2022年3月のオンライン「寅の日」は #防災と減災 #traday #寺田寅彦
▼日光寺山 408.4m !!
東の視界のなかでは、いちばん高い山だ。
その山の上からフズリナ(紡錘虫)の化石が見つかっている。
南の海の底でたい積してできた石灰岩のなかからである。
「海の底!?」
それはいつごろ!? それがドウシテ!?
3.11が近づいてきた。やりつづけたいと思っていることが2つあった。
・自分の暮らすふるさとの「動く大地の物語」を編みつづけること!!
・寅彦を読みつづけること!!
▼2022年3月のオンライン「寅の日」の計画を立てる時期だ。
今年も3月はやっぱり「防災・減災」でいきたい。
【3月のテーマ】「寅彦の防災と減災」
3月は3回あった。
■2022年3月オンライン「寅の日」!!
◆第310回オンライン「寅の日」 …3/02(水)
◆第311回オンライン「寅の日」 …3/14(金)
◆第312回オンライン「寅の日」 …3/26(土)
▼自然は律儀に過去を繰り返す!!
負けてはおれぬ、繰り返そう!!
晩年3年間に発表した「津浪と人間」 「天災と国防」 「日本人の自然観」を私は勝手に「防災・減災三部作」と呼んでいた。
毎年一度はこの三部作を繰返し読み続けたいと思っていた。
「日本人の自然観」は、毎年、寅彦忌(12/31)特番オンライン「寅の日」で読むようにしていた。
あと2つは、この3月に繰返し読み続けたいと思っていた。
今年のもう一回は、同じ頃発表された「神話と地球物理学」を読みたい。
■2022年3月オンライン「寅の日」!!
◆第310回オンライン「寅の日」 …3/02(水)「津浪と人間」(青空文庫より)
◆第311回オンライン「寅の日」 …3/14(金)「天災と国防」(青空文庫より)
◆第312回オンライン「寅の日」 …3/26(土)「神話と地球物理学」(青空文庫より)
▼自然に根負けせずに繰返しつづけていると、必ず見えてくるものがある!!
つづけると言えば、オンライン「寅の日」の歩みもこの3月で10年が終わる。
この3月に
10年の歩みの「これまで」をふり返りながら、「これから」を展望してみたいものだ!!
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