なテーマもよく話題にのぼったという。“高等遊民”を彷彿させる二人の姿が浮かんでくる。(同書 P15より)

▼この「寅の日」を現代に蘇らせることはできないか?
 このとき思い出したのが、かつて【理科の部屋】で展開していた「オンライン学習会」だった。
 時空を超えるオンラインでは可能ではないのか?
 かくして生まれたのがオンライン「寅の日」!! 

◆オンライン「寅の日」


(つづく)

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【Web更新3/6】22-10 オンライン「寅の日」 等 更新!!

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韃靼の響き聞こえる椿哉 22/03/04撮影@福崎


■楠田 純一の【理科の部屋】22-10
週末定例更新のお知らせ
 「卒業」のシーズンである。
 He is not what he was !!

 さて、今年はなにから「卒業」しょうかな!?

◆表紙画像集2022 更新 椿の花
 椿の花を見ると必ず思い出すものがふたつある。
 ひとつは寅彦の「椿の花の落下実験」と
 もうひとつは「東大寺二月堂修二会」(お水取り)の椿の花である。
 遅れている椿が、前の竹やぶの端にひとつ咲いていた。
 韃靼の響きが聞こえてくるようだった!!

◆オンライン「寅の日」 更新!!
 オンライン「寅の日」10年の歩みをふり返るときだ。
 そのふり返りから、「これから」が見えてくることを願いたいものだ。

◆Webテキスト『天気の変化』の可能性!? 更新!!
 今月も、「雲見」と俳句「歳時記」だけの更新である。
 5つのWebテキスト試案のあらたな展開を期待したいところではあるが、
 待っているだけでは道は拓けてこない。
 これまた事実である。

◆【ヒガンバナ情報2022】更新!!
 823個の「種子」のナンバリングは終わった。
 いよいよ実生実験の開始である。
 方法は!?
 場所の確保は!? 等々課題も多い。
 さて… (・_・)......ン?


 大賀ハス観察池は、蓮根の植え替えからついに50週目となった。
 もうそろそろあらたな「葉芽」が顔を出す頃と目を凝らしてみるが見あたらない。
 今年の植え替えまであと3週間だろか。
 
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オンライン「寅の日」10年の歩みとは(1) #寅の日 #寺田寅彦銅像 #寺田寅彦記念館友の会 #青空文庫

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「ねえ君 ふしぎだと思いませんか」
 寺田寅彦銅像は今にもそう問いかけて来て、「科学」へ誘ってくれそうだった!!

 全国の多くの寅彦ファンの熱い思いと願いで建てられた像であった。
 大野良一先生の傑作だ!!
 その除幕式は 2018/07/24 盛大に行われた。
 そのとき、私はそこにいた!!


オンライン「寅の日」をはじめていなければ、そこにいることもなかっただろう。
 そのオンライン「寅の日」をはじめたのは、2012年4月だった。
 この3月が終われば、ちょうど「10年の歩み」となる。
 面白くなくなったらすぐやめようと思っていた。それがついつい今日まできた!!
 3月末でなんと312回にもなる!!
 思えば遠くへきたもんだ!!

 この機会に「10年の歩み」をふりかえってみようと思う。
 そして
 「これから」を展望してみたいと思う。

▼この10年のあいだには、実に多くの人と出会い多くを学ばせてもらってきた。
 いの一番にあげなければならないのが

●寺田寅彦記念館友の会

である。にわか寅彦ファンであった私にはとてもアリガタイ存在だった。
 友の会のメンバーは、寅彦のことなんでも知り尽くしていた。とんでもない私の質問にもすぐさま答えてもらった。
 そしてなにより寅彦を愛しておられた。熱烈な寅彦ファンばかりだった。
 私は、こんな「友の会」に出会ったのははじめてであった。
 「友の会」の存在がなければ、「10年の歩み」はなかっただろう。 深謝

▼「10年の歩み」を考えるとき、もうひとつぜったいに忘れてはならないものがあった。
 「青空文庫」(1997年7月開始)の存在である。
 寅彦の随筆をみんなでいっしょに読んでみたいと思っても、本を買いそろえてとなるとたいへんである。
 ところが、青空文庫の次をみれば、誰でも今すぐ読むことができるのである。
 アリガタイかぎりだ!!

◆作家別作品リスト:No.42 寺田寅彦 (青空文庫)

(つづく)

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ついに藤棚の藤の実にも「潮時」が来た!!(2022/03/03) #藤の実 #潮時 #寺田寅彦

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ついに「その日」は来た!!
 藤棚の「藤の実」が一斉にはぜったのだ!!

 ここ数ヶ月、ひとり吟行の最後は、この藤棚のある公園に立ち寄ることに決めていた。
 来る日も来る日も「その日」を待って、写真を撮り続けた。
 少し気配を感じたのは、2月末日であった。
 そして、ついに来た「その日」は、2022/03/03だった!!

▼その元々は、寺田寅彦の「藤の実」(青空文庫より)にあった。寅彦もまたこれを観察したのだった。

この一夕の偶然の観察が動機となってだんだんこの藤豆(ふじまめ)のはじける機巧を研究してみると、実に驚くべき事実が続々と発見されるのである。

そして、こう言った。

それはとにかく、このように植物界の現象にもやはり一種の「潮時」とでもいったようなもののあることはこれまでにもたびたび気づいたことであった。

▼私は、幸いなことに、この冬この実験・観察のための「藤の実」を多数「おすそ分け」してもらい、その「潮時」を室内で体験させてもらっていた。
 アリガタイことだ!!
 しかし、正直に言うと、屋外の「藤棚」の場合についてはまだ半信半疑だったのである。
 数ヶ月も通い続けたのに!?
 となかばあきらめかけていた。そのときについに「潮時」が訪れたのである。

 予想はしていたものの、こうもみごとに一斉にはぜるとは!!
 藤棚の下には、夥しい数の「さや」と藤豆が散乱していた!!

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▼もっと驚くのは、ここ数日で、別の場所でも散乱した「さや」を多く見かけたことだ。
 ここの「藤棚」にも、まだぶら下がっている「藤の実」もあった。
 もうしばらく通ってみようとおもう。

 あらためて思う。

◆【お薦め本】『寺田寅彦「藤の実」を読む』(山田功・松下貢・工藤洋・川島禎子著 窮理舎)

 は名著である。

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823個のヒガンバナ「種子」のナンバリングを終えた!!(2022/03/01) #自然結実 #3倍体 #ヒガンバナの種子 #実生実験

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▼ともかく数が多かった!!
 2021年に採集・回収したヒガンバナの「種子」の数は823個であった。
 その内訳はこうだ。

【安富】208個+【夢前】55個+【福崎】419個+【その他】141個 = 823個 !!

【その他】の詳しい内訳は
【福崎B】    … 45個
【福崎S(散策)】… 46個
【福崎F(踏切)】…  6個
【福崎M(道端)】… 20個
【福崎N(庭)】 …  8個 (大賀ハス観察池そば3個を含む)
【香寺】     … 16個    
【その他】合計 = 141個 !! 

▼【その他】の詳しい内訳を見てもわかるように、昨年はいたる場所でアタリマエにヒガンバナの「種子」が見られたのである。
 花茎の採集場所ごとに、採集日、回収日の順番にならべてみて、ナンバリングしていくのだ。
 きわめて単純な作業である。
 しかし、数が823個ともなると、なかなかの遠大なる作業であった!!

 やっと、823個のヒガンバナ「種子」のナンバリングを終えた!!(2022/03/01)

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▼作業をすすめながら何度も考えた。

「3倍体であるはずの日本のヒガンバナに、こんなに多くの「種子」ができているのはなぜか!?」

 この「ふしぎ!?」に、一応の仮説だけは立てていた。

【仮説 1】「自然結実」するヒガンバナは2倍体(2n=22)になっている。
【仮説 2】無融合種子形成をするようになっている。3倍体(2n=33)のままである。
【仮説 3】【仮説 1】と【仮説 2】とが入り交じっている。

 どの仮説が正しいのだろうか。
 今の私の環境では、それを検証するために染色体数も数えることもできない。それどころか私はまだ、実際にヒガンバナの染色体の顕微鏡観察すらしたことがなかったのだ。

▼今の私にもできることをやりつづけようと思う。
 これらの「種子」を使っての実生実験である。
 今のところ、2019年度に採集・回収した530個の「種子」で実施した方法をとろうと思っている。
 しかし、それだけのスペースが!?
 
 それにしても、やっぱり823個は多い!!

(つづく)

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2022年3月(弥生)の俳句「歳時記」!! #俳句 #歳時記 #オンライン句会

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▼俳人の稲畑汀子先生が亡くなった!!
 直接お会いしたことはない。テレビでお顔を拝見したり、朝日俳壇の選者としてお名前を知る程度だった。
 あるとき、急に「その世界」の空気を吸ってみたくなり、芦屋にある先生のご自宅を訪ねたことがある。
 それは、ご自宅の敷地に「虚子記念文学館」があるからである。
 高浜虚子は先生の祖父になる。

●虚子記念文学館

 とてもすばらしい空間だった。「その世界」の空気もいっぱい吸わせてもらった。
 また訪ねて行ってもいいですか。  合掌

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▼今月も名句の鑑賞 よりはじめる<俳句修業>をはじめよう!!
 名句の参考にさせてもらうのは、いつものように

◆NHK「俳句」 テキスト 

である。ここより巻頭の名句11句を引用させてもらう。

(1) 春の山たたいてここへ座れよと 石田郷子
(2) 雛壇を旅立つ雛もなくしづか 高山れおな
(3) 手のひらに色を遊ばせ雛あられ 上野章子
(4) 毎日に次の日のある土筆かな 小川軽舟
(5) 三椏の花三三が九三三が九 稲畑汀子
(6) 谷折りがぷつと開くや紙風船 青木空知
(7) 春燈や衣桁に明日の晴の帯 富安風生
(8) 日暮れまで日は遊びおり黄水仙 折笠美秋
(9) 死ぬ真似をして紫雲英田に倒れけり 山崎十生
(10) いづかたも水行く途中春の暮 永田耕衣
(11) 泥かぶるたびに角組み光る蘆 高野ムツオ

▼<俳句修業>の第一歩は「選句」から!!
 今月もシロウト「選句」を大いに楽しみたい!!

【私の選んだ名句ベスト3】

(5) 三椏の花三三が九三三が九 稲畑汀子

(4) 毎日に次の日のある土筆かな 小川軽舟

(6) 谷折りがぷつと開くや紙風船 青木空知

【次点】

(9) 死ぬ真似をして紫雲英田に倒れけり 山崎十生


【選評】
・今月はやっぱり真っ先にこの句だろう。それにしてやっぱりうまいもんだ!!
・「次の日のある」という表現がとても気に入った。「土筆」のところにいろんなもの入れて遊んでみた。
・「ぷつと開く」とは、みごとな観察眼だ!!

・人ってどうして同じような「体験」をもつものだろう!? あるある賞だ。


▼「あなたも俳句をおやりなさいな」
 稲畑先生は知り合った人たちにいつもこう言って俳句を勧めていたそうだ。
 俳句を知り尽くした人の含蓄のあるコトバだ。
 シロウトの私にはとてもそんなエラソウなことは言えない。
 言えるのは これだけ!!
「あなたも一緒に俳句を愉しみませんか」
 
●第19回オンライン句会「寅の日」3月例会案内!!


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本日(2022/03/02)、第310回オンライン「寅の日」!! #津浪と人間 #traday #寺田寅彦

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「土蔵の土壁は、この度落ちたものですが、あのヒビ割れはその前のときのものです。」

 と宮澤商店の方は説明してくださったと記憶している。
 賢治「産湯の井戸」!!
 2011.08.27。宮澤賢治(1896年(明治29年)8月27日 - 1933年(昭和8年)9月21日)115歳の誕生日。
 その日、私はそこに立っていた。そして、この説明を聞いた。
 「その前」を調べていて驚くべき事実に気づいた。

・1896.6.15に発生した明治三陸地震による津波(明治三陸津波)
・1933.3.3 に発生した昭和三陸地震による津波(昭和三陸津波)

 これは宮澤賢治37年の生涯と!!

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▼本日(2022/03/02)は、第310回オンライン「寅の日」である。
 3月のテーマは
【3月のテーマ】「寅彦の防災と減災」
である。本日は「津浪と人間」を読む。

◆本日(2022/03/02)、第310回オンライン「寅の日」!!

●「津浪と人間」(青空文庫より)

▼出だしの文章から、ついつい宮澤賢治37年の生涯と重ねをあせてしまうのだった。

 三十七年と云えば大して長くも聞こえないが、日数にすれば一万三千五百五日である。その間に朝日夕日は一万三千五百五回ずつ平和な浜辺の平均水準線に近い波打際を照らすのである。

 もっとも強く響いてくるコトバがあった。

 しかし困ったことには「自然」は過去の習慣に忠実である。地震や津浪は新思想の流行などには委細かまわず、頑固に、保守的に執念深くやって来るのである。紀元前二十世紀にあったことが紀元二十世紀にも全く同じように行われるのである。科学の方則とは畢竟(ひっきょう)「自然の記憶の覚え書き」である。自然ほど伝統に忠実なものはないのである。

そして、こう言いきった!!

残る唯一の方法は人間がもう少し過去の記録を忘れないように努力するより外はないであろう。

 これこそが、警鐘「天災は忘れられたる頃来る」にツナガルのだろう。

▼寅彦の警鐘は、より具体的でもあった。

 津浪の恐れのあるのは三陸沿岸だけとは限らない、寛永安政の場合のように、太平洋沿岸の各地を襲うような大がかりなものが、いつかはまた繰返されるであろう。その時にはまた日本の多くの大都市が大規模な地震の活動によって将棋倒しに倒される「非常時」が到来するはずである。それはいつだかは分からないが、来ることは来るというだけは確かである。今からその時に備えるのが、何よりも肝要である。

 理科教育の役割についても熱く語っていた。

 しかし、昆虫はおそらく明日に関する知識はもっていないであろうと思われるのに、人間の科学は人間に未来の知識を授ける。この点はたしかに人間と昆虫とでちがうようである。それで日本国民のこれら災害に関する科学知識の水準をずっと高めることが出来れば、その時にはじめて天災の予防が可能になるであろうと思われる。この水準を高めるには何よりも先ず、普通教育で、もっと立入った地震津浪の知識を授ける必要がある。
地震津浪の災害を予防するのはやはり学校で教える「愛国」の精神の具体的な発現方法の中でも最も手近で最も有効なものの一つであろうと思われるのである。

 そして、最後のコトバは示唆的であり、今日ももっとも有効な提言をも含んでいる。

それからもう一つ意外な話は、地震があってから津浪の到着するまでに通例数十分かかるという平凡な科学的事実を知っている人が彼地方に非常に稀だということである。前の津浪に遭った人でも大抵そんなことは知らないそうである。

 寅彦がこの文章を書いたのは、宮澤賢治が亡くなった1933年(昭和8年)だった。それから89年の歳月が…。

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2022年3月(弥生)の「雲見」は!? #雲見 #もくもくシール

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▼3月(弥生)の「雲見」がはじまる!!
 3月の「雲見」を予想する前に2月の「雲見」のまとめをもくもくシールセットによる「雲見」カレンダーでふり返っておこう。
 使用した十種雲形シールは次のようになった。

・快晴    6 
・巻雲    0 
・巻積雲   1 
・巻層雲   3     
・高積雲   1  
・高層雲   1     
・層積雲   4 
・積雲    8 
・層雲    0  
・乱層雲   4  
・積乱雲   0

 原則朝の9時の観測。
 「快晴」6+「積雲」8=14
 「層積雲」4+「乱層雲」4=8
 これだけを見ると、けっこう天気がよかったのかと思うが、全体的な印象ではそうではない。
 後半になって、雪が多く、とても寒かった印象である。気温をメモってみたが、それを見てもそのことが言えそうだ。

▼3月(弥生)の「雲見」の予想に入ろう。
 まずは昨年の3月の天気図を見てみる。

◆日々の天気図 2021年3月 (気象庁) 

・さて、このあと本格的にあたたかくなっていくのだろうか?
・遅れている紅梅はいつごろ満開になるのだろう!?
・春一番はいつごろになるのだろう!?
・桜がほころびはじめるのはいつ頃だろう!?
・周期的に変化する「雲見」になるだろうか!?
・具体的に多くなるもくもくシールはなんだろう!? 
・ケンケン三兄弟「巻雲」「巻積雲」「巻層雲」がふえてきそうと予想するがどうだろう。

▼3月の「雲見」予想をつづけよう。
 よりローカルな資料を使ってみよう。
 アメダス「福崎」のデータに基づく資料である。

◆兵庫県 福崎 の気候(雨温図最高気温、最低気温の推移)

・やはり降水量はけっこう増えてきそうだ。
・雨がよく降ると言うことだろうか!?
・春雨!? 春雷!? ナラバ「乱層雲」「積乱雲」だろうか!?
・おっ、やっぱり気温は高くなっていきそうだ。最高気温20℃越えの日もでてきそうだ。
・もう氷はあまり見られないのかな!? 薄氷はいつまで
 
▼「お水取り」の韃靼の響きが聞こえてきそうな季節となった。
 つくづく「雲見」の旅を再開させたい気分だ。
 「大気の物理学実験室」を水平方向に移動して、「雲見」を楽しむ!!
 それだけだった。
 これぞ究極の道楽だった!!

 その日を想い描きながら、定点観測「雲見」をつづけよう!!

 
 

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