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本日(2022/02/06)、第308回オンライン「寅の日」!! #カメラをさげて #traday #寺田寅彦

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「ビシッ!!」とあの乾いた音がした!!

 それは、まさにこの写真を撮ろうとした瞬間だった。
 カメラがこの時間を「記録」していた。 2022/02/04 14:30:53  と。
 私はこの藤棚の藤の実の「潮時」を確かめたくて観察を続けていた。
 音がした方の藤棚の下を確かめたが、はじけた莢がひとつ落ちていただけだった。
 「潮時」はいよいよかと、昨日も観察にでかけたが、大きく変化はしていなかった。
 2022/02/05 14:27:29

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▼本日(2022/02/06)は、第308回オンライン「寅の日」である。
 2月のテーマは

【2月テーマ】「寅彦と科学のツール」

である。第一回目の本日は「カメラをさげて」を読む。


◆本日(2022/02/06)、第308回オンライン「寅の日」!!

●「カメラをさげて」(青空文庫より)


▼私の究極の道楽 3つ
「雲見」
「宇宙見物」
「ひとり吟行」
いずれにおいても欠かすことのできない必携最強のアイテム=「カメラ」!!

 寅彦はそのカメラをどうとらえていたのだろう。

技術の未熟なために失敗ばかり多くて獲物ははなはだ少ない。しかし写真をとろうという気で町を歩いていると、今までは少しも気のつかずにいたいろいろの現象や事実が急に目に立って見えて来る。つまり写真機を持って歩くのは、生来持ち合わせている二つの目のほかに、もう一つ別な新しい目を持って歩くということになるのである。

 いたくいたく共感するのである!!
 さらにはこうつづける。

それだけに、なろう事ならその限られた長方形の中に、切り捨てた世界をもいっしょに押し縮めたようなものを収めたくなるのである。
少なくも自分の場合には何枚かの六×九センチメートルのコダック・フィルムの中に一九三一年における日本文化の縮図を収めるつもりで歩くのであるが、なかなかそううまくは行かない。しかしそういうつもりで、この特別な目をぶらさげて歩いているだけでもかなり多くの発見をすることがある。

▼ナルホド(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン
 と納得しながら読み進めていくうちに、そこはまったくの寅彦ワールドだった。
 日本の文化論、自然観等々へとみごとな展開だ。
 これだけで寅彦ならではの随筆集を読むようだ!!

 最後に再びカメラの特性について語ってくれていた。

 親譲りの目は物覚えが悪いので有名である。朝晩に見ている懐中時計の六時がどんな字で書いてあるかと人に聞かれるとまごつくくらいであるが、写真の目くらい記憶力のすぐれた目もまた珍しい。一秒の五十分の一くらいな短時間にでもあらゆるものをすっかり認めて一度に覚え込んでしまうのである。

さらには

 その上にわれわれの二つの目の網膜には映じていながら心の目には少しも見えなかったものをちゃんとこくめいに見て取って細かに覚えているのである。

 やっぱりカメラは最強の「科学の道具(ツール)」デアル!!
 
 私には「ヘタな鉄砲方式」しかないが、これからもカメラとうまくつき合っていきたい。
 さあ、今日もあの藤棚に行ってみよう!!

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